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菅谷香織さん(5年生)「第21回茨城県薬剤師会学術大会」にて講演発表

写真1
発表風景 写真2
パネルディスカッション 写真3
茨城県薬剤師会会長
根本清美先生との握手

期日:平成22年11月21日(日)
場所:つくば国際会議場

 平成22年11月21日に茨城県つくば市のつくば国際会議場にて、『第21回茨城県薬剤師会学術大会』が開催され、 シンポジウム「薬学生実務実習の取り組み〜地域医療における新しい薬剤師への期待〜」において、本学薬学部5年の菅谷香織さんが薬学生代表シンポジストとして講演を行いました。

 本学術大会は、茨城県内の薬剤師の先生方が一堂に会し日頃の研究や調査の成果を発表する場であり、当日は約300名ほどの先生方が参集されました。シンポジウムでは、初めての長期実務実習を振り返り、大学・病院・薬局・学生 の各々の立場から実習での取り組みや今後の課題が発表されました。菅谷さんは、「フローラ薬局11週実習報告」と題して薬局実習を通して薬局内外における薬剤師の活躍を知り、 薬剤師が地域医療を担うことの必要性を感じたこと等を発表しました。また病院薬剤師の高橋先生からのご発表では、 実務実習に参加した本学薬学部5年生の野口正和君の実習態度も紹介され、ご好評をいただきました。

 本年度より6年制薬学教育のコアとなる長期実務実習が始まり、病院や薬局といった医療現場と大学における薬学教育の連携が、今後の薬剤師の輩出に大きな影響を及ぼします。大学として医療施設と有機的な連携を図り、 薬学教育に一層邁進するとともに、実務実習を通して大きく成長した5年生の今後の活躍を期待したいと思います。
最後にこのような機会を与えて頂いた主催者の茨城県薬剤師研修協議会の先生方に感謝申し上げます。

菅谷さん発表原稿 菅谷香織さんの発表資料はこちら (229KB)自己評価21

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