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教 員 プ ロ フ ィ ー ル
フ リ ガ ナイノウエ エイコ職 位教授所 属 看護学部
 看護学科
氏  名井上 映子
主  な  学  歴
年  月事         項
1978年04月
(昭和53年)
高知女子大学 家政学部 看護学科(看護学士)(卒業)
2001年04月
(平成13年)
群馬大学大学院 医学研究科 保健学専攻(修士課程)(入学)
2003年03月
(平成15年)
群馬大学大学院 医学研究科 保健学専攻(修士課程)修了修士(保健学)の学位取得(群馬大学保修第2号)
学位論文題目:臨地実習における学生の「意味化した経験」に関する研究
-リハビリテーション看護実習記録の内容分析-
2007年04月
(平成19年)
東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科(博士後期課程)(入学)
2014年03月
(平成26年)
東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科博士課程修了博士(看護学)学位取得
学位論文題目:Effects of intervening vocalization on swallowing function in elderly living in residential care facilities(取得)
主  な  職  歴
年  月事         項
1982年04月
(昭和57年)
神奈川県立こども医療センター 病棟看護婦
1985年04月
(昭和60年)
千葉県立衛生短期大学 看護学科 助手
1991年10月
(平成3年)
川鉄病院付属高等看護学院 非常勤講師
1994年04月
(平成6年)
千葉市保健指導課 非常勤保健婦 高齢者訪問指導担当
1996年10月
(平成8年)
千葉県看護協会 教育部 非常勤看護婦
1997年04月
(平成9年)
千葉県立衛生短期大学 専任講師
2005年04月
(平成17年)
千葉大学大学院看護学研究科 看護システム管理学専攻 地域高齢者システム管理学研究員 テーマ「高齢者の生活リズム調整ケア」
2007年04月
(平成19年)
自治医科大学 看護学部 専任准教授
2007年04月
(平成19年)
千葉県立衛生短期大学 看護学科 非常勤講師
2007年10月
(平成19年)
大学設置基準・学校法人審査会の教員審査において、自治医科大学大学院 看護学研究科 看護学専攻(修士課程)専任准教授 M合
2007年10月
(平成19年)
自治医科大学 看護学研究科 看護学専攻(修士課程)専任准教授
2008年04月
(平成20年)
東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 非常勤講師
2011年04月
(平成23年)
城西国際大学 地域福祉・医療研究センター 教授
2012年04月
(平成24年)
城西国際大学看護学部 教授
学会及び社会における活動等
所属学会 
年  月事         項
賞         罰
年  月事         項
2016年09月
(平成28年)
日本認知症ケア学会「石崎賞」受賞
主 な 資 格 ・ 特 許
年  月事         項
1982年05月
(昭和57年)
保健婦免許 厚生省(第49307号)
教育研究業績書
研究分野研究内容のキーワード
 
 
教育上の能力に関する事項
事 項年 月概要
1.教育方法の実践例  
専門職連携教育IPE99「チームケア論」2014年05月
(平成26年)
専門職連携教育IPE99のプログラムstep2の「チームケア論」の企画、運営、および授業、演習を担当した。チームケアに携わる関連職種の専門性を理解するために、各専門職者に自身の活動や役割、連携の実際に関する講義をいただいた。最後には、学部合同のグループで模擬症例を検討し、課題と解決方法を明らかにし、発表会によって学びを共有した。
専門職連携教育IPE99「模擬症例検討WS」2014年07月
(平成26年)
専門職連携教育IPE99のプログラムstep2の「模擬症例検討WS」の企画、運営を行った。ICFの概念を用いて模擬症例を検討した。3学部混合のグループ編成で検討することで主張と調和を経験し、チームアプローチの理解を深めることを目指した。

専門職連携教育IPE99「実践IPE」2014年08月
(平成26年)
専門職連携教育IPE99のプログラムstep3の「実践IPE」の企画、運営、実践指導を行った。実習施設との交渉、実習内容の打ち合わせを行い、8月27日からの3日間の実習指導を行った。地域の医療機関・施設においてチームケアを実際に経験できるよう調整を行った。
専門職連携教育IPE99「チームケア論」2015年04月
(平成27年)
専門職連携教育IPE99のStep2「チームケア論」の企画・運営、講義、演習を担当した。
専門職連携教育IPE99「模擬症例検討WS」2015年07月
(平成27年)
薬学部、福祉総合学部、看護学部の3学部専門職連携教育のプログラムStep2「模擬症例検討WS」の企画・運営を行った。
専門職連携教育IPE99「実践IPE」2015年08月
(平成27年)
専門職連携教育IPE99のStep3の「実践IPE」において、実習フィールドの調整、および実習指導を行った。
専門職連携教育IPE992016年04月
(平成28年)
 看護学部における地域支援担当として、この教育プログラム全体の企画および各プログラムの運営に携わった。
卒業研究指導2017年04月
(平成29年)
5名の学生の卒業研究を指導した。
テーマ「テイスティングする状況が飲料のおいしさに与える影響」
テーマ「認知症高齢者看護に関する文献検討」
テーマ「高齢者の終末期ケアーテキスト分析よりー」
テーマ「終末期がん看護ケアに対する一般病棟看護師の困難・ストレスー文献検討ー」
テーマ「看取り後の看護師のストレスコーピングに関する文献検討」
専門職連携教育IPE992017年04月
(平成29年)
 地域教育医療福祉センターの副所長として、また看護学部の地域支援担当として、プログラム全体のマネジメントおよび各プログラムの運営を行った。
専門職連携教育IPE992018年04月
(平成30年)
 地域教育医療福祉センター副所長として、1年間に渡るIPE99プログラムの企画・運営を行った。
卒業研究指導2018年04月
(平成30年)
4月〜12月の期間、3名の卒業研究指導を行った。
テーマ「高齢者の食行動におけるBGMのテンポによる影響」
テーマ「高齢者の術後せん妄予防の看護ケアの検討」
テーマ「地域サロン参加者の自尊感情と心身機能の実態」
必修科目「プロジェクト教育a」と「プロジェクト教育b」におけるゼミ活動2018年04月
(平成30年)
 必修科目の「プロジェクト教育a」と「プロジェクト教育b」において、学生14名は『A地区の高齢者健康サロンの主体的取り組みーリアルタイム笑顔度測定技術を用いて』をテーマに、A地区のサロン活動にも参加し、サロンの実態調査を行った。平成30年度城西国際大学学会研究活動助成を受け、活動した。
地域包括ケア実習c(地域包括ケアセンター22か所)の開設にあたり、訪問および打ち合わせ会議の実施2018年11月
(平成30年)
 新カリキュラムの地域包括ケア実習cが本年より開始した。開始にあたり、各センターを訪問し、実習打ち合わせを行った。
卒業研究指導2019年04月
(平成31年)
1年間に渡り、3名の卒業研究指導を行った。
テーマ「大人のひきこもりの支援および保健師の役割ー文献を用いてー」、「高齢者サロンの継続性における世代間交流が与える高齢者への影響」、「日本の医療福祉分野におけるコミュニケーションロボットを用いた文献の動向」
専門職連携教育IPE992019年04月
(平成31年)
1年間に渡る5つのプログラムの企画・運営を行った、また自己評価尺度の開発を行った。
域学共創プロジェクト「ケア機能をもつ地域づくり:多世代交流」2021年04月
(平成33年)
本学の横断型教育である域学共創プロジェクトを4月〜12月まで実施した。本学部の必修科目「プロジェクト教育a,プロジェクト教育b」に読み替え、8名の単位認定も行った。東金市田中地区において「高齢者サロン」を学生主体に企画・運営し、7月と9月〜12月の期間、月2回、オンラインによって実施した。
専門職連携教育IPE992021年08月
(平成33年)
3学部連携による専門職連携教育IPE99は、今年度は専門職講演、模擬症例検討WSについてはオンラインで講義し、実践IPEは例年通りフィールドワークを行った。全体の企画・運営。報告について携わった。実践IPEにおいては、1フィールドを担当し実習指導を行った。
2.作成した教科書、教材  
「高齢者看護学」第3版2018年02月
(平成30年)
 第2章「高齢者看護の役割と特徴」の「2.高齢者看護の特徴」を執筆した。P.72−p.86
3.教育上の能力に関する大学等の評価
 特になし
  
4.実務の経験を有する者についての特記事項  
看護研究指導2018年04月
(平成30年)
千葉市立青葉病院の看護師を対象に、看護研究の指導を1年間に渡り、月に半日実施した。
看護研究指導2019年04月
(平成31年)
千葉市立青葉病院の看護師を対象に、4月から1年間に渡り、月に半日、研究指導を行った。
看護研究指導2021年04月
(平成33年)
千葉市立青葉病院の看護師を対象に、4月から1年間、月に半日研究指導を行った。
大学・地域への貢献に関する事項
事 項年 月概要
1.地域への貢献  
地域病院との連携2011年04月
(平成23年)
袖ヶ浦さつき台病院の看護師および介護士を対象に、研究指導を1か月に1回実施している。学会発表を行うための指導も行っている。
看護研究指導2012年04月
(平成24年)
袖ヶ浦さつき台病院の看護師および介護職を対象に、研究指導を一月に1回実施している。院内発表及び院外発表のための指導を行った。5つの研究を院外で発表することができ、うち1つの研究は、特別賞が授与された。
九十九里地域医療夏期セミナー2012年08月
(平成24年)
地域医療に関わる多職種に人材、医療系大学および関連大学生40名を対象に、「地域を観る、診る、看る」をテーマに、「九十九里多職種突撃リポート」というフィールドワークを行い、「地域の医療を育てる」ことを目的にセミナーを開催した。企画・運営を行い、当日はフィールドワークを担当し、各施設を受講生ととも訪問し、受講生の学習を支援した。
JIU大学祭「健康チェック」2012年11月
(平成24年)
JIU大学祭において、健康チェックブースを作り、住民、職員、学生の健康チェックおよび健康相談を実施した。
平成24年度JIU看護実践教育研修「臨床実習指導者の基盤形成?」2012年11月
(平成24年)
社会連携・社会貢献の一環として、地域及び実習関連病院・福祉施設などの看護職を対象に、実習指導における基盤的能力の形成を図ることを目的とした研修会を開催した。その中で、本学の教育課程について説明をした。
介護職者等対象の喀痰吸引等研修事業2012年12月
(平成24年)
12月22m23日の2日間に渡り、特別養護老人ホーム等の施設・事業所、障害児・者支援施設等及び居宅において、必要なケアをより安全に提供するために、介護職者対象に吸痰吸引等に必要な技術演習を実施した。
看護・介護研究指導2013年04月
(平成25年)
袖ヶ浦さつき台病院の看護師および介護職を対象に、研究指導を月に1回実施している。院内発表および院外発表の準備、指導も行っている。
住民シニアリーダー育成事業2013年04月
(平成25年)
平成25年度、公益財団法人ちば県民保健予防財団より「ちば県民保健予防基金事業の助成を受け、JIUシニアウエルネス大学卒業生が、主体的に地域貢献できるようになるための事業を10月より7回開催予定。
介護職者等対象の吸痰吸引等研修事業2013年08月
(平成25年)
8月20、21日の2日間に渡り、特別養護老人ホーム等の施設・事業所、障害児・者支援施設等及び居宅において、必要なケアをより安全に提供するために、介護職者対象に吸痰吸引等に必要な技術演習を実施した。
九十九里地域医療夏期セミナー20132013年08月
(平成25年)
2013年度は1泊2日、会場をJIUとサンライズ九十九里として、地域完結型の医療と福祉をテーマに、地域の医療福祉関係機関のご協力のもとで開催された。参加学生は他の学部生や地域の方々との交流を深め、学生個々の卒業後の地域貢献に期待できるセミナーであった。このセミナーに企画・運営を担当した。
九十九里地域医療夏期セミナー2013年08月
(平成25年)
地域医療に関わる多職種に人材、医療系大学および関連大学生40名を対象に、「地域を観る、診る、看る」をテーマに、「九十九里多職種突撃リポート」というフィールドワークを行い、「地域の医療を育てる」ことを目的にセミナーを開催した。企画・運営を行い、当日はフィールドワークを担当し、各施設を受講生ととも訪問し、受講生の学習を支援した。
JIU大学祭「まちの保健室」2013年11月
(平成25年)
JIU大学祭において「まちの保健室」ブースを作り、住民、職員、学生の口腔細菌数のチェック、および健康相談を担当した。
平成25年度JIU看護実践教育研修「臨床実習指導者の基盤形成?」2013年11月
(平成25年)
社会連携・社会貢献の一環として、地域及び実習関連病院・福祉施設などの看護職を対象に、実習指導における基盤的能力の形成を図ることを目的とした研修会を開催した。その中で、看護学の教育課程について説明をした。
看護(介護)研究指導2014年04月
(平成26年)
袖ヶ浦さつき台病院の看護師及び介護士を対象に、月に1回研究指導を行っている。院外発表に向けての指導も行っている。
看護研究指導2014年04月
(平成26年)
大網白里市大網病院の看護師を対象に、研究指導を行っている。研究についての講義、および研究計画の立案からデータ収集、分析を指導している。
シニアボランティア「JIUくじらクラブ」活動支援2014年04月
(平成26年)
毎月開催しているJUIくじらクラブの幹事会に参加し、ボランティア活動の企画・運営支援を1年間行った。
千葉県認知症専門職研修構築体系事業2014年05月
(平成26年)
平成25年度、千葉県認知症専門職研修体系構築事業に対し、袖ヶ浦さつき台病院に協力し事業の委託を受けた。共に研修モデルを作成した。平成26年度は、研修会の具体的な計画立案に協力し、実施している。
大網白里市公開講座「お口を使って健康づくり」2014年06月
(平成26年)
摂食・嚥下機能、加齢による影響、口腔機能の測定方法を説明し、また口腔トレーニング方法を説明して実施してもらった。演習を通して、口腔トレーニング効果を実感してもらたった。
九十九里コミュニティヘルスケア夏期セミナー20142014年08月
(平成26年)
 2014年度は、『この地域を診ることからはじめよう!』をテーマにセミナを開催した。さんむ医療センターの篠原院長、地域連携室の川上医師の協力を得て、東金市、山武市の後援のもと、保健師による地域分析および地域診断の後援を聞き、参加者はフィールドワークによる体験を踏まえて地域に存在する困難事例を把握し、解決策を提案した。企画・運営を担当した。
認知症専門職研修体系構築事業-認知症のケアの実際-2014年09月
(平成26年)
介護職(中堅、および指導者計73名)を対象に、認知症の人のリスクマネジメント、基本的なケアの実際とコミュニケーション法(バリデーション)について講義をした。
看護師・介護士への研究指導2015年04月
(平成27年)
袖ヶ浦さつき台病院の臨床看護師、および介護士を対象に、1〜2か月に1回、研究指導を行った。研究成果を院内外発表できるよう指導を行った。
看護研究指導2015年04月
(平成27年)
大網白里市立国保大網病院において、看護師を対象に年5回研究指導を行った。成果を院内発表できるように指導した。
シニアボランティア「JIUくじらクラブ」の活動支援2015年04月
(平成27年)
月1回開催している幹事会に参加し、ボランティア活動の企画・運営を支援した。
看護研究についての講義2015年05月
(平成27年)
大網白里市立国保大網病院において、看護師を対象に「看護研究!ここがポイント」と題して講義を行った。
九十九里コミュニティヘルスケア夏期セミナー2015年05月
(平成27年)
『ヘルスケアのまちづくり〜いま描く、10年後の未来〜』をテーマに、医療・福祉専門職を目指す学生、ヘルスケア・まちづくり志向の高校生・大学生・社会人・専門職者が集い共に学ぶ合宿セミナーを開催した。プログラム内容は、地域診断・地域分析、フィールドワーク、ケーススタディ、基調講演とし、受講生は九十九里地域の魅力・課題・将来像を語り合い、地域住民が最期まで安心して暮らせるまちづくりを提案した。
公益社団法人千葉県国民健康保険直営診療施設協会看護部会研修会2016年01月
(平成28年)
看護師会員を対象に、看護研究発表の公表および「看護研究の進め方」について講演した。
シニアボランティア「JIUくじらクラブ」の活動支援2016年04月
(平成28年)
1年間に渡り、月1回再開している幹事会に参加し、ボランティア活動の企画・運営を支援した。
九十九里コミュニティヘルスケア夏期セミナー2016『今こそ「災害」の話をしよう』〜ひと・まちを支えるということ〜2016年08月
(平成28年)
メインテーマは?今こそ「災害」の話をしよう〜ひと、まし、を支えるということ”とし、九十九里地域の6つのフィールドで地域ヘルスケア課題の共有とその解決策を1泊2日で考えた。受講生40名の参加者を募った。基調講演「瓦礫の中から生まれた未来〜女川からの報告〜」「被災地域支援ボランティア活動」、応急対応シミュレーション、フィールドワーク、ナイトセッション等のプログラムで実施された。
いきいき健康サロン2016年09月
(平成28年)
求名駅前区と上武射田の2つの地区において、いきいき健康サロンを9月より今年度実施している。シニアボランティと長寿会が主催して活動が継続できるよう、企画・運営・相談に携わっている。看護学部生のボランティも募り、異世代交流が図れるように企画している。
シニアボランティア「JIUくじらクラブ」の活動支援2017年04月
(平成29年)
1年間に渡り、幹事会へ参加し、ボランティア活動の企画・運営支援を行った。また、看護学部への教育支援の企画を提案し、サロン運営および看護教育に対してボランティア活動を行っていただいた。
臨床看護師対象の看護研究指導2017年04月
(平成29年)
 2017年度、千葉市立青葉病院において、看護師対象に看護研究指導を月に1回実施した。
九十九里コミュニティヘルス夏期セミナー20172017年08月
(平成29年)
 2017年度は、『子どもを育てるまちづくり』をテーマに、東金市、山武市の協力のもとセミナーが開催された。基調講演、フィールドワーク、事前調査などの企画・運営に携わった。また、多古新町ハウスでの多世代交流の実態を看護学生が事前調査しセミナーにおいて発表するにあたり、フィールド調査準備などの指導を行った。
シニアクラブ「JIUくじらクラブ」活動支援2018年04月
(平成30年)
1年間に渡って、ボランティア活動の企画・運営を支援した。
臨床看護師対象の看護研究指導2018年04月
(平成30年)
千葉市青葉病院において、4月より月に1回、臨床看護師を対象に研究指導を行い、院内発表、学会発表を支援した。
臨床看護師対象とした看護研究指導2018年04月
(平成30年)
 2018年度、千葉市立青葉病院において、看護師対象に看護研究指導を月に1回行った。看護研究受講者は、院内または学会において発表した。
父母会(沖縄地区)2018年07月
(平成30年)
 学部紹介、および学部生の学生生活と学習状況について御父母と面談した。
九十九里コミュニティヘルス夏期セミナー2018 2018年08月
(平成30年)
 2018年度は、『健康なまちづくり、健全なひとづくり』をテーマに1泊2日のセミナーをJIUとサンライズ九十九里を会場として開催した。4月から月1回の会合に参加して、企画検討を行った。セミナー当日は、地域分析、フィールドワーク、ナイトセッション、基調講演、グループワークのプログラムの運営に携わった。
千葉県実習指導者講習会 教育課程各論担当2018年08月
(平成30年)
 臨床実習指導者を対象に、「保看統合カリキュラム」と「准看護師課程」について講義をした。
千葉県実習指導者講習会 教育課程各論担当2018年10月
(平成30年)
 臨床実習指導者を対象に、「本学部のカリキュラムの特徴」を講義した。
成東高校連携教育 つくもタイム「ヘルスケア基礎」2018年11月
(平成30年)
 本学と成東高校との高大連携教育である、つくもタイム「ヘルスケア基礎」において、受講生が、看護・医療従事者を目指す者としての見識を深めるために、さんむ医療センター見学(医療現場を見学・体験する)の事前準備と当日の引率を担当した。
父母会(全体会)2018年12月
(平成30年)
 学部生の御父母との面談および来校された御父母と交流を図った。
公益社団法人千葉県国民健康保険直営診療施設協会 看護部会研修会2019年01月
(平成31年)
会員看護師を対象に、看護研究発表の公表と「看護研究の進め方」について講演した。
シニアボランティ「JIUくじらクラブ」活動支援2019年04月
(平成31年)
JIUシニアウエルネス大学卒業生で結成しているシニアボランティ組織に対して、幹事会に参加し、1年間の活動支援を行った。
世代間交流による高齢者サロン活動の実施2019年04月
(平成31年)
東金市田中地区において、月に1回のペースで、看護学部生(ボランティア)と地域高齢者が交流するイベント型の高齢者サロン活動を行った。
臨床看護師対象の看護研究指導2019年04月
(平成31年)
千葉市青葉病院において、月に1回臨床看護師を対象に看護研究指導を行い、学会発表も支援した。
東金市求名駅前区「高齢者いきいきサロン」活動報告支援2019年05月
(平成31年)
東金市求名駅前区の「高齢者いきいきサロン」について、当該担当者が東金市に活動実績報告をする際、2018年度に実施した求名駅前区のサロン効果調査結果を提供し、活動支援を行った。
東金市介護予防・生活支援サービス協議体委員
2019年06月
(平成31年)
東金市介護予防・生活支援サービスについて検討を行う委員として、6月24日、12月23日会合に出席した。支え合い地域づくり、住民主体によるサービスの創出について検討した。今年度実施した田中地区の世代間交流による高齢者サロンの実績報告を行った。今後継続して実施したい旨の説明を行い、協力を募った。
千葉県実習指導者講習会 教育課程各論担当2019年07月
(平成31年)
臨床看護師を対象に、2日、3日の2日間に渡り、「保看統合カリキュラム」「准看護師制度と課題など」について講義した。
九十九里コミュニティヘルスケア夏期セミナー2019年08月
(平成31年)
2019年度は「専門職連携教育 番外編」をテーマに、高齢者夫婦を対象として、入院〜退院、そして地域での暮らしまでの多職種連携支援について討議した。
父母会(群馬)2019年09月
(平成31年)
学部紹介および父母面談、受験予定の高校生に対する進路相談を実施した
父母会(新潟)2019年10月
(平成31年)
学部紹介、父母面談、高校生の受験案内を実施した
成東高校連携教育つくもタイム「ヘルスケア基礎」2019年11月
(平成31年)
「ヘルスケア基礎」の「病院で働く」単元を担当し、さんむ医療センターの病院見学のこう
公益社団法人千葉県国民健康保険直営診療施設協会 看護部会研修会2020年01月
(平成32年)
会員看護師を対象に、3題の研究発表の講評と「看護研究のすすめ方のコツ」について講演した。
臨床看護師対象の看護研究指導2020年04月
(平成32年)
千葉市立青葉病院の看護師を対象に、月に半日、看護研究の指導を行った。
東金市田中地区における高齢者サロンの実施2020年07月
(平成32年)
本年度は、昨年に続き東金市田中地区において、オンラインにて「高齢者サロン」を看護学生8名と共に、企画・運営し、地域センター機関誌への掲載、大学と看護学部。地域センターのHPに活動報告した。7月から12月にかけて全6回実施した。
父母会(群馬地区)2020年09月
(平成32年)
オンラインにて、父母面談を実施した。
著書・学術論文等の名称単著共著の別年 月発行所、発行雑誌等
又は発行学会等の名称
備考
(著書)
1.『高齢者看護学 第3版』共著2018年02月
(平成30年)
中央法規出版株式会社第2章§2高齢者看護の特徴 1.高齢者看護におけるコミュニケーションの重要性pp.72〜73、2.事例で示す高齢者看護の特徴pp.73〜74、p.75、pp.76〜78、p.79、pp.80〜81、p.84 
(学術論文)
1.「老人保健施設の在宅支援機能と関連する因子および取り組みに関する文献検討
 1987-2010年」
共著2011年08月
(平成23年)
千葉看護学会会誌PP.63〜64 
2.「ユニットケアを実施している介護老人保健施設における認知症高齢者への安全なケア提供上の困難と工夫
 管理者層へのインタヴュー調査より」
共著2012年03月
(平成24年)
自治医科大学看護学ジャーナルPP.7〜10 
3.「JIU生涯学習受講住民の健康および医療・福祉ニーズ調査」共著2012年10月
(平成24年)
城西国際大学紀要p.57〜68 
4.「看護学生の早期体験学習(Early Exposure)としての海外研修の効果
 ソーシャルスキルと異文化理解を中心に」
共著2012年10月
(平成24年)
城西国際大学紀要PP.17〜27 
5.「認知症高齢者を対象とした介護老人保健施設実習における教員の指導内容の検討
 実習記録上の学生へのコメント内容の分析から」
共著2012年10月
(平成24年)
城西国際大学紀要PP.69〜82 
6.「Interprofessional education(IPE)プログラム実施報告
 看護学生の気づきと学び」
共著2012年10月
(平成24年)
城西国際大学紀要PP.83〜94 
7.「山武医療圏のおける病院勤務看護師の職務満足度」共著2012年10月
(平成24年)
城西国際大学紀要PP.1〜15 
8.「山武保健所所管区域のおける社会資源の現状
 インターネット公開情報を活用して」
共著2012年10月
(平成24年)
城西国際大学紀要PP.95〜106 
9.「介護老人保健施設における看護職、介護職、リハビリテーション職、および支援相談員の在宅支援行動」共著2013年11月
(平成25年)
日本老年看護学会誌pp.45〜55 
10.「山武地域に居住する60歳以上の高齢者に医療・福祉に充足感と健康行動、健康関連QOLに関する実態調査」共著2014年03月
(平成26年)
城西国際大学紀要pp.57〜68 
11.「住民シニアリーダー育成事業」単著2014年10月
(平成26年)
公益財団法人ちば県民保健予防財団 調査研究ジャーナル2014 第3巻2号p.197 
12.「Effects of intervening vocalization on swallowing function in elderly individuals living in residential care facilities」共著2014年10月
(平成26年)
お茶の水看護学雑誌pp.36-50 
13.「認知症治療病棟における看護師の認知症ケアの実態」共著2015年03月
(平成27年)
城西国際大学紀要p.41‐56 
14.「コミュニィ参加型の認知症予防プログラムの開発
 シニアボランティアを活用して」
単著2016年10月
(平成28年)
公益財団法人ちば県民保健予防財団 調査研究ジャーナル2016 第5巻第2号p.207 
15.「発話によるストレスのための唾液中クロモグラニンA、アミラーゼ活性の測定」共著2017年03月
(平成29年)
城西国際大学紀要第25巻第8号pp47~57 
16.「Application of Artificial Sunlight for the Elderly as a Possible Environmental Nursing Pravtice」共著2018年02月
(平成30年)
POJ Nursing Practece & Research 
17.「受動的「発話」が高齢者の嚥下機能および生理機能に与える効果」共著2018年03月
(平成30年)
城西国際大学紀要 第26巻第9号 看護学部井上映子、和野千枝子、山田万希子、大森直哉、後藤武 
18.「中国人留学生の健康行動」共著2018年03月
(平成30年)
城西国際大学紀要第26巻第9号看護学部鈴木満理奈、北田素子、井上映子pp.40〜49 
19.「海外研修における看護学生の『伝える』ための行為の特徴
 学生の研修後レポートの分析から」
共著2018年03月
(平成30年)
城西国際大学紀要第26巻第9号看護学部北田素子、井上映子 
20.「高齢者に対する「発話」促進援助による嚥下機能、生理機能、心理的側面への効果」共著2019年03月
(平成31年)
城西国際大学紀要 
21.「看護学生の高齢者へのライフヒストリー・インタビュー体験による学び」共著2019年03月
(平成31年)
城西国際大学紀要 
22.「虚弱高齢者の口腔細菌数の実態」共著2019年03月
(平成31年)
城西国際大学紀要 
23.「老年看護学演習におけるアクティビティケア体験の成果
―絵画療法と音楽療法を用いた演習による学生レポートの分析―
共著2019年07月
(平成31年)
日本老年看護学会誌「老年看護学」Vol.24 No.1PP.77〜86 
24.「短期海外研修プログラムによる看護学生に異文化間コミュニケーションスキルの向上」共著2020年03月
(平成32年)
城西国際大学紀要 
25.「大学生の専門職連携教育における協働的能力自己評価尺度の開発」共著2020年03月
(平成32年)
城西国際大学紀要 PP.1〜18 
26.「看護学生の高齢者疑似体験による学び
 専門職連携教育と看護学部単独教育の比較」
共著2020年03月
(平成32年)
城西国際大学紀要 
27.「International Understanding among Nursing and Pharmacy tudents in Japan」共著2020年09月
(平成32年)
Education Sciencespp1〜9 
28.「Possibility of Using Information and Communications Technology for Senior Citizens in Online Salons」共著2021年02月
(平成33年)
2021 IEEE 3rd Global Conference on Life Sciences and Technologies (LifeTech)eCF Paper Id: 1570694204 
29.「新型コロナウイルス感染禍での 地域高齢者の社会的ネットワーク における交流
 高齢者サロン参加者を対象に」
共著2021年03月
(平成33年)
城西国際大学紀要 
30.「看護学生が臨地実習で体験した高齢者看護における倫理的課題のとらえ方」共著2021年03月
(平成33年)
城西国際大学紀要 
(学会発表)
1.「Effects of Life Review on the Mental and Physical Factoes Affecting Elderly Individuals Residing in Elderly Care Facilities」共同2011年08月
(平成23年)
THE 21st WORLD CONGRESS ON PSYCHOSOMATIC MEDICINE

National Museum of Korea,Seoul
Eiko INOUE,Hatuko TAKAGI,Eiko NAGAI,Hiromi IMAI,Tamiyo ASAGA,Maiki SUGIHARA,Kazuhiko INOUE,Rie DAIKOKU,Yayoi SAITO
p.201 
2.「Effect of Visual Awareness on Physical Load During Patient Repositioning」共同2011年08月
(平成23年)
THE 21st WORLD CONGRESS ON PSYCHOSOMATIC MEDICINE

National Museum of Korea,Seoul
Rie DAIKOKU, Eiko INOUE and Yayoi SAITO
p.201 
3.「排尿障害のある高齢者への援助技術演習から学生が考えた排尿自立への援助」共同2011年08月
(平成23年)
日本看護学教育学会第21回学術集会
大宮ソニックシティ(さいたま市)
?木初子、長井栄子、井上映子、水戸美津子
p.29  
4.「高齢者施設における認知症高齢者への安全なケア提供上の工夫因子
 ユニットケア実施の有無による比較検討」
共同2012年07月
(平成24年)
日本老年看護学会長井栄子 井上映子 
5.「介護老人保健施設入所者の口腔細菌数の実態」共同2013年09月
(平成25年)
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会和野千枝子、山田万希子、井上映子p.433 
6.「嚥下機能における受動的「発話」の効果」共同2014年09月
(平成26年)
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 
7.「千葉県認知症専門研修体系構築事業(介護職)プログラム作成過程の報告?」共同2015年05月
(平成27年)
日本認知症ケア学会(札幌市)小林みゆき、高山紘子、荒木さくら、岡本光代、橋本享子、竹内美佐子、成松玉委、長井栄子、高柳千賀子、井上映子
p.284 
8.「千葉県認知症専門職研修体系構築事業(介護職)による研修プログラム作成過程の報告?」共同2015年05月
(平成27年)
日本認知症ケア学会(札幌市)竹内美佐子、竹内正人、岡本光代、橋本享子、荒木さくら、成松玉委、長井栄子、高柳千賀子、井上映子
p.287 
9.「千葉県認知症専門職研修体系構築事業(介護職)による研修プログラム作成過程の報告?」共同2015年05月
(平成27年)
日本認知症ケア学会(札幌市)竹内正人、竹内美佐子、岡本光代、橋本享子、荒木さくら、成松玉委、長井栄子、高柳千賀子、井上映子
p.370 
10.「認知症治療病棟における看護師の認知症ケア」共同2015年05月
(平成27年)
日本認知症ケア学会(札幌市)成松玉委、高柳千賀子、井上映子
p.311
 
11.「医療過疎地域にある老人クラブ加入高齢者の健康と生活に関する意識調査」共同2015年12月
(平成27年)
日本看護科学学会学術集会(広島市)根本敬子、井上映子、高柳千賀子
p.52 
12.「千葉県認知症専門職研修体系構築事業(介護職)によるモデル研修実施の評価?
 初級・中級・指導者」
共同2016年06月
(平成28年)
第17回日本認知症
ケア学会(神戸)
竹内正人、竹内美佐子、岡本光代、橋本享子、荒井さくら、井上映子 
13.「千葉県認知症専門職研修体系構築事業(介護職)によるモデル研修実施の評価?
 初級者研修」
共同2016年06月
(平成28年)
第17回日本認知症ケア学会(神戸)竹内美佐子、竹内正人、岡本光代、橋本享子、荒木さくら、井上映子 
14.「千葉県認知症専門職研修体系構築事業(介護職)によるモデル研修実施の評価?
 指導者研修」
共同2016年06月
(平成28年)
第17回日本認知症ケア学会(神戸)橋本享子、竹内美佐子、竹内正人、岡本光代、荒木さくら、井上映子 
15.「健康高齢者の能動的発話(おしゃべり)が嚥下機能に与える効果」共同2016年09月
(平成28年)
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会(新潟市)井上映子、和野千枝子、山田万希子 
16.「基礎看護学における学生の学修到達度自己評価の分析」共同2016年12月
(平成28年)
第36回日本看護科学学会学術集会(東京)笹川仁美、坂下貴子、星野聡子、北田素子、飯島亜樹、井上映子 p.116 
17.「健康高齢者の「発話」が嚥下機能および心身に与える効果」共同2016年12月
(平成28年)
第36回日本看護科学学会学術集会和野千枝子、井上映子、山田万希子 p.135 
18.「コミュニティヘルスケアに関する参加型セミナーが受講者に与える影響について」共同2017年03月
(平成29年)
日本薬学会第37会(仙台)平賀汰一、三浦剛、仲佐祐希男、笹川仁美、小林みゆき、佐々木美喜、?柳千賀子、井上映子、川上総士、篠原靖志、光本篤史、p.185 
19.「看護学生が捉えた海外で「伝える」ための要素
 カナダ研修に参加した学生の記録物の分析から」
共同2017年08月
(平成29年)
日本看護学教育学会北田素子、井上映子 
20.「施設入居虚弱高齢者の「発話」が嚥下機能および心身に与える効果」共同2017年12月
(平成29年)
第37回日本看護科学学科学術集会 仙台国際センター井上映子、和野千枝子、山田万希子 
21.「パートナーシップ病院との連携によるリカレント教育の開発ー新人教育の現状とリカレント教育へのニーズ」共同2017年12月
(平成29年)
第37回日本看護科学学会学術集会 仙台国際センター根本敬子、坂下貴子、井上映子、宮澤純子、飯田加奈恵 
22.「老年看護学演習におけるアクティビティケア体験学習の意義」共同2018年06月
(平成30年)
第19回日本認知症ケア学会大会 朱鷺メッセ川久保悦子、種恵理子、熊谷玲子、井上映子 
23.「『高齢者へのライフヒストリー・インタビューを体験することによる学び』

共同2018年08月
(平成30年)
日本看護学会―看護教育−学術集会 広島国際会議場熊谷玲子 川久保悦子 井上映子 
24.「中国人留学生の健康行動」単独2018年09月
(平成30年)
日本国際看護学会 第2回学術集会 福島市鈴木満理奈 北田素子 井上映子 
25.「看護学生の高齢者看護における倫理的課題に関する学び
 テキストマイニング分析を通して」
共同2019年08月
(平成31年)
日本看護教育学会 第29回学術集会 国立京都国際会館熊谷玲子、川久保悦子、井上映子 
26.「体験学習で学生が実感した絵画療法と音楽療法の効果」共同2019年08月
(平成31年)
第45回日本看護研究学会学術集会 大阪国際会議場川久保悦子、井上映子 
27.「高齢者の食行動におけるBGMのテンポによる影響」共同2019年09月
(平成31年)
第25回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 新潟
p.451
滝本康士、井上映子、和野千枝子、川久保悦子 
28.「専門職連携教育における高齢者疑似体験を通した看護学生の学び
 看護学部単独による高齢者疑似体験の学びと比較して」
共同2019年11月
(平成31年)
第39回 日本看護科学学会学術集会 石川県立音楽堂熊谷玲子、川久保悦子、井上映子 
29.「低学年看護系大学生における体験型少人数制PBL(プロジェクト学習)の学び 
 認知症高齢者への食事援助体験ゼミを通して」
共同2020年09月
(平成32年)
日本看護研究学会第46回学術集会 Web開催川久保悦子 井上映子 
30.「子どもの「読み聞かせ行為」における犬(動物)、犬型ロボット介在の心身への影響
 フェイスリーダーを用いた感情測定」
共同2020年11月
(平成32年)
日本小児保健協会学術集会第67回 Web開催柚山香世子、井上映子、後藤茂、後藤武、大森直哉 
31.「看護学生を対象とした絵画療法と音楽療法の心理的変化」共同2020年12月
(平成32年)
日本看護科学学会学術集会第40回 WEB開催川久保悦子、井上映子 
32.「看護学生が臨地実習で体験した高齢者看護における倫理的課題のとらえ方」共同2020年12月
(平成32年)
日本看護科学学会学術集会第40回 WEB開催熊谷玲子、川久保悦子、井上映子 
33.「 Possibility of Using Information and Communications Technology for Senior Citizens in Online Salons」共同2021年03月
(平成33年)
2021 IEEE 3rd Conference on Life Sciences and Technologies Web開催Akane Maruyama, Eiko Inoue 
(講演・公開講座等)
1.「もの忘れだと思っていませんか」単独2011年10月
(平成23年)
御宿町公民館 
2.「食べるための大切はお話」単独2013年04月
(平成25年)
千葉県鋸南町 
3.「認知症ケアの実際
 基本的なケアの実践とコミュニケーション(バリデーション)」
単独2014年09月
(平成26年)
袖ヶ浦さつき台病院多目的ホール 
4.「認知症ケアの実際
 認知症の人へのリスクマネジメント」
単独2014年09月
(平成26年)
袖ヶ浦さつき台病院多目的ホール 
5.「看護研究!ここがポイント」単独2015年05月
(平成27年)
大網白里市立国保大網病院 
6.「「おしゃべり」とむせ予防」単独2016年06月
(平成28年)
千葉県茂原市公開講座 
7.「看護研究のすすめ方のコツ」単独2020年01月
(平成32年)
オークラ千葉ホテル 
(助成金)
1.「介護保険施設入手高齢者の「発話」と摂食・嚥下機能の関連に関する実証的研究」研究代表者2009年04月
(平成21年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
2.「色彩を活用した食環境モデルの構築と有効性の検証」連携研究者2011年04月
(平成23年)
科学研究費補助金基盤研究(B) 
3.「「発話」を活用した嚥下機能維持・向上ケアモデルの構築と有効性の検証
研究代表者2013年06月
(平成25年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
4.「「発話」を活用した嚥下機能向上ケアモデルの構築と有効性の検証」研究代表者2017年11月
(平成29年)
科学研究費補助金基盤研究(B) 
5.「施設に入居する認知症高齢者のQOL向上を目指した動物介在と動物ロボット介在ケアモデルの構築とその有効性の検証」研究分担者2018年11月
(平成30年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
6.「高齢者の誤嚥を予防するための表情筋に注目した「笑活朗読モデル」の開発」研究代表者2019年04月
(平成31年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
7.「認知症のアートセラピーに焦点を当てた日本語版評価尺度の開発と信頼性・妥当性の 検証
研究分担者2019年04月
(平成31年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
8.「認知症重症化予防にための行動軌跡に注目した「動物介在認知症ケアモデル」の開発」研究分担者2019年11月
(平成31年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
(フィールドワーク等)
1.「住民シニアリーダー育成事業」単独2014年10月
(平成26年)
城西国際大学調査研究ジャーナル、p.197 
(その他)
1.「住民シニアリーダー育成事業」単著2014年10月
(平成26年)
公益財団法人ちば県民保健予防財団 調査研究ジャーナルp.197 
研究助成金、GP等の採択実績
研究テーマ区 分年 月助成機関・助成金等の名称概 要
(1)介護保険施設入手高齢者の「発話」と摂食・嚥下機能の関連に関する実証的研究研究代表者2009年04月
(平成21年)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
研究課題番号:21592924(2009〜2011年度:426万円)
研究分担者:?木初子、長井栄子
連携研究者:今井宏美、麻賀多美代、杉原直樹、齋藤やよい
【概要】介護老人保険入所高齢者を対象に、高齢者の日常生活にある自然な営みである「発話」に焦点をおき、日常の「発話」とが摂食・嚥下機能との関連を実証する。さらに、嚥下体操を行う介入高齢者群と意図的に「発話」を促す介入高齢者群、特別な介入を行わない高齢者群との比較によって、「発話」の効果を明らかにすることを研究目的とする。
(2)介護老人保健施設入居高齢者の「発話」と摂食・嚥下機能の関連に関する実証的研究研究代表者2009年04月
(平成21年)
科学研究費補助金
 基盤研究(C)
研究課題番号:21592924(2009〜2011年度:426万円)
研究分担者:?木初子、長井栄子
連携研究者:今井宏美、麻賀多美代、杉原直樹、齋藤やよい
【概要】介護老人保険入所高齢者を対象に、高齢者の日常生活にある自然な営みである「発話」に焦点をおき、日常の「発話」とが摂食・嚥下機能との関連を実証する。さらに、嚥下体操を行う介入高齢者群と意図的に「発話」を促す介入高齢者群、特別な介入を行わない高齢者群との比較によって、「発話」の効果を明らかにすることを研究目的とする。
(3)色彩を活用した食環境モデルの構築と有効性の検証連携研究者2011年04月
(平成23年)
科学研究費補助金
基盤研究(B)
研究課題番号:2339040
     (2011〜2014年度:8,900,000円)
研究者代表:齋藤やよい
研究分担者:大黒理恵、佐々木晶世
研究協力者:Shukan Liu、yuko Kanamori、大河原知嘉子、西村礼子、岩倉淳子、星野悦子、平井昭、小笠原祐子、片岡典子
【概要】本研究は人ー環境系に基盤をおき、色彩を用いた食のQOL向上を目指し、食環境色彩モデルの提案とその有効性を検証するために、?基本となる日本人の食環境色彩データベースを作成、?そのデータベースをもとに有効な食環境調整モデルの作成、?その有効性の検証を行い、環境調整のエビデンスを明らかにする。
(4)色彩を活用した食環境モデルの構築と有効性の検証研究協力者2011年04月
(平成23年)
科学研究費補助金
基盤研究(B)
研究課題番号:2339040
     (2011〜2014年度:8,900,000円)
研究者代表:齋藤やよい
研究分担者:大黒理恵、佐々木晶世
研究協力者:Shukan Liu、yuko Kanamori、大河原知嘉子、西村礼子、岩倉淳子、星野悦子、平井昭、小笠原祐子、片岡典子
【概要】本研究は人ー環境系に基盤をおき、色彩を用いた食のQOL向上を目指し、食環境色彩モデルの提案とその有効性を検証するために、?基本となる日本人の食環境色彩データベースを作成、?そのデータベースをもとに有効な食環境調整モデルの作成、?その有効性の検証を行い、環境調整のエビデンスを明らかにする。
(5)住民シニアリーダー育成
研究代表者2013年04月
(平成25年)
公益財団法人ちば県民保健予防財団
ちば県民保健予防基金事業
JIUシニアウエルネス大学受講住民の生涯学習活動を支援し、大学と地域住民とが協働して、地域の担い手となるシニアリーダーの育成を目的としている。7回の事業を展開し、最終回には、地域に貢献する受講生主体の組織が出来上がることを目標にサポートし、継続できる実現可能な組織となるように支援する。
(6)「発話」を活用した嚥下機能維持・向上ケアモデルの構築と有効性の検証
研究代表者2013年06月
(平成25年)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
研究課題番号:25463587
(2013〜2015年度:494万円)
研究分担者:和野千枝子、後藤武、大森直哉、山田万希子

概要:食のQOL向上と免疫機能向上による健康寿命の延伸をも視野に入れた、施設居住高齢者の生活の場で実践する嚥下機能の維持・向上を目指した日常生活行動の「発話」を活用したケアモデルを提案し、その有効性を検証する。
(7)「発話」を活用した嚥下機能維持・向上モデルの構築と有効性の検証研究代表者2013年06月
(平成25年)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
研究課題番号:25463587
(2013〜2015年度:494万円)
研究分担者:和野千枝子、後藤武、大森直哉、山田万希子

概要:食のQOL向上と免疫機能向上による健康寿命の延伸をも視野に入れた、施設居住高齢者の生活の場で実践する嚥下機能の維持・向上を目指した日常生活行動の「発話」を活用したケアモデルを提案し、その有効性を検証する。
(8)コミュニティ参加型の認知症予防プログラムの開発
 シニアボランティアを活用して
研究代表者2015年04月
(平成27年)
公益財団法人ちば県民保健予防財団
ちば県民保健予防基金事業助成
(2015年度250,000円)
地域住民の相互扶助活動の進展と継続性のある低コストによる認知症予防を進めるために、本学シニアボランティア組織を活用したコミュニティ参加型認知症予防プログラムを開発すること目指し、ファーストステップとして本学シニアボランティアと協同して認知症予防サロンの開設し、サロンの効果を明らかにすることを目的とする。サロンの開始時と終了時とで、身体、心理、社会的側面、認知機能の前後比較検定を行い、サロンの効果を明らかにする。
(9)学部卒業生対象の看護師キャリア形成促進リカレント教育プログラムの開発ー地域医療を支える人材育成を目指してー研究分担者2016年05月
(平成28年)
城西国際大学
平成28年度 学長所管研究奨励金(共同研究)
根本敬子 坂下貴子 井上映子 宮澤純子 高田良子 飯田加奈恵
 卒業生の地域医療を支えるリーダー的看護師育成を目指した看護師キャリア形成促進リカレント教育プログラムを、パートナーシップ病院との連携によって開発するための基礎データを得ることを目的とする。
(10)幼老共生を目指した“JIU PLAZA”の提案研究代表者2017年06月
(平成29年)
城西国際大学
平成29年度城西国際大学学会学生研究活動助成
【概要】わが国では少子高齢化が深刻な問題であり、厚生労働省は高齢者や障がい者、子どもをを主にした地域ニーズに応じた“幼老共生型サービス”を提供する「多世代交流・多機能型福祉拠点」の設置を求めている。そこで今回は、JIUの空き家を利用した多世代交流や地域交流を検討するための基礎資料を得るために、多世代交流を行っている場“多古新町ハウス”の実態を明らかにし、JIU空き家の利用方法を提案した。
(11)「発話」促進援助による表情と嚥下機能への効果研究代表者2018年05月
(平成30年)
看護学部共通経費 研究助成
学部共通経費 研究助成
生活機能である「発話」の活用によって、高齢者が日常の暮らしの中で、自力で誤嚥性肺炎予防できることを目指し、「発話」運動に関連する末梢の器官の多く(口腔、咽頭、喉頭)は、嚥下機能に関与する器官であることから、「発話」運動が嚥下関連筋群の筋活動と捉えて、「発話」促進援助による嚥下機能への効果研究を継続的に行っている。
これまで研究者は、科学研究費助成を受けて、「発話」促進援助が即時的に嚥下時間を短縮させること、また嚥下機能に効果を与える「受動的発話促進援助モデル」(朗読:7000個単音節)、「能動的発話促進援助モデル」(昔語り:30分間)を考案しし、施設入居虚弱高齢者を対象に、各援助モデルの嚥下機能、心理及び免疫機機能への効果を明らかにしてきた。
この研究の現在の課題は、これらの「発話」促進援助が簡便に活用でき、介入効果を簡便に客観的に評価できる指標を開発することである。

【目的】
本研究は、客観的に観察できる表情に着目し、「発話」促進援助が表情と嚥下機能に与える効果を明らかにし、表情による嚥下機能評価を検討する。
(12)A地区の“高齢者健康サロン”の主体的取り組みーリアルタイム笑顔度測定技術を用いて−研究代表者2018年06月
(平成30年)
城西国際大学
平成30年度城西国際大学学会学生研究活動助成金
交付金額:145,800円
担当教員:川久保悦子、熊谷玲子
参加学生数:14名
【概要】A地区では2016年より、住民による互助活動である「いきいき高齢者健康サロン」を看護学部と協同して設立した。現時点の活動評価を行い、今後の継続的な発展に寄与することを目的とした。参加高齢者の心身機能の実態およびサロン参加直後の効果を表情と気分によって明らかにした。参加者は約半数が認知機能が低下し、約3割の参加者には軽度のうつ状態が見られた。一方で活力度は高く、参加直後には快適な気分や活性度が上昇した。
(13)高齢者の誤嚥を予防するための表情筋に注目した「笑活朗読モデル」の開発研究代表者2019年04月
(平成31年)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
19k11204
(2019〜2021年度:442万円)
分担者:齋藤やよい、和野千枝子、川久保悦子 
【概要】これまで研究者は、高齢者の誤嚥予防のための「発話」促進援助として、?嚥下機能向上には単音節7000個以上の「発話」量を要すること、?『昔語り』は嚥下機能と免疫機能を向上させ、主観的評価が高いが、語る内容に個人差が大きく効果はケア提供者に依存しやすく、実施に一定の訓練を要し継続性に課題があること、?特別な訓練を要さない『朗読』は嚥下機能に効果があり、継続性は期待できるが、表情が乏しく主観的な評価も低くQOL向上につながりにくいこと、を明らかにした。
 本研究は、『昔語り』と『朗読』の利点を活かし、ケア提供者に依存することなく継続的に援助でき、かつ摂食嚥下関連筋である表情筋群の活動に結びつくような感情に変化をもたらす『笑顔活用朗読モデル(以下、笑活朗読モデル)』を開発することを目的とする。
 以下、3つの研究を実施する。
研究1:『昔語り』と『朗読』における感情と表情筋群の活動、嚥下機能の関連検証
研究2: 語りの内容と表情解析による感情と顔の筋活動との関連検証による『笑活朗読モデル』の考案
研究3:表情筋群が活性化する『笑活朗読モデル』の有効性の検証

(14)認知症のアートセラピーに焦点を当てた日本語版評価尺度の開発と信頼性・妥当性の 検証
研究分担者2019年04月
(平成31年)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
19k11257
(2019〜2021年度:442万円)
研究代表者:川久保悦子
研究分担者:大山良雄、岡美智子、井上映子【概要】わが国では、認知症に対するアートセラピーの効果検証に、知的機能の変化、作業能率 の向上を評価項目としているものが多く、アートセラピー介入時の心理社会的効果を測る 適切な尺度がない。一方海外では、アートセラピーの心理社会的効果を評価する尺度とし て The Greater Cincinnati Chapter Well-Being Observation Tool が開発されており、アクティビティ介入の高齢者への心理社会的効果を評価できる有用な測定具である。
 本研究は、 この尺度を日本で活用して、アートセラピーなどのアクティビティ介入の心理社会的効果 を評価することによって、日本の高齢者ケアの質が更に高まることを期待し、 The Greater Cincinnati Chapter Well-Being Observation Tool を日本で活用するために、 以下の 2 つの研究を行う。研究?:英語版オリジナル尺度を日本語に翻訳し、日本語版尺 度を開発する。研究?:日本語版尺度の信頼性・妥当性を検証する
(15)学童期の子どもにおける動物、および犬型ロボット介在時の心身への影響研究分担者2019年05月
(平成31年)
城西国際大学
学長所管研究費研究奨励制度(共同研究助成)
2019年度:71万9000円
研究代表者:柚山香世子
分担者:井上映子、後藤茂、後藤武、大森直哉
「R.E.A.D(Reading Education Assistasnce Dogs)プログラム」を参考に、犬(訓練されたセラピードッグ)に本を「読み聞かせる」行為を通して、子どもの精神的なストレスの緩和や、犬への関心などの社会性・活動性の向上を明らかにする。さらに、ケア介入の継続性と実現可能性を鑑みた場合、犬による費用負担の大きさ、犬に対するアレルギーをもちm日常的に犬と触れ合う機会のない子どもへのケア介入が課題となるため、費用軽減と感染リスクの回避の観点から、犬型ロボット(AIBO)を活用した場合の効果についても検証する。
(16)東金市における外国人の母親支援
 分かりやすい日本語・英語及び図を用いた支援ツールの開発
研究代表者2021年01月
(平成33年)
城西国際大学
学長経費事業助成制度
2020年度 268,000円
【研究分担者】宮澤純子、佐野智子、林千賀、柚山香世子、佐々木美喜、羽鳥美有紀、広瀬美和、倉田新
【概要】東金市の外国人の母親支援を行うため、東金市、メディフォン社、本学の産官学連携により、母子手帳の副読本を分かりやすい日本語と英語及び図を用いて作成する。
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