教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | ナナイ セイイチロウ | 職 位 | 教授 | 所 属 | 経営情報学部 総合経営学科 |
氏 名 | 七井 誠一郎 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
1985年03月 (昭和60年) | 九州学院高等学校 普通科(卒業) | ||||
1985年04月 (昭和60年) | 国際基督教大学 教養学部 社会科学科(入学) | ||||
1989年03月 (平成元年) | 国際基督教大学 教養学部 社会科学科(卒業) | ||||
1989年04月 (平成元年) | 国際基督教大学大学院 行政学研究科 博士前期課程(入学) | ||||
1991年03月 (平成3年) | 国際基督教大学大学院 行政学研究科 博士前期課程(修了) | ||||
1991年04月 (平成3年) | 国際基督教大学大学院 行政学研究科 博士後期課程(入学) | ||||
1996年08月 (平成8年) | 国際基督教大学大学院 行政学研究科 博士後期課程(満期退学) | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1997年04月 (平成9年) | 城西国際大学 経営情報学部 助手 | ||||
1999年04月 (平成11年) | 城西国際大学 経営情報学部 講師 | ||||
2000年04月 (平成12年) | 城西国際大学 入試部長補佐 | ||||
2002年04月 (平成14年) | 城西国際大学 入試部副部長 | ||||
2003年04月 (平成15年) | 城西国際大学 経営情報学部 助教授 | ||||
2006年04月 (平成18年) | 城西国際大学 入試部長 | ||||
2009年04月 (平成21年) | 城西国際大学 経営情報学部 教授 | ||||
2010年04月 (平成22年) | 城西国際大学 教務部長 | ||||
2010年04月 (平成22年) | 城西国際大学 点検評価情報管理部副部長 | ||||
2013年04月 (平成25年) | 城西国際大学 入試部長補佐 | ||||
2013年04月 (平成25年) | 城西国際大学 教務部長補佐 | ||||
2013年09月 (平成25年) | 米国ハーバード大学ライシャワー研究センター客員研究員(本学海外派遣制度により) | ||||
2014年04月 (平成26年) | 城西国際大学 教務部長 | ||||
2014年04月 (平成26年) | 城西国際大学 経営情報学部副学部長 | ||||
2014年09月 (平成26年) | 城西国際大学 経営情報学部長 | ||||
2018年04月 (平成30年) | キャリア形成・就職センター就職部長 | ||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | 国際ビジネス研究学会、Academy of International Business、日本キャリアデザイン学会 | ||||
年 月 | 事 項 | ||||
1991年04月 (平成3年) | 国際ビジネス研究学会 | ||||
1992年09月 (平成4年) | Academy of International Business (現在に至る) | ||||
2018年07月 (平成30年) | 日本キャリアデザイン学会 | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2000年03月 (平成12年) | Best Young Teacher Award | ||||
2012年04月 (平成24年) | Distinguished Professor Award (創立20周年記念式典にて) | ||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1991年03月 (平成3年) | 行政学修士 |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・国際経営 | ・国際経営論・国際マーケティング論・人的資源化理論 |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 | ||
授業におけるケーススタディの導入 | 1999年04月 (平成11年) | 自分が担当する授業において、自作のケースを作成し、小グループを作って課題にたいして発表する方法を導入している。学生のグループワークにより、学習意欲の向上や授業への積極的参加を促すことに寄与している。 |
2.作成した教科書、教材 | ||
国際マーケティング基本コース(NECユニバーシティ) | 1995年10月 (平成7年) | NECグループ社員のために開講された国際マーケティングコースのテキストを作成し、第4刷1997年10月24日まで発行された。 |
健康・スポーツマネジメント入門(平成16年度学長所管研究) | 2005年03月 (平成17年) | 経営情報学部においてスポーツビジネス、スポーツマネジメント分野を拡充を目指して開発したテキスト。担当した科目「企業とスポーツ」あのテキストとしても使用。 |
3.教育上の能力に関する大学等の評価 | ||
授業アンケートへの対応 | 2015年04月 (平成27年) | 授業アンケートにおいて、レポートの返却や提出物へのフィードバックが少ないとの指摘を受けて、課題の返却に取り組んでいる。 |
大学授業アンケートへの対応 | 2018年03月 (平成30年) | 2017年度は英語の授業においても発表機会を増やし、受け身の授業から学生から積極的に意見を述べたり機会を増やした。英語を苦手とする学生も受講できるように日本語で補講をするなどして工夫した。 |
4.実務の経験を有する者についての特記事項 | ||
平成9年度教職経験者研修? | 1997年08月 (平成9年) | 13時から15時30分まで開催され、山武地域の主として小中学校の教員に対して情報教育をおこなった。特に情報倫理としてネット上のエチケットや教育現場で許容できない画像などの対処についてセミナー形式で実施した。 |
教員免許状講習「国際理解及び異文化理解教育」を担当 | 2005年08月 (平成17年) | 教員免許状講習の「国際理解及び異文化理解教育」を担当し、『経済のグローバル化・教育のグローバル化と人材育成』をテーマにして担当した。東金キャンパス、紀尾井町キャンパスにおいて、講義を担当した。8月1日、2日の2日間担当 |
平成23年度千葉県男女共同参画推薦連携会議分科会<教育部会> | 2012年02月 (平成24年) | 社会経済の変化に伴い雇用形態の多様化する中、男女かかわりなくその個性と能力が発揮できる人材の育成が大切である。 |
講演「わかるようでわからないグローバル人材像の顕現」 平成26年度千葉県産業教育関係高校連絡協議会にて講演 | 2015年01月 (平成27年) | 主催千葉県産業教育関係高校連絡協議会の依頼により、50分の講演を担当。経済界で取り上げられるグローバル人材の不足の減少について解説し、これからの時代に求められる人材像について話しをおこなった。 |
教員免許更新講習講師 現在に至る | 2015年08月 (平成27年) | 城西国際大学で開催された教員免許更新講習会において、東金キャンパスと安房キャンパスにおいて「教育の最新事情」としてそれぞれ1日ずつ担当。 |
教員免許状更新講習 「国際理解及び異文化理解教育」を担当 | 2017年08月 (平成29年) | 『経済のグローバル化・教育のグローバル化と人材育成』をテーマとして講義を担当。8月1日、2日の両日を東金キャンパス、安房キャンパスで担当した。 |
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 | ||
東金市総合計画審議会委員 | 2010年10月 (平成22年) | 東金市の5か年計画について審議する委員会に参加。 |
山武市学校のあり方検討委員会(山武市教育委員会) | 2012年10月 (平成24年) | 山武市の児童数減少に伴う小中学校のあり方を検討する会議の副座長を担当。 |
東金文化・スポーツ振興財団理事 | 2014年04月 (平成26年) | 東金文化・スポーツ振興財団において、大学からの代表として地域と大学のパイプ役を担い、経営情報学部インターンシップで学生が同施設で実習をおこない、地域の方々に貢献する機会、そして地域から学ぶ機会をつくっている。 |
東金市総合計画審議会委員 | 2015年04月 (平成27年) | 東金市の5か年計画に関わる委員。 |
山武市まち・ひと・しごと創生戦略会議委員 | 2015年07月 (平成27年) | 国の地方創生戦略を受けた山武市の会議で、山武市の将来を方向付ける会議である。委員として参画し、大学と自治体の連携を強化を目指す。(平成29年7月31日まで) |
東金文化・スポーツ振興財団 理事 | 2017年04月 (平成29年) | 地域において文化振興、スポーツ振興において大学との連携を目指している。特に経営情報学部、強化部を中心としてスポーツ活動の振興を目指している。 |
東金市日吉台小学校 学校運営懇談会委員 | 2017年04月 (平成29年) | 東金市にある日吉台小学校の学校運営懇談会委員として小学校の教育取り組みについて学識経験者の立場から出席している。 |
東金市総合政策審議委員会委員 | 2017年04月 (平成29年) | 東金市の5か年計画を審議する委員会に参加 |
平成29年度千葉県高等学校生徒商業研究発表会 兼 関東地区高等学校商業研究発表大会千葉県予選大会 | 2017年08月 (平成29年) | 平成29年度千葉県高等学校生徒商業研究発表会 兼 関東地区高等学校商業研究発表大会千葉県予選大会において審査員を担当 |
山武市男女共同参画推進懇談会 期間:平成30年10月16日〜 | 2018年10月 (平成30年) | 山武市男女共同参画推進懇談会委員(委員長)令和4年3月31日まで |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(著書) | ||||
1.『情報リテラシー -その考え方と応用-』 | 共著 | (平成13年) | 株式会社昭晃堂 | 第5「情報ネットワークと情報倫理の基礎」(81−97頁)第6章「パソコンによるレポート・卒論の書き方」(98-114頁)第7章「ビジネス社会とコンピュータ」(116-130頁) |
2.『国際経済事情』 | 共著 | (平成17年) | 八千代出版 | PP.37-54 |
(翻訳書) | ||||
1.『「海外広報戦略の落とし穴」(第8章)『国際ビジネスクラッシクス』 David A. Ricks et al, "Pitfalls in Overseas" International Business Classics(Lexington, 1988)』 | 共訳 | (平成2年) | 文眞堂 | PP.103-109 |
(学術論文) | ||||
1.「The Reduction of Working Hours Policy in Japan: An Overview」 | 共著 | (平成9年) | Management Japan Vol.30 No.1 | PP. 26-32 |
2.「Short Woriking Hours in Japan 」 | 共著 | (平成9年) | Today's Manager (Singapre) Oct-Nov 1997 | 確認中 |
3.「日本人の労働志向と新しい経営システムの創造−高浸透性システムの導入」 | 共著 | (平成9年) | 組織科学 VOL.30 | pp.472-486 |
4.「大学情報リテラシ教育におけるプレゼンテーション教材の開発」 | 共著 | (平成12年) | 城西情報科学研究第10巻 第1号 | pp.21-40 |
5.「入学前における情報リテラシ教育の実態とテキスト開発」 | 共著 | (平成12年) | 城西情報科学研究 第10巻第1号 | pp.1-20 |
6.「情報ネットワーク化の進展に伴う経営情報学部における情報リテラシー教育の新しい展開を模索して−現状分析から新しい教材の作成にむけて−」 | 共著 | (平成12年) | 城西情報科学研究 第10巻 第1号 | pp.41-50 |
7.「ITイノベーションによる国際マーケティング戦略の新次元」 | 単著 | (平成14年) | JIUイノベーションセンター所報 第1巻 第1号 | pp.53-62 |
8.「高校生の進路選択とキャリアマネジメント」 | 単著 | (平成15年) | 城西国際大学 イノベーションセンター所報 第2巻 第2号 | pp.85-98 |
9.「高大連携授業における実践教育を通した起業家養成への試み」 | 単著 | (平成16年) | 城西国際大学 イノベーションセンター所報 第3巻 第1号 | pp.55-62 |
10.「新しい産学連携人材開発モデルの設計と構築−地育地活の地域振興を目指して−」 | 単著 | (平成21年) | 城西国際大学 イノベーションセンター所報 第4巻 第1号 | pp.15-22 |
11.「日本企業におけるグローバル人材の不足と大学教育」 | 単著 | (平成26年) | 城西国際大学紀要、第22巻第1号(経営情報学部) | |
12.「研究ノート『経営系学部におけるグローバルビジネス人材育成のための産学連携教育の強化』」 | 共著 | (平成29年) | 「城西国際大学紀要」第25巻第1号 | 論理構築ならびに図表作成、執筆全般 |
(書評・エッセイ等) | ||||
1.「地育地活の人材育成」 | 単著 | (平成22年) | 大学時報(No.334) Sep.2010 | PP. 130-131 |
(助成金) | ||||
1.「国際ビジネスキャリア志向を求める若年層の進路選択意識と多国籍企業の人材募集戦略」 | 研究代表者 | (平成11年) | 科学研究費補助金 | その他 |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
(1)「日本人の労働志向と新しい経営システムの創造−高浸透性システムの導入」共著1997年09月 (平成9年) 組織科学 VOL.30 pp.472-486 | 研究分担者 | (平成7年) | 社会経済生産性本部 生産性研究助成 | 「日本人の労働志向と新しい経営 |
(2)国際ビジネスキャリア志向を求める若年層の進路選択意識と多国籍企業の人材募集戦略 | 研究代表者 | (平成11年) | 科学研究費補助金 その他 | 若手研究(B)課題番号16730198 研究担当者:七井誠一郎(単独) |
(3)『成田国際空港周辺地域雇用実態調査 −平成 30 年4月からの本格調査に向けてー』 | 研究代表者 | (平成30年) | 千葉県山武市からの委託研究事業 千葉県山武市からの委託研究事業 | 千葉県山武市より成田空港周辺地域の雇用実態調査を委託され、本年度は、次年度に本格的に調査をおこなうための基礎調査ならびに研究枠組みの構築をおこなった。 |