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地域とのつながり

-少年野球選手および保護者対象講演会-
「スポーツ選手の食事と栄養」

写真1
参加した元気な選手たち 写真2
セミナーの様子 写真3
協力してくれた薬学生

日時:平成21年5月24日(日) 午前9時〜12時
場所:東金市ふれあいセンター(東金市保健福祉センター)

 東金市健康増進課主催の食育事業の一環として、酒井講師(臨床栄養学講座)が、少年野球選手および保護者を対象に「スポーツ選手の食事と栄養」に関するセミナーを開催しました。
 当日は選手30名、保護者22名およびチーム関係者や市の職員が参加し、総勢60名程度の会となりました。

 第1部では選手および保護者を対象とし、「バランスのとれた食事」について5つの食品群(①主食、②主菜:おかず、③副菜:野菜、④果物、⑤乳製品)について、 トップスポーツ選手の食事をモデルに学習し、選手自身の食事で足りない食品群がどんなものであるのかを理解するとともに、 これから毎日の食事をバランスよく、たくさん食べることの重要性について学習しました。

 第2部では保護者のみを対象としたセミナーを開催しました。 発育期のスポーツ選手にとっては、毎日の食事のほとんどが保護者によって提供されるため、 保護者自身が「食と栄養」に対して関心を持つことが重要です。しかし家庭における調理者はさまざまな苦労を抱えています。 そこで「楽即能久(楽しければ長続きする)」をテーマに、選手(子ども)や家族、 そして自分自身の健康のための食事や調理について「楽しさ」を見つけることの重要性について学習しました。

 なお当日は市の職員に加え、城西国際大学薬学部2年生が会場手伝いを行いました。
 今後も東金市食育事業に積極的な協力を行います。

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