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キャリア形成の一環としてNagatacho GRIDを見学

　10月24日（火）、本研究科院生らが、Nagatacho GRID(以下、GRIDと称す)を見学しました。
GRIDは、コワーキングスペース、シャアオフィス、カフェ、さまざまな交流やイベントスペースが混然一体となっており、そのすべてが「シェア可能」で、一人作業も仲間との協働も、気分転換もできる使い方が無限大に広がる場。またフリーランス、スタートアップ、大企業、政治家、国、アーティスト、研究者、NPO、学生などの新たな社会を構想する人たちが交わりあるいはつながり、価値観をぶつけ合い、ビジョンや活動を共有するコミュニティであり、ムーブメントを仕掛ける場でもあります。 GRIDは、正に現在の世界的潮流でもある、オープンイノベーションの場、サードプレイス、シェアリングコミュニティであり、新しい働き方や新しい社会・未来を構想・実践する場なのです。
　院生たちは、GRIDでの説明や見学を通じて、社会や働き方における新しい方向性を感じると共に、大いに知的刺激を受け、将来の自分の働き方や可能性を考える機会になりました。 GRIDのコミュニケーターの山口若葉さんらによる解説やサポート、準備などに対しまして、厚く御礼申し上げます。