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HOME >ニュース >「九十九里地域医療夏期セミナー 2013」に参加しました。

九十九里地域医療夏期セミナー2013

写真1
中村伸一先生による基調講演
写真2
ディスカッション
写真3
ディスカッション


 8月31日、9月1日の両日、九十九里地域医療夏期セミナー2013が開催されました。セミナーには本学薬学生、看護学生、福祉総合学部生のみならず、千葉大学(医・薬)、広島大学院、創価女子短期大学、東京学芸大学などからの53名の受講学生と、医師・薬剤師・保健師・看護師・大学教員・自治体職員・地域住民など多彩なセミナースタッフが参加しました。

 国民健康保険 名田庄診療所所長 中村伸一先生による基調講演「地域に寄りそ医 20年」でセミナーは開幕し、地域の医療関連施設でのフィールドワークやワールド・カフェ・スタイルのグループディスカッション、そして成果発表のプレゼンテーションと、充実した2日間となりました。セミナーでは、学生同士、あるいは各専門職のサポートスタッフとの活発な意見交換や議論が至る所で交わされていました。

 セミナー後には参加学生同士、大学や学部の垣根を越えた交流が行われているようです。これからの地域医療を支える「つながり」が芽生え、参加した受講学生一人ひとりが地域医療のキーパーソンとなり、地域社会を支えていく人材へと成長していくことを期待しています。

 なお、本セミナーは「実践社会薬学の確立と発展に資する薬剤師養成プログラム」も兼ねております。



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