JICA筑波国際センターは、開発途上国での国際協力に関心を持つ大学生・大学院生を対象に、６日間の国際協力理解講座を６コース開催し、うち本学学生が「国際協力実務講座」を受講しました。

＜参加した学生の声＞
私は８月にJICA筑波国際センターで行われた大学生・大学院生向け国際協力実務講座に参加しました。国際協力の仕事や様々なアクターについての知識を深めることで、将来の選択に有効だと考えたためです。

6日間の講座では、実際に国際機関や企業などで国際協力に関する仕事をしていらっしゃる方からお話を伺うことができ、国際協力への関わり方や取り組む姿勢、その大変さなどについても学ぶことができました。またPCM手法についても３日間、1から学ぶことができました。実際に海外からの研修生の方々と母国での問題について英語で話し合い、分析し合いました。最終的に討論した結果を英語でまとめ、発表することで、より実践的な経験を積む事ができました。

この講座を通して得た知識や経験を今後も様々な場面に活かしていきたいと考えています。
（国際交流学科３年　渡部さん）