教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | タケフジ カヨ | 職 位 | 准教授 | 所 属 | メディア学部 メディア情報学科 |
氏 名 | 竹藤 佳世 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
1989年03月 (平成元年) | 東京都立南多摩高等学校(卒業) | ||||
1989年04月 (平成元年) | 東京都立大学人文学部(入学) | ||||
1993年03月 (平成5年) | 東京都立大学人文学部社会学科(卒業) | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1993年04月 (平成5年) | 株式会社オリコム | ||||
1999年04月 (平成11年) | 専門学校東京ビジュアルアーツ | ||||
2001年04月 (平成13年) | 日本電子専門学校 | ||||
2007年10月 (平成19年) | 東京情報大学 | ||||
2009年04月 (平成21年) | 城西国際大学 メディア学部 准教授 | ||||
2009年08月 (平成21年) | 同大学 日本・東アジア映像研究センター主任研究員 | ||||
2010年01月 (平成22年) | 同大学 アニメーション・スタジオ所長 | ||||
2013年04月 (平成25年) | 同大学 メディアコミュニケーションセンター副所長 | ||||
2016年04月 (平成28年) | 同大学 メディアコミュニケーションセンター所長 | ||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2010年03月 (平成22年) | アメリカ映像学会(SCMS)50周年記念大会で日本のアニメーションとアメリカの関わりについて、袁学部長、プルチョウ准教授、黒田客員教授らと発表 | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
特になし | |||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1993年03月 (平成5年) | 学芸員資格取得 |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・芸術学 ・情報学 | ・芸術学・芸術史・芸術一般・映像 |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 | ||
短編アニメーション制作プロジェクト | 2010年04月 (平成22年) | 「幕張メディアプロダクション」において、外部と連携した短編アニメーション制作プロジェクトを立ち上げ、予告編映像用の素材作成、Tシャツなどグッズデザインの制作指導を行った。 |
音楽ドキュメンタリー制作プロジェクト | 2010年04月 (平成22年) | 「幕張メディアプロダクション」のプロジェクトの一つとして「音楽ドキュメンタリー制作を実施し、4月から毎月1回ないし2回、都内のライブハウスを中心にアーティストの音楽ライブの撮影を行い、撮影技術の向上を図った。 |
日活撮影所見学 | 2010年06月 (平成22年) | プロジェクト研究?の活動の一環として、調布日活撮影所を訪問し所内の見学を行った。美術倉庫や三管式カメラなど、撮影所ならではの施設や機材にふれる機会を設けることによって、学生たちの映像制作への意識を高めることにつとめた。 |
映画宣伝プロジェクト | 2011年04月 (平成23年) | 劇場公開映画のプレイベントの実施、チラシの配布、上映期間中のゲストイベントの開催などに学生たちを参加させることで、映像を作るだけでなく、観客の反応を直接感じること、表現したものを観客に届けることの重要性を認識させることができた。 |
アニメ産学連携プロジェクト | 2011年07月 (平成23年) | アニメ制作会社「スタジオ4℃」と連携し、作品素材の整理、企業訪問、展示見学などを行った。 |
日活撮影所における実習 | 2011年07月 (平成23年) | 日活撮影所と連携し、1年生メディア制作ゼミの特別授業として、日活撮影所のステージにおいて2日間の撮影を行った。外部スタッフや、講師、卒業生の協力を得て、本格的に撮影を行ったことで、新入生に映像制作へのモチベーションアップを促すことができた。 |
メディア制作ゼミでの講演会の実施 | 2011年10月 (平成23年) | 1年生を中心に、メディア制作ゼミでサンライズ・スタジオジブリ・キャノン・コダックといったメディア企業やアニメクリエイターの外部講師による講演会の企画・実施を行った。 |
韓国・東西大学校林権澤映画芸術学部とメディア学部映像芸術コースの共同プロジェクト・短編映画「冬の花火」制作指導 | 2012年01月 (平成24年) | 2011年11月に行われた東西大学校李鍾讃先生の視察アテンド、12月に行われた東京と釜山を結んだ学生オンラインミーティングなどの打ちあ合わせ、2012年1月上旬に城西大学キャンパスや高麗川、高麗神社などで行われた撮影およびアフレコ・編集の指導を行った。両大学の約30名の学生が参加し、完成した映画は、大学の20周年記念行事で上映された。 |
アニメ産学連携プロジェクト | 2012年01月 (平成24年) | アニメ制作会社「スタジオ4℃」と連携し、学生を指導して、アニメーション映画の作品素材による展示(紀尾井町キャンパス1号棟ギャラリー)、アニメ監督・大平晋也氏をお招きしての講演会およびインタビュー撮影、ムック本出版のための企画書・ラフ台割の作成などを行った。 |
映像プロジェクト | 2012年04月 (平成24年) | 映像芸術コース2年生対象に、制作演習の前段階として「映像プロジェクト」を立ち上げ、ひとつのテーマをもとに、4班でそれぞれがオリジナル脚本の作成から、撮影、編集までを行い、短編映画を完成させるところまで、映像制作の指導にあたった。 |
ドキュメンタリープロジェクト | 2012年05月 (平成24年) | ライブ映像、プロモーション映像の撮影現場に、学生たちが撮影助手・制作助手として参加することで、音楽ドキュメンタリーの制作の実際について理解を深めることができるよう、指導を行った。 |
アニメ産学連携プロジェクト | 2012年06月 (平成24年) | CODプロジェクトと連動し、アニメ制作会社「スタジオ4℃」と連携して、同社作品「ジーニアスパーティー」アートブック制作の統括を行った。6月2日に、プロジェクト参加学生を引率し、前年度報告、今年度の予定などを打ち合わせ、あわせて企業訪問を行った。 |
アニメ産学連携プロジェクト | 2012年10月 (平成24年) | アニメ制作会社「スタジオ4℃」と連携し、ムック本出版のためのに、講演会記録の書き起こし、素材撮影、ラフの作成指導および企業との打合を、講師・教員と協同して行った。 |
「制作演習」「映画制作」(番組・ドキュメンタリー)指導 | 2012年10月 (平成24年) | 課題ミニ番組の制作から、バラエティ、人物ドキュメントの2本の学生オリジナル企画番組の制作を指導した。他の指導教員と連携し、企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって、映像制作の流れを把握できるよう、テキストや参考書類でのレクチャを交えながら、撮影現場での実践的な指導を行った。 |
「映像表現」におけるドキュメンタリー演出技法のレクチャ | 2013年04月 (平成25年) | 「映像表現」の授業において、主にドキュメンタリー映像の歴史的な成り立ちから始まり、ダイレクトシネマ、戦争プロパガンダ、フェイクドキュメンタリーなど、さまざまな形の作品を紹介しながら、ドキュメンタリーにおける演出のあり方をレクチャした。 |
「制作演習」「映画制作」(番組・ドキュメンタリー)指導 | 2013年04月 (平成25年) | 情報番組「JIU Media@TOKYO」の制作を、企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって、映像制作の流れを把握できるよう、テキストや参考書類でのレクチャを交えながら、撮影現場での実践的な指導を行った。構成担当の鬼丸教員、技術担当の辻講師・高橋講師と連携し、3本の作品を完成まで指導した。 |
1年生導入授業(メディア概論B)における指導 | 2013年07月 (平成25年) | 1年生のメディア教育への導入として、メディア概論A(映像)において、映像の中でのドキュメンタリーの位置づけ、ドキュメンタリーにおける視点の問題などについて、具体的な作品例をプレビューしながら紹介し、メディアや映像を学ぶ上で必要な観点についてレクチャした。 |
「ドラマプロジェクト」指導 | 2013年07月 (平成25年) | 辻智彦講師とともに、WOWWOW制作による角田光代原作の連続ドラマ『かなたの子』の制作現場に、学生たちが、撮影、照明、編集補助、制作、エキストラ等で参加するための準備・打ち合わせ・スタッフィング・現場補助等を行い、実際の番組制作の場で、学生たちが実践的に映像制作を学べるよう、指導した。 |
「仙台・石巻プロジェクト」指導 | 2013年08月 (平成25年) | 仙台市博物館との共同プロジェクトとして、平成25年度の慶長遣欧使節出帆400年記念特別展『伊達政宗の夢−慶長遣欧使節と南蛮文化』の予告篇映像制作のためのロケーション撮影を行った。 演出・制作・撮影担当の学生とともに、仙台市の青葉公園、石巻市の宮城県慶長使節船ミュージアム等で、予告編の元となる、城跡・船・風景などを収録し、歴史的な事実を現在の状況の中でどのように映像化するかを指導した。 |
仙台・石巻プロジェクト取材指導 | 2013年10月 (平成25年) | 仙台市博物館との共同プロジェクトとして、平成25年度の慶長遣欧使節出帆400年記念特別展『伊達政宗の夢−慶長遣欧使節と南蛮文化』の記録撮影、特別展開会式の様子の取材、横須賀と三浦半島で、海や波などのイメージカットの撮影指導を行った。また、これらの素材により、仙台市博物館の映像展示「支倉常長 光と影」の差し替え版を作成した。 |
制作演習??・映画制作?(番組・ドキュメンタリー)指導 | 2013年10月 (平成25年) | 番組・ドキュメンタリーの実習授業において、学生の企画した番組を映像化し、ドキュメンタリー「ナチュラル・サウンド」、ピクシレーションと実写のミニドラマ「モノの気持ち」、旅情報バラエティ「故郷宣伝委員会 埼玉VS群馬」の制作を指導した。企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって作品制作指導を行うと同時に、他班の作品への批評などを通して、客観的に自分たちの制作した作品を見ることができる力が身につくよう、心がけた。 |
ドラマプロジェクト試写会指導(WOWOWドラマ「かなたの子」) | 2013年12月 (平成25年) | 学生たちが制作現場に参加した角田光代原作のWOWWOW連続ドラマW『かなたの子』の紀尾井町キャンパス地下ホールでの完成試写会の企画を行い、学生たちが上映会スタッフとして、受付・誘導・進行などを担当できるよう、指導を行った。撮影現場での参加だけでなく、完成した作品を、出演者や監督といったスタッフとともに共有することで、プロジェクトに参加した意義をより深く感じることができるよう、心がけた。 |
「映像表現」におけるドキュメンタリー演出技法のレクチャ | 2014年04月 (平成26年) | 「映像表現」の授業において、主にドキュメンタリー映像の歴史的な成り立ちから始まり、ダイレクトシネマ、戦争プロパガンダ、フェイクドキュメンタリーなど、さまざまな形の作品を紹介しながら、ドキュメンタリーにおける演出のあり方をレクチャした。 |
「制作演習」「映画制作」(番組・ドキュメンタリー)指導 | 2014年04月 (平成26年) | 情報番組の制作を、企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって流れを把握できるよう、テキストやレクチャを交えながら、撮影現場での実践的な指導を行った。構成の鬼丸教員、技術の辻講師・高橋講師と連携し、2本の作品を完成まで指導した。 |
卒業制作企画構成・演出・撮影指導 | 2014年04月 (平成26年) | 卒業制作作品「カフェの人々」「エゾシカと生きる」の企画・構成及び撮影計画の指導を行い、撮影現場での演出・撮影を指導した。 |
1年生導入授業(メディア概論B)における指導 | 2014年07月 (平成26年) | 1年生メディア教育への導入として、メディア概論B(映像)において、映像の中でのドキュメンタリーの位置づけ、視点の問題などについて、具体的な作品例をプレビューしながら紹介し、メディアや映像を学ぶ上で必要な観点についてレクチャした。 |
ドキュメンタリープロジェクト・番組制作現場への参加指導 | 2014年07月 (平成26年) | フジテレビ「ザ・ノンフィクション ボクの帰る場所〜秋葉原無差別殺傷事件〜」の制作現場に、学生たちが、撮影、照明、演出、制作等の助手として参加するための準備・打ち合わせを行い、番組制作の場で学生たちが実践的に映像制作を学べるよう、指導した。 |
番組制作現場への見学引率 | 2014年07月 (平成26年) | 日本テレビ麹町スタジオでの「所さんの目がテン!」収録見学に学生10名を引率した。撮影の様子や、副調整室の説明などを通して、放送におけるスタジオの役割を認識できるよう、指導した。 |
3年生「映画制作」(番組・ドキュメンタリー)指導 | 2014年10月 (平成26年) | 情報番組「JIU Media@TOKYO」の制作について、企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって、映像制作の流れを把握できるよう、テキストやレクチャを交えながら、撮影現場での実践的な指導を行った。外部への取材(ラーメン店、フランス料理)引率も含め、構成担当の鬼丸教員、技術担当の辻講師・高橋講師と連携し、作品を完成まで指導した。 |
4年生卒業制作撮影・編集指導 | 2014年10月 (平成26年) | 「カフェの人々」:主にマルチカムでのスタジオ収録の撮影・編集について指導を行い、学生が、コメディーを作るという狙いにあったスピード感のある映像の制作ノウハウを体得できるよう努めた。 「エゾシカと生きる」:北海道・阿寒町での冬ロケの引率を中心に、構成案の作成、取材交渉、撮影後の編集作業に至るまで、ドキュメンタリー制作を指導した。 |
2年生「映像制作」(番組)指導 | 2014年10月 (平成26年) | 少人数のグループに分かれ、短い情報番組、トーク番組を制作することにより、学生たちが番組制作の基本フォーマットを理解することができるよう、指導を行った。 |
ドキュメンタリープロジェクト・山形国際ドキュメンタリー映画祭との連携 | 2014年11月 (平成26年) | 山形国際ドキュメンタリー映画祭「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2014」上映企画と連動し、「城西国際大学スペシャルプログラム」としてプロジェクト学生とともに以下の二つのプログラムを実施した。 ■11/28(金)「ドキュメンタリーは倫理マシーン!」:マーク・ノーメス(ミシガン大学)教授による基調講演、マーク・ノーメス、太田信吾(映画監督)、土屋豊(プロデューサー)によるドキュメンタリー制作における倫理についてのディスカッションを通じて、制作者が表現活動を行っていく上での問題を討論。 ■11月29日(土)「フィリップさんとの対話」ゲストのフィリップ・チア(映画評論家、映画祭プログラマ)に対して、選抜企画6作品のプレゼンテーションを行い、作品の展開について討論を行った。 企画、宣伝、当日進行を始めとするイベント自体のプロデュースとともに、受付や記録撮影などを担当する学生の指導を行い、学生たちがドキュメンタリー制作の現場について理解が深められるよう、努めた。 |
「映像制作C」(映像表現)指導 | 2015年04月 (平成27年) | 情報番組「JIU Media@TOKYO」の制作を、企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって、映像制作の流れを把握できるよう、テキストやレクチャを交えながら、撮影現場での実践的な指導を行った。構成担当の鬼丸教員、技術担当の辻講師・高橋講師と連携し、2本の作品を完成まで指導した。 |
1年生導入授業(メディア概論B)における指導 | 2015年04月 (平成27年) | 1年生メディア教育への導入として、メディア概論B(映像)において、映像の中でのドキュメンタリーの位置づけ、視点の問題などについて、具体的な作品例をプレビューしながら紹介し、メディアや映像を学ぶ上で必要な観点についてレクチャした。 |
「映像演出」におけるドキュメンタリー演出のレクチャ | 2015年04月 (平成27年) | ドキュメンタリー映像の歴史的な成り立ちから、ダイレクトシネマ、戦争プロパガンダ、フェイクドキュメンタリーなど、さまざまな形の作品を紹介しながら、ドキュメンタリーにおける演出のあり方をレクチャした。 |
卒業制作企画構成指導 | 2015年05月 (平成27年) | 卒業制作映像分科会の企画プレゼンテーションを開催し、エントリー作品の企画講評、指導を行った。また卒業制作作品「未勝利」の企画構成及び撮影計画の指導を行った。 |
番組制作現場への見学引率 | 2015年06月 (平成27年) | 日本テレビでの「所さんの目がテン!」収録見学に学生10名を引率した。撮影の様子や、副調整室の説明などを通して、放送におけるスタジオの役割を認識できるよう、指導した。 |
ドキュメンタリープロジェクト・ライブ映像撮影指導 | 2015年07月 (平成27年) | 渋谷クアトロで行われたあがた森魚「浦島65BC」ライブにおいて、マルチカムでの撮影を行い、映像制作を実践的に指導した。 |
3年生「映像制作D」(映像表現)指導 | 2015年10月 (平成27年) | 情報番組「JIU Media@TOKYO」の制作について、企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって、映像制作の流れを把握できるよう、テキストやレクチャを交えながら、撮影現場での実践的な指導を行った。スタジオ収録によるトークや、マルチカムによるライブ映像撮影、外部への取材(平河天満宮、銭湯)引率も含め、構成担当の鬼丸教員、技術担当の辻講師・高橋講師と連携し、作品を完成まで指導した。 |
2年生「映像制作B」(映像表現)指導 | 2015年10月 (平成27年) | 少人数のグループに分かれ、コマ撮りなどを駆使した短篇映像作品の制作や、トーク番組を制作することにより、学生たちが番組制作の基本フォーマットを理解することができるよう、指導を行った。 |
4年生卒業制作撮影・編集指導 | 2015年11月 (平成27年) | 「ハルウララと競走馬たち」:千葉・御宿の牧場への取材を中心に、構成案の作成、取材交渉、撮影後の編集、仕上げ作業に至るまで、ドキュメンタリー制作を指導した。 |
番組制作現場への見学引率 | 2016年02月 (平成28年) | 日本テレビでの「所さんの目がテン!」収録見学に学生20名を引率した。撮影の様子や、副調整室の説明などを通して、放送におけるスタジオの役割を認識できるよう、指導した。 |
基礎ゼミ?(映像 K1クラス)指導 | 2016年04月 (平成28年) | 2年生基礎ゼミ?の映像クラス(K1)を及川先生とともに担当し、トピックス分析についてのレクチャ及び学生たちのトピックス分析のプレゼンテーションの指導、履修指導などを行った。 |
1年生導入授業(メディア概論B)における指導 | 2016年04月 (平成28年) | 1年生メディア教育への導入として、メディア概論B(映像)において、授業説明、テレビ、ドキュメンタリー、映像プロデュースなどを担当し、それぞれの分野から、メディアや映像を学ぶ上で必要な観点についてレクチャした。今年は受講人数の増加に伴い、急遽2クラスの運営となった。 |
「映像制作C」(映像表現)指導 | 2016年04月 (平成28年) | 情報番組の制作を、企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって、映像制作の流れを把握できるよう、テキストやレクチャを交えながら、撮影現場での実践的な指導を行った。構成担当の鬼丸教員、技術担当の辻講師・高橋講師と連携し、留学生がディレクターを務めた2本の作品を完成まで指導した。 |
卒業制作企画構成指導 | 2016年05月 (平成28年) | 卒業制作映像分科会の企画プレゼンテーションを開催し、エントリー作品の企画講評、指導を行った。また卒業制作作品「イマイチ君」「エンジョイマウンテン」の企画構成及び撮影計画の指導を行った。 |
「映像演出」におけるドキュメンタリー演出のレクチャ | 2016年06月 (平成28年) | ドキュメンタリー映像の歴史的な成り立ちから、ダイレクトシネマ、戦争プロパガンダ、フェイクドキュメンタリーなど、さまざまな形の作品を紹介しながら、ドキュメンタリーにおける演出のあり方をレクチャした。 |
番組制作現場への見学引率 | 2016年08月 (平成28年) | 日本テレビ麹町スタジオでの「所さんの目がテン!」収録見学に学生20名を引率した。撮影の様子や、副調整室の説明などを通して、放送におけるスタジオの役割を認識できるよう、指導した。 |
ドキュメンタリープロジェクト/音楽ライブ「√Music_Trunk」公開撮影指導 | 2016年08月 (平成28年) | JIU紀尾井町キャンパス3号棟地下スタジオにて、音楽ライブ「√Music_Trunk」(ルート ミュージックトランク)の公開撮影を指導。太鼓などの和楽器奏者として国内外で活躍するアーティスト・吉井盛悟さん、箏奏者・山野安珠美さん、そして撮影の講師である辻智彦先生とともに、スタジオでのリハーサルから、ライブ本番まで、ライブ制作・撮影・スイッチャー・ステージ照明・PAなどについて学生たちを統括した。 |
山形国際ドキュメンタリー映画祭との連携<城西国際大学×映画批評コレクティヴ> | 2016年09月 (平成28年) | 2014年に続き、山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局と連携し、「ドキュメンタリー・ドリームショー 山形in東京2016」のイベントを紀尾井町キャンパス3号棟にて開催。 ■?9月22日(祝・木)ディスカッション・イベント:『うたうひと』(2013 ?監督:酒井耕、濱口竜介)上映、ディスカッションとまとめ?? ■?9月23日(金)?「映画批評コレクティヴ1」を刊行出版記念シンポジウム:現代ドキュメンタリーや劇映画における批評的実践、政治的で批評的な映画の配給や資金探し、メディア批評としての映画の役割などについて論じた。?登壇者:クリス・フジワラ/北小路隆志/ テン・マンガンサカン/筒井武文 プロジェクトの担当教員として、山形国際映画祭の東京事務局やゲストとの打ち合わせ、学生スタッフ(受付・誘導・ゲストアテンド・記録撮影などを担当)の指導を行った。 |
3年生「映像制作D」(映像表現)指導 | 2016年10月 (平成28年) | ドキュメンタリー「Make life richer」「和太鼓 凪」、情報番組「探せ!小さなハッピー」の制作について、企画・構成台本作成・演出・撮影技術・編集など、全般にわたって、映像制作の流れを把握できるよう、テキストやレクチャを交えながら、撮影現場での実践的な指導を行った。外部への取材(いすみふるさと祭り)などの引率も含め、講師と連携し、作品を完成まで指導した。 |
2年生「映像制作B」(映像表現)指導 | 2016年10月 (平成28年) | 取材撮影およびスタジオでの収録を併用し、情報番組の制作方法について実践的に指導した。「まみむメモ!」「プラス1」の2本の番組を制作することにより、学生たちが番組制作の基本フォーマットを理解することができるよう、指導を行った。 |
基礎ゼミ?(映像 K1クラス)指導 | 2016年10月 (平成28年) | 2年生基礎ゼミ?の映像クラス(K1)を及川先生とともに担当し、ポートフォリオ制作を中心に、レクチャ、各人への添削、プレゼンテーションと講評などの制作指導を行った。 |
ドキュメンタリープロジェクト/山本由也紹介映像制作 | 2016年10月 (平成28年) | JIU紀尾井町キャンパス3号棟地下スタジオにて、音楽ライブ「√Music_Trunk」(ルート ポレポレ東中野で開催された「山本由也 劇人形作品展」でのミュージシャンとのコラボライブを中心に、人形師・山本由也氏の紹介映像の制作指導を行った。さまざまなミュージシャンとの日替わりのライブを、3台のカメラでマルチ収録し、ライブの撮影・録音などについて実践的に指導した。 |
4年生卒業制作撮影・編集指導 | 2016年11月 (平成28年) | 紀行番組「エンジョイ・マウンテン」の制作指導のため、高尾山およびその周辺でのロケーション撮影、編集などの指導を行った。また、コメディ番組「イマイチ君」では、スタジオを中心にマルチカムでのコント収録と編集の指導を行った。 |
番組制作現場への見学引率 | 2017年02月 (平成29年) | 日本テレビでの「所さんの目がテン!」収録見学に学生20名を引率した。撮影の様子や、副調整室の説明などを通して、放送におけるスタジオの役割を認識できるよう、指導した。 |
2.作成した教科書、教材 | ||
アニメーションの基本修得のための教材 | 2010年05月 (平成22年) | 「アニメ−ション制作?」における、コマ撮り撮影用の造型や背景画像を作成し、フレームごとに動きをつけることによって制作される、アニメーションの制作工程を理解できるように努めた。 |
3.教育上の能力に関する大学等の評価 | ||
ビジュアルを活用した講義 | 2010年06月 (平成22年) | 授業の運営においては、映像を用いたビジュアルでのプレゼンテーション、具体的な作品例や事例の紹介などが、理解を促進するものとして評価を受けた。 |
実践的な技法の修得 | 2010年06月 (平成22年) | 「撮影技法の基礎」について、講義のみならず、実際に機材にふれて実践的にメディアの扱いを修得できる点が学生に評価された。 |
4.実務の経験を有する者についての特記事項 | ||
安房キャンパス「サマーフェスタ2010」での上映・講演 | 2010年07月 (平成22年) | 城西国際大学安房キャンパスで行われた「サマーフェスタ2010」の一環として、監督作品「ドン・ロドリゴの来た道」の上映及び講演の講師を務めた。 |
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 | ||
千葉県文化振興財団への協力 | 2010年05月 (平成22年) | 千葉県文化振興財団より、千葉県の文化振興事業についての意識調査への協力依頼を受け、学生を中心に実施した。また、今後の文化事業への映像記録等への協力についても協議した。 |
能舞台撮影撮影 | 2010年11月 (平成22年) | 千葉県文化財団の依頼により、ゼミ生とともに文化会館の能舞台設置の撮影を行った |
能舞台記録映像編集 | 2011年05月 (平成23年) | 千葉県文化財団の依頼を受け、文化会館の能舞台設置の記録映像の編集を行った。 |
千葉テレビ出演 | 2011年07月 (平成23年) | 「NEWSチバ930」(千葉テレビ放送)に出演し、「ニュースな言葉」コーナーで解説を行った。 |
テレビ埼玉出演 | 2012年03月 (平成24年) | 学生とともに、テレビ埼玉ほか関東地方ネット局で放映される「ごごたま」で、韓国・東西大学校との共同制作映画「冬の花火」の紹介に出演した。 |
能舞台記録映像のプレビュー | 2013年03月 (平成25年) | 千葉県文化財団の依頼であった、能舞台設置の記録映像のテロップ作成・簡易MAを行い、プレビューDVDを提出し、好評を得た。 |
埼玉新聞掲載 | 2013年12月 (平成25年) | 埼玉新聞文化くらし部からの依頼により、紀尾井町キャンパス3号棟にて取材を受け、埼玉新聞2013年12月21日(土)文化面「私は撮る〜埼玉ゆかりの監督〜4竹藤佳世監督」に紹介記事が掲載された。 |
クロコディロス公演記録 | 2014年06月 (平成26年) | 紀尾井町キャンパス1号棟地下ホールで行われたアメリカ・ハーバード大学の男性ア・カペラ・コーラスグループ「クロコディロス」のコンサートの記録撮影の指導を行った。 |
埼玉新聞フォトコンテスト審査員 | 2014年10月 (平成26年) | 埼玉新聞文化部からの依頼により、創刊70周年記念第1回フォトコンテストの審査員として、ネイチャー部門・ノンジャンル部門の作品審査を行い、誌上での講評、受賞式への出席と受賞者への賞状の授与などを行った。 |
19th CHOFU SHORT FILM COMPETITION 審査員 | 2016年03月 (平成28年) | 公益財団法人調布市文化・コミュニティ財団の依頼により、第19となる短篇映像作品のコンペティションの審査員を務めた。グランプリ、奨励賞および入賞作品の選出を行い、表彰式への出席と会場での講評などを行った。 |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(学術論文) | ||||
1.「日本メキシコ交流400周年における映像表現 『ドン・ロドリゴの来た道』制作をめぐって」 | 単著 | (平成22年) | 城西国際大学紀要 第18巻 第5号 メディア学部 | |
(作品) | ||||
1.「骨肉思考」 | 単独 | (平成10年) | イメージフォーラムフェスティバル98 | |
2.「殻家 KARAYA」 | 単独 | (平成12年) | イメージフォーラムフェスティバル2000 | |
3.「Spiral World」 | 単独 | (平成12年) | 岩手めんこいテレビ | |
4.「カラコワシ」 | 単独 | (平成13年) | イメージフォーラムシネマテーク | |
5.「彼方此方 Here,There」 | 単独 | (平成14年) | スカイドア アートプレイス青山 他 | |
6.「67歳の風景 若松孝二は何を見たのか」 | 単独 | (平成17年) | ポレポレ東中野 仙台メディアテーク他 | |
7.「GUN AWAY! 実録・連合赤軍メイキング」 | 単独 | (平成20年) | 渋谷アップリンク | |
8.「半身反義 Half Empty or Half Full」 | 単独 | (平成20年) | 池袋シネマロサ・大阪第七劇場・名古屋シネマスコーレ他 | |
9.「あがた森魚 ややデラックス」 | 単独 | (平成21年) | 渋谷シアターN・大阪第七芸術劇場・名古屋シネマテーク他 | |
10.「ドン・ロドリゴの来た道」 | 単独 | (平成21年) | 千葉県立中央博物館大多喜城分館他 | |
11.「ぼくたちは見た ガザ・サム二家の子どもたち」 | 共同 | (平成23年) | ユーロスペース(東京)、第七藝術劇場(大阪)、京都シネマ、名古屋シネマテーク、元町映画館(神戸)、シアターキノ(札幌)、アップリンク(東京) | プロデューサー・構成・編集 |
12.「冬の花火」 | 共同 | (平成24年) | 城西国際大学20周年記念行事他 | プロデューサー・日本語版シナリオ監修 |
13.「女と男のいる舗道 あがた森魚デビュー40周年記念コンサート( 初回限定映像スペシャルパック) 」 | 単独 | (平成25年) | vivid sound よりLIVE DVD+ドキュメンタリーDVD で発売 | |
14.「metrotron records 25th anniversaryライブ「軌跡」ライブDVD」 | 単独 | (平成27年) | メトロトロンレコードより発売 | |
(書評・エッセイ等) | ||||
1.「サンデー毎日 記事コメント」 | 共著 | (平成28年) | 毎日新聞出版 | p184-185 |
(講演・公開講座等) | ||||
1.「NPO法人日本オリンピック・アカデミー(JOA) コロキウム第100回記念「特別コロキウム」 「スポーツの映像表現の現在:写真、テレビ、映画 そしてネット」」 | 共同 | (平成22年) | 立正大学大崎キャンパス | 映画ジャンル |
2.「調布映画祭2012 第15回ショートフィルム・コンペティション本審査員」 | 共同 | (平成24年) | 調布市文化会館 たづくり映像シアター | 本審査 |
3.「学校法人城西大学創立50周年記念 城西 日本・スロヴェニア シンポジウム 「女性作家と女性映画監督:その歴史的意義」」 | 共同 | (平成27年) | 学校法人城西大学 東京紀尾井町キャンパス1号棟地下ホール | パネル・トーク・セッション |
4.「「観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ88」出版記念特集上映会」 | 共同 | (平成28年) | テアトル新宿 | あがた森魚(出演)、竹藤佳世(監督)、森達也(監修)によるトークショー |
(助成金) | ||||
1.「記憶遺産・慶長遣欧使節資料の映像・視覚化研究」 | 研究代表者 | (平成24年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(A) |
(フィールドワーク等) | ||||
1.「仙台市博物館との共同プロジェクト推進」 | 単独 | (平成24年) | 宮城県仙台市・石巻市 |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
特になし |