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インドネシアの文化に触れ、英語でのプレゼンテーション・質疑応答に挑戦する

写真1
インドネシアの民族衣装を身につけて
発表する薬学生

写真2
アジア薬剤師会連合学術大会 (FAPA)
に参加する学生による口頭発表

写真3
口頭発表を終えた演者と本学教員・友人
との記念写真

実施日:平成24年8月27日(月) 15:30-16:45
場所:H棟プレゼンテーションホール
報告者:国際教育小委員 (田嶋公人)

  JIU薬学部では、日本だけでなく世界にも目を向け、私たち薬学生・薬剤師に何ができるかを考える国際教育を展開しています。今回は、「インドネシアの文化に触れ、英語でのプレゼンテーション・質疑応答に挑戦する」と題して、本学薬学部5年生4名をプレゼンターとして招き開催しました。

 インドネシアの民族衣装を着け発表してくれた二人は、7月中旬から3週間、インドネシアで行われた海外研修について英語で話してくれました。研修はアジア5カ国からの大学生らが集い、現地の文化・歴史を学びながら、学生同士が交流を重ね、そして、参加者は多様な価値観が世の中には存在し、互いに認め合うことの大切さを感じた様子でした。

 9月に同じくインドネシアでのアジア薬剤師会連合学術大会 (FAPA) に参加する学生2人は、「6年制長期実務実習での一般用医薬品の実習指導について」の学内アンケート調査結果を発表してくれました。自分達の研究成果を英語で伝えることの難しさを感じた様子でした。でも、これでめげず、失敗を恐れず学会当日までの英語センスを磨くヒントが、数多く与えられました。

 JIU薬学部ではこれからも国際言語である英語を用いた国際教育を展開し、多くの人の幸せに関われる薬剤師を輩出していきます。

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