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平賀汰一君(薬学4年生)がJIU Festival 2016において学長賞を受賞しました。

 

写真1
口頭発表の様子
写真2
展示発表の様子
写真3
平賀汰一君(右)と
指導教員・三浦剛准教授(左)


実施日:2016年11月5~7日
場所:千葉・東金キャンパス
報告者:三浦 剛(指導教員)

  平成28年11月5~7日に開催されたJIU Festival 2016において、平賀汰一君(4年)が学長賞を受賞しました。
<題名> 九十九里コミュニティヘルスケア夏期セミナー2016
『今こそ「災害」の話をしよう ~ひと・まち を支えるということ~』

 平賀汰一君は、本年の九十九里コミュニティヘルスケア夏期セミナーの学生スタッフ代表として、セミナーの企画から運営に至る全てにおいて学生スタッフの中心となり活動致しました。その成果をまとめ、JIU Festival 2016において展示発表と口頭発表を行い、その内容が評価を受けました。

 今年の夏期セミナーは「災害」をテーマに開催され、学生スタッフは参加者を対象としたアンケート調査を実施しました。その結果、「災害を他人事ではなく身近に感じ、災害に関する知識や自信をつけた」と感じている受講生が多いことがわかりました。これらは、実際にフィールドワークを体験することで、今まで感じることのなかった多くを学んだ結果によるものと考えられます。更に、医療従事者や介護職といった専門職だけでなく、そこに暮らす地域住民同士の関わりが災害時の生活には欠かすことのできないものであるとの意見も聞かれました。

 展示発表では、夏期セミナーの内容だけでなく薬学部が取り組んでいる様々な教育プログラムについても紹介しました。これからも学生共々、地域の様々な協力者との連携・協働を重ね、本セミナーを継続するとともに、ヘルスケアのまちづくりに貢献していきたいと思います。





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