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6年生2名が『実践社会薬学の確立と発展に資する薬剤師養成プログラム』を修了しました。

 

写真1
石山さんの授与の様子
写真2
尾又さんの授与の様子
写真3
認定証をいただいて

実施日:平成27年3月26日 
場所:城西国際大学
報告者:千葉三大学連携GP委員会

 城西国際大学薬学部では、千葉大学薬学部、千葉科学大学薬学部と連携して、大学間連携共同教育推進事業「実践社会薬学の確立と発展に資する薬剤師養成プログラム」に取り組んでいます。
これは、特徴的な教育プログラムを有する上記3大学がそれぞれの特徴を活かした A)放射性医薬品調製・管理業務、B)病棟活動における専門職連携、C)救急災害時医療活動、D)在宅医療での薬剤管理指導、E)違法薬物、医薬品適正使用、ドーピングの知識普及・啓発活動 の5テーマについて演習やE-ラーニングでの授業を開講し、3大学の学生が共に参加して単位を取得するものです。

 平成24年度に始まったこのプログラムにおいて、本学薬学部6年生の尾又玲伊さん、石山未奈子さんが無事規定単位を取得し、修了認定されました。それに伴い、秋元薬学部長よりこの2名の学生に対し修了認定証が授与されました。 授与式は、「実践社会薬学の確立と発展に資する薬剤師養成プログラム」のホームページでも紹介されています。

石山さんからは、「千葉科学大学で行われた救急・災害時の医療に関する演習は城西国際大学では開講されていない内容で、とても有意義でした。また、他大学の薬学生との交流から大きな刺激を受けました。」という話が聞けました。銚子市内に宿泊しての演習もありましたが、期待以上の成果だったそうです。

修了した2人の今後の活躍と、さらに沢山の学生が本プログラムに積極的に参加してくれることを期待します。

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