教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | オオタ ユキオ | 職 位 | 准教授 | 所 属 | 看護学部 看護学科 |
氏 名 | 太田 幸雄 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
1970年01月 (昭和45年) | 千葉県立千葉南高等学校 普通科(卒業) | ||||
1970年01月 (昭和45年) | 千葉県立衛生短期大学 第一看護学科(卒業) | ||||
1970年01月 (昭和45年) | 千葉大学 教育学部 小学校教員養成課程(卒業) | ||||
1970年01月 (昭和45年) | 筑波大学大学院 体育研究科(卒業) | ||||
1977年04月 (昭和52年) | 千葉県立千葉南高等学校 普通科(入学) | ||||
1981年04月 (昭和56年) | 千葉大学 教育学部 小学校教員養成課程(入学) | ||||
1987年04月 (昭和62年) | 千葉県立衛生短期大学 第一看護学科(入学) | ||||
1993年04月 (平成5年) | 筑波大学大学院 体育研究科(入学) | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1990年04月 (平成2年) | 千葉県千葉リハビリテーションセンター 看護師 | ||||
1994年06月 (平成6年) | 千葉県立衛生短期大学 第一看護学科 助手 | ||||
1996年04月 (平成8年) | 飯田女子短期大学 看護学科 専任講師 | ||||
1999年04月 (平成11年) | 帝京平成短期大学 看護学科 専任講師 | ||||
2000年04月 (平成12年) | 国立下総療養所 看護師 | ||||
2005年04月 (平成17年) | 千葉市青葉看護専門学校 看護専任教員 | ||||
2012年04月 (平成24年) | 城西国際大学 看護学部 看護学科 助教 | ||||
2021年04月 (平成33年) | 城西国際大学 看護学部 看護学科 准教授 | ||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | 日本養護教諭教育学会、◎日本精神保健看護学会 | ||||
年 月 | 事 項 | ||||
2020年02月 (平成32年) | 日本養護教諭教育学会 (現在に至る) | ||||
2020年02月 (平成32年) | 日本精神保健看護学会 (現在に至る) | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
特になし | |||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1996年07月 (平成8年) | 修士号(体育学) |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・生物系・医歯薬学・看護学 | ・臨床看護学(精神看護学) |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 | ||
看護学部1期生(4年生)の看護師国家試験対策学習指導の計画と実施 | 2015年04月 (平成27年) | 授業外における学習を促進する取り組みとして、看護師国家試験対策室長の立場から、看護学部1期生(4年生)の看護師国家試験100%全員合格のための年間学習指導計画を、担当教授の指導の下、作成し取り組んできた。自らも、補習等の正規授業外の講義を担当し実施するなど、率先して実施にかかわっており、徐々にではあるが、学生の模試の結果の上昇がみられている。 |
看護学部1期生(4年生)の看護師国家試験対策学習指導の計画と実施 | 2015年10月 (平成27年) | 授業外における学習を促進する取り組みとして、前期に引き続き、看護学部1期生(4年生)の看護師国家試験年間学習指導計画に基づき、学習指導を行った。自らも、補習等の正規授業外の講義を担当し実施したが、結果的には、受験者全員合格の目標を達成することができなかった。 |
看護師国家試験対策の取り組み | 2019年02月 (平成31年) | 授業外における学習を促進する取り組みとして、看護師国家試験対策委員の一員として4年生の年間指導計画の立案、計画内容の調整・実施等運営に取り組んできた。補習等の正規授業外の講義を自ら積極的に担当し実施するなど、率先して実施にかかわっており、徐々にではあるが、学生の模試の結果の上昇がみられている。今年度より、下位学年特に3年生においても、領域実習前に国試対策補講等を取り入れたり、国家試験の模擬試験を実施したりして、4年次の国家試験取り組みへの先を見据えた対策を講じることにも、前年度より一層強化して取り組んでおり、実習での学びの教科や意欲の向上にもつながっている。今年度も評価を踏まえ、今後のより一層の効果的な学習成果につなげていけるよう、さらに努めて参りたい。 |
養護教諭教育課程の学生に対する養護実習(事前事後指導)科目や養護の教職実践演習科目の教育効果向上及び看護学部広報活動との連携への取り組み | 2020年02月 (平成32年) | 養護教諭教育課程の学生に対する養護実習(事前事後指導)科目や養護の教職実践演習科目の計画、実施において、岩田学部長の指導の下、協力・連携しながらきめ細かい学習指導を行った。個々の課題学習からグループワークでの学習につなげて学習内容の拡大と深化を図っていった。また、授業・演習内容を本学看護学部のホームページにアップすることにより、看護学部の広報活動へとつながるように連携を図った。さらに、下位学年の養護課程の学生(3年生)の今後の学習意欲と能力の向上を目的に、4年生の養護実習での学びの発表会に3年生が参加できるように調整した。養護実習においては、訪問指導の分担計画を立案し、養護課程の担当教員のみならずアドバイザー教員等の協力を仰ぎながら、実習校との連携、訪問指導が滞りなく実施できるように努めた。特に遠方の実習校においては、岩田学部長と分担しながら遠方の複数校の訪問指導を担当させて頂いた。4年生の養護実習に向けて、3年生の年度末に、事前面接・模擬健康相談を計画、実施して、教育実習へ向けての自覚を含めた準備を整えた。今後も、養護課程教育のさらなる充実と発展に向けて全力で取り組んでいく決意である。 |
2.作成した教科書、教材 特になし | ||
3.教育上の能力に関する大学等の評価 特になし | ||
4.実務の経験を有する者についての特記事項 | ||
2019年度看護学部臨床指導者講習会での講義を担当 | 2019年05月 (平成31年) | 教育の基盤形成科目群の中の「教育心理/臨床心理」の科目の講義を1コマ担当して、「成長発達過程における子どもの健康問題とケア」のテーマで講義を行った。受講された臨床指導者の方々から、講義内容が大変興味深くわかりやすくて学びが多かった、楽しかった等の評価を頂いた。 |
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 | ||
「こころのケア勉強会」の開催、実施 | 2016年09月 (平成28年) | 平成28年9月3日に小林みゆき先生を講師として、第一回目の「こころのケア勉強会」を行った。勉強会の運営において事務局の立場でかかわった。色々な立場の精神科看護に携わる人が集まり、精神科看護についてのレクチャーや事例検討会など様々な角度から語り合い、学び合うことを目的に行った。勉強会には4つの病院の看護師計8名の参加が見られた。勉強会では、レクチャーを受けての学びのみならず、お互いの仕事上の悩みを共有し交流することもでき、楽しく有意義な時間を過ごすことができた。本学の地域貢献の目的のみならず、ひいては学生募集にもつながっていくものと思われる。 |
こころのケア勉強会」の開催、実施 | 2017年01月 (平成29年) | 小林先生を講師として、陰性感情とは、陰性感情と感情労働及びバーンアウトとの関連、転移・逆転移と陽性・陰性感情、グループプロセス、エモーショナルリテラシーについてレクチャーした。また、メンバーの所属施設での、退院に向けてのかかわりや総合病院の中の精神科病棟の機能や役割など、それぞれの特徴や違いを話し合い、理解を深め共有した。 |
2020年度教員免許状更新講習における講義 | 2020年08月 (平成32年) | 2020年度教員免許状更新講習において、「現代的健康課題と児童生徒への支援、チーム学校として子どもの健康をはぐくむために」の内容の選択科目の一部の講義を担当した。コロナ禍においてオンラインで講義を実施するにあたり、受講生の方々の理解が深まるように講義資料の内容と方法において工夫をする中で、評価テストの結果においてほとんどの受講生が高得点を得ることができた。 |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(学術論文) | ||||
1.「健康の哲学的意義 (修士論文)」 | 単著 | (平成8年) | 筑波大学大学院体育研究科(修士論文抄録集)第19巻 | PP.737〜741 |
2.「臨地実習前後における学生の自我状態の傾向と特徴に関する一考察 〜エゴグラム及び面接から現状分析を行って〜」 | 共著 | (平成12年) | 「帝京平成短期大学紀要」第10号 | PP.61〜72 |
3.「Interprofessional education プログラム実施報告 ー看護学生の気づきと学びー」 | 共著 | (平成24年) | 城西国際大学看護学部紀要 | |
(学会発表) | ||||
1.「長期個室隔離患者の開放を目指して 〜段階的かつ個別性を考慮した介入を振り返って〜」 | 共同 | (平成13年) | 第56回国立病院療養所総合医学会(仙台市、仙台国際センター) | |
2.「痴呆症患者の看護 〜痴呆行動障害尺度(DBD -scale)からみた患者行動の推移と看護の一考察〜」 | 共同 | (平成15年) | 第58回国立病院療養所総合医学会(札幌市、札幌コンベンションセンター) | |
3.「精神科急性期病棟入院患者の満足度に関する研究 〜看護サービスを中心として〜」 | 共同 | (平成15年) | 第58回国立病院療養所総合医学会(札幌市、札幌コンベンションセンター) | |
4.「養護実習の学びの構造 −教職実践演習内容の分析から−」 | 共同 | (平成29年) | 日本養護教諭教育学会第25回学術集会 | |
5.「看護系学生の養護実習における保健室来室児童・生徒への対応過程の検討」 | 共同 | (平成31年) | 日本養護教諭教育学会第27回学術集会 | |
(その他) | ||||
1.「養護実習の学びの内容と構造 ―教職実践演習のレポート分析から―」 | 共著 | (平成29年) | 城西国際大学教職課程年年報 | |
2.「看護系学部における養護実習の経験内容の特徴と課題」 | 共著 | (平成30年) | 城西国際大学教職課程年報第2号 | |
3.「COVID-19流行期における養護実習の感染対策に関する体験と学び」 | 共著 | (平成33年) | 城西国際大学教職課程年報第4号 |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
特になし |