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地域とのつながり

大多喜町共催-公開講座-
「漢方薬」とは?-「漢方薬」の正しい理解のために-

写真1
講演風景1 写真2
講演風景2 写真3
配布資料
期日:平成22年10月 2日
場所:城西国際大学薬草園

  城西国際大学と大多喜町との共催による平成22年度公開講座「生活とくすり」の第4回目として、奥山恵美 教授(生薬学研究室)が、「漢方薬」とは?—「漢方薬」の正しい理解のために—のテーマで講演を行いました。

 熱心な参加者が多く,講演前に既に質問にこられる方もおり,また講演後には,漢方薬を実際に使っている方が具体的な質問をされていました。参加者は28名でした。

 司会進行役の城西国際大学薬草園・吉野ゆう子の演者紹介の後,漢方の基本的な考え方である陰陽五行論にまで踏み込んだ講演が行われました。広範な内容でしたが,経験豊な参加者の感性でうまく捉えられていらっしゃいました。漢方薬や配合生薬の背景の説明もあり,漢方薬についての見方が変化した方も多かったようです。

 今回は,講演内容のプリントやJIU薬学部の紹介記事のプリント配布の他,缶バッチ(フキノトウ黄緑)やオレガノ苗のプレゼントもあり,またレモングラス入りウーロン茶が提供されました。

 今後も開かれた大学として積極的に地域社会に貢献します。

※今年度実施した大多喜町共催の公開講座の様子は、城西国際大学薬草園HPでも紹介しています。
自己評価21 「まだまだ人を悩ませる感染症」 北村 昭夫 助教(6月12日実施)
    「唐辛子の胃腸健康法」田嶋 公人 講師(7月10日実施)
    「古くて新しい薬 — 植物の成分から生まれる西洋薬 —」懸川 友人 教授(9月4日実施)

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