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2017.4.22-23
【報告】「協力隊まつり2017〜未来の自分の可能性を見つけにいこう!」に2日間学生ボランティアとして参加(東京・市ヶ谷)


4月22日、23日の2日間、「協力隊まつり2017」が東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばで開催されました。青年海外協力隊千葉OB会さんよりお声がけいただき、同イベントに学生がボランティアとして多数参加しました。このイベントは、将来、青年海外協力隊へ応募したいと考えている人に向けたイベントで、会場ではJICAボランティアの経験者からたくさんの情報や体験談などを伺うことができました。本学からの学生ボランティアは、会場の案内やスタンプラリーなどをお手伝いさせていただきながら、協力隊についてもより深く知る機会に繋がりました。文字通り「見て」「聞いて」「触れて」「考えて」「味わって」世界を身近に感じることのできた2日間でした。


<参加学生の感想>
初めて協力隊祭りにボランティアとして参加させていただきました。会場には、親子や学生、カップルなど幅広い年齢層の方々がみえており、ブースをまわったり、協力隊OBの方にお話を伺うなどして、会場はとても賑やかでした。気軽に協力隊のことを知ることができるこのようなイベントを開催するのは、とても貴重だと実感できました。

協力隊OBの方々もスタッフの方々も、みんな優しく教えてくださり、活動に興味を持ちました。スタンプラリーの景品交換所にいらっしゃった方々も、それぞれに思い出のある国や各国の状況について、ボランティアの私たちに詳しく教えてくれました。また訪問者から学ぶこともたくさんあり、スタンプラリーの景品がどこの国のものなのかという質問もたくさん受けました。

私は会場内にあるSDGsの現状などを展示してあるブースにも行き、日本のゴールの達成の度合いや、ゴールに近い国、達成度の低い国などについても比較しながら学ぶことができました。地球ひろばでは、展示物に実際に見たり触ったりすることができるので、現状についてよりよく理解できます。今、私たちができることや改善点は国によって全く違っていますが、目指すゴールは同じです。それは国同士の連携づくりにもつながります。

大学の授業でもSDGsについて学んでいるので、もっとひとつずつ知っていきたいと思いました。そして今後、「世界一大きな授業」にも参加したいという気持ちが強くなりました。また機会があればボランティアに参加し、もっとたくさんのブースを見たり、体験したいです。ありがとうございました。
(国際交流学科2年 中条さん)

  


4月23日(日)に協力隊まつりにボランティアとして参加し、スタンプラリーやアンケート回収をお手伝いしました。今回、初めて参加させていただきました。さまざまな方とお会いし、お話できる機会がたくさんあり、国際協力についての幅広い層からの関心・支持や、JICAが行なっている開発途上国での取り組みや現状を知ることができました。

開催名の通り、地域のお祭りのようなアットホームな雰囲気で、世界の(SGDs)問題について体験を通して考えられるアクティビティが多く、私たちのような学生はもちろん、親子などすべての年代の人が楽しく学んで、世界について考えることができる展示がたくさんありました。また、スタンプラリーや、展示方法の面でも得るものが多く、これからの国際開発研究会の活動として活かし、大学生の声としてさまざまな場面で発信していけたらいいなと思いました。毎回、世界について知識を深めることができて楽しいと感じています。これからも、さまざまな活動に積極的に参加していきたいです。
(国際交流学科2年 藤田さん)

私はこの活動に初めて参加しました。イベントに参加して見ると、様々な年代の方がたくさん来場しており、驚きました。協力隊としてガーナ行くことになった経緯や、活動を実際に聞けて、なかなかできない体験ができました。私は将来についてまだ漠然としていますが、今回の活動を通して、様々なボランティアに参加し、さらに視野を広げていきたいと思いました。
(国際交流学科2年 吉田さん)