教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | スズキ アキコ | 職 位 | 教授 | 所 属 | 看護学部 看護学科 |
氏 名 | 鈴木 明子 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
1985年03月 (昭和60年) | 千葉県立長生高等学校 理数科(卒業) | ||||
1988年03月 (昭和63年) | 千葉県立衛生短期大学 第1看護学科(卒業) | ||||
1990年03月 (平成2年) | 千葉大学 看護学部 看護学科(卒業) | ||||
2010年03月 (平成22年) | 千葉大学大学院 社会文化科学研究科博士課程(満期退学) | ||||
2015年03月 (平成27年) | 東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 博士課程 感染制御学(修了) | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1990年04月 (平成2年) | 千葉県 技術吏員 館山保健所 | ||||
1992年04月 (平成4年) | 千葉大学 看護学部 文部教官助手・助教 | ||||
2012年04月 (平成24年) | 城西国際大学 看護学部 看護学科 准教授 | ||||
2018年04月 (平成30年) | 城西国際大学 看護学部 看護学科 教授 | ||||
2021年04月 (平成33年) | 城西国際大学 看護学部 看護学科長 | ||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | 日本看護研究学会、日本感染症学会、◎日本環境感染学会、日本細菌学会、日本看護科学学会、千葉看護学会、日本プライマリケア学会、日本在宅看護学会 | ||||
年 月 | 事 項 | ||||
1991年05月 (平成3年) | 日本看護研究学会 (2010年03月) | ||||
1993年04月 (平成5年) | 日本感染症学会 (現在に至る) | ||||
1994年08月 (平成6年) | 日本環境感染学会 (現在に至る) | ||||
1996年12月 (平成8年) | 日本細菌学会 (2010年11月) | ||||
1997年06月 (平成9年) | 日本看護科学学会 (現在に至る) | ||||
2001年06月 (平成13年) | 千葉看護学会 (現在に至る) | ||||
2002年11月 (平成14年) | 日本プライマリケア学会 (2010年03月) | ||||
2008年04月 (平成20年) | 日本手術看護学会 (2018年03月) | ||||
2011年10月 (平成23年) | 日本在宅看護学会 (現在に至る) | ||||
2018年10月 (平成30年) | 日本エイズ学会 (現在に至る) | ||||
2020年10月 (平成32年) | 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 (現在に至る) | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
特になし | |||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2015年03月 (平成27年) | 博士(感染制御学) |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・社会医学、地域看護学、基礎看護学 | ・院内感染管理 |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 特になし | ||
2.作成した教科書、教材 特になし | ||
3.教育上の能力に関する大学等の評価 特になし | ||
4.実務の経験を有する者についての特記事項 特になし | ||
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 特になし |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(学術論文) | ||||
1.「Pseudomonas aeruginosaに対する常用消毒薬の殺菌効果」 | 単著 | (平成7年) | 千葉大学看護学部紀要 | 17号 Page55-60 |
2.「手術室一足制導入における文化的側面」 | 単著 | (平成21年) | 日本手術医学会誌 | |
3.「手術室管理からみた一足制」 | 単著 | (平成21年) | 日本手術看護学会誌 | |
4.「Effects of water flow volume on the isolation of bacteria from motion sensor faucets.」 | 共著 | (平成23年) | Health | 3(3):146-150 |
5.「フランスの血液内科病棟における無菌管理」 | 単著 | (平成23年) | 医療関連感染 | |
6.「フランスにおける手術室の入室状況」 | 単著 | (平成24年) | 日本手術医学会誌 | vol.33 No.1 pp.69-72 |
7.「Immunogenecity of a Monovalent Pandemic Influenza A H1N1 Virus Vaccine with or without Prior Seasonal Influenza Vaccine.」 | 共著 | (平成24年) | Clinical and Vaccine Immunology | vol.19 No.10 pp.1690-2 |
8.「Interprofessional education (IPE)プログラム実施報告―看護学生の気づきと学び―」 | 共著 | (平成24年) | 城西国際大学紀要 | vol. 21 No.1 pp.83-94 |
9.「わが国の感染制御の歴史」 | 共著 | (平成27年) | 医療関連感染 | 8(1),1-9 |
10.「中国の看護教育と看護教員のキャリア開発」 | 共著 | (平成32年) | 城西国際大学紀要 | 28巻8号 Page39-53(2020.03) (共同研究につき、担当箇所検出不可能) |
(講演・公開講座等) | ||||
1.「平成24年度東京医療保健大学大学院公開講座」 | 単独 | (平成24年) | 時事通信ホール | |
2.「茂原市公開講座」 | 単独 | (平成24年) | 茂原市中央公民館 | |
3.「香取市東部市民カレッジ」 | 単独 | (平成25年) | 香取市山田公民館 | |
4.「平成25年度 第6回東京医療保健大学大学院公開講座 感染制御―2013年の話題―」 | 共同 | (平成25年) | 時事通信ホール | |
(助成金) | ||||
1.「自然流産と細菌感染の関連に関する研究 とくに妊婦の看護による予防の観点から」 | 研究分担者 | (平成8年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
2.「在宅療養者宅等におけるペットの飼育状況とペット飼育に関連する疾患に関する研究」 | 研究分担者 | (平成17年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
(1)自然流産と細菌感染の関連に関する研究 とくに妊婦の看護による予防の観点から | 研究分担者 | (平成8年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号:08672664 (1996年度〜1997年度:総額2200千円) |
(2)緩和ケア施設のない地域の住民の終末期を支えるために、地域に存在する小病院の必要性の検討 | 研究分担者 | (平成16年) | 財団法人笹川医学医療研究財団 ホスピスに関する研究助成 | 研究代表者:渡辺麗子 研究経費:45万円 終末期の患者が最期を過ごす場所を、病院、施設、在宅という選択肢の中から、何が要因となってその場所を選ぶのか。また、どのような条件のもとで在宅への移行が可能となったのか、遺族をインタビューすることで明らかにした。 |
(3)速乾性擦式手指消毒剤の効果的な1回使用量の検討 | 研究分担者 | (平成16年) | 千葉県院内感染研究会 千葉県院内感染研究会助成金 | 平成16年度:10万円 研究代表者:高橋美央 病院感染防止において、手指衛生は最も基本的な手技であるが、2002年10月に米国CDCから発表されたガイドラインでは、速乾性擦式手指消毒剤によるラビング法の有用性が推奨され、本邦においても、この方法がスタンダードとして考えられてきている。現在主に使用されているその1回使用量は、多くが約3mlとなっているが、使用者個々の手指の面積に応じた1回使用量を検討し、実践に反映させる必要があると考えた。今年度は実験系の検討を行った。 |
(4)在宅療養者宅等におけるペットの飼育状況とペット飼育に関連する疾患に関する研究 | 研究分担者 | (平成17年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号:17592289 (2005年度〜2008年度:総額3480千円) |
(5)速乾性擦式手指消毒剤の効果的な1回使用量の検討 | 研究分担者 | (平成17年) | 千葉県院内感染研究会 千葉県院内感染研究会助成金 | 研究成果:使用者個々の手指の面積によって速乾性手指消毒剤の効果的な1回使用量は異なり、手袋サイズで6.5以下の人では3ml、7.0以上の人は4ml以上で手指消毒をすることが妥当と考えられる。しかし、3mlを手に取ると、塗り広げる段階でこぼしてしまうことも多く、その場合は2mlを2回に分ける、あるいはラビングの前に石鹸と流水で手洗いをして、事前に手指細菌数を十分に落とすことも実践では効果的であることが明らかとなった。 |
(6)大学間連携による保健師業務研究サポートを通したファカルティ・ディベロップメント | 研究分担者 | (平成27年) | 科学研究費補助金 萌芽研究(A,B以外) | 研究課題/領域番号:15K15909 (2015〜2016年度:3,640千万) 本研究の目的は、千葉県内看護系大学のうち8校の公衆衛生看護学教育を専門とする教育研究者(以下、教員とする)が連携して、県下の保健師業務研究を継続的にサポートする。それにより、保健師の能力の発展に関与すると共に、教員も業務研究のサポート経験をリフレクションするプロセスを通して、教員の能力開発(ファカルティ・ディベロップメント)を行うことである。そして、この大学間連携により、保健師の業務研究をサポートし経験をリフレクションすることを通して保健師集団と教員が互いに成長しあう試みを、「CHIBAモデル」として構築し、国内外に発信することである。モデルの構築の上では、この試みにより発展した能力および能力開発を可能とする要因を明らかにする。 |
(7)看護系大学教員の充足と定着に向けたキャリアパスモデルの構築 | 研究分担者 | (平成27年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題/領域番号:17K12146 (2017〜2021年度:4,680千円) 超高齢社会を迎えて看護師の量的・質的充実が期待されるなか、本邦の看護系大学はいまや240校を超えている。一方で、看護系大学の急増に伴い看護教員の不足は深刻な問題となっている。そのため、その実態を明らかにし、看護教員数の充足に向けた対策を提案することは喫緊の課題と考える。そこで、本研究は1)看護系大学における教員不足の実態と課題、および看護教員のキャリアの実態について明らかにする、2)看護系大学教員の不足と看護教員のキャリアの実態に関する国際的な動向を明らかにする、3)以上に基づいて看護系大学教員の充足と定着に向けて、看護教員のキャリアパスモデルを提案する、ことを目的とする。 |
(8)拠点病院集中型から地域連携を重視したHIV診療体制の構築を目標にした研究 | 研究分担者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 その他 | 厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策政策研究事業 H30-エイズ-一般-002 2018年度 10,000千円 研究班の中で、地域看護の役割を担当する。 |
(9)拠点病院集中型から地域連携を重視したHIV診療体制の構築を目標にした研究 | 研究分担者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 その他 | 厚生労働科学研究費補助金 エイズ対策政策研究事業 2019年度 10,000千円 研究班の中で、地域看護の役割を担当する。 |