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2017.11.4
【報告】「世界一大きな授業2017」(3回目)を大学祭で実施


今年度の大学祭で、国際開発研究会の有志は、「世界一大きな授業2017」の3回目の授業を行い、教育問題の啓発活動に取り組みました。

今回は初回と同様、「教育と資金」をテーマに取り入れながら、途上国の子どもたちの教育問題や現状について動画を鑑賞し、「自分たちにできること」について、皆で話し合いました。



最後のディスカッションや感想では「今まで知る機会がなかったけれど、少しでも知ることができてよかった」、「現状を知り、これからはもっと募金をしようと思った」などの意見を聞くことができました。なかでも多く挙げられた意見は、「知ることの大切さ」です。「この問題や現状について、もっと知らない人に知ってもらいたい」、「周りの人にこれからも伝えたり、CM、SNS、YouTubeを通して関心を持ってもらいたい」などの意見がありました。

教える側も時間配分や資料、集客など様々な問題点があり、授業を行う難しさを体感しました。今年度の経験や反省点をふまえ、来年の「世界一大きな授業」に活かしていきたいと思います。
(国際交流学科3年 田村さん)