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社会人院生(元国連職員)が海外体験談を報告しました。


10月16日(木)、当研究科社会人院生 大塚孝夫さんが、自己の豊富な海外体験に基づくプレゼンテーションを行いました。大塚さんは、国際連合工業開発機関(UNIDO)などでの29年間の勤務を終えた後、本年4月から当研究科に入学し、これまで世界各国で携わってきた開発援助の経験を活かし、大学院で研鑽を積むことになりました。

 大塚さんは報告の中で「国際社会と国際連合」、「国際社会における日本」、そして、「日本と経済」の三部に分けて、自分自身の海外経験や、欧米諸国が日本を見る視点、国連スタッフの活動などを分かりやすく解説しました。ふだん、なかなか聞けない話に受講者たちは興味深く聞き入りました。質疑応答の時間に活発なやり取りが行われ、予定の終了時間が過ぎてしまうほどの盛会でした。

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