教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | イシタニ マサシ | 職 位 | 准教授 | 所 属 | 観光学部 ウェルネスツーリズム学科 |
氏 名 | 石谷 昌司 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
2009年12月 (平成21年) | University of Wollongong (AU), Master of Education in TESOL(修了) | ||||
2017年04月 (平成29年) | The Open University Business School (U.K), The Post Certificate in Business Administration(取得) | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2001年04月 (平成13年) | 城西国際大学語学教育センター所属(〜2006) 城西国際大学観光学部ウェルネスツーリズム学科所属(2006〜現在 学科名は観光学科へ変更) | ||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | 日本観光研究学会 | ||||
年 月 | 事 項 | ||||
2016年04月 (平成28年) | 日本観光研究学会 (現在に至る) | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
特になし | |||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2017年04月 (平成29年) | The Post Certificate in Business Administration (The Open University Business School, U.K) |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・英語教授法、観光英語、第二言語習得法 | ・TESOL, English for Specific Purposes, Hospitality Management in Hotel Industry |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 | ||
研究領域 | 2010年01月 (平成22年) | 第二外国語がどのようにして習得されるのか、また日本人にとって最も効果的な英語習得法とはどのようなものかを中心に研究活動をしている。常に最新の情報を取り入れながら、日々の英語授業の組み立て、より効果的な授業づくりを目指している。 また、観光学部専任教員として、できる限り観光業務に即した実践的英語を教えるよう心がけている。 |
研究領域:英語教授法、日本語教授法、ホスピタリティマネジメント | 2021年01月 (平成33年) | 研究領域は、英語教育(観光英語含む)および宿泊業を中心とした産学連携による人材育成のあり方についてである。英語教授法については、Portland State UniversityよりCertificate in TESOL、University of WollongonよりMaster of Education in TESOLを取得。ホテルマネジメントを学ぶため、2012年度、Hospitality Managementプロ育成講座(THE F.U.N【現NPO法人THE F.U.N】、城西国際大学大学院国際アドミニストレーション専攻共同主催)に修了。経営学の基礎を修得するためにThe Open University, The Post Certificate in Business Administrationを取得した。観光ゼミナールでは、宿泊業を目指す学生に対して、最近の宿泊業の動向および観光英語を教えている。 |
2.作成した教科書、教材 | ||
授業での教材作成について | 2021年01月 (平成33年) | 英語の授業では、定期的に実際某外資系高級ホテルで使用されているマニュアルから基本となるホテル英語のフレーズを抜粋し、会話の中で自然に使えるように活用をしている。また、ゼミ活動では、定期的に外資系・日系シティホテルへの見学を実施し、現場の雰囲気や現役ホテリエとの交流を介して「ホテルの仕事」について理解を深める場を提供している。ゼミ内では、主に宿泊業に焦点を当て、HBR等から役立つ情報を共有するほか、pptに落とし込み教材として活用している。 |
3.教育上の能力に関する大学等の評価 特になし | ||
4.実務の経験を有する者についての特記事項 特になし | ||
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 | ||
さくら祭りについて | 2010年01月 (平成22年) | 毎年行われるさくら祭り・ウォーキング大会では、教員の代表として主体的に事務局との連携を図り企画に携わるとともに、このイベントをとおして地域の方々との積極的な交流をおこなっている。 |
地域活動について | 2017年05月 (平成29年) | 毎年行われるさくら祭り・ウォーキング大会では、主体的に事務局との連携を図り企画に携わるとともに、地域の方々との積極的な交流をおこなっている。また、2012年からJR東日本と鴨川市役所と連携をし、「リゾートあわトレイン」というイベント列車の日程に合わせ、地元の食材をつかったオリジナル弁当の開発、販売を学生とともにおこなっている。これに伴い、2015年度は、国土交通省からの依頼を受け、近隣道の駅とコラボレーションし、オリジナル弁当とデザートの開発と販売をプロジェクトとして行っている。今後も地域と連携をしながら、地元に愛される大学を目指し、地域活動を行う所存である。さらに、2016年度は、JR東日本とコラボし、「駅からハイキング」を実施した。プロジェクト研究の一つとして、学生を中心に太海駅〜観光学部〜安房鴨川駅をルートにウォーキングマップを作成し、企業、大学のPRとして活用した。 |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(学術論文) | ||||
1.「Literature Review: First Language Support in EFL」 | 単著 | (平成18年) | 城西国際大学紀要 | |
2.「English as a Foreign Language: Teaching Approaches for Specific Needs of Japanese Learners 」 | 単著 | (平成20年) | 城西国際大学紀要 | |
3.「Designing a Course for English in Specific Contexts -Based on Research in the Faculty of Tourism, Josai International University-」 | 単著 | (平成21年) | 城西国際大学紀要 | |
4.「イギリス・バース研修レポート−世界遺産都市に学ぶ−」 | 単著 | (平成21年) | 城西国際大学紀要 | |
5.「《研究ノート》ホスピタリティ・サービス人材育成プロジェクト ー活動報告:2012年後期〜2013年前・後期ー」 | 単著 | (平成26年) | 城西国際大学紀要第22巻第6号(観光学部) | |
6.「《研究ノート》Organizational Change 〜Exploring the contingency model and some alternative ways〜」 | 単著 | (平成27年) | 城西国際大学紀要 | |
7.「《研究ノート》Research Notes on the Study of Project Management 〜 Based on Tourism Project Class 2016 〜」 | 単著 | (平成29年) | 城西国際大学紀要 | |
8.「《論文》産学連携によるホテル人材育成に関する一考察 ーホテル・学生双方に役立つ長期インターンシップの重要性ー」 | 単著 | (平成31年) | 日本観光研究学会 | |
9.「《論文》宿泊業における長期インターンシッププログラムの有用性」 | 単著 | (平成32年) | 城西国際大学紀要 | |
10.「《調査・報告》 首都近郊という空間価値 −英国の事例−」 | 単著 | (平成33年) | 城西国際大学紀要 | |
(学会発表) | ||||
1.「 ESP issues: The case of tourism studies 」 | 共同 | (平成23年) | National Olympics Memorial Youth Center | Case studies: Faculty of Tourism at Josai International University |
2.「産学連携によるホテル人材育成に関する一考察」 ーホテル・学生双方に役立つ長期インターンシップの重要性ー」 | 単独 | (平成31年) | 名桜大学(第34回 日本観光学会 全国大会) | |
(講演・公開講座等) | ||||
1.「訪日外国人観光客数増加を見据えた観光人材教育と英語の重要性」 | 単独 | (平成28年) | 江東区産業会館 |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
(1)ホスピタリティ・サービス人材育成プロジェクト | 研究分担者 | (平成25年) | 城西国際大学 学長所管研究 | 日本においては、大学と産業、いわゆる「産学」による恊働性が弱いため、卒業後、「戦力」として通用する人材を育て上げられる充実した実践教育に欠けると考えられる。そこで、2012年後期を木に、ホスピタリティ産業の中でもホテル業の料飲部に焦点をあて、本学部に隣接するJOSAI安房ラーニングセンターの厨房を活用した実践的な教育プロジェクトをスタートさせた。地元の食材にこだわり、「ほんもの」の価値を理解する大切さを学生たちに伝えるとともに食材を介して地元貢献を行うプロジェクトである。 |
(2)城西国際大学観光学部 ホスピタリティサービス研修プログラム(台湾) | 研究代表者 | (平成25年) | 日本学生支援機構(JASSO) ホスピタリティサービス研修プログラム(台湾) | プログラム番号:HTK1532520004(2014年度〜2019年度:6年連続採択) 台湾において、宿泊業を中心に広くホスピタリティ産業を視察するとともにホスピタリティ教育の実践を実地に学ぶ。また、姉妹校の台北城市大学および国立高雄餐旅大学にて学生交流を行い、異文化理解を促進する。プログラム全体を通して、アジアで成長著しい台湾のホスピタリティ産業と教育を現地で視察し、世界の観光分野で活躍するために、将来どのような資質が必要であるかを学ぶ内容としている。 |
(3)鴨川・安房地域における文化遺産形成研究 | 研究代表者 | (平成28年) | 城西国際大学 学長所管研究 | 本研究は、鴨川・安房地域における桜、石碑、民家、低名山の4つの資源に着目し、これらをどのように南房総地域の新たな観光資源として発信できるかを研究するとともに、里山文化が色濃く残る嶺岡林道周辺の活性化を図ることを目的としたものである。 |
(4)城西国際大学 観光学部 イギリス研修-英国に学ぶ観光資源の活用法- | 研究代表者 | (平成31年) | 日本学生支援機構(JASSO) 海外留学支援制度 | プログラム番号:HTB2030306602(2019年度〜採択) 本プログラムでは、イギリスにおいて世界遺産都市バース市周辺地域を研修拠点に、歴史・文化に触れるとともに、景観保全、インフラ整備、着地型観光のあり方などを視点に、観光振興の仕組みを考察する。 |