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2018.02.12
【報告】千葉県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター主催「千葉県学生ボランティアチャレンジ2018〜それいけ!ボランティアをするのはキミだ!!〜」に参加


千葉県学生ボランティアチャレンジ2018が千葉大学西千葉キャンパスで開催され、本学より学生が多数参加しました。

参加者からの報告:

プログラム
 ○開会・オリエンテーション
 ◯アイスブレイク
・誕生日別ジェスチャーゲーム(ジェスチャーのみで自分の誕生日を表し、順番通りにならぶ)
・A〜Kの11グループに別れ各グループ内での自己紹介ゲーム、ジェスチャーゲーム
初対面の人でもジェスチャーゲームによって親睦が深まり、自分たちの将来の話や大学の話題で盛り上がりました。会場には大学生だけでなく、高校生や短大生もいたため、いろいろな分野の話ができました。
 ◯グループワーク
ボランティアについて、自分たちの知っていることを思いつく限り一人ひとりが意見を出し合って、種類別に分けました。最後は、全体の前で発表しました。
 ◯昼食(非常食体験)
5種類(ドライカレー、五目ご飯、チキンライス、エビピラフ、赤飯、わかめご飯)の非常食が配布されました。非常食はお湯だけでなく、水でも食べられるように作られていました。

 ボランティア疑似体験
各グループに分かれて、手話、車椅子体験、救命処置の体験をしました。手話では、自分の名前と好きな動物を千葉大学の手話サークルの方々に丁寧に教えてもらいました。また車椅子体験では、2人1組になり、1人ずつ体験を行ないました。救命処置では、膝と頭の処置方法を教えてもらい、災害時に新聞紙で作る災害時対応のスリッパの作り方も教わりました。
 ボランティア活動紹介
各ボランティア団体の方に話を聞き、実際にどのようなボランティア活動を行なっているのかを、直接団体の代表の方にお話を伺うことができました。

イベントに参加した感想
このイベントでは「みなとまちフレンドシップ」という木更津を拠点とするボランティア団体の代表の方にお話を聞きました。そこでは、小学生から高校生まで色々な事情で塾へ通えない子どもたちに対して無償で勉強を教えたり、食事を提供するという活動団体です。その団体はボランティアを通じて人と人が繋がりを大事にする団体であるため、ボランティアスタッフをすることにより、人との和が広がりスタッフ自身も多種多様な経験を積むことができると考えました。人との繋がりをモットーに活動ができ、自分自身も成長できると感じたので、今後この活動に実際に参加してみたいと思いました。
(国際交流学科2年 田角さん)