ニュース

HOME >ニュース > これから世界、日本が求める薬剤師は?

これから世界、日本が求める薬剤師は?

 

写真1
英国からお越し頂いた3名の先生方
写真2
国際教育に興味を寄せる薬学生達
写真3
講演後、フロアーでの集合写真
写真3
本学教職員との歓迎昼食会

実施日:平成26年6月25日
場所:城西国際大学 東金キャンパス、紀尾井町キャンパス
報告者:国際教育小委員会

  城西国際大学 (JIU) 薬学部では、日本だけでなく世界にも目を向け、私たち薬学生・薬剤師に何ができるかを考える国際教育を展開しています。

  6月25日(水)に「これから世界、日本が求める薬剤師は?」というテーマで、薬学国際教育セミナーを開催しました。
講師は、国際薬剤師・世界薬学連合 (FIP) の薬学教育開発チーム責任者であるProf. Ian Bates、同プロジェクトコーディネーターのDr. Andreia Bruno、そして、FIP Collaborating Centerの荒川直子先生の3名に英国からお越し頂き、薬剤師やクスリの視点からみた世界の流れ、また、海外からみた日本の薬学生・薬剤師の現状やこれからの期待についてご講演を頂きました。 それぞれの講演は、“Think globally, act locally”のメッセージが込められていたように思います。
これから我々が遭遇する問題は、世界のどこかで同じような困難を抱えながらもすでに解決へ向けた試みがなされているかもしれません。広い視野を持ち、情報を共有し、多くの仲間との議論を通してより優れた解決策を見出す。そのような国際感覚が薬学生・薬剤師にも求められつつあると感じました。

 3名の先生方による講演は、同日東京紀尾井町キャンパスでも開催され、薬事日報(7月4日付)に取り上げられました。

 JIU薬学部では、これからもクスリをキーワードに国内・海外の学生・教職員の交流を行い、国籍を問わず多くの人の幸せに関われる薬剤師をたくさん育てていきます。





ニュース一覧 ページへ

ページトップへ