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「第1回サイエンス女子カフェ@山梨」に薬学生が参加しました。

 

写真1
説明中の様子

実施日:2016年11月19日
場所:山梨・山梨英和中学校・高等学校
報告者:学科広報委員会

 2016年11月19日、城西国際大学薬学部4年生の飯田悠貴さんと大橋あずささんがサイエンス女子カフェ@山梨のラウンドテーブルセッションに参加しました。サイエンス女子カフェ*1は山梨英和中学校・高等学校のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)*2プロジェクトの一環として開催され、会場となった山梨英和中学校には山梨県内外から沢山の理科好き女子(中学生から高校生、小学生も)が集まりました。

 飯田さんと大橋さんは、普段話す機会が少ない小中高生を相手に、薬の種類や効き方、剤形の違い、薬剤師の仕事などについて一生懸命説明しました。熱心な生徒さんばかりで圧倒される場面も多くありましたが、薬剤師の仕事について、これまで大学で学んだことを伝える事ができたと思います。

 「とても楽しかった、もっと話をしたかった。」が二人の共通した感想でした。本イベントに参加した女子高生達の姿が、以前の自分達と重なり、サイエンスカフェでの交流を通して、薬学部4年間での学びによる成長を学生自身が再確認できた1日となったようです。

 ブースを訪問してくれた皆さま、次回は大学のキャンパスでお会いしましょう。またこのような機会を頂きました山梨英和中学校・高等学校の先生方、ありがとうございました。

*1:サイエンスカフェ
科学技術の分野で従来から行われている講演会、シンポジウムとは異なり、科学の専門家と一般の人々が、カフェなどの比較的小規模な場所でコーヒーを飲みながら、科学について気軽に語り合う場をつくろうという試み
*2:SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
先進的な理数教育を実施する文部科学省に指定された高等学校等

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