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教 員 プ ロ フ ィ ー ル
フ リ ガ ナタカハシ タミコ職 位教授所 属 薬学部
 医療薬学科
氏  名高橋 たみ子
主  な  学  歴
年  月事         項
1965年04月
(昭和40年)
新潟県立新潟高等学校 普通科(入学)
1968年03月
(昭和43年)
新潟県立新潟高等学校 普通科(卒業)
1968年04月
(昭和43年)
国立東北大学 医学部 薬学科(入学)
1972年03月
(昭和47年)
国立東北大学 医学部 薬学科(卒業)
1978年12月
(昭和53年)
薬学博士(東北大学)(取得)
主  な  職  歴
年  月事         項
2004年04月
(平成16年)
城西国際大学 薬学部 教授
2009年04月
(平成21年)
学生部副部長
学会及び社会における活動等
所属学会◎日本薬学会、日本化学会、日本フッ素化学会
年  月事         項
1976年01月
(昭和51年)
アメリカ化学会 (2014年12月)
1977年01月
(昭和52年)
日本薬学会 (現在に至る)
2002年01月
(平成14年)
日本化学会 (現在に至る)
2004年01月
(平成16年)
日本フッ素化学会 (現在に至る)
賞         罰
年  月事         項
 特になし
主 な 資 格 ・ 特 許
年  月事         項
2004年01月
(平成16年)
有機溶剤作業主任者
教育研究業績書
研究分野研究内容のキーワード
・有機化学
・フッ素化学・キラル誘導化試薬・絶対配置決定
教育上の能力に関する事項
事 項年 月概要
1.教育方法の実践例  
卒業実験演習(5年)2010年04月
(平成22年)
研究室配属学生が全員I期とII期の実務実習にあたったので、卒業実験・演習はあまり進まなかった。
実務実習(5年)2010年04月
(平成22年)
今年は6年制学生の実務実習初年度なので、学生の実務実習が円滑に進むように担当施設との良好な関係の構築を目標とした。I期(西横浜国際総合病院、さんむ医療センター)とII期(横浜掖済会病院、さんむ医療センター)の担当施設および研究室配属学生の実習先を訪問し、学生に実習の取り組み状況を把握した。実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄に記入し、大学独自課題の進行状況を把握した。学生と面談して態度に関するSBOs等を評価した。さらに、指導薬剤師の問い合わせに対して回答した。
薬学概論(1年)2010年04月
(平成22年)
医療人としての心構えを身につけ、目標とする薬剤師像を描くことを目標とした。医療や薬剤師についての講義とともに、患者の気持ちに配慮する態度を身につけることを目的として、乳ガン患者の語りのビデオ学習を行った。さらに、医療問題についてのSGDやディベートを通して、チームワークの醸成や対立意見を尊重して良い解決法を見出すことを行った。グループに分かれての山武地域の薬局訪問(5年生が実習している施設)を通して、薬剤師の役割を考え、目標とする薬剤師像を描いてもらった。
有機構造解析演習(2年)2010年04月
(平成22年)
NMRのチャートを読むことが出来ること、およびMS、IR、NMR等のデータを統合して、有機化合物の構造を推定できることを目標とした。自学を促すために、授業内容および演習問題の解答をインターネット上で公開した。NMRチャート解析の理解を促すために補講を行い、課題レポートを添削して返却した。
化学I試験履修(2年)2010年04月
(平成22年)
試験対策指導として、昨年の中間および期末試験の解答レポート提出を課題とし、添削して返却した。
化学系実習(2年)2010年04月
(平成22年)
化学物質に関して修得した知識を基に、天然物や医薬品などの化学物質を適切に取り扱い、その存在と量を的確に評価するために必要な知識と技能を修得することを目標とした。実習の意味を理解し、実習を円滑に進めてもらうため、事前レポートを課し、実習後の結果報告およびディスカッション項目に関する口頭質問を行った。
高齢者医療サービス論演習(3・4年)2010年04月
(平成22年)
地域医療の担い手として活躍できる薬剤師になるため、高齢者を取り巻く現状や医療サービスについて学ぶことを目標とした。日本の高齢化の現状についての講義とともに、高齢者疑似体験実習を担当した。自学を促すため、授業内容はインターネット上で公開した。さらに、SGDで高齢者医療に関する問題点を抽出し、高齢者サービス施設訪問を通して解決策を提案してもらった。これらの提案はそれぞれの施設にフィードバックした。
総合演習I(2年)2010年10月
(平成22年)
1・2年次の知識の定着を図り、化学系演習を担当した。
医薬品化学I(3年)2010年10月
(平成22年)
ひとつの医薬品を薬理と有機化学の両方の面から捉えることを目的として、薬理学の教員と1回交代のオムニバス形式で講義を行った。医薬品が薬理作用を発現するためには、受容体と医薬品相互の立体構造と官能基が重要な役割を果たすことを中心に講義を行った。さらに的を絞って、学生の反応を見ながら講義を進めていきたい。
医薬品化学I試験履修(4・5年)2010年10月
(平成22年)
中間試験の代わりとして、昨年度の中間および期末試験の模範解答作成を課題としてレポートを提出してもらった。内容の添削をして返却した。
創薬化学II(3年)2010年10月
(平成22年)
これまでは教員から一方的に知識を受け取るのみであった学習法を、能動的に自ら情報の収集・分類・まとめを行う学習法へ転換してもらうことを目的とした。2年間学んできた有機化学の教科書を辞書代わりにして、欲しい官能基を得るために必要な、代表的合成法を抽出してまとめ、レポートとして7回提出してもらった。補足の内容をプリントとして配布し、学生の理解度をみながら説明した。各回の優秀レポート3部を掲示して、学生の参考とした。さらに、医薬品の合成法のSGDを2回行ってプロダクトの発表を行った。
卒業実験演習(5年)2010年10月
(平成22年)
・卒業実験指導:「新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発」、「新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価」
・演習指導:「注射薬・輸液の配合変化に関する調査」、「後発医薬品に関する調査」
・英語論文セミナー(薬化と合同で月1回)
・3月9・10日 三井化学第5回触媒科学国際シンポジウム(かずさアカデミアパーク)に5年生全員と共に参加。鈴木章先生と根岸英一先生の講演に先立ち、ノーベル化学賞を受賞した研究(鈴木カップリング、根岸カップリング)のセミナーを行った。
実務実習(5年)2010年10月
(平成22年)
今年は6年制学生の実務実習初年度なので、学生の実務実習が円滑に進むように担当施設との良好な関係の構築を目標とした。II期(横浜掖済会病院、さんむ医療センター)とIII期(湘南鎌倉総合病院、さんむ医療センター)の担当施設の実習先を訪問し、学生の実習取り組み状況を把握した。実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄に記入し、大学独自課題の進行状況を把握した。学生と面談して態度に関するSBOs等を評価した。さらに、指導薬剤師からの問い合わせに対して回答した。
9月21日 マツモトキヨシ千城台ショッピングセンター店訪問
10月12日 さんむ医療センター訪問
10月14日 横浜掖済会病院訪問
11月17日 さんむ医療センター訪問・評価
11月18日 横浜掖済会病院訪問・評価
1月7日 湘南鎌倉総合病院事前訪問(実習生および横浜薬科大と昭和薬科大の教員・実習生と合同)
2月16日 湘南鎌倉総合病院実習開始後2回目訪問(横浜薬科大と昭和薬科大の教員・実習生と合同)
2月17日 実務実習報告会・説明会(東金キャンパス)
2月19日 実務実習報告会・説明会(紀尾井町キャンパス)
3月26日 湘南鎌倉総合病院実習開始後3回目訪問・評価・発表会(横浜薬科大と昭和薬科大の教員・実習生と合同)
3月29日 さんむ医療センター訪問・評価
CBT対策(4年)2010年12月
(平成22年)
直前CBT対策としてNMR・MS・IRの補講を行った。
OSCE(4年)2011年01月
(平成23年)
1月11日・13日3・5限 学生直前トレーニング
1月18日SP会練習
1月23日・25日 評価者直前講習会
1月30日 OSCE(ステーション5担当)
ヒューマニズム(5年)2011年01月
(平成23年)
実務実習体験談レポートの評価
CBT再試対策(4年)2011年01月
(平成23年)
直前CBT再試対策としてコアカリ項目C3、C4の補講を行った。
薬学概論(1年)2011年04月
(平成23年)
医療人としての心構えを身につけ、目標とする薬剤師像を描くことを目標とした。他己紹介やゲームを通してプレゼンテーションやコミュニーケーションの基礎学習を行った。医療や薬剤師についての講義とともに、患者の気持ちに配慮する態度を身につけることを目的として、乳ガン患者の語りのビデオ学習を行った。さらに、医療問題についてのSGDやディベートを通して、チームワークの醸成や対立意見を尊重して良い解決法を見出すことを行った。本年度は通年の授業になったので、1回に2コマずつかけて、講義・SGD・ディベート・発表時間を十分に取った。前期は、医療や薬剤師についての講義、乳ガン患者の語りのビデオ学習、および医療問題についてのSGDやディベートまでを行った。
化学系実習(2年)2011年04月
(平成23年)
化学物質に関して修得した知識を基に、天然物や医薬品などの化学物質を適切に取り扱い、その存在と量を的確に評価するために必要な知識と技能を修得することを目標とした。実習の意味を理解し、実習を円滑に進めてもらうため、事前レポートを課し、実習後の結果報告およびディスカッション項目に関する口頭質問を行った。
本年度から有機構造解析演習(2年)が開講されなくなったので、MS、IR、NMRの講義、およびチャート解析の項目を加えた。さらに、薬草園における薬用植物の観察・スケッチも加えた。
創薬化学II(3年)2011年04月
(平成23年)
2年間学んできた「官能基の反応」を、「欲しい官能基を得るための合成法」の観点からまとめる。さらに、効率的合成に必要な「選択性」、集大成としての「医薬品の合成法」、および後期の医薬品化学Iへとつなげるため、「生体分子と医薬品の相互作用」について学ぶことを目標とした。学習法としては、これまでは教員から一方的に知識を受け取るのみであったのを、能動的に自ら情報の収集・分類・まとめを行う方法へ転換してもらうことを目標とした。「欲しい官能基を得るために必要な、代表的合成法の抽出とまとめ」のレポート提出(各自・7回)は学生の負担が大きかったようなので、6グループに分けてSGD・発表(各グループ1回)の形に変更した。発表前に、少なくとも1回は教員による発表資料のチェックを受けること、グループの全員が発表することとした。発表資料をプリントとして配布した。さらに、医薬品の合成法のSGDを2回行ってプロダクトの発表を行い、それらをプリントとして配布した。
有機構造解析演習(試験履修)2011年04月
(平成23年)
MS、IR、NMRについてそれぞれ課題を課し、そのレポートを評価対象とした。
卒業実験演習(5年)2011年04月
(平成23年)
1) 卒業実験指導:「新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発」、「新規含フッ素絶対配置決定試薬の性能評価」、「FICAの新規合成ルートの開発」、「抗炎症薬の代謝物の研究」
2) 演習指導:「フッ素原子を医薬品に導入する意義について調査」、「キラル誘導化試薬の調査」、「試薬管理システムの構築」
3) 論文セミナー:「絶対配置決定試薬について」
実務実習(5年)2011年04月
(平成23年)
今年は6年制学生の実務実習2年目なので、新規受け入れ施設とは学生の実務実習が円滑に進むように良好な関係の構築を目標とし、2年目の受け入れ施設とは良好な関係の継続を目標とした。I期(安房薬局、さんむ医療センター)とII期(亀田総合病院、さんむ医療センター)の担当施設の実習先を訪問し、学生の実習取り組み状況を把握した。実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄に記入し、大学独自課題の進行状況を把握した。学生と面談して態度に関するSBOs等を評価した。さらに、指導薬剤師からの問い合わせに対して回答した。
5月7日 安房薬局実務実習第1期事前訪問
5月12日 さんむ医療センター実務実習第1期事前訪問
5月27日 マツモトキヨシ千城台店実務実習第1期実習開始後1回目訪問
6月3日 玄玄堂君津病院実務実習第1期実習開始後1回目訪問
6月16日 安房薬局実務実習第1期実習開始後2回目訪問
7月22日 安房薬局実務実習第1期実習開始後3回目訪問・評価
7月29日 さんむ医療センター実務実習第1期訪問・評価
8月5日 亀田総合病院実務実習第2期事前連絡
8月11日 さんむ医療センター実務実習第2期事前連絡
9月14日 アルファ薬局実習開始後1回目訪問
9月16日 平塚共済病院実習開始後1回目訪問
医薬品開発特論演習(5・6年)2011年04月
(平成23年)
8月22日 佐藤製薬?と(財)かずさDNA研究所の見学
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2011年04月
(平成23年)
演習および国試対策の指導を行った。全員に学習計画表の作成と提出(毎週)を義務づけた。提出時に学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。

・卒業実験指導:「新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発」、「新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価」
・演習指導:「注射薬・輸液の配合変化に関する調査」、「後発医薬品に関する調査」
ヒューマニズム2011年04月
(平成23年)
7月7日  成田赤十字病院 君和田貢先生講演
9月   実務実習体験談レポート(5年)の評価を行った。
CBT対策(4年)2011年09月
(平成23年)
CBT模試および体験受験において成績下位学生に対し、学習計画表の作成と提出(毎週)を義務づけた。提出時に学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
薬学概論(1年)2011年10月
(平成23年)
前期に引き続き、医療問題についてのSGDやディベートを通して、チームワークの醸成や対立意見を尊重して良い解決法を見出すことを行った。グループに分かれての山武地域の薬局訪問(5年生が実習している施設)を通して、薬剤師の役割を考え、目標とする薬剤師像を描いてもらった。
医薬品化学I(3年)2011年10月
(平成23年)
ひとつの医薬品を薬理と有機化学の両方の面から捉えることを目的として、薬理学の教員と1回交代のオムニバス形式で講義を行った。医薬品が薬理作用を発現するためには、受容体と医薬品相互の立体構造と官能基が重要な役割を果たすことを中心に講義を行った。さらに的を絞って、学生の反応を見ながら講義を進めていきたい。今年販売されたアルツハイマー治療薬の新薬4種についてグループでSGDを行い、発表してもらった。
医薬品化学I試験履修(4・5年)2011年10月
(平成23年)
中間試験の代わりとして、昨年度の中間、期末および再試験の模範解答作成を課題としてレポートを3回提出してもらった。内容の添削をして返却した。
総合演習III(4年)2011年10月
(平成23年)
実務実習事前学習における「実務実習でのトラブル原因と解決法」のSGD、および「社会人としての行動規範(マナー講座とロールプレイ)」を担当した。
CBT対策(4年)2011年10月
(平成23年)
CBT模試および体験受験において成績下位学生に対し、学習計画表の作成と提出(毎週)を義務づけた。提出時に学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
卒業実験演習(5年)2011年10月
(平成23年)
5年:卒業研究指導・セミナー指導
4年:卒業研究指導・セミナー指導

5年生卒業研究テーマ
1.ナブメトン代謝物の合成
2.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発〜4,6-Dichloro-FICA Me Esterの合成〜
3.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発〜5,7-Dichloro-FICA Me Esterの合成〜
4.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発〜4-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
5.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発〜6-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
6.試薬管理データベースの作成
7.含フッ素医薬品シタグリプチンに関する調査研究
8.含フッ素医薬品ガレノキサシンに関する調査研究
実務実習(5年)2011年10月
(平成23年)
今年は6年制学生の実務実習2年目なので、新規受け入れ施設とは学生の実務実習が円滑に進むように良好な関係の構築を目標とし、2年目の受け入れ施設とは良好な関係の継続を目標とした。II期(亀田総合病院2名、さんむ医療センター2名)とIII期(さんむ医療センター2名)の担当施設の実習先を訪問し、学生の実習取り組み状況を把握した。実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄に記入し、大学独自課題の進行状況を把握した。学生と面談して態度に関するSBOs等を評価した。さらに、指導薬剤師からの問い合わせに対して回答した。
10月7日 さんむ医療センターに、お電話で学生の実習状況について伺った。
10月11日 亀田総合病院訪問・中間報告会(日本薬科大と新潟薬科大の教員・実習生と合同)
11月15日 亀田総合病院訪問・評価・最終報告会(日本薬科大と新潟薬科大の教員・実習生と合同)
11月17日 さんむ医療センター訪問・評価
11月29日 さんむ医療センターに、メールでIII期実習学生の状況について連絡した。
1月10日 さんむ医療センターに、メールでIII期実習開始にあたり、ご挨拶を行った。
2月21日 さんむ医療センターに、メールで学生の実習状況について伺った。
3月13日 平成23年度実務実習報告会(東金)
3月23日 さんむ医療センター訪問・評価
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2011年10月
(平成23年)
演習および国試対策の指導を行った。全員に学習計画表の作成と提出(毎週)を義務づけた。提出時に学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
ヒューマニズム(4年)2011年12月
(平成23年)
卵巣がん体験者の会 スマイリー・代表 片木美穂先生講演 「患者から見たがん治療のありかた」 -卵巣がん患者会活動の現場から-
OSCE(4年)2011年12月
(平成23年)
12月19日4・5限 学生事前トレーニング
1月17日・19日SP会練習
1月17日 評価者直前講習会
1月22日 OSCE(ステーション4担当)
CBT対策(4年)2012年01月
(平成24年)
CBT補講:C4−(3)〜(4)の補講を行った。
創薬化学II(3年)2012年04月
(平成24年)
2年間学んできた「官能基の反応」を、「欲しい官能基を得るための合成法」の観点からまとめる。さらに、効率的合成に必要な「選択性」、集大成としての「医薬品の合成法」、および後期の医薬品化学Iへとつなげるため、「生体分子と医薬品の相互作用」について学ぶことを目標とした。学習法としては、これまでは教員から一方的に知識を受け取るのみであったのを、能動的に自ら情報の収集・分類・まとめを行う方法へ転換してもらうことを目標とした。昨年好評だったので、「欲しい官能基を得るために必要な、代表的合成法の抽出とまとめ」を、5グループに分けてSGD・発表(各グループ1回)してもらった。発表前に、少なくとも1回は教員による発表資料のチェックを受けること、グループの全員が発表することとした。発表時に資料をプリントとして配布した。さらに、医薬品の合成法のSGDを2回行ってプロダクトの発表を行い、それらをプリントとして配布した。
実務実習(5年)2012年04月
(平成24年)
昨年に引き続き、新規受け入れ施設とは学生の実務実習が円滑に進むように良好な関係の構築を目標とし、3年目の受け入れ施設とは良好な関係の継続を目標とした。1期(さんむ医療センター、綾瀬循環器病院、栗山中央病院)と2期(さんむ医療センター、亀田総合病院、なかよし薬局船子店、よつば薬局・逗子)の担当施設の実習先を訪問し、学生の実習取り組み状況を把握した。実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄に記入し、大学独自課題の進行状況を把握した。学生と面談して態度に関するSBOs等を評価した。さらに、指導薬剤師からの問い合わせに対して回答した。
4月17日 実務実習壮行会
5月1日 栗山中央病院実務実習第1期事前訪問
5月9日 さんむ医療センター実務実習第1期事前訪問
5月10日 綾瀬循環器病院実務実習第1期事前訪問
6月7日 さんむ医療センター実務実習メール連絡
6月14日 栗山中央病院実務実習第1期実習開始後1回目訪問
6月22日 綾瀬循環器病院実務実習第1期実習開始後1回目訪問
7月23日 栗山中央病院実務実習第1期実習開始後2回目訪問・評価
7月26日 綾瀬循環器病院実務実習第1期実習開始後2回目訪問・評価
7月27日 さんむ医療センター実務実習第1期訪問・評価
8月5日 亀田総合病院実務実習第2期事前連絡
8月7日 第I期実務実習報告会(生物有機化学研究室)
8月8日 なかよし薬局船子店実務実習第2期事前連絡
8月11日 さんむ医療センター実務実習第2期事前連絡
8月24日 よつば薬局・逗子実務実習第2期事前訪問
8月31日 さんむ医療センター実務実習第2期事前訪問
9月28日 よつば薬局・逗子およびなかよし薬局船子店実務実習第2期中期訪問・評価
総合演習II(4年)2012年04月
(平成24年)
CBT対策を目的として、演習・試験を行った。
9月 弱点ノートとポートフォリオのチェックを行った。
9月18日 CBT模擬試験1回目ゾーン2・3試験監督
総合演習V(4年)2012年04月
(平成24年)
CBT対策を目的として、総合演習IIとタイアップして行う。成績下位学生を対象に、プレテスト、講義、確認試験を行った。プレテストと確認試験の間違った問題について、解答・解説を書いた弱点ノートを作成させ、理解度をチェックした(物理・化学・生物各1回ずつ、計3回)。
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2012年04月
(平成24年)
・卒業研究発表、卒業論文作成の指導を行った。
卒業研究テーマ
1.ナブメトン代謝物の合成
2.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発〜4,6-Dichloro-FICA Me Esterの合成〜
3.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発〜5,7-Dichloro-FICA Me Esterの合成〜
4.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発〜4-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
5.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発〜6-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
6.試薬管理データベースの作成
7.含フッ素医薬品シタグリプチンに関する調査研究
8.含フッ素医薬品ガレノキサシンに関する調査研究

・演習および国試対策の指導を行った。全員に学習計画表の作成と提出(毎週)を義務づけた。提出時に学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
化学系実習(2年)2012年04月
(平成24年)
化学物質に関して修得した知識を基に、天然物や医薬品などの化学物質を適切に取り扱い、その存在と量を的確に評価するために必要な知識と技能を修得することを目標とした。実習の意味を理解し、実習を円滑に進めてもらうため、事前レポートを課し、実習後の結果報告およびディスカッション項目に関する口頭質問を行った。
昨年に引き続き、MS、IR、NMRの講義、およびチャート解析、薬草園における薬用植物の観察・スケッチも行った。
医薬品開発特論演習(5・6年)2012年04月
(平成24年)
低分子医薬品からバイオ医薬品までの承認申請を目的とした医薬品開発におけるリード化合物の探索、必要とされる非臨床試験及び臨床試験の実施、医薬品市販後の安全性確保対策を演習することにより、地域保健医療に役立たせることのできる医薬品開発の背景に関する知識を身につけることを目的として、講義、演習を行った。
4月18日「医薬品開発の流れ」石崎幸先生
4月19日「医薬品評価の限界を考える」東京大学・小野俊介先生
4月19日「医薬品の承認審査の実際」医薬品医療機器総合機構・齋藤和幸先生
5月2日「医薬品開発と前臨床試験」日本バイオリサーチセンター・久木浩平先生
8月21日「医薬品開発:偶然の発見から論理的創薬へ」東京都薬剤師会・原 博先生
フレッシュマンセミナー(1年)2012年04月
(平成24年)
アドバイザーユニット毎に、薬草園見学、水田三喜男先生生家見学、アドバイザー・アドバイジーセッション(他己紹介)、郷土資料館見学を行い、新入生同士や新入生と教員の交流を行った。
ゼロスタートプラン(1年)2012年05月
(平成24年)
講義「医薬品の右型と左型を簡単に見分ける試薬の開発」
1年生の薬学生としての学びのモチベーションアップのため、自らの行っている研究について、分かりやすく説明した。
薬学特別演習(6年)2012年07月
(平成24年)
平成22年4月から、一定の要件の下において、処方せんに記載された医薬品について保険薬局において処方医に事前に確認することなく含量違い又は類似する別剤形の後発医薬品に変更して調剤することが認められた。変更調剤を行うには患者からの同意が不可欠である。患者からの同意を得るために、どのような説明・提案が求められるかを、このテーマを通して考え、SGDを行って発表した。
基調講演:「保険薬局におけるジェネリック医薬品推進の現状」ヘルシー保険薬局・湯浅恵美子先生
実務実習(5年)2012年10月
(平成24年)
実務実習第2期施設訪問
・亀田総合病院中間訪問・報告会、後期訪問・最終報告会・評価
・よつば薬局・逗子後期訪問・評価
・なかよし薬局船子店後期訪問・評価
・さんむ医療センター後期訪問・最終報告会・評価
実務実習第2期報告会(生物有機化学研究室)

実務実習第3期施設訪問
・江戸川病院事前訪問・中間訪問・報告会、後期訪問・最終報告会・評価
・亀田総合病院中間訪問・報告会、後期訪問・最終報告会・評価
・さんむ医療センター後期訪問・最終報告会・評価

総合演習II(4年)2012年10月
(平成24年)
CBT模擬試験2回目試験監督
医薬品化学I(3年)2012年10月
(平成24年)
ひとつの医薬品を薬理と有機化学の両方の面から捉えることを目的として、薬理学の教員と1回交代のオムニバス形式で講義を行った。医薬品が薬理作用を発現するためには、受容体と医薬品相互の立体構造と官能基による相互作用が重要な役割を果たすことに焦点を絞って講義を行った。アルツハイマー治療薬の新薬4種についてグループでSGDを行い、発表してもらった。
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2012年10月
(平成24年)
演習および国試対策の指導を行った。全員に学習計画表の作成と提出(毎週)を義務づけた。提出時に学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
卒業演習・卒論(5年)2012年10月
(平成24年)
卒業研究および卒業演習の指導を行った。
卒業研究テーマ
1.ナブメトン代謝物の合成経路の検討
2.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜4,6-Dichloro-FICA Me Esterの合成〜
3.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜5,7-Dichloro-FICA Me Esterの合成〜
4.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜4-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
5.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜5-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
6.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜6-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
7.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜6-Nitro-FICA Me Esterの合成〜
8.褥瘡についての調査研究
9.糖尿病と薬剤についての調査研究
OSCE(4年)2012年12月
(平成24年)
12月18日3〜5限 学生直前トレーニング
1月22日 評価者直前講習会
1月26日 OSCE(ステーション5担当)
CBT対策(4年)2013年01月
(平成25年)
CBT補講:C4−(3)〜(4)の補講を行った。
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2013年04月
(平成25年)
卒業研究発表および卒業論文作成の指導を行った。
卒業研究テーマ
1.ナブメトン代謝物の合成経路の検討
2.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜4,6-Dichloro-FICA Me Esterの合成〜
3.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜5,7-Dichloro-FICA Me Esterの合成〜
4.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜4-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
5.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜5-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
6.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜6-Bromo-FICA Me Esterの合成〜
7.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜6-Nitro-FICA Me Esterの合成〜
8.褥瘡についての調査研究
9.糖尿病と薬剤についての調査研究
化学系実習(2年)2013年04月
(平成25年)
化学物質に関して修得した知識を基に、天然物や医薬品などの化学物質を適切に取り扱い、その存在と量を的確に評価するために必要な知識と技能を修得することを目標とした。実習の意味を理解し、実習を円滑に進めてもらうため、事前レポートを課し、実習後の結果報告および実験方法や結果に対する口頭質問を行った。昨年に引き続き、MS、IR、NMRの講義、およびチャート解析、薬草園における薬用植物の観察・スケッチも行った。
卒業演習・卒論(5年)2013年04月
(平成25年)
卒業研究および卒業演習の指導を行った。
卒業研究テーマ
1.ナブメトン代謝物の光学分割および絶対配置の決定
2.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜6-Nitro-FICA Me Esterの合成〜
3.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜4-および5-Methyl-FICA Me Esterの合成〜
4.新規キラル誘導化試薬FICAの一級アミンへの適用(1)
5.新規キラル誘導化試薬FICAの一級アミンへの適用(2)
医療薬学基礎ゼミ(1年)2013年04月
(平成25年)
薬学部生として学習する習慣を身につけると共に、基礎科目を学ぶ上で必要な一般用語および薬学基礎用語の漢字と意味を覚えることを目的として、用語試験を行う。「薬学基礎用語集2013年度版」を配布し、試験を14回行った。4回目までのテスト成績下位学生50名に薬学での学びの決意表明を書いてもらった。期末本試験の結果から、30%の学生にはモチベーションアップの効果が見られた。
医薬品化学特論演習(5・6年)2013年04月
(平成25年)
低分子医薬品からバイオ医薬品までの承認申請を目的とした医薬品開発におけるリード化合物の探索、必要とされる非臨床試験及び臨床試験の実施、医薬品市販後の安全性確保対策を演習することにより、地域保健医療に役立たせることのできる医薬品開発の背景に関する知識を身につけることを目的として、講義、演習を行った。

8月22日3限 「インシリコ(コンピュータ)による毒性予測と創薬」 インシリコデータ 湯田浩太郎先生
8月22日4限 「医薬品開発と創薬の重要性・貢献」 星薬科大学名誉教授 本多利雄先生
8月26日 (株)佐藤製薬と(財)かずさDNA研究所見学
総合演習II(4年)2013年04月
(平成25年)
CBT対策を目的として、演習・試験・弱点ノートのチェックを行った。
9月2日 CBT体験受験試験監督
総合演習V(4年)2013年04月
(平成25年)
CBT対策を目的として、総合演習IIとタイアップして行う。成績下位学生を対象に、プレテスト、講義、確認試験を行った。プレテストと確認試験の間違った問題について、解答・解説を書いた弱点ノートを作成させ、理解度をチェックした(物理・化学・生物各1回ずつ、計3回)。
実務実習(5年)2013年04月
(平成25年)
第1期実務実習担当施設(さんむ医療センター、東京歯科大学市川総合病院)。事前・中間・後期施設訪問、学生の実習取り組み状況把握、実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄記入、大学独自課題の進行状況把握、学生と面談による態度に関するSBOs等の評価、指導薬剤師からの問い合わせへの回答

4月16日 実務実習壮行会
8月5日 生物有機化学研究室実務実習報告会

第2期実務実習担当施設(亀田総合病院、江戸川病院、葛西昌医会病院)。事前訪問および実習中期訪問。
アクティビティ(4年)
「含フッ素医薬品」
2013年04月
(平成25年)
学生自ら選んだ「フッ素アパタイト」のテーマで調査して発表を行うことを通して、情報の取り出し方・科学的なものの考え方・まとめ方・分かりやすい説明の仕方などの端緒をつかんだ。また、後半には、含フッ素医薬品に関する英文を読むことを通して、まず主語と述語を見つけることが英文の読み方のポイントであることに気づいた。
フレッシュマンセミナー(1年)2013年04月
(平成25年)
アドバイザー毎に、薬草園見学、水田三喜男先生生家見学、アドバイザー・アドバイジーセッション(他己紹介など)、郷土資料館見学を行い、新入生同士や新入生と教員の交流を行った。
ゼロスタートプラン(1年)2013年05月
(平成25年)
講義「医薬品の右利きと左利きを見分ける!?」
1年生の薬学生としての学びのモチベーションアップのため、自らの行っている研究について、分かりやすく説明した。
薬学特別演習(6年)2013年07月
(平成25年)
平成22年4月から、一定の要件の下において、処方せんに記載された医薬品について保険薬局において処方医に事前に確認することなく含量違い又は類似する別剤形の後発医薬品に変更して調剤することが認められた。変更調剤を行うには患者からの同意が不可欠である。患者からの同意を得るために、どのような説明・提案が求められるかを、このテーマを通して考え、SGDを行って発表した。
基調講演:「保険薬局におけるジェネリック医薬品推進の現状」ヘルシー保険薬局・湯浅恵美子先生
実務実習(5年)2013年10月
(平成25年)
第2期実務実習担当施設(江戸川病院、葛西昌医会病院、亀田総合病院)。
第3期実務実習担当施設(茂原中央病院)。
事前・中間・後期施設訪問、学生の実習取り組み状況把握、実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄記入、大学独自課題の進行状況把握、学生と面談による態度に関するSBOs等の評価、指導薬剤師からの問い合わせへの回答

11月20日 実務実習第2期報告会(生物有機化学研究室)
3月4日 実務実習報告会・説明会(東金キャンパス)
医療薬学基礎ゼミ(1年)2013年10月
(平成25年)
ノートを取る際に重要なポイントを抽出できるようになるために、ワークを行った。医薬品や医療問題、科学に関する新聞記事を読んでノートを取り、そのノートのみを見て課題を解く練習を行った。
言語コミュニケーション(1年)2013年10月
(平成25年)
患者とのコミュニケーションの導入として、調剤薬局での接遇、マナー、基礎知識の講義と演習を行った。
医薬品化学I(3年)2013年10月
(平成25年)
ひとつの医薬品を薬理と有機化学の両方の面から捉えることを目的として、薬理学の教員と1回交代のオムニバス形式で講義を行った。医薬品が薬理作用を発現するためには、受容体と医薬品相互の立体構造と官能基による相互作用が重要な役割を果たすことに焦点を絞って講義を行った。アルツハイマー治療薬の新薬4種についてグループでSGDを行い、発表してもらった。さらに、大学院連携特別講演として、佐藤健治先生(ゼリア新薬工業)に、「世界初の機能性ディスペプシア治療薬『アコファイド錠』の開発」の演題でお話しいただいた。
卒業演習・卒論(5年)2013年10月
(平成25年)
[卒業研究および卒業演習の指導]
卒業研究テーマ
1.ナブメトン代謝物の光学分割および絶対配置の決定
2.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜6-Nitro-FICA Me Esterの合成〜
3.新規含フッ素絶対配置決定試薬の開発と評価〜4-および5-Methyl-FICA Me Esterの合成〜
4.新規キラル誘導化試薬FICAの一級アミンへの適用(1)
5.新規キラル誘導化試薬FICAの一級アミンへの適用(2)
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2013年10月
(平成25年)
[演習および国試対策の指導]
模擬問試験などの成績管理を行い、折に触れて面談して学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
アクティビティ(4年)2013年10月
(平成25年)
「含フッ素医薬品」
学生自ら選んだ「フッ素アパタイト」のテーマで調査して発表を行うことを通して、情報の取り出し方・科学的なものの考え方・まとめ方・分かりやすい説明の仕方などの端緒をつかんだ。また、後半には、含フッ素医薬品に関する英文を読むことを通して、まず主語と述語を見つけることが英文の読み方のポイントであることに気づいた。
総合演習II(4年)2013年10月
(平成25年)
12月4日 CBT本試験監督
2月3日 CBT再試験対策補講:機器分析・酸と塩基・ターゲット分子の合成
2月19日 CBT追再試験監督
OSCE(4年)2013年12月
(平成25年)
12月11日3〜5限 学生直前トレーニング
1月7日 評価者直前講習会
1月12日 OSCE(ステーション5担当)
化学系実習(2年)2014年04月
(平成26年)
化学物質に関して修得した知識を基に、天然物や医薬品などの化学物質を適切に取り扱い、その存在と量を的確に評価するために必要な知識と技能を修得することを目標とした。実習の意味を理解し、実習を円滑に進めてもらうため、事前レポートを課し、実習後の結果報告および実験方法や結果に対する口頭質問を行った。昨年に引き続き、HPLCの講義、MS、IR、NMRの講義、およびチャート解析、薬草園における薬用植物の観察・スケッチも行った。
医薬品開発特論演習(5・6年)2014年04月
(平成26年)
低分子医薬品からバイオ医薬品までの承認申請を目的とした医薬品開発におけるリード化合物の探索、必要とされる非臨床試験及び臨床試験の実施、医薬品市販後の安全性確保対策を演習することにより、地域保健医療に役立たせることのできる医薬品開発の背景に関する知識を身につけることを目的として、講義、演習を行った。

4月26日3・4限 「医薬品のライフサイクルマネジメント」 第一三共(株) 田中茂先生
医療薬学基礎ゼミ(1年)2014年04月
(平成26年)
薬学部生として学習する習慣を身につけると共に、基礎科目を学ぶ上で必要な一般用語および薬学基礎用語の漢字と意味を覚えることを目的として、用語試験を行う。「薬学基礎用語集2014年度版」を配布し、試験を14回行った。1回目・8回目の大テストで基準点以上の学生は別メニューでワークを行う二部構成をとった。

繰り返し1年生対策
 規則正しい生活習慣と学習習慣を身につけてもらうために、生活と学習の目標設定・実行を目的としたスケジュール表を作成してもらい、毎週提出してもらった。提出の都度、面談し学習支援を行った。
総合演習II(4年)2014年04月
(平成26年)
CBT対策を目的として、演習・試験・弱点ノートのチェックを行った。
9月に機器分析(NMR)の講義・演習を行った。
総合演習Vと合わせた対策の結果、12月のCBT本試験において、全員が基準点を超えるという成果につながった。
総合演習V(4年)2014年04月
(平成26年)
CBT対策を目的として、総合演習IIとタイアップして成績下位学生を対象に行った。総合演習IIの試験で浮かび上がった弱点のうち、「酸と塩基」、「命名法」、「立体化学」の講義を担当し、確認試験を行った。確認試験の間違った問題について、解答・解説を書いた弱点ノートを作成させ、理解度をチェックした(物理・化学・生物各1回ずつ、計3回)。
フレッシュマンセミナー(1年)2014年04月
(平成26年)
アドバイザー毎に、薬草園見学、水田三喜男先生生家見学、郷土資料館見学を行い、新入生同士や新入生と教員の交流を行った。
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2014年04月
(平成26年)
国試対策(5月1・2日):機器分析(NMR、IR、MS)
チャートから化合物の構造解析ができるようになることを目的として、講義・演習を行った。
9月25日 薬ゼミ第1回全国模擬試験試験監督
実務実習(5年)2014年04月
(平成26年)
第1期実務実習担当施設(さんむ医療センター、四街道栗山中央病院)。事前・中間・後期施設訪問、学生の実習取り組み状況把握、実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄記入、大学独自課題の進行状況把握、学生と面談による態度に関するSBOs等の評価、指導薬剤師からの問い合わせへの回答

8月6日 生物有機化学研究室実務実習報告会

 第2期実務実習担当施設(さんむ医療センター、東京歯科大学市川総合病院、葛西昌医会病院)。学生と共に施設事前訪問
ゼロスタートプラン(1年)2014年05月
(平成26年)
講義「薬の右利きと左利きを見分ける!?」
1年生の薬学生としての学びのモチベーションアップのため、自らの行っている研究について、分かりやすく説明した。確認試験を4回行った。
実務実習(5年)2014年10月
(平成26年)
第2期実務実習担当施設(さんむ医療センター、東京歯科大学市川総合病院、葛西昌医会病院、亀田総合病院)。中間・後期施設訪問、学生の実習取り組み状況把握、実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄記入、大学独自課題の進行状況把握、学生と面談による態度に関するSBOs等の評価、指導薬剤師および学生からの問い合わせへの回答

11月20日 生物有機化学研究室第II期実務実習報告会
4月10日 生物有機化学研究室第III期実務実習報告会
言語コミュニケーション(1年)2014年10月
(平成26年)
患者とのコミュニケーションの導入として、調剤薬局での接遇、マナー、基礎知識の講義と演習を行った。
医療薬学基礎ゼミ(1年)2014年10月
(平成26年)
1)ノートを取る際に重要なポイントを抽出できるようになるために、ワークを行った。医薬品や医療問題、科学に関する新聞記事を読んでノートを取り、そのノートのみを見て課題を解く練習を行った。

2)自由課題の指導
「病院での患者さんの退院に向けての自立支援」
 当該学生は、この課題の遂行を通して留年した自らを変えると共に、医療人として最も大切なのは患者さんとの信頼関係であることに気付いた。この経験は今後、薬学を学ぶ上での精神的な基盤となると考える。
医薬品化学I(3年)2014年10月
(平成26年)
ひとつの医薬品を薬理と有機化学の両方の面から捉えることを目的として、薬理学の教員と1回交代のオムニバス形式で講義を行った。医薬品が薬理作用を発現するためには、受容体と医薬品相互の立体構造と官能基による相互作用が重要な役割を果たすことに焦点を絞って講義を行った。作用機序別に選んだ4種の糖尿病治療薬についてグループでSGDを行い、発表してもらった。
卒業演習・卒論(5年)2014年10月
(平成26年)
[卒業研究および卒業演習の指導]
卒業研究テーマ
1.FICAの不斉合成研究1
2.FICAの不斉合成研究2
3.3-OH-ナブメトンのFICAエステルの合成
4.試薬管理データベースの構築
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2014年10月
(平成26年)
[演習および国試対策の指導]
模擬問試験などの成績管理を行い、折に触れて面談して学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
OSCE(4年)2014年12月
(平成26年)
12月10日3〜5限 学生直前トレーニング
1月11日 OSCE(本部担当)
トレーニングの結果、OSCEにおいて、全員が基準点を超えるという成果につながった。
実務実習(5年)2015年04月
(平成27年)
第1期実務実習担当施設(ひまわり薬局)。事前・中間・後期施設訪問、学生の実習取り組み状況把握、実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄記入、大学独自課題の進行状況把握、学生と面談による態度に関するSBOs等の評価、指導薬剤師からの問い合わせへの回答

8月1日 生物有機化学研究室実務実習報告会

第2期実務実習担当施設(亀田総合病院、さんむ医療センター、米澤薬局)。事前訪問および実習中期訪問。
化学系実習(2年)2015年04月
(平成27年)
化学物質に関して修得した知識を基に、天然物や医薬品などの化学物質を適切に取り扱い、その存在と量を的確に評価するために必要な知識と技能を修得することを目標とした。実習の意味を理解し、実習を円滑に進めてもらうため、事前レポートを課し、実習後の結果報告および実験方法や結果に対する口頭質問を行った。昨年に引き続き、HPLCの講義、MS、IR、NMRの講義、およびチャート解析も行った。本年度の薬用植物観察は、東京都薬用植物園で行った。
医薬品開発特論演習(5・6年)2015年04月
(平成27年)
低分子医薬品からバイオ医薬品までの承認申請を目的とした医薬品開発におけるリード化合物の探索、必要とされる非臨床試験及び臨床試験の実施、医薬品市販後の安全性確保対策を演習することにより、地域保健医療に役立たせることのできる医薬品開発の背景に関する知識を身につけることを目的として、講義、演習を行った。

4月25日3限 「医薬品の開発を目指したインシリコ(コンピュータ)による化合物毒性予測の現状」 インシリコデータ 湯田浩太郎先生
8月25日4限 『「くすりと化学構造」―くすりの作用を化学構造から探る』 星薬科大学名誉教授 本多利雄先生
医療薬学基礎ゼミ(1年)2015年04月
(平成27年)
医療人としての基本的な心構え・態度や薬学部生として基本的な生活習慣を身につけることを目的として、講義・演習を行う。
1.大学生活の過ごし方:プレイスメントテスト(4月・9月)、ガイダンス、2・3年生からの勉強法アドバイスなど
2.薬学性としての心構え:手要を用いた自己管理、レポートの作り方、振り返り・用語解説
総合演習II(4年)2015年04月
(平成27年)
CBT対策を目的として、演習・試験・弱点ノートのチェックを行った。
総合演習Vと合わせた対策の結果、12月のCBT本試験において、全員が基準点を超えるという成果につながった。
総合演習V(4年)2015年04月
(平成27年)
CBT対策を目的として、総合演習IIとタイアップして成績下位学生を対象に行った。総合演習IIの試験で浮かび上がった弱点のうち、「酸と塩基」、「命名法」、「立体化学」、および「機器分析(NMR)」の講義を担当し、確認試験を行った。確認試験の間違った問題について、解答・解説を書いた弱点ノートを作成させ、理解度をチェックした(物理・化学・生物各1回ずつ、計3回)。
卒業演習・卒論(6年)2015年04月
(平成27年)
卒業研究発表および卒業論文作成の指導
卒業研究テーマ
1)FICAの不斉合成研究1
2)FICAの不斉合成研究2
3)3-OHナブメトンのFICAエステルの合成
4)試薬管理データベースの構築
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2015年04月
(平成27年)
1.国試対策講義演習
 ハロゲン化アルキルの反応(付加・脱離)
2.国試対策の指導
 模擬問試験などの成績管理を行い、折に触れて面談して学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
実務実習(5年)2015年10月
(平成27年)
第2期実務実習担当施設(さんむ医療センター、亀田総合病院、米澤薬局)。中間・後期施設訪問、学生の実習取り組み状況把握、実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄記入、大学独自課題の進行状況把握、学生と面談による態度に関するSBOs等の評価、指導薬剤師および学生からの問い合わせへの回答

12月4日 生物有機化学研究室第II期実務実習報告会
基礎薬学実習(1年)2015年10月
(平成27年)
薬学の基礎となる自然科学を理解する目的で、2年次以降に進級して習得する各種の薬学・医療系の実習の理解を円滑にするために、物理分析系、化学系、生物系の三分野にまたがる内容の、主に技能と知識を身に付けるための実習を行った。物理分析系と化学系の分野を担当した。
医療薬学基礎ゼミ(1年)2015年10月
(平成27年)
医療人としての基本的な心構え・態度や薬学部生として基本的な生活習慣を身につけることを目的として、講義・演習を行う。
1.薬学性としての心構え:手要を用いた自己管理
医薬品化学I(3年)2015年10月
(平成27年)
ひとつの医薬品を薬理と有機化学の両方の面から捉えることを目的として、薬理学の教員と1回交代のオムニバス形式で講義を行った。医薬品が薬理作用を発現するためには、受容体と医薬品相互の立体構造と官能基による相互作用が重要な役割を果たすことに焦点を絞って講義を行った。作用機序別に選んだ4種の糖尿病治療薬についてグループでSGDを行い、発表してもらった。
卒業演習・卒論(5年)2015年10月
(平成27年)
[卒業研究および卒業演習の指導]
卒業研究テーマ
1.FICAの異性体識別能に及ぼすBrの位置効果(1)
2.FICAの異性体識別能に及ぼすBrの位置効果(2)
3.抗炎症薬にフッ素を導入することに対する効果
4.気管支喘息患者数及び死亡率推移と喘息治療薬発達との関連についての調査研究
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2015年10月
(平成27年)
[演習および国試対策の指導]
模擬問試験などの成績管理を行い、折に触れて面談して学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
総合演習II(4年)2015年10月
(平成27年)
CBT対策を目的として、演習・試験・弱点ノートのチェックを行った。
総合演習Vと合わせた対策の結果、12月のCBT本試験において、全員が基準点を超えるという成果につながった。
総合演習V(4年)2015年10月
(平成27年)
CBT対策を目的として、総合演習IIとタイアップして成績下位学生を対象に行った。総合演習IIの試験で浮かび上がった弱点のうち、「酸と塩基」および「立体化学の講義・演習を担当した。
OSCE(4年)2015年10月
(平成27年)
12月10日 学生直前トレーニング
1月10日 OSCE(ST5担当)設営準備、当日のステーション運営
トレーニングの結果、OSCEにおいて、全員が基準点を超えるという成果につながった。
総合演習V(4年)2016年04月
(平成28年)
講義と演習を反復して行うことで、5年次から履修する高度な専門科目の授業内容を理解できる薬学基礎学力を確認するとともに、薬剤師国家試験必須問題に対応できる知識レベルまで各人の実力を養成することで、共用試験(CBT)対策も兼ねる。
物理・化学・生物・衛生の講義後、それぞれの確認試験を行って理解度をチェックした(各1回ずつ、計4回)。確認試験とCBT模試の間違った問題について間違いノートの作成を推奨し、ポートフォリオを2回提出してもらった。
フレッシュマンセミナー(1年)2016年04月
(平成28年)
アドバイザー毎に、水田三喜男先生生家見学や郷土資料館見学などを行い、新入生同士や新入生と教員の交流を行った。
卒業演習・卒論(6年)2016年04月
(平成28年)
卒業研究発表および卒業論文作成の指導
卒業研究テーマ
1)FICAの異性体識別能に及ぼすBrの位置効果1
2)FICAの異性体識別能に及ぼすBrの位置効果2
3)抗炎症薬にフッ素を導入することに対する効果
4)気管支喘息患者数及び死亡率推移と喘息治療薬発達との関連についての調査研究
卒業演習・国試対策(6年)2016年04月
(平成28年)
1.国試対策講義演習
 ハロゲン化アルキルの反応(付加・脱離)
2.国試対策の指導
 模擬問試験などの成績管理を行い、折に触れて面談して学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
薬学概論(1年)2016年04月
(平成28年)
医療人としての基本的な心構え・態度や薬学部生として基本的な生活習慣を身につけることを目的として、講義・演習を行う。
1.薬学性としての心構え:手要を用いた自己管理
2.薬剤師講演(薬局・病院)、事後学習(プロダクト観賞)
3.患者講演
4.早期体験学習:事前学習
卒業演習・卒論(5年)2016年04月
(平成28年)
卒業研究の指導
卒業研究テーマ
1)FICAの不斉合成研究
実務実習(5年)2016年04月
(平成28年)
第1期実務実習担当施設(さくらんぼ薬局増穂店)。事前・中間・後期施設訪問、学生の実習取り組み状況把握、実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄記入、大学独自課題の進行状況把握、学生と面談による態度に関するSBOs等の評価、指導薬剤師からの問い合わせへの回答

7月29日 生物有機化学研究室実務実習報告会

第2期実務実習担当施設(船橋中央薬局、すずらん薬局勝田台駅前店、アップル薬局東金店)。事前訪問。
化学系実習(2年)2016年04月
(平成28年)
化学物質に関して修得した知識を基に、天然物や医薬品などの化学物質を適切に取り扱い、その存在と量を的確に評価するために必要な知識と技能を修得することを目標とした。実習の意味を理解し、実習を円滑に進めてもらうため、事前レポートを課し、実習後の結果報告および実験方法や結果に対する口頭質問を行った。昨年に引き続き、HPLCの講義、MS、IR、NMRの講義、およびチャート解析も行った。東京都薬用植物園で薬用植物観察を行った。
総合演習V(4年)2016年10月
(平成28年)
講義と演習を反復して行うことで、5年次から履修する高度な専門科目の授業内容を理解できる薬学基礎学力を確認するとともに、薬剤師国家試験必須問題に対応できる知識レベルまで各人の実力を養成することで、共用試験(CBT)対策も兼ねる。
春学期の確認試験とCBT模試で浮かび上がった弱点補強講義(分析・化学2回・生物・衛生)を行った。CBT模試2回と中間試験で理解度をチェックした。引き続き間違いノートの作成を推奨し、ポートフォリオを2回提出してもらった。
12月2日 CBT本試験補助監督
1月24日 CBT再試験対策補講:機器分析、複素環の構造と性質・反応
薬学概論(1年)2016年10月
(平成28年)
医療人としての基本的な心構え・態度や薬学部生として基本的な生活習慣を身につけることを目的として、講義・演習を行う。
1.早期体験学習:薬局・病院訪問、事後学習
2.薬学性としての心構え:手要を用いた自己管理
3.患者講演
4.spセッション
実務実習(5年)2016年10月
(平成28年)
第2期実務実習担当施設(船橋中央薬局、すずらん薬局勝田台駅前店、アップル薬局東金店)。中間・後期施設訪問、学生の実習取り組み状況把握、実習日誌の「施設担当教員からのコメント」欄記入、大学独自課題の進行状況把握、学生と面談による態度に関するSBOs等の評価、指導薬剤師からの問い合わせへの回答

 月 日 生物有機化学研究室実務実習報告会
基礎薬学実習(1年)2016年10月
(平成28年)
薬学の基礎となる自然科学を理解する目的で、2年次以降に進級して習得する各種の薬学・医療系の実習の理解を円滑にするために、物理分析系、化学系、生物系の三分野にまたがる内容の、主に技能と知識を身に付けるための実習を行った。物理分析系と化学系の分野を担当した。
医薬品化学I(3年)2016年10月
(平成28年)
ひとつの医薬品を薬理と有機化学の両方の面から捉えることを目的として、薬理学の教員と1回交代のオムニバス形式で講義を行った。医薬品が薬理作用を発現するためには、受容体と医薬品相互の立体構造と官能基による相互作用が重要な役割を果たすことに焦点を絞って講義を行った。
卒業演習・卒業論文(5年)2016年10月
(平成28年)
[卒業研究および卒業演習の指導]
卒業研究テーマ
1.FICAの不斉合成研究 −エポキシ化の検討−
2.FICAの別途合成研究 −エポキシ化の検討−
3.MS-820の合成
卒業演習・卒業論文・国試対策(6年)2016年10月
(平成28年)
[演習および国試対策の指導]
模擬問試験などの成績管理を行い、折に触れて面談して学習の進捗状況を聴き、学習方法の助言を行った。
OSCE(4年)2016年10月
(平成28年)
12月9日 学生直前トレーニング
12月20日、23日 直前評価者講習会
1月8日 OSCE(ST6ステーションリーダー担当)設営、当日のステーション運営
トレーニングの結果、OSCEにおいて、全員が基準点を超えるという成果につながった。
フレッシュマンセミナー(1年)2017年04月
(平成29年)
アドバイザー毎に、水田三喜男先生生家見学や郷土資料館見学などを行い、新入生同士や新入生と教員の交流を行った。
2.作成した教科書、教材  
基礎ゼミ(1年)2010年04月
(平成22年)
化学Iと医薬品化学Iのドリル、問題模範解答
薬学概論(1年)2010年04月
(平成22年)
医療や薬剤師についての講義スライドおよびプリント、医療問題についての資料、薬局訪問マニュアル
有機構造解析演習(2年)2010年04月
(平成22年)
プリント、演習問題、解答例
化学系実習(2年)2010年04月
(平成22年)
化学系実習書
高齢者医療サービス論演習(3・4年)2010年04月
(平成22年)
スライド
総合演習I(2年)2010年10月
(平成22年)
化学Iと化学II、問題と模範解答チェックおよび試験問題作成
医薬品化学I(3年)2010年10月
(平成22年)
講義スライド、プリント、演習問題、およびその解答例
創薬化学II(3年)2010年10月
(平成22年)
講義スライド、プリント、演習問題、およびその解答例
CBT対策(4年)2010年10月
(平成22年)
NMR・MS・IRの補講用プリント、演習問題、およびその解答例
薬学概論(1年)2011年04月
(平成23年)
テキスト、講義スライド、プリント
化学系実習(2年)2011年04月
(平成23年)
実習書、講義スライド、プリント、試験問題、およびその解答例
創薬化学II(3年)2011年04月
(平成23年)
講義スライド、プリント、演習問題、およびその解答例
薬学概論(1年)2011年10月
(平成23年)
テキスト、講義スライド、プリント
医薬品化学I(3年)2011年10月
(平成23年)
講義スライド、プリント
卒業試験(6年)2011年10月
(平成23年)
卒業試験問題作成
創薬化学II(3年)2012年04月
(平成24年)
講義スライド、プリント
総合演習II(4年)2012年04月
(平成24年)
化学試験問題(100題×3回)
総合演習V(4年)2012年04月
(平成24年)
プレテスト問題、確認テスト問題
化学系実習(2年)2012年04月
(平成24年)
実習書、講義スライド、プリント、試験問題、およびその解答例
ゼロスタートプラン(1年)2012年05月
(平成24年)
「医薬品の右型と左型を簡単に見分ける試薬の開発」
講義スライド、プリント、問題・アンケート用紙
薬学特別演習(6年)2012年07月
(平成24年)
講義スライド、プリント、SGDプロダクトファイル
医薬品化学I(3年)2012年10月
(平成24年)
講義スライド、プリント
化学系実習(2年)2013年04月
(平成25年)
実習書、講義スライド、プリント、メモ用課題
医療薬学基礎ゼミ(1年)2013年04月
(平成25年)
「薬学基礎用語集2013年版」
試験問題および解答14回分
総合演習II(4年)2013年04月
(平成25年)
化学試験問題(100題×3回)、期末試験問題
総合演習V(4年)2013年04月
(平成25年)
講義プリント、プレテスト問題、確認テスト問題
ゼロスタートプラン(1年)2013年05月
(平成25年)
講義スライド、プリント、問題・アンケート用紙
薬学特別演習(6年)2013年07月
(平成25年)
講義スライド、プリント、SGDプロダクトファイル
医薬品化学I(3年)2013年10月
(平成25年)
講義スライド、プリント、演習問題、およびその解答例
医療薬学基礎ゼミ(1年)2013年10月
(平成25年)
ワーク資料、練習問題、模範解答
言語コミュニケーション2013年10月
(平成25年)
講義スライド、配布プリント
CBT補講2014年02月
(平成26年)
演習問題、講義プリント作成
卒業演習・卒論・国試対策(6年)2014年04月
(平成26年)
機器分析講義・演習プリント
医療薬学基礎ゼミ(1年)2014年04月
(平成26年)
「薬学基礎用語集2014年版」
試験問題および解答14回分
ワーク課題
総合演習II(4年)2014年04月
(平成26年)
化学試験問題(100題×3回)
機器分析講義・演習プリント
総合演習V(4年)2014年04月
(平成26年)
演習問題、確認テスト問題・解答(各2回分)
期末試験問題
ゼロスタートプラン(1年)2014年05月
(平成26年)
講義スライド、プリント、問題・解答(4回分)
言語コミュニケーション(1年)2014年10月
(平成26年)
講義スライド・配布プリント
医薬品化学I(3年)2014年10月
(平成26年)
講義スライド、プリント、演習問題、およびその解答例
医療薬学基礎ゼミ(1年)2014年10月
(平成26年)
ワーク資料、練習問題、模範解答
言語コミュニケーション2014年10月
(平成26年)
講義スライド、配布プリント
化学系実習(2年)2015年04月
(平成27年)
実習書、講義スライド、プリント、試験問題、およびその解答例
医薬品開発特論演習(5・6年)2015年04月
(平成27年)
プリント、レポート課題
医療薬学基礎ゼミ(1年)2015年04月
(平成27年)
講義スライド、配布プリント、振り返り問題
総合演習II(4年)2015年04月
(平成27年)
化学試験問題(100題×3回)、期末試験問題
総合演習V(4年)2015年04月
(平成27年)
講義プリント、演習問題、確認テスト問題
医療薬学基礎ゼミ(1年)2015年10月
(平成27年)
講義スライド・配布プリント
医薬品化学I(3年)2015年10月
(平成27年)
講義スライド、プリント、演習問題、およびその解答例
化学系実習(2年)2016年04月
(平成28年)
実習書、講義スライド、プリント、試験問題、およびその解答例
総合演習V(4年)2016年04月
(平成28年)
講義プリント、プレテスト問題・解答、演習問題・解答
医薬品化学I(3年)2016年10月
(平成28年)
講義スライド、プリント、演習問題、およびその解答例
総合演習V(4年)2016年10月
(平成28年)
プリント、演習問題およびその解答例、中間試験問題・解答
3.教育上の能力に関する大学等の評価  
学生による授業評価2010年07月
(平成22年)
総合評価
薬学概論(1年) 3.7/5
有機構造解析演習(2年) 3.8/5
高齢者医療サービス論演習(3・4年) 3.2/5
学生による授業評価2011年01月
(平成23年)
総合評価
医薬品化学I(3年) 3.8/5
創薬化学II(3年) 4.0/5
学生による授業評価2011年07月
(平成23年)
総合評価
創薬化学II(3年) 3.8/5
学生による授業評価2012年01月
(平成24年)
総合評価
薬学概論(1年) 3.68/5
医薬品化学I(3年) 3.92/5
総合演習III(4年) 4.04/5
学生による授業評価2012年07月
(平成24年)
総合評価
創薬化学II(3年) 3.6/5
化学系実習(2年) 4.1/5
学生による授業評価2013年01月
(平成25年)
総合評価
医薬品化学I(3年) 4.1/5
学生による授業評価2013年07月
(平成25年)
総合評価
化学系実習(2年) 4.29/5
学生による授業評価2013年10月
(平成25年)
総合評価
医薬品化学I(3年) 4.1/5
卒業研究及び卒業論文(5・6年) 4.7/5
学生による授業評価2014年04月
(平成26年)
総合評価
化学系実習(2年) 4.0/5
学生による授業評価2014年10月
(平成26年)
総合評価
基礎ゼミ(1年) 3.7/5
言語コミュニケーション(1年) 3.3/5
医薬品化学I(3年) 4.2/5
卒業研究及び卒業論文(5・6年) 4.7/5
学生による授業評価2015年04月
(平成27年)
総合評価
化学系実習(2年) 4.1/5
学生による授業評価2015年10月
(平成27年)
総合評価
基礎ゼミ(1年) 3.6/5
医薬品化学I(3年) 4.1/5
卒業研究及び卒業論文(5・6年) 4.5/5
学生による授業評価2016年04月
(平成28年)
総合評価
化学系実習(2年) 3.9/5
学生による授業評価2016年10月
(平成28年)
総合評価
薬学概論(1年) 4.1/5
医薬品化学I(3年) 4.0/5
総合演習V(4年) 4.0/5
卒業研究及び卒業論文(5・6年) 3.8/5
4.実務の経験を有する者についての特記事項
 特になし
  
大学・地域への貢献に関する事項
事 項年 月概要
1.地域への貢献  
地域への貢献2010年12月
(平成22年)
地域密着小規模ケア巡回フォーラム2010「共に生きる居場所づくり」、「ただいまそれぞれの居場所」、「“地域で暮らす”を支える人づくり・モチべーションづくり」に出席(於:城西国際大学)
地域への貢献2011年04月
(平成23年)
山武薬剤師会特別講演 みずほ台クリニック 赤沼篤夫先生 「コメディカルが知っておきたい放射線量と被爆の意義」出席(於:城西国際大学)
地域への貢献2011年05月
(平成23年)
城西国際大学薬学部主催・地域医療特別講演会「薬剤師による地域ケアの実践」
(1) 薬局すばる 畠中岳先生 「薬剤師による在宅訪問と臨床実践〜秋田発、薬剤師による地域医療の取り組み〜」
(2) さんむ医療センター 加藤久勝先生 「薬剤師による緩和ケアの実践〜山武発、地域連携医療の取組〜」
地域への貢献2011年07月
(平成23年)
平成23年度山武郡市薬剤師会・城西国際大学薬学部合同勉強会
城西国際大学薬学部 酒井健介先生 「食品から見た食中毒」出席(於:城西国際大学)
JIU創立20周年記念シンポジウム2011年11月
(平成23年)
本部・受付担当(於:城西国際大学)
地域薬剤師との交流会(情報交換会)2012年04月
(平成24年)
地域薬剤師との交流会に出席し、さんむ医療センターや九十九里病院の先生方を中心に、学生の実務実習に関する情報交換を行った。
JIU創立20周年記念講演会(薬学部)2012年12月
(平成24年)
本学創立20周年記念講演会(於:水田記念ホール)受付
平成25年度城西国際大学公開講座2013年10月
(平成25年)
「パンデミックとの闘い−インフルエンザについて−」
於:御宿町公民館
著書・学術論文等の名称単著共著の別年 月発行所、発行雑誌等
又は発行学会等の名称
備考
(学術論文)
1.「FICA, a new chiral derivatizing agent for determining the absolute configuration of secondary alcohols by 19F and 1H NMR spectroscopies」共著2013年09月
(平成25年)
Elsevier Ltd. Tetrahedron: Asymmetry, 2013, 24(17)pp.1001〜1009

T. Takahashi, H. Kameda, T. Kamei, J. Koyanagi, F. Pichierri, K. Omata, M. Ishizaki, H. Nakamura
 
2.「Reductive metabolism of nabumetone by human liver microsomal and cytosolic fractions: exploratory prediction using inhibitors and substrates as marker probes」共著2014年03月
(平成26年)
Springer International Publishing. European Journal of Drug Metabolism and PharmacokineticsK. Matsumoto, T. Hasegawa, T.. Kamei, J. Koyanagi, T. Takahashi, M. Akimoto, K. Sugibayashi
 
3.「Improved Synthetic Route to Methyl 1-Fluoroindan-1-carboxylate (FICA Me Ester) and 4-Methyl Derivatives」共著2014年08月
(平成26年)
日本薬学会, Chemical and Pharmaceutical Bulletin, 2014, 62(8)pp.816〜819

J. Koyanagi , T. Kamei, M. Ishizaki, H. Nakamura, T. Takahashi
 
(学会発表)
1.「 「薬局訪問にエイジ・ミキシング法を取り入れた試み」」共同2011年03月
(平成23年)
第131回日本薬学会年会、静岡アンケート調査 
2.「芳香環に置換基を有するキラル誘導化試薬、FICA誘導体の合成と性能評価」共同2012年03月
(平成24年)
第132回日本薬学会年会、2012年3月、札幌 
3.「早期体験学習にエイジ・ミキシング法を取り入れた試み ? 
 −当該学生及び薬局薬剤師からの評価−」
共同2012年03月
(平成24年)
第132回日本薬学会年会、2012年3月、札幌 
4.「城西国際大学における実務実習後のアドバンス教育(その1)
 −薬学特別演習の開講−」
共同2012年03月
(平成24年)
第132回日本薬学会年会、2012年3月、札幌 
5.「城西国際大学における実務実習後のアドバンス教育(その2)
 −薬学特別演習におけるポートフォリオの活用−」
共同2012年03月
(平成24年)
第132回日本薬学会年会、2012年3月、札幌 
6.「芳香環に置換基を有するキラル誘導化試薬、FICA誘導体の合成と性能評価4」共同2013年03月
(平成25年)
第133回日本薬学会年会、2013年3月、横浜 
7.「FICA誘導体のキラル誘導化試薬としての性能評価」共同2013年10月
(平成25年)
第36回フッ素化学討論会、2013年10月、つくば 
8.「FICAの不斉合成研究」共同2014年10月
(平成26年)
第37回フッ素化学討論会、2014年10月、大阪 
9.「ナブメトン代謝物の絶対配置決定」共同2015年03月
(平成27年)
第135回日本薬学会年会、2015年3月、神戸 
10.「Synthesis And Evaluation Of FICA Derivatives
As Chiral Derivatizing Agents
共同2015年08月
(平成27年)
21st International Symposium on Fluorine Chemistry & ISoFT'15, Como, ItalyTamiko Takahashi1, Jyunichi Koyanagi1, Tomoyo Kamei 
研究助成金、GP等の採択実績
研究テーマ区 分年 月助成機関・助成金等の名称概 要
(1)ポートフォリオ学習による生涯学習マインド醸成プログラムの開発−生涯学習マイン
ド醸成と新薬剤師国家試験統合型問題への対応能力向上−
研究分担者2012年04月
(平成24年)
城西国際大学
平成23年度学長所管研究奨励金
研究分担者:高橋たみ子
概要:
平成23年度学長所管研究奨励金の支援を受けて、以下の成果を得た。
・学生参加型の薬学特別演習を開講し、ポートフォリオを用いる「目標管理」と「成
長評価」を導入した。
・プレ-ポストアンケートを用いることで、ワークショップ型学習法による学生の行
動変容、およびポートフォリオおよびプロジェクト学習の効果が評価可能であること
を明らかにした。
・本学習法が、他者を配慮する気持ち、および生涯学習マインドの醸成に有用である
ことを明らかにした。
・凝縮ポートフォリオと成長報告書を用いる評価法を確立した。
・薬学特別演習の運営を通して、ワークショップ型演習の運営方法を確立した。
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