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教 員 プ ロ フ ィ ー ル
フ リ ガ ナトコロ サダユキ職 位教授所 属 福祉総合学部
 福祉総合学科
氏  名所 貞之
主  な  学  歴
年  月事         項
1997年03月
(平成9年)
明治大学政治経済学部政治学科(卒業)
1997年04月
(平成9年)
東京都立大学大学院社会科学研究科社会福祉学専攻修士課程(入学)
1999年03月
(平成11年)
東京都立大学大学院社会科学研究科社会福祉学専攻修士課程(修了)
1999年04月
(平成11年)
東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士課程(入学)
2003年03月
(平成15年)
東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士課程(満期退学)
主  な  職  歴
年  月事         項
2003年04月
(平成15年)
立教大学コミュニティ福祉学部助手
2006年04月
(平成18年)
宝仙学園短期大学保育学科専任講師
2008年04月
(平成20年)
城西国際大学福祉総合学部子ども福祉コース助教
2012年04月
(平成24年)
城西国際大学福祉総合学部子ども福祉コース准教授
2012年04月
(平成24年)
城西国際大学 点検評価情報管理部副部長
2016年04月
(平成28年)
城西国際大学福祉総合学部福祉総合学科学科長
2017年04月
(平成29年)
城西国際大学福祉総合学部福祉総合学科子ども福祉コース教授
学会及び社会における活動等
所属学会◎日本社会福祉学会、日本保育学会、日本子ども虐待防止学会
年  月事         項
2001年04月
(平成13年)
日本社会福祉学会 (現在に至る)
2007年06月
(平成19年)
日本保育学会 (現在に至る)
2009年04月
(平成21年)
日本子ども虐待防止学会 (現在に至る)
賞         罰
年  月事         項
 特になし
主 な 資 格 ・ 特 許
年  月事         項
2010年03月
(平成22年)
社会福祉士実習演習担当教員講習会修了
教育研究業績書
研究分野研究内容のキーワード
・社会学
・社会福祉学・児童福祉論
教育上の能力に関する事項
事 項年 月概要
1.教育方法の実践例  
授業における工夫2010年04月
(平成22年)
『福祉疑似体験』は複数教員による1年次対象の体験型授業であるが、実習や授業外の生活全般において福祉のこころを持ち、実践を学生が自然に行えるようにすることも目的としている。車いす体験は基本的動作の習得の後に教室周辺から校舎間、キャンパス内と移動範囲を広げながら援助する側される側両方を体験できるよう心がけており、体験後はその都度感想をまとめている。
授業における工夫2010年10月
(平成22年)
「子どもの権利と福祉」では世界の子どもがおかれている現実を聴覚だけではなく視覚的にも訴えることが重要と考え、問題に対応した映像を使い現状の理解を図った。それをもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「実習指導」では旧カリということもあり実習終了後の振り返りシートにおいて、実習時期ごとの自分の気持ちの変化を書かせ、そこから全体的な実習内容等の振り返りを行っていく工夫をした。
授業における工夫2011年04月
(平成23年)
『福祉疑似体験』は2名の教員による1年次対象の体験型授業であるが、実習や授業外の生活全般において福祉のこころを持ち、実践を学生が自然に行えるようにすることも目的としている。車いす体験は基本的動作の習得の後に教室周辺から校舎間、キャンパス内と移動範囲を広げながら援助する側される側両方を体験できるよう心がけており、体験後はその都度感想をまとめている。また今年度はキャンパスバリアフリーの作成を試み、完成のまでの1段階としてキャンパス内を学生に探索させバリア・バリアフリーの実態を体験的に理解した。
授業における工夫2012年03月
(平成24年)
「子どもの権利と福祉」は、資格等の必修科目ではないが、国際大学において世界の子どもの現状を学べる重要な科目だと考えている。とくに世界の子どもがおかれている現実を、聴覚だけではなく視覚的にも訴えるため問題に対応した映像を使い現状の理解を図った。それをもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「ゼミナール?」では、大学の学生研究助成費を活用させていただきながら、児童福祉施設や少年院への視察を行い、それをもとに大学祭にて研究発表を行った。視察により、自ら意欲的に学べる機会を設けるとともに、研究成果を発表することで一定の達成感を味わう機会にもなったと考える。
授業上の工夫2012年09月
(平成24年)
『ソーシャルワーク演習?』は保育士養成の必修科目であるが、保育の現場においてもソーシャルワークの技法の活用が重要であることを、視覚・体験的にワークシートを用いて、学生一人一人が考え行動できるよう工夫した。特に「気づき」のトレーニング手法としてクイズ的な要素も加えたプログラムを展開した。
授業における工夫2013年03月
(平成25年)
「子どもの生活と社会」は、幼稚園教諭資格取得の必修科目であり、子どもの生活環境を多角的に捉えることの重要性を伝えるとともに、地域のなかの子どもの生活に焦点を当て東金駅周辺の子育てバリアの現状等をフィールドワークして学生が学べるようにし、調査をもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「ゼミナール?」では、児童自立支援施設への見学を行い、職員によるお話しや設備見学での「現場」の感触が少しでもつかめる工夫を行った。
授業における工夫2013年09月
(平成25年)
『相談援助演習』は保育士養成の必修演習科目であるが、保育の現場においてもソーシャルワークの技法の活用が重要であることを、視覚・体験的にワークシートを用いて、学生が個別にまたグループのなかで考え行動できるよう工夫した。特に「気づき」のトレーニング手法としてクイズ的な要素も加えたプログラムを展開した。
授業における工夫2014年03月
(平成26年)
「子どもの生活と社会」は、幼稚園教諭資格取得の必修科目であり、子どもの生活環境を多角的に捉えることの重要性を伝えるとともに、地域のなかの子どもの生活に焦点を当て東金駅周辺の子育てバリアの現状等をフィールドワークして学生が学べるようにし、調査をもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「ゼミナール?」では、児童自立支援施設への見学を行い、職員によるお話しや設備見学での「現場」の感触が少しでもつかめる工夫を行った。「保育実習指導?」では、実習事前・実習中・事後の学生の準備状況が明確になるようチェックリストを作成し、随時、文書作成や事前訪問等の手続きの効率・円滑化を図った。
授業における工夫2014年09月
(平成26年)
『相談援助演習』は保育士養成の必修演習科目であるが、保育の現場においてもソーシャルワークの技法の活用が重要であることを、視覚・体験的にワークシートを用いて、学生が個別にまたグループのなかで考え行動できるよう工夫した。特に「気づき」のトレーニング手法としてクイズ的な要素も加えたプログラムを展開した。
授業における工夫2015年03月
(平成27年)
「子どもの生活と社会」は、幼稚園教諭資格取得の必修科目であり、子どもの生活環境を多角的に捉えることの重要性を伝えるとともに、地域のなかの子どもの生活に焦点を当て東金駅周辺の子育てバリアの現状等をフィールドワークして学生が学べるようにし、調査をもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「ゼミナール?」では、少年院への見学を行い、職員によるお話しや設備見学での「現場」の感触が少しでもつかめる工夫を行った。「保育実習指導?」では、実習事前・実習中・事後の学生の準備状況が明確になるようチェックリストを作成し、随時、文書作成や事前訪問等の手続きの効率・円滑化を図った。
授業における工夫2015年09月
(平成27年)
『相談援助演習』は保育士養成の必修演習科目であるが、保育の現場においてもソーシャルワークの技法の活用が重要であることを、視覚・体験的にワークシートを用いて、学生が個別にまたグループのなかで考え行動できるよう工夫した。特に「気づき」のトレーニング手法としてクイズ的な要素も加えたプログラムを展開した。『ゼミナール?』ではキャリア形成の一環として、ワークシートを用いた自己分析を行った。
授業における工夫2016年03月
(平成28年)
「子どもの生活と社会」は、幼稚園教諭資格取得の必修科目であり、子どもの生活環境を多角的に捉えることの重要性を伝えるとともに、地域のなかの子どもの生活に焦点を当て東金駅周辺の子育てバリアの現状等をフィールドワークして学生が学べるようにし、調査をもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「ゼミナール?」では、少年院への見学を行い、職員によるお話しや設備見学での「現場」の感触が少しでもつかめる工夫を行った。「保育実習指導?」では、実習事前・実習中・事後の学生の準備状況が明確になるようチェックリストを作成し、随時、文書作成や事前訪問等の手続きの効率・円滑化を図った。
授業における工夫2016年09月
(平成28年)
『相談援助演習』は保育士養成の必修演習科目であるが、保育の現場においてもソーシャルワークの技法の活用が重要であることを、視覚・体験的にワークシートを用いて、学生が個別にまたグループのなかで考え行動できるよう工夫した。特に「気づき」のトレーニング手法としてクイズ的な要素も加えたプログラムを展開した。『ゼミナール?』ではキャリア形成の一環として、ワークシートを用いた自己分析を行った。
授業における工夫2017年03月
(平成29年)
「子どもの生活と社会」は、幼稚園教諭資格取得の必修科目であり、子どもの生活環境を多角的に捉えることの重要性を伝えるとともに、地域のなかの子どもの生活に焦点を当て東金駅周辺の子育てバリアの現状等をフィールドワークして学生が学べるようにし、調査をもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「ゼミナール?」では、少年院への見学を行い、職員によるお話しや設備見学での「現場」の感触が少しでもつかめる工夫を行った。「保育実習指導?」では、実習事前・実習中・事後の学生の準備状況が明確になるようチェックリストを作成し、随時、文書作成や事前訪問等の手続きの効率・円滑化を図った。
授業における工夫2019年02月
(平成31年)
「子どもの生活と社会」は、幼稚園教諭資格取得の必修科目であり、子どもの生活環境を多角的に捉えることの重要性を伝えるとともに、地域のなかの子どもの生活に焦点を当て東金駅周辺の子育てバリアの現状等をフィールドワークして学生が学べるようにし、調査をもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「保育実習指導?・?(施設)」では、実習事前・実習中・事後の学生の準備状況が明確になるようチェックリストを作成し、随時、文書作成や事前訪問等の手続きの効率・円滑化を図った。
授業における工夫2020年02月
(平成32年)
「子どもの生活と社会」は、幼稚園教諭資格取得の必修科目であり、子どもの生活環境を多角的に捉えることの重要性を伝えるとともに、地域のなかの子どもの生活に焦点を当て東金駅周辺の子育てバリアの現状等をフィールドワークして学生が学べるようにし、調査をもとに学生自ら考え調べまとめて理解を図る工夫を行った。「保育実習指導?・?(施設)」では、実習事前・実習中・事後の学生の準備状況が明確になるようチェックリストを作成し、随時、文書作成や事前訪問等の手続きの効率・円滑化を図った。
授業における工夫2021年01月
(平成33年)
今年度は新型コロナウイルスの感染拡大に対する諸措置に伴い、オンラインやオンデマンドでの授業運営を余儀なくされた。手探り状態が続いているものの、オンデマンド型の授業においては見やすさ、わかりやすさに配慮した動画作成や双方向になりにくいため、質疑応答の環境を整える工夫をした。対面型授業においては感染予防の徹底を心がけた。
2.作成した教科書、教材  
教科書2010年04月
(平成22年)
保育士養成課程において児童福祉、養護原理等の科目に対応できるテキスト。本書では「地域における社会的養護」「児童相談所」の執筆にかかわった。
福祉文化環境研修(海外)『研修ノート』2010年09月
(平成22年)
福祉文化環境研修(海外)においては、現場研修だけでなく事前・事後の学習も重要となる。学生は海外への渡航もほとんどないものが多いので海外研修に対する動機づけや学習意欲を高めるため、事前から事後まで研修を通して使用できる『研修ノート』を作成している。単なる旅の栞とならぬよう、学習教材の一つとして改善を進めていきたい。
3.教育上の能力に関する大学等の評価
 特になし
  
4.実務の経験を有する者についての特記事項
 特になし
  
大学・地域への貢献に関する事項
事 項年 月概要
1.地域への貢献  
ゼミ活動の一環として地域の子どもたちとのかかわり
「総合演習」での地域の子どもたちのかかわり
2010年04月
(平成22年)
4年次のゼミナール?において夏季休業期間を利用して鋸南セミナーハウスにて合宿を行った。その3日間ゼミ内での活動以外の大半の時間をほぼ隣接する児童養護施設東京都勝山学園にて学習と遊びのボランティア活動を実施した。セミナーハウスと近いことから施設からは本大学学生との交流を望まれていたところで子どもたちにとっても学生の体験学習の場としても有意義な活動であった。
「総合演習」にてJIU子どもアートフェスタの一環として地域の子どもたちを楽しませるための企画・準備・運営の指導に当たった。
ゼミ活動の一環として地域の子どもたちとのかかわり2011年08月
(平成23年)
ゼミナール?において2010年度より夏合宿時に東京都勝山学園(鋸南町)で学生による施設入所児童との遊びや学習支援を通したボランティア活動を行った。
震災復興ボランティア(未来講座)2011年12月
(平成23年)
子ども福祉コース4年次学生の引率を兼ねて、震災復興ボランティア(岩手県宮古市)を保育園にて行った。この成果等は未来講座(女性人材育成講座担当)にて発表した。
地域への貢献2012年09月
(平成24年)
ゼミナール?において2010年度より夏合宿時に東京都勝山学園(鋸南町:本学鋸南セミナーハウス隣接地)で学生による施設入所児童との遊びや学習支援を通したボランティア活動を行っている。
地域への貢献2013年09月
(平成25年)
ゼミナール?において2010年度より夏合宿時に東京都勝山学園(鋸南町:本学鋸南セミナーハウス隣接地)で学生による施設入所児童との遊びや学習支援を通したボランティア活動を行っている。2013年度より昨年度ゼミの卒業生がこの施設に就職している。
地域への貢献2014年09月
(平成26年)
ゼミナール?において2010年度より夏合宿時に東京都勝山学園(鋸南町:本学鋸南セミナーハウス隣接地)で学生による施設入所児童との遊びや学習支援を通したボランティア活動を行っている。2013年度より昨年度ゼミの卒業生がこの施設に就職しており、在学生に先輩としての講話をいただく時間をとった。
山武市いじめ問題対策調査委員会委員2015年04月
(平成27年)
山武市において、山武市のいじめ防止に向けた取り組みの一環として組織されている当該委員会の委員を拝命し、活動している。
地域への貢献2015年09月
(平成27年)
ゼミナール?において2010年度より夏合宿(2泊3日)時に東京都勝山学園(鋸南町:本学鋸南セミナーハウス隣接地)で学生による施設入所児童との遊びや学習支援を通したボランティア活動を行っている。2013年度より昨年度ゼミの卒業生がこの施設に就職しており、昨年度に引き続き在学生に先輩としての講話をいただく時間をとった。
地域への貢献2016年09月
(平成28年)
ゼミナール?において2010年度より夏合宿(2泊3日)時に東京都勝山学園(鋸南町:本学鋸南セミナーハウス隣接地)で学生による施設入所児童との遊びや学習支援を通したボランティア活動を行っている。2013年度より昨年度ゼミの卒業生がこの施設に就職しており、昨年度に引き続き在学生に先輩としての講話をいただく時間をとった。
山武市いじめ問題対策調査委員会委員2016年09月
(平成28年)
山武市において、山武市のいじめ防止に向けた取り組みの一環として組織されている当該委員会の委員を拝命し、活動している。
九十九里町子ども・子育て会議会長2016年09月
(平成28年)
地域の子育て家庭や子どもへの支援を展開すべく、千葉県九十九里町において子ども・子育て会議の会長として会議を取りまとめている。
山武市いじめ問題対策調査委員会委員2017年03月
(平成29年)
山武市において、山武市のいじめ防止に向けた取り組みの一環として組織されている当該委員会の委員を拝命し、活動している。
九十九里町子ども・子育て会議会長2017年03月
(平成29年)
地域の子育て家庭や子どもへの支援を展開すべく、千葉県九十九里町において子ども・子育て会議の会長として会議を取りまとめている。
担当ゼミナールでの地域貢献2019年02月
(平成31年)
ゼミナール?において2010年度より夏合宿時に東京都勝山学園(鋸南町:本学旧・鋸南セミナーハウス隣接地)で学生による施設入所児童との遊びや学習支援を通したボランティア活動を行っている。2013年度より昨年度ゼミの卒業生がこの施設に就職するなどしている。
東金市社会福協議会理事2019年02月
(平成31年)
地域福祉の向上に中核的な役割を果たす社会福祉協議会の理事として、東金市の地域発展の一助を担わせていただいている。
山武市いじめ問題対策調査委員会委員2019年02月
(平成31年)
山武市において、山武市のいじめ防止に向けた取り組みの一環として組織されている当該委員会の委員を拝命し、活動している。
九十九里町子ども・子育て会議会長2019年02月
(平成31年)
地域の子育て家庭や子どもへの支援を展開すべく、千葉県九十九里町において子ども・子育て会議の会長として会議を取りまとめている。
東金市社会福協議会理事2020年02月
(平成32年)
地域福祉の向上に中核的な役割を果たす社会福祉協議会の理事として、東金市の地域発展の一助を担わせていただいている。
山武市いじめ問題対策調査委員会委員2020年02月
(平成32年)
山武市において、山武市のいじめ防止に向けた取り組みの一環として組織されている当該委員会の委員を拝命し、活動している。
九十九里町子ども・子育て会議会長2020年02月
(平成32年)
地域の子育て家庭や子どもへの支援を展開すべく、千葉県九十九里町において子ども・子育て会議の会長として会議を取りまとめている。
東金市社会福協議会理事2021年01月
(平成33年)
地域福祉の向上に中核的な役割を果たす社会福祉協議会の理事として、東金市の地域発展の一助を担わせていただいている。
山武市いじめ問題対策調査委員会委員2021年01月
(平成33年)
山武市において、山武市のいじめ防止に向けた取り組みの一環として組織されている当該委員会の委員を拝命し、活動している。
九十九里町子ども・子育て会議会長2021年01月
(平成33年)
地域の子育て家庭や子どもへの支援を展開すべく、千葉県九十九里町において子ども・子育て会議の会長として会議を取りまとめている。
著書・学術論文等の名称単著共著の別年 月発行所、発行雑誌等
又は発行学会等の名称
備考
(著書)
1.『養護原理
 保育・教育ネオシリーズ12』
共著2010年04月
(平成22年)
同文書院pp.41〜65 
2.『シードブック 子ども家庭福祉』共著2011年04月
(平成23年)
建帛社PP.151〜161 
3.『シードブック 社会福祉(第2版)』共著2013年03月
(平成25年)
建帛社PP.108~119 
4.『シードブック 子ども家庭福祉(第2版)』共著2013年11月
(平成25年)
建帛社pp.152〜162 
5.『再構 児童福祉
 子どもたち自身のために』
共著2014年02月
(平成26年)
筒井書房pp.14〜35 
6.『保育士資格取得特例教科目<1> 福祉と養護』共著2014年06月
(平成26年)
一般社団法人 全国保育士養成協議会pp97‐106 
7.『シードブック 新版 子ども家庭福祉』共著2019年11月
(平成31年)
建帛社pp. 〜
「第2章 子ども家庭福祉の歴史的変遷」 
8.『子ども家庭支援論
 ―家族の多様性とジェンダーの理解―』
編著2019年11月
(平成31年)
建帛社pp.8〜17
「第1章 家庭生活のリアリティを把握する視点」
pp.177〜180
「終章 子ども家庭支援の究極の目的とは何か」 
(学術論文)
1.「児童福祉施策における「予防」概念の諸相 −児童福祉の枠組みの再構築に向けた一考察−」単著2012年03月
(平成24年)
城西国際大学紀要 第20巻第3号 
2.「児童虐待問題にみる児童福祉施策の変容と展望」単著2014年03月
(平成26年)
城西国際大学紀要 第22巻第3号pp.1〜16 
3.「児童福祉施策枠組みの再構築とソーシャルワーク機能の要請」単著2017年03月
(平成29年)
立教女学院短期大学紀要第48号 
4.「「家庭的」であることと児童養育責任
 ─今日的「社会的養育」としての児童福祉施策の枠組み検討─」
単著2019年02月
(平成31年)
立教女学院短期大学紀要第50号2019年3月発行予定 
5.「大学の地域貢献から未来貢献へ
 ―子育て支援ルームくじらキッズの果たす役割―」
共著2020年02月
(平成32年)
2020年3月刊行予定
城西国際大学「JIU教育課程年報 第2号」
 
6.「[研究ノート]児童館における「福祉的機能」の可能性
 06調査の再調査に向けた課題の整理」
単著2021年03月
(平成33年)
2021年3月刊行予定
城西国際大学紀要 第29巻
 
(講演・公開講座等)
1.「文化放送「林家正蔵のサンデーユニバーシティ」」単独2011年09月
(平成23年)
文化放送 
(助成金)
1.「児童館における相談援助の特性と専門職のあり方に関する実証的研究」研究代表者2011年11月
(平成23年)
科学研究費補助金その他 
2.「子ども虐待問題の出現が児童福祉に与えた影響に関する理論・実証研究」研究代表者2012年11月
(平成24年)
科学研究費補助金その他 
3.「児童館におけるソーシャルワーク実践の変容と専門性に関する実証的研究」研究代表者2013年11月
(平成25年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
4.「保育士有資格者によるソーシャルワーク実践の比較研究:児童養護施設・保育所・児童館」研究代表者2015年11月
(平成27年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
5.「「「制度の狭間」を支援する社会的企業の福祉供給体制下における意義と役割に関する研究」」研究分担者2020年02月
(平成32年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
(フィールドワーク等)
1.「児童館・放課後児童クラブの指定管理にあたるNPO法人等の実態調査事業」共同2011年02月
(平成23年)
青森県十和田市及び北海道帯広市内の放課後児童クラブ本研究のアンケート調査の結果を踏まえた訪問調査(インタビュー調査)の実施及びレポートの執筆(報告書は2012年度に公表予定) 
2.「児童館・放課後児童クラブの指定管理にあたるNPO法人等の実態調査事業」共同2011年04月
(平成23年)
全国調査※2010年度のインタビュー調査の結果集計・分析を含む2011年度中に報告書公表予定 
(その他)
1.「現代用語の基礎知識2011(辞書)」共同2011年01月
(平成23年)
自由国民社「社会福祉」PP.1000〜1006 
2.「『児童館・放課後児童クラブの指定管理にあたるNPO法人等の実態調査事業』報告書」共同2011年03月
(平成23年)
NPO法人日本子どもNPOセンター2010年度のインタビュー調査の結果集計・分析を含む 2011年度中に報告書公表予定
本研究のアンケート調査の結果を踏まえた訪問調査(インタビュー調査)の実施及び報告書の執筆。
 
3.「現代用語の基礎知識2013(辞書)」共同2013年01月
(平成25年)
自由国民社「社会福祉」PP.910〜917 
4.「現代用語の基礎知識2014」共同2014年01月
(平成26年)
自由国民社「社会福祉」pp.915〜922 
5.「『現代用語の基礎知識2015』」共同2015年01月
(平成27年)
自由国民社「社会福祉」pp.862-870 
6.「現代用語の基礎知識2016」共同2016年01月
(平成28年)
自由国民社「社会福祉」pp.856-863  
7.「現代用語の基礎知識2019」共同2019年02月
(平成31年)
自由国民社「社会福祉」pp.656-663 
研究助成金、GP等の採択実績
研究テーマ区 分年 月助成機関・助成金等の名称概 要
(1)「「制度の狭間」を支援する社会的企業の福祉供給体制下における意義と役割に関する研究」研究分担者2020年02月
(平成32年)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
(H29〜H31:429万円)

本年度が最終年度。本研究は、現況の社会福祉供給体制の中で、近年新たな問題解決主体、特に「制度の狭間」の支援主体として台頭しつつある社会的企業が、供給体制下においてどのような位置を占め、どのような支援を展開し、更にはどのような役割を果たしているのか、同主体が活動する地域内の行政・各供給主体の関連の中で検討することを目的としている。社会的企業という主体の実態、役割・機能については研究が蓄積され、重要な知見も提示されつつあるが、地域に存立する他の主体との関係の中で、その意義・役割を解明する研究は少ない。本研究は、社会的企業を地域の諸主体との関係との関係の中に位置づけ、供給・利用サイドの各面から、質・量的調査によってその意義・役割を解明すると共に、「制度の狭間」を支援する新たな供給体制のモデルの措定を試みるものである。
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