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卒業生の活躍

-卒業生講演会-
「JIUで見つけた夢の最初の一歩」

写真1
講演の様子(向本さん) 写真2
真剣な表情の4年生(臨床薬理学) 写真3
児玉教授(左)・秋元学部長(右)と

日時:平成21年6月16日

向本知香さん(1期生・2008年3月卒)が母校城西国際大学に来校し、在校生に向けて講演を行いました。向本さんは生物薬剤学講座(講座主任:児玉庸夫教授)の卒業生で、現在は千葉大学大学院薬学研究科の修士2年生。この度、医薬品医療機器総合機構に就職が内定しました。

JIUでの大学生活を振り返って
 「JIUでの大学生活では、仲間の励みや大学の先生の親身な指導が今更に本当にありがたかったと思います。私たちは1期生だったので、先輩がいなかった分、先生方が本当にいろいろとご指導してくださったのが印象的でした。」

大学院に進んで、就職が決まった、今の気持ちは
 「大学院は、もともと自分が医薬品医療機器総合機構に就職するために必要な過程*1でした。そのために大学3年生の頃から大学院進学を目指した対策を始めました。とにかく、将来やってみたいことを真剣に考えて、そのためのアクションを起こすことが重要です。今は、JIUで勉学に励んでいたときに見つけた夢にようやく最初の1歩を踏み出すことができたように思えます。在学生の皆さんも、自分の夢に向かってチャレンジして欲しいと思います。」

*1 医薬品医療機器総合機構の採用条件に「薬学における修士課程以上の大学院修了者であること」が含まれる

在校生に向けてのメッセージを
 「まずは勉強についてですが、これから共用試験・国家試験と大事な試験が続きます。勉強はメリハリをつけて頑張ることが大事です。何となく勉強していてもダメで、やるときはとことんやることが大事です。そのためにはしっかりと、自分の中で短期の目標と長期の目標を持つことがいいと思います。」
 「最後に、私たちは1期生でしたが、皆さんには私も含めて2期分の先輩卒業生がいます。もっと先輩を利用しましょう。私はまだ学生ですが、社会人の先輩もいます。いろいろな経験を最も身近な先輩から聞いてください。ただ、これも待っていてはダメで、自分から行動してください。私もJIUの卒業生であることを誇りにこれからもチャレンジしていきます。皆さんもどんどん新たなチャレンジをしてください。」

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