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2017.11.29
【報告】国際開発救援財団(FIDR)主催「ベトナム少数民族deプティ マルシェ」に参加


11月29日に国際開発救援財団(FIDR)主催のイベント「ベトナム少数民族deプティ マルシェ」にボランティアとして参加しました。FIDRは、ベトナム中部のナムザン郡で、地域機活性化支援プロジェクトを実施しています。ナムザン郡の村々では様々な特産品の開発が行われており、すでに約30点もの試作品が作られているそうです。今回はナムザン郡の関係者が来日しており、開発された品々を東京で特別に販売することと、ナムザン郡の関係者の方々のトークイベントを兼ねたイベントでした。

また11月4日、5日に行なわれた大学祭で、カトゥー族のみなさんの活動を支える為に募金を行い、3,563円が集まりましたので、今回のイベントで寄付させていただきました。







〈参加した学生の声〉
会場では、商品を並べるなどの準備からお手伝いさせていただきました。イベントを通して、ナムザン郡の関係者の方々とたくさんお話させていただき、またベトナム研修でお世話になった方々とも再会でき、とても充実した時間を過ごすことができました。(国際交流学科3年 土岐さん)

私は大学1年生の時にベトナム研修に参加し、そこから特にベトナムの農村に住む人々の暮らしに興味を持っていたので今回のFIDRさんのイベントに参加しました。イベントではナムザン郡の方達が作ったバナナチップスを購入しました。また私が普段から使っているカトゥー織のペンケースに施されているマークの意味を質問したところ、カトゥー族が昔から大切にしている木の葉だそうで、現地の人々の自然に対する思いが込められているそうです。そういった思いを知ることで、私たち自身もこれらをもっと大切にしようという気持ちが強くなりました。(国際交流学科3年 渡部さん)