教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | ミヤザワ ジュンコ | 職 位 | 教授 | 所 属 | 看護学部 看護学科 |
氏 名 | 宮澤 純子 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
1984年03月 (昭和59年) | 北海道札幌南高等学校(卒業) | ||||
1987年03月 (昭和62年) | 北海道大学 医療技術短期大学部 看護学科(卒業) | ||||
1988年03月 (昭和63年) | 北海道大学 医療技術短期大学部 専攻科助産学特別専攻(修了) | ||||
1997年03月 (平成9年) | 東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科看護科(卒業) | ||||
1997年03月 (平成9年) | 学士(看護学) | ||||
2006年03月 (平成18年) | 沖縄県立看護大学大学院 保健看護学研究科 博士前期課程(修了) | ||||
2006年03月 (平成18年) | 修士(看護学) 学位論文:「日本語版Adult-Adolescent Parenting Inventory (AAPI-2)の妊婦への応用可能性の検討」 | ||||
2011年03月 (平成23年) | 沖縄県立看護大学大学院 保健看護学研究科 博士後期課程(修了) | ||||
2011年03月 (平成23年) | 博士(看護学) 学位論文:「日本語版Adult-Adolescent Parenting Inventory (AAPI-2)の実用性の検討」 | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1988年04月 (昭和63年) | 社会福祉法人恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院 助産師 | ||||
2012年04月 (平成24年) | 城西国際大学 看護学部 看護学科 准教授 | ||||
2016年04月 (平成28年) | 城西国際大学 看護学部 看護学科教授 | ||||
2021年04月 (平成33年) | 城西国際大学 看護学部長 | ||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | ◎日本健康学会(旧日本民族衛生学会)、日本小児保健学会、日本母性衛生学会、日本助産学会、子どもの虐待防止学会、日本健康心理学会、日本母乳哺育学会、日本看護科学学会 | ||||
年 月 | 事 項 | ||||
1995年08月 (平成7年) | 日本健康学会(旧日本民族衛生学会) (現在に至る) | ||||
1996年05月 (平成8年) | 日本小児保健学会 (現在に至る) | ||||
1999年04月 (平成11年) | 日本母性衛生学会 (現在に至る) | ||||
2004年04月 (平成16年) | 日本助産学会 (現在に至る) | ||||
2007年04月 (平成19年) | 子どもの虐待防止学会 (現在に至る) | ||||
2007年06月 (平成19年) | Sigma Theta Tau International (シグマシータタウ国際看護学会) (現在に至る) | ||||
2008年04月 (平成20年) | 日本健康心理学会 (現在に至る) | ||||
2011年04月 (平成23年) | 日本助産学会国際委員 (2016年03月) | ||||
2011年09月 (平成23年) | 日本母乳哺育学会 (現在に至る) | ||||
2014年08月 (平成26年) | 日本フォレンジック看護学会査読委員 (現在に至る) | ||||
2014年08月 (平成26年) | 日本フォレンジック看護学会 (現在に至る) | ||||
2015年03月 (平成27年) | 日本フォレンジック看護学会編集委員 (現在に至る) | ||||
2015年10月 (平成27年) | 日本健康学会(旧日本民族衛生学会)評議員 (現在に至る) | ||||
2016年04月 (平成28年) | 日本助産学会表彰関連委員 (現在に至る) | ||||
2017年05月 (平成29年) | 日本看護科学学会 (現在に至る) | ||||
2019年01月 (平成31年) | 日本助産学会誌専任査読委員 (現在に至る) | ||||
2019年01月 (平成31年) | 日本看護科学学会英文誌 Japan Journal of Nursing Science Reviewer (現在に至る) | ||||
2019年10月 (平成31年) | 日本フォレンジック看護学会代議員 (現在に至る) | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
特になし | |||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2020年10月 (平成32年) | SANE-J(日本版性暴力対応看護師:Sexual Assault Nurse Examiner-Japan)認定 |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・看護学 ・社会医学 ・教育学 | ・生涯発達看護学・公衆衛生学・妊産婦メンタルヘルス・ペアレンティング・子育て支援・母乳育児支援 |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 | ||
看護学部1年次アメリカ研修 | 2015年05月 (平成27年) | 1年次の必修科目「看護学概論」の授業の一環として行う9日間の海外研修プログラムのコーディネーターとして、講義、医療施設見学、看護学部の見学、看護学部生徒の交流等研修内容の計画、派遣先UCRとの交渉、学生・保護者への説明会の実施、引率等を行った。 |
看護学部1年次アメリカ研修 | 2016年05月 (平成28年) | 1年次の必修科目「グローバルヘルスa」の授業の一環として行う9日間の海外研修プログラムのコーディネーターとして、講義、医療施設見学、看護学部の見学、看護学部生徒の交流等研修内容の計画、派遣先UCRとの交渉、学生・保護者への説明会の実施、引率等を行った。 |
看護学部1年次アメリカ研修 | 2017年05月 (平成29年) | 1年次の必修科目「グローバルヘルスa」の授業の一環として行う9日間の海外研修プログラムのコーディネーターとして、講義、医療施設見学、看護学部の見学、看護学部生徒の交流等研修内容の計画、派遣先UCRとの交渉、学生・保護者への説明会の実施、引率等を行った。 |
看護学部1年次アメリカ研修『多文化共生社会での文化理解能力を高める基礎看護学研修プログラム』 | 2018年05月 (平成30年) | 1年次の必修科目「グローバルヘルスa」の授業の一環として行う9日間の海外研修プログラムのコーディネーターとして、講義、医療施設見学、看護学部の見学、看護学部生徒の交流等研修内容の計画、派遣先UCRとの交渉、学生・保護者への説明会の実施、引率等を行った。 |
看護学部1年次アメリカ研修『多文化共生社会での文化理解能力を高める基礎看護学研修プログラム』 | 2019年05月 (平成31年) | 1年次の必修科目「グローバルヘルスa」の授業の一環として行う9日間の海外研修プログラムのコーディネーターとして、講義、医療施設見学、看護学部の見学、看護学部生徒の交流等研修内容の計画、派遣先UCRとの交渉、学生・保護者への説明会の実施、引率等を行った。 |
母性看護方法論演習『適切なポジショニングとラッチオンを支援するシナリオ作成とロールプレイ』 | 2019年06月 (平成31年) | 3年次の必修科目「母性看護学演習」の授業で母乳育児支援のひとつである適切なポジショニングとラッチオンの支援のために新生児の人形と乳房モデルを用いてグループワークで作成し,ロールプレイの発表を行った.どのように説明するか,具体的な言葉を考えておくことによって母性看護学実習での際に役立てることができた. |
未来講座(少子高齢社会・グローバル社会・デジタル社会)全3回 | 2019年07月 (平成31年) | 昨年度,企業からの寄附によって寄附講座として教務委員会で作成した「未来講座」動画を用いて,グループワークを実施した.事前学習として,各自で制作した川柳をmanaba(オンライン学習支援システム)で提出し,動画視聴の後「少子高齢社会」「グローバル社会」「デジタル社会」を健康のひとつのチャンスと考えた時にどのようなことができそうかを考え,各回3枚の資料を作成して発表した.未来講座の内容について作成した報告書は来年度発表の予定である. |
看護学部Webex接続,JIUメール,JIU Portal, manabaサポート(説明会&接続確認&転送設定) | 2020年04月 (平成32年) | 看護学部ICTワーキンググループメンバーとして,教員36名,学生429名を対象にオンライン授業実施にむけてWebex接続のための説明会と全員の接続確認,JIUメール,JIU Portal, manabaの接続・転送設定確認を計画・運営した(4月13日〜5月1日)。 |
新入生オンライン履修オリエンテーション | 2020年04月 (平成32年) | 1年生のための履修登録のためのオリエンテーションをオンラインで2回(各90分)実施した。 |
『シナリオ作成と動画撮影・視聴による母性看護技術のリフレクションと相互評価』(母性看護学実習) 2020年9月〜2021年2月 | 2020年09月 (平成32年) | 母性看護学実習の事前学習として,学生は産褥期の観察・新生児期の観察の手順書とコミュニケーションのためのシナリオを各自作成し,学内実習では,1名につき2本(1本約3分)の動画をスマートフォンで撮影した。自分の動画について技術・コミュニケーションのリフレクション(振り返り)を実施し,その後,全員で動画を視聴し,「よかったところ」「こうすればもっとよくなるところ」について相互評価を実施した。動画では技術やコミュニケーションを客観的に見ることができ,多くの気づきがあったことが記録に示されていた。 |
2.作成した教科書、教材 | ||
城西国際大学1年次アメリカ海外研修のしおり | 2018年04月 (平成30年) | 1年生アメリカ研修の準備・記録・振り返りのための教材で、内容は、研修の目的、概要、日程、持ち物に関する注意点、英語(自己紹介、病院での質問、必修英単語200、入国審査時の英会話、体調が悪い時の表現、葉書の住所の書き方、)、研修日誌、ホームステイの情報などである。 |
母性看護学方法論演習資料 | 2018年05月 (平成30年) | 母性看護学方法論では、妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の看護に必要な技術を学んでおり、観察や触診法、沐浴などの技術を習得するための教科書を作成した。今年度、2015年度版に新しい内容を加え、新生児の観察・新生児の沐浴・妊娠期の観察・産褥期の観察の4種類の技術についてルーブリック評価表を作成した。 |
城西国際大学1年次アメリカ海外研修のしおり2019 | 2019年04月 (平成31年) | 1年生アメリカ研修の準備・記録・振り返りのための教材で、内容は、研修の目的、概要、日程、持ち物に関する注意点、英語(自己紹介、病院での質問、必修英単語200、入国審査時の英会話、体調が悪い時の表現、葉書の住所の書き方、)、研修日誌、ホームステイの情報などである。 |
母性看護学方法論演習資料2019年度版 | 2019年05月 (平成31年) | 妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の看護に必要な観察・触診法・沐浴などの技術を習得するための教科書を作成した.今年度は2018版に新しい内容を加え,また,これまでの冊子版から資料の追加が可能なファイルに変更した.昨年度作成した『新生児の観察』『新生児の沐浴』『妊娠期の観察』『産褥期の観察』の4種類の技術についてそれぞれルーブリック評価表の改訂版を作成した.また,観察に必要な知識の確認用のミニテストを作成した. |
3.教育上の能力に関する大学等の評価 | ||
城西国際大学看護学部設立準備委員会による評価 | 2011年03月 (平成23年) | 学歴,職歴,専門分野における研究活動(学術論文、学会発表など)の内容の審議の結果,当該教育分担を担当するに十分な能力を有していると評価され,専任教員としての採用が決定された. |
春学期『学生による授業評価』(周産期医学a・母子看護学概論) | 2019年07月 (平成31年) | いずれも受講者の約8割が回答し,約8割が総合的に受講してよかったと回答した.自由記述の多くは,良かった点として,わかりやすかった,興味が持てたと回答した.改善すべき点としては,進むのが早い,量が多いなどの意見があった. |
春学期『学生による授業評価』(グローバルヘルスa) | 2019年07月 (平成31年) | グローバルヘルスaはアメリカ研修に向けた学習のための必修科目である.授業評価には受講者の約7割が回答し,約9割が総合的に受講してよかったと回答した.自由記述では,良かった点として,細かく丁寧に説明してくれた,アメリカの医療・異文化について学べたと回答した.改善すべき点として,ホームステイについてもっと詳細に知りたい,看護よりもコミュニケーションや英語が中心となってしまったなどの意見があった. |
秋学期『学生による授業評価』(母性看護方法論) | 2020年02月 (平成32年) | 受講者の約5割が回答し,85%が総合的に受講してよかったと回答し,各項目も約7割は肯定的に回答した. |
4.実務の経験を有する者についての特記事項 | ||
教員免許状更新講習(東金キャンパス) | 2015年08月 (平成27年) | 「発達の観点から見た健康問題と教諭の役割―児童・生徒の健康を育むための教員間の連携―」(選択領域) 講義「子どもの心の健康・学習プロセスを考慮したしつけと教育」、グループワークを担当した。参加者80名。 |
教員免許状更新講習(東金キャンパス) | 2016年08月 (平成28年) | 「発達の観点から見た健康問題と教諭の役割―児童・生徒の健康を育むための教員間の連携―」(選択領域) 講義「子どもの心の健康・学習プロセスを考慮したしつけと教育」、グループワークを担当した。 参加者73名。 |
教員免許状更新講習(東金キャンパス) | 2017年08月 (平成29年) | 「発達の観点から見た健康問題と教諭の役割―児童・生徒の健康を育むための教員間の連携―」(選択領域) 講義「子どもの心の健康・学習プロセスを考慮したしつけと教育」、グループワークを担当した。参加者95名。 |
教員免許状更新講習(東金キャンパス) | 2018年08月 (平成30年) | 「現代的健康課題と児童生徒への支援−チーム学校として子どもの健康をはぐくむために−」(選択領域) 講義「子どもの健康への親の影響−学校に求められる子育て支援・しつけについて−」、グループワークを担当した。参加者86名。 |
メンタルヘルス・ファーストエイド実施者(エイダー)養成研修講師 | 2018年08月 (平成30年) | 2018年8月8日、9日に行われた「メンタルヘルス・ファーストエイド実施者養成研修」(埼玉県立精神保健福祉センター主催)において、講師(ファシリテータ)を務めた。研修では、地域や企業でメンタルヘルスの問題をかかえる方への支援について参加者とともに考える機会を得た。 |
平成30年度実習指導者講習会 講師 | 2018年08月 (平成30年) | 千葉県より委託を受けて実施した実習指導者講習会において講義を担当した。 2018年8月29日 看護の理論「オレム セルフケア理論」 2018年9月4日 実習指導の実際「母性看護学実習のカリキュラムの位置づけと概要」 |
千葉県助産師会研修会『こころの応急処置メンタルヘルスファーストエイド〜精神科への連携をスムーズにするために』講師 | 2019年01月 (平成31年) | 千葉県助産師会主催の研修会(於千葉市民会館第1会議室)で県内の助産師を対象とした講義を行った。講義の内容は、?周産期メンタルヘルスの現状と対策、?メンタルヘルスファーストエイドとは、?メンタルヘルスファーストエイドの5原則とうつ病のためのアクションプラン、?演習:助産師と妊婦のロールプレイである。この研修は日本助産評価機構のCLoCMiP?レベル?認証指定研修(周産期のメンタルヘルス)として承認された。 |
『令和元年度島根県ゲートキーパー・スキルアップ研修指導者養成講習会』ファシリテータ(島根県出雲市) | 2019年06月 (平成31年) | 「島根県自死対策総合計画」に基づき,スキルアップ研修の指導者を養成する目的で実施された2日間の「ゲートキーパースキルアップ研修指導者養成講習」(島根県立心と体の相談センター主催)においてメンタルヘルス・ファーストエイドインストラクターとしてファシリテータを務めた. |
平成31(2019)年度実習指導者講習会 講師 | 2019年06月 (平成31年) | 千葉県より委託を受けて本学で実施した実習指導者講習会において講義を担当した. 2019年6月20日 看護の理論「オレム セルフケア理論」 2019年7月18日 実習指導の実際「母性看護学実習のカリキュラムの位置づけと概要」 |
教員免許状更新講習(東金キャンパス) 「現代的健康課題と児童生徒への支援−チーム学校として子どもの健康をはぐくむために−」(選択領域) | 2019年08月 (平成31年) | 講義「子どもの健康への親の影響−学校に求められる子育て支援・しつけについて−」,グループワークを担当した.受講者90名. |
『メンタルヘルス・ファーストエイド実施者(エイダー)養成研修』講師(うつ病・自殺予防のためのファーストエイド)(埼玉県伊奈町) | 2019年08月 (平成31年) | 『メンタルヘルス・ファーストエイド実施者(エイダー)養成研修』(埼玉県立精神保健福祉センター主催)において,講師(うつ病・自殺のファーストエイド)を務めた.2日間の研修では,地域や企業でメンタルヘルスの問題をかかえる方への支援について参加者とともに考える機会を得た. |
『令和元年度 メンタルヘルス・ファーストエイド?ジャパン(MHFA−J) 実施者(エイダー)研修会』ファシリテータ(九州大学) | 2019年08月 (平成31年) | 地域の精神保健場面で直面する可能性が高いメンタルヘルスの問題を有する人に対して適切な初期支援を行い,その後の専門家の支援に円滑につなぐことを学ぶ『メンタルヘルス・ファーストエイド実施者(エイダ―)研修会』において2日間ファシリテータを務めた. |
埼玉県立精神保健センター主催『メンタルヘルス・ファーストエイドフォローアップ研修』講師 | 2019年10月 (平成31年) | メンタルヘルス・ファーストエイド実施者(エイダー)研修修了者が現場で実際に研修会等を企画するためのフォローアップ研修の講師を務めた.『母子保健領域におけるMHFAの活用』をテーマとした講義と実際の運営に関するグループワークを実施した. |
『周産期メンタルヘルスの初期対応に役立つメンタルヘルス・ファーストエイドの活用』講師(信州大学) | 2019年12月 (平成31年) | 長野県中信地区の周産期医療に関わる助産師・看護師・MSW・保健師・保育士などを対象にメンタルヘルス・ファーストエイドの5つのアクションプランに基づく対応方法を講義やロールプレイを通して学ぶ研修『周産期メンタルヘルスの初期対応に役立つメンタルヘルス・ファーストエイドの活用』(医療法人抱生会丸の内病院(長野県松本市)主催)で講師を務めた. |
『令和元年度メンタルヘルス・ファーストエイドジャパン(MHFA-J)指導者(インストラクター)研修会』ファシリテータ | 2020年02月 (平成32年) | MHFA-J実施者(エイダー)研修会で習得したメンタルヘルスの問題をかかえる方への初期対応を地域の一般住民等へ普及する中心的な役割を担う人材を養成することを目的とした2日間のMHFA-J指導者(インストラクター)研修会において,ファシリテータとして参加した. |
教員免許状更新講習(東金キャンパス) | 2020年08月 (平成32年) | 「現代的健康課題と児童生徒への支援−チーム学校として子どもの健康をはぐくむために−」(選択領域) 講義「子どもの健康への親の影響−学校に求められる子育て支援・しつけについて−」のテーマで80分のオンライン講義を担当した。参加者30名。 |
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 | ||
「助産師が伝える男子力女子力アップ講座 −自分を知り自分を守るために生と性のあり方を学ぼう!−」の開催 | 2014年11月 (平成26年) | 千葉県助産師会(第6地区)との共催で、看護学部1〜2年生対象の講演会を行った。企画・運営を担当した。 |
千葉県助産師会第6・8地区(山武・香取・夷隅・長生地区)助産院mapの作成 | 2018年04月 (平成30年) | 地域の助産院の場所と設備や相談できる内容等を紹介する、助産院mapを作成した。地域のクリニックなどにおいて、妊産婦や子育て中の方々への情報提供とする。 |
JIUフェスティバル千葉県助産師会6・8地区活動紹介コーナー | 2018年11月 (平成30年) | 大学祭で千葉県助産師会6地区(香取・山武・夷隅・長生地区)の助産師の活動紹介ブースを設置し、地域の助産師とともに来学者に対応した。会場はN棟4Fで、展示コーナーには助産師活動の写真や活動内容のポスター、災害用リュックなどを展示した。体験コーナーでは、マタニティヨガ、子どもが赤ちゃん人形のお世話を体験できるようにした。 |
2019年度千葉県助産師会研修会『摂食障害の正しい知識と支援』『地域・行政・学校が連携する性教育』企画・運営 | 2019年07月 (平成31年) | 県内の助産師を対象とした研修『摂食障害(拒食症・過食症)の正しい知識と支援』(講師:河合啓介先生),『地域・行政・学校が連携する性教育』(講師:渡會睦子先生)を千葉県助産師会教育委員として実施した. |
2019年度千葉県助産師会研修会『母体救命J-MELSベーシックコース』『新生児蘇生法NCPR(Sコース)』企画・運営 | 2019年09月 (平成31年) | 県内の助産師を対象とした母体・新生児救命のための研修『母体救命J-MELSベーシックコース』(講師:計良和範先生他)『新生児蘇生法NCPR(Sコース)』(講師:戸石悟司先生他)を千葉県助産師会教育委員として実施した. |
JIUフェスティバル2019千葉県助産師会6・8地区活動紹介コーナー(準備・調整) | 2019年11月 (平成31年) | 大学祭で千葉県助産師会6地区(香取・山武・夷隅・長生地区)の助産師の活動紹介ブースを設置し,地域の助産師とともに来学者に対応できるよう,準備・調整を担当した. |
2019年度千葉県助産師会研修会『母乳栄養支援セミナー』企画・運営 | 2020年02月 (平成32年) | 県内の助産師を対象とした研修『母乳栄養支援セミナー−どうしてますか?母乳育児』(講師:吉岡由紀子先生)を千葉県助産師会教育委員として実施した. |
東金市における外国人妊産婦支援(連携プロジェクト) | 2020年08月 (平成32年) | 本プロジェクトは,?東金市の妊産婦への情報提供のためのパンフレット『ひろば』のやさしい日本語・やさしい英語版を作成すること,?妊娠届出時や個別相談時の保健師と外国人妊産婦の会話の実態調査を実施し,会話機能や多く使われる単語・表現に注目して,外国人妊産婦とのコミュニケーションの特徴を明らかにすることを目的として,東金市の保健師と本学教員で月に1〜2回のミーティングを持ち,進めている。来年度に継続予定である。 |
2020年度千葉県助産師会研修会『助産師の活動における新型コロナ感染対策講座』企画・運営 | 2020年09月 (平成32年) | 千葉県助産師会教育委員として,助産師を対象とした,新型コロナ感染対策のためのオンライン研修の企画・準備・運営を行った。 |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(著書) | ||||
1.『フォレンジック看護−性暴力被害者支援の基本から実践まで−』 | 共著 | (平成28年) | 医歯薬出版 | 共著 |
(翻訳書) | ||||
1.『フォレンジック看護ハンドブック 法と医療の領域で協働する看護実践』 | 共訳 | (平成32年) | 福村出版 | 共訳 |
(学術論文) | ||||
1.「看護学生の早期体験学習(Early Exposure)としての海外研修の効果―ソーシャルスキルと異文化理解を中心に― 」 | 共著 | (平成24年) | 城西国際大学紀要21(1):17-27,2012 | 著者:宮澤純子、井上映子、坂下貴子、星野聡子、堀井素子、飯田加奈恵 担当:研究計画立案、文献検討、データ分析、論文執筆、 |
2.「看護学生の早期体験学習(Early Exposure)としての海外研修の効果−チームワーク能力の変化を中心に−」 | 共著 | (平成26年) | 城西国際大学紀要 22(8):23-34,2014 | 著者:宮澤純子,今井栄子,坂下貴子,大森直哉,星野聡子,堀井素子,飯田加奈恵 分担:研究計画立案,調査,結果分析,文献検討,図表作成,論文作成 |
3.「分娩見学が看護学部学生に与える影響−早期体験学習としての分娩見学−」 | 共著 | (平成28年) | 城西国際大学紀要24(8):31-43,2016 | 著者:飯島亜樹,宮澤純子 分担:研究計画立案,分析,文献検討,論文作成支援 |
4.「看護学生が実施するハンドマッサージの効果検証−生体的・心理的指標から−」 | 共著 | (平成29年) | 城西国際大学紀要 25(8):59-67,2017 | 著者:清水清美, 宮澤純子, 山田万希子, 松尾尚美 担当:研究計画立案,文献検討,データ収集 |
5.「テキストマイニングを用いたライフヒストリー・インタビューの分析 学生のレポートより」 | 共著 | (平成31年) | 東京情報大学研究論集22(2):127-132,2019 | 著者:成松玉委, ??千賀子, 宮澤純子 担当:分析手法の検討,結果の解釈,本文作成のスーパーバイズ等 |
6.「災害時の母子支援−城西国際大学ができること−」 | 共著 | (平成31年) | 城西国際大学紀要27(8):125-136,2019 | 著者:清水清美, 宮澤純子, 佐々木美喜, 大野佳子, 山田万希子, 飯島亜樹, 高田良子, 種恵理子, 柚山香世子, 佐野智子, 広瀬美和, 小川智子, 三浦剛 分担:インタビュー調査,分析,論文執筆 |
7.「絵本による福祉的地域振興可能性の検討」 | 共著 | (平成31年) | 城西国際大学紀要27(3):21-34,2019 | 著者:佐野智子,中尾玲一,広瀬美和,尾関立子,宮澤純子,飯島亜樹 担当:質問紙作成・データ収集への協力 |
8.「周産期メンタルヘルスの初期対応に役立つ! "メンタルヘルス・ファーストエイド"の活用【後編】 妊産褥婦への対応と多職種連携」 | 共著 | (平成31年) | 臨床助産ケア:スキルの強化11(5):101-107,2019 | 著者:有賀明子,宮澤純子 担当:執筆計画,論文執筆・監修 |
9.「大学生の専門職連携教育における協働的能力自己評価尺度の開発」 | 共著 | (平成32年) | 城西国際大学紀要28(8):2020 | 著者:井上映子,中村洋,宮澤純子,小林みゆき,橋本理子,横井悠加,北村昭夫, 安齋紗保理,光本 篤史 担当:調査結果分析,図表作成,文献検討,論文執筆(一部) |
10.「短期海外研修プログラムによる看護学生の異文化間コミュニケーションスキルの向上」 | 共著 | (平成32年) | 城西国際大学紀要28(8):2020 | 著者:宮澤純子,井上映子 担当:研究計画,調査,分析,文献検討,論文執筆 |
11.「International Understanding among Nursing and Pharmacy Students in Japan」 | 共著 | (平成32年) | Educ. Sci. 2020, Volume 10, Issue 9, 253 | |
(学会発表) | ||||
1.「高齢者のためのウェルネス型健康チェック表と健康関連QOLの関連」 | 共同 | (平成25年) | 第8回日本応用老年学会大会, 札幌医科大学, 北海道札幌市. | 担当:データ分析, 抄録作成, プレゼンテーションスライド作成 発表者:宮澤純子, 小玉敏江 |
2.「看護学性の早期体験学習としての海外研修の効果 −チームワーク能力の変化−」 | 共同 | (平成26年) | 第24回日本看護学教育学会学術集会, 幕張メッセ国際会議場, 千葉市. | 担当:調査、分析、抄録作成、ポスター作成 発表者:宮澤純子, 今井栄子 |
3.「The impact of midwife-led sexual and reproductive health education for college students」 | 共同 | (平成27年) | The ICM Asia Pacific Regional Conference 2015, Yokohama, Japan. | 担当:調査, 分析, 抄録作成, ポスター作成 発表:宮澤純子, 山田万希子, 飯島亜樹, 清水清美, 斎藤葉子 |
4.「0〜2歳児用虐待予防プレアセスメントPACAP-B −作成と有効性−」 | 共同 | (平成27年) | 第80回日本民族衛生学会総会,弘前大学,弘前 | 担当:データ入力・分析, ポスター作成 発表:上田礼子, 松本友子, 本間達, 宮澤純子 |
5.「在日外国人女性の妊娠期の支援に関する文献レビュー −文化や制度の違いに関する情報提供の内容に注目して−」 | 共同 | (平成30年) | 第83回日本健康学会, 前橋テルサ, 群馬県前橋市 | 担当:文献検索, 文献検討, 抄録作成, ポスター作成 発表者:宮澤純子, 城川美佳 |
6.「メンタルヘルスファーストエイド(MHFA)に関する文献レビュー −助産師による妊産婦のメンタルヘルス支援に向けて−」 | 共同 | (平成31年) | 第33回日本助産学会, 福岡国際会議場, 福岡 | 担当:文献検索, 文献検討, ポスター作成 発表者:宮澤純子, 山田万希子, 飯島亜樹 |
7.「薬学へのメンタルヘルス・ファーストエイド教育の導入−地域医療における薬剤師の新しい役割− 」 | 共同 | (平成31年) | 第4回薬学教育学会 シンポジウム11 2019年8月25日 大阪大学 | オーガナイザー:齊藤百枝美,久保田洋子 シンポジスト:大塚耕太郎,宮澤純子,齊藤百枝美 |
8.「看護学生の多文化理解研修プログラムにおけるコミュニケーション能力の向上 英語力の変化とソーシャルスキルに注目して」 | 共同 | (平成31年) | 第84回日本健康学会総会 2019年11月1日〜2日 長崎大学 | 発表者:宮澤純子,杉江美子 担当:研究計画,調査,分析,文献検討,ポスター作成 |
(助成金) | ||||
1.「子ども虐待予防の新しいアセスメントツールと支援に関するアクションリサーチ」 | 連携研究者 | (平成23年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
2.「卵子提供を検討しているカップルへの情報提供に関する研究」 | 研究分担者 | (平成26年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(B) |
3.「授乳ポジショニング説明書とセルフチェックリストによる母乳育児支援ツールの開発」 | 研究代表者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
(その他) | ||||
1.「夏の外出時、気をつけたい赤ちゃんの水分補給」 | 共同 | (平成27年) | 花王マイカジスタイル(一般向けの家事・子育てに関する記事) | |
2.「帽子だけじゃダメ?お出かけ時の赤ちゃんの紫外線対策」 | 共同 | (平成27年) | 花王マイカジスタイル(一般向けの家事・子育てに関する記事) |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
(1)子ども虐待予防の新しいアセスメントツールと支援に関するアクションリサーチ | 連携研究者 | (平成23年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号:23593324 (2011〜2013年度:410万円) 研究代表者:上田礼子 概要: 子ども虐待の早期発見から支援への実効性ある連動システムの構築は虐待予防の課題である。本研究の目的は問題解決に向けてリスク・ストラテジーとポピュレーション・ストラテジーに立脚した新たな子ども虐待予防モデルの構築である。?新しく開発した2つのアセスメントツールと親役割獲得学習法を適用し、偽陽性出現率の減少と職種間連携を促進して被支援者と支援者のニーズに対応する循環型システムの実質化、?新しい独創的アセスメント技法と参加型学習プログラムに基づく支援者用と被支援者用の研修マニュアルを作成し、学術的・社会的に貢献する。 |
(2)Early Exposureとしての海外研修の評価−異文化理解を中心に− | 研究代表者 | (平成24年) | 城西国際大学 学部長所管研究奨励金(共同研究) | 共同研究者:坂下貴子、大森直哉、堀井素子、星野聡子、井上映子、飯田加奈恵 助成額:250千円 研究概要:本研究では、海外研修を通じての学生の変化について量的・質的に検討し、Early Exposureとしての海外研修について評価を行った。評価は、特に異文化理解やコミュニケーション能力を中心に、研修前後の学生の変化や学生の過去の海外経験など関連する要因についても検討した。結果は2012年度紀要で発表した。 |
(3)海外研修を通しての学習態度の変容−看護学部1年生のActive Learning構築に向けて− | 研究分担者 | (平成25年) | 城西国際大学 学部長所管研究奨励金(共同研究) | 研究代表者:今井栄子 共同研究者:宮澤純子,坂下貴子,大森直哉,堀井素子,星野聡子,飯田加奈恵 助成額:300千円 研究概要:また、学びのグローバル化が必要とされる今日、本学看護学部(以下学部)にあっては、看護学概論?の授業の一環で入学者全員120名の海外研修を行っている。学部の海外研修の5つの目標達成のための学びの過程における学生の変容について調査し、1年生のActive Learning 構築について明らかにすることを目的とする。 |
(4)スチーム式足浴による温熱効果−実施時間の差異で生体に与える影響− | 研究分担者 | (平成25年) | 城西国際大学 学部長所管研究奨励金(共同研究) | 研究代表者:清水清美 共同研究者:宮澤純子、山田万希子 助成額:500千円 研究概要:本研究は足浴を周産期のケアに用いることへの基礎的な資料を得ることを目的として、足浴の効果について、実施前・実施中・実施後に生体指標の継続的なモニタリングを実施し、足浴の生体への影響を検証した。結果は2013年度紀要に発表した。 |
(5)卵子提供を検討しているカップルへの情報提供に関する研究 | 研究分担者 | (平成26年) | 科学研究費補助金 基盤研究(B) | 研究課題番号:24390500 (2012〜2014年度:1092万円) 研究代表者:清水清美 概要:卵子の提供を受けて親になることを検討している不妊患者および卵子の提供を検討している女性への情報提供資料を作成することを目的とし、国内外の文献を検討する。 |
(6)精油を用いたハンドマッサージの効果検証 | 研究分担者 | (平成27年) | 城西国際大学 学部長所管研究奨励金(共同研究) | 研究代表者:清水清美 共同研究者:宮澤純子,山田万希子,松尾尚美 助成額:473千円 研究概要:本研究は、成人女性を対象として精油を用いたハンドマッサージの検証を自己報告法および生理学的な側面から検証することを目的とした。研究結果は2015年度紀要に発表した。 |
(7)絵本による福祉的地域振興可能性の検討 | 研究分担者 | (平成29年) | 城西国際大学 学長所管研究奨励金(共同研究) | 研究代表者:佐野智子 共同研究者:中尾玲一,広瀬美和,尾関立子,宮澤純子,飯島亜樹 助成額:1,000千円 研究概要:本研究の目的は,絵本による地域振興の可能性と効果を検討することである.研究1では,東金・山武地域の文化的特性および地域における福祉的ニーズを調査した.研究2では,絵本による地域振興に成功している事例を検討し,本学における取組の参考にした.研究3では,実際に絵本イベントを開催しその効果をアクションリサーチの手法で検討した.研究の結果は2018年度紀要に発表した. |
(8)多文化社会の医療職のための文化理解能力尺度の開発−看護学部学生の海外研修プログラム評価を通して− | 研究代表者 | (平成30年) | 城西国際大学 2018年度看護学部共通経費 | 共同研究者:後藤武,高田良子,柚山香世子,井上映子 助成額:433千円 研究概要:本研究は、看護学部1年次の9日間のアメリカ研修前後の文化理解能力の変化とそのプロセスについて検討し、文化理解能力尺度の開発の際の項目作成に役立てることを目的とした。結果の一部を2019年度紀要に発表した。 |
(9)山武長生夷隅医療圏における妊産婦メンタルヘルスケアのための母子保健領域と精神科領域の連携 | 研究代表者 | (平成30年) | 城西国際大学 学長所管研究奨励金(共同研究) | 共同研究者:小林みゆき・清水清美・山田万希子・佐々木美喜・飯島亜樹・伊賀聡子 助成額:555千円 本研究では、大学周辺の地域においてメンタルヘルスの問題をかかえる妊産婦が早期に適切な支援を受けることができるように、母子保健領域と精神科領域の連携するための方策を明らかにすることをめざした。山武夷隅長生医療圏における妊産婦メンタルヘルスケアシステムについての調査,精神保健領域と母子保健領域の連携に関する文献研究(メタ・シンセシス)から多職種協働の連携システムが重要であることが明らかになり、具体的方策として、?子育て世代包括支援センターを活用して妊娠早期から地域・母子保健領域(産科)・精神保健領域(精神科)の連携システムを整備すること、?関係職種が妊産婦の身体的・精神的特徴や薬物の影響、精神障害の程度の評価、精神科につなぐ具体的な方法などを理解することの2つが示された。 |
(10)日本で妊娠・出産・育児を経験した在日外国女性に対するフォーカス・グループ・インタビュー | 研究分担者 | (平成31年) | 神奈川県立保健福祉大学 神奈川県立保健福祉大学研究助成2019年度 | 研究代表者:城川美佳 研究分担者:谷口千絵,宮澤純子,杉本裕樹 研究概要:日本で妊娠・出産・育児を経験した在日外国人女性を対象としたフォーカスグループインタビューを実施し,その結果から在日外国人女性が日本で妊娠期を過ごし,出産する場合、妊娠期にどのような情報を提供することが文化や制度の違いによる困難を防ぐかについて明らかにし,支援に役立てる. |
(11)東金市における外国人の母親支援:わかりやすい日本語・英語及び図を用いた支援ツールの開発 | 研究分担者 | (平成32年) | 城西国際大学 学長経費事業助成制度 | 研究代表者:井上映子 研究分担者:林千賀,佐野智子,佐々木美喜,柚山香世子,広瀬美和,倉田新,羽鳥美有紀,Kevin Clark, 宮澤純子 助成額:268千円 国際化に伴い東金・山武地域に在住する外国人は増加しており,東金市では今年度の出産者の約1割が外国人と予測されている。外国人家族は言語,文化の違いによるコミュニケーションの困難を抱えており,本研究では,?妊娠届出時や個別相談時の保健師と外国人妊産婦の会話の実態調査を実施し,外国人妊産婦とのコミュニケーションの特徴を明らかにする,?学生が外国人妊産婦への説明のためのコミュニケーション支援ツールを作成し,その教育効果を検討することを目的とした。 |