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薬学生による社会貢献活動『第1回薬物乱用防止キャンペーン』



写真1
小学校における「薬物乱用防止教室」紹介
とバイタルサイン測定の様子

写真2
ちびっこ調剤体験


  9月2日(日)に、千葉市薬剤師会主催 第1回薬物乱用防止キャンペーン「ひとつの命を大切に.Vol.1」が千葉市「きぼーるアトリウム」にて開催されました。これは、「薬物乱用の危険とはいかなるものか・・・・・、違法薬物等の乱用はゼッタイダメダメ」を合言葉に、千葉市民および千葉県民の医薬品及び違法薬物に対する意識の向上を目的としたキャンペーンです。千葉市、千葉市教育委員会、千葉県警察、千葉県医師会、千葉県歯科医師会、千葉県薬剤師会などが後援するだけでなく、特別協賛企業としてジェフユナイテッド市原・千葉、千葉ロッテマリーンズも特別協賛企業として参加しており、選手のビデオレターも流され、当日は700人以上の親子連れの参加がありました。 自己評価21 千葉市薬剤師会のキャンペーン紹介

 城西国際大学薬学部では、6年生が地元東金市内の小学校で薬物乱用防教室を開催しており、その際に本キャンペーンの活動を紹介しました(自己評価21薬学部6年生による、市内の小学校での「薬物乱用防止教室」記事)。
 本キャンペーン会場においてもブースを出展し、参加協力を行いました。本学ブースでは、小学校で薬物乱用防止教室を開催した学生が参加者に対して、血圧測定、体温、脈拍、酸素飽和度、肺年齢の測定などを行いました。20組以上の個人や親子連れに、実際に聴診器で自分の心臓の音を聞くなどの体験を行っていただきました。初めて聴診器を使った方がほとんどで、血圧測定時の音や自分の心臓の音などに、驚いたり、感激していました。ブース中でも特に好評だったのが、「肺年齢」の測定でした。肺年齢については参加者全員初めての測定であり、『楽しかった』、『説明がとても分かりやすかった』など嬉しい感想をたくさん頂きました。

 城西国際大学薬学部では、将来薬剤師として職務を果たすための基本として学内での薬物乱用防止を徹底するとともに、地域に貢献できる薬剤師の育成をめざし、学外においても地域の小学生の健全な成長を願う活動、また「薬物乱用防止活動」に協力していきます。

写真3
盛況のうちに終了、スタッフ集合

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