教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | サノ トモコ | 職 位 | 教授 | 所 属 | 福祉総合学部 福祉総合学科 |
氏 名 | 佐野 智子 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
1992年04月 (平成4年) | 青山学院大学 文学部 教育学科(入学) | ||||
1996年03月 (平成8年) | 青山学院大学 文学部 教育学科(卒業) | ||||
1996年04月 (平成8年) | 青山学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻博士前期課程(入学) | ||||
1998年03月 (平成10年) | 青山学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻博士前期課程(修了) | ||||
1998年04月 (平成10年) | 青山学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻博士後期課程(入学) | ||||
2002年03月 (平成14年) | 青山学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻博士後期課程(満期退学) | ||||
2010年04月 (平成22年) | 桜美林大学大学院 老年学研究科 老年学専攻博士後期課程(入学) | ||||
2016年03月 (平成28年) | 桜美林大学大学院 老年学研究科 老年学専攻博士後期課程(満期退学) | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2002年04月 (平成14年) | 青山学院大学 心理学科 助手 | ||||
2007年04月 (平成19年) | 星美学園短期大学 幼児保育学科 専任講師 | ||||
2012年04月 (平成24年) | 城西国際大学 福祉総合学部 福祉総合学科 准教授 | ||||
2020年04月 (平成32年) | 城西国際大学 福祉総合学部福祉総合学科 教授(現在に至る) | ||||
2021年04月 (平成33年) | 城西国際大学 水田記念図書館長(代行) | ||||
2021年04月 (平成33年) | 城西国際大学 水田美術館長(代行) | ||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | 日本心理学会、日本心理臨床学会、◎日本老年社会科学会 | ||||
年 月 | 事 項 | ||||
1996年04月 (平成8年) | 日本心理学会 (現在に至る) | ||||
1999年04月 (平成11年) | 日本心理臨床学会 (現在に至る) | ||||
2012年04月 (平成24年) | 日本老年社会科学会 | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
特になし | |||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2018年03月 (平成30年) | 博士(老年学) |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・心理学 | ・臨床心理学・聴覚心理学・発達心理学 |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 | ||
2)参加型授業の実践 | 2004年04月 (平成16年) | 100名以上の授業においても,簡単な実験や課題を提示することで,学生ひとりひとりが積極的に学習できるような授業を実施している。また,グループワークを取り入れ,学習者ひとりひとりがそれぞれ異なる意見をもっていることを尊重し,それらを引きだし,対話を生み,相互の学習を促進する授業展開も行っている。(現在に至るまで継続中) |
3)授業の構造化 | 2008年04月 (平成20年) | 1回の授業を「前回のフィードバック」「体験学習」「講義」「まとめ」と構造化することにより,学生の集中力を維持し,内容を理解しやすくしている。 (現在に至るまで継続中) |
マルチメディア機器を活用した授業の実施 | 2012年04月 (平成24年) | 前期の「心理学」の授業において,毎回ビデオ教材や心理実験などの体験学習を取り入れることで,学習内容の理解向上に努めた。 |
宿題管理簿の導入 | 2013年04月 (平成25年) | 各授業で宿題管理簿を導入することにより,学生たちの「自己管理能力」を向上させつつ,事前学習によって授業内容理解の促進と,事後の宿題実施により学習内容の定着化を試みている |
演習を含めた双方向性の授業 | 2013年04月 (平成25年) | 2013年前期の「臨床心理学?」の授業において,ロールプレイを含めた演習を授業に取り入れ,学生たちが体験をしながら興味をもって学習できるような工夫をした. |
マルチメディア機器を活用した授業の実施 | 2013年04月 (平成25年) | 「心理学」の授業においてマルチメディア機器を活用した授業を実施している. |
海外研修実施 | 2013年08月 (平成25年) | 「福祉文化環境研修(海外)」の授業で,オーストラリアのチャールズ・スタート大学で研修を実施した.プログラムの作成,先方との調整,宿泊及び航空券の手配等,研修が事故なく,有意義なものになるよう最善の努力をした.学生たちの満足度は非常に高かった. |
マルチメディア機器を活用した授業の実施 | 2014年04月 (平成26年) | すべての授業において,マルチメディア機器を活用し,わかりやすい授業を心掛けている。 |
実践型授業の実施 | 2014年04月 (平成26年) | 「子ども観察法」の授業では,近隣の幼稚園の協力を得て,幼稚園において観察を行い,それを分析・考察するという手続きで,観察法を実践的に学べる工夫をしている。また,「幼児教育研究(遊びの援助)」では,保育実践で使用できる「紙芝居」「ペープサート」「パネルシアター」「エプロンシアター」などを製作し,自分たちの作品を使って実演の練習をすることで,実践力を身につけさせている。 |
体験学習の実践 | 2014年04月 (平成26年) | 「福祉擬似体験」の授業において,聴覚障害の擬似体験を実施し,難聴者の心理についての理解を促し,必要なサポートを考えるという体験学習を実践している。 |
国家試験対策を意識した課題 | 2014年04月 (平成26年) | 「心理学」の授業において,国家試験対策を意識し,単元ごとに過去問を宿題として課している。単に○×の回答ではなく,設問のどの部分がどのように違っているかまでを記入させ,合格点になるまで,何度も再提出をさせている。これにより,学生たちの理解度が増している。 |
ロールプレイを取り入れた授業 | 2014年12月 (平成26年) | 「子どもの発達と相談」の授業において,実践的な学習をすべく,ロールプレイを取り入れた授業を行ったところ,学生たちの子ども理解,親理解が向上した。 |
実践型授業の実施 | 2015年07月 (平成27年) | 「子ども観察法」の授業では,近隣の幼稚園の協力を得て,幼稚園において観察を行い,それを分析・考察するという手続きで,観察法を実践的に学べる工夫をしている。また,「幼児教育研究(遊びの援助)」では,保育実践で使用できる「紙芝居」「ペープサート」「パネルシアター」「エプロンシアター」などを製作し,自分たちの作品を使って実演の練習をすることで,実践力を身につけさせている。 |
国家試験対策を意識した課題 | 2015年07月 (平成27年) | 「心理学」の授業において,国家試験対策を意識し,単元ごとに過去問を宿題として課している。単に○×の回答ではなく,設問のどの部分がどのように違っているかまでを記入させ,合格点になるまで,何度も再提出をさせている。これにより,学生たちの理解度が増している。 |
Asia Summer Program 実施 | 2015年07月 (平成27年) | アジア・サマープログラムにおいて,英語での授業を3コマ担当した。高齢期における身体機能の変化および高齢者体験を実施した。 |
海外研修実施 | 2015年11月 (平成27年) | 福祉文化環境研修(海外)および海外事例研究研修?(ヨーロッパ)を,スウェーデンにおいて2015年11月9日〜11月16日に実施した。英語学習,スウェーデンの福祉についてスウェーデン大使館での講義,学内でも事前講義を3回実施した後に,現地での研修を行った。 |
ヨーロピアンカフェ | 2016年04月 (平成28年) | ローバック 在日スウェーデン大使夫人をお迎えしてのヨーロピアンカフェに,スウェーデン研修に参加した福祉総合学部の学生を動員するとともに,事前に学習指導を行った.学生たちはスウェーデンの社会と福祉について,さらに学びを深めることができた. |
実践型授業の実施 | 2016年07月 (平成28年) | 「幼児教育研究(遊びの援助)」では,保育実践で使用できる「紙芝居」「ペープサート」「パネルシアター」「エプロンシアター」などを製作し,自分たちの作品を使って実演の練習をすることで,実践力を身につけさせている。 |
実践型授業の実施「保育・教職実践演習」 | 2016年09月 (平成28年) | 「保育・教職実践演習」の授業において,3歳未満のお子さんを育てている地域の人々を対象に「子育て支援」を行うといった,実践的授業を企画・運営した.はじめての試みだったため,実施マニュアルの作成をし,それを基に学生たち主体で「子育て支援」を行った.これにより,学生たちはより実践的な知識と能力を高めることができた. |
ロールプレイを取り入れた授業 | 2016年09月 (平成28年) | 「子どもの発達と相談」の授業において,実践的な学習をすべく,ロールプレイを取り入れた授業を行ったところ,学生たちの子ども理解,親理解が向上した。 |
実践型授業の実施「保育・教職実践演習」 | 2017年09月 (平成29年) | 「保育・教職実践演習」の授業において,3歳未満のお子さんを育てている地域の人々を対象に「子育て支援」を行うといった,実践的授業を企画・運営した.はじめての試みだったため,実施マニュアルの作成をし,それを基に学生たち主体で「子育て支援」を行った.これにより,学生たちはより実践的な知識と能力を高めることができた. |
ロールプレイを取り入れた授業 | 2017年09月 (平成29年) | 「子どもの発達と相談」の授業において,実践的な学習をすべく,ロールプレイを取り入れた授業を行った。その結果,学生たちの子ども理解,親理解が向上するとともに,子育て支援に関しても理解が深まった。また,言葉に対する感受性も高まった。 |
実践型授業の実施「保育・教職実践演習」 | 2018年09月 (平成30年) | 「保育・教職実践演習」の授業において,3歳未満のお子さんを育てている地域の人々を対象に「子育て支援」を行うといった,実践的授業を企画・運営した.はじめての試みだったため,実施マニュアルの作成をし,それを基に学生たち主体で「子育て支援」を行った.これにより,学生たちはより実践的な知識と能力を高めることができた. |
ロールプレイを取り入れた授業 | 2018年09月 (平成30年) | 「子どもの発達と相談」の授業において,実践的な学習をすべく,ロールプレイを取り入れた授業を行った。その結果,学生たちの子ども理解,親理解が向上するとともに,子育て支援に関しても理解が深まった。また,言葉に対する感受性も高まった。 |
実践型授業の実施「保育・教職実践演習」 | 2020年02月 (平成32年) | 2019年度秋学期の授業「保育・教職実践演習」において、新設されたD棟の教室「くじらキッズ」を有効に活用し、地域の3歳以下のお子さんと親御さんに一緒にゆったりとした時間を過ごしていただく「子育て支援」を実施した。学生たちにとって、普段は話をする機会のないお母さま方と話をすることは、実践的な学びとなり、自信につながった。 |
実践型授業の実施「障がい児保育」 | 2020年02月 (平成32年) | 2019年度通年授業の「障がい児保育」において、架空の事例を用いて、「個別の指導計画」および「支援グッズ」をグループワークで作成、最終的には発表を行うという実践的な授業を行った。事例を通して実践的に学ぶことで、学生たちはそれまで理論で学んでいたことを統合することができ、多面的な視点を獲得することができた。 |
実践型授業の実施「子どもの発達と相談」 | 2020年02月 (平成32年) | 2019年度秋学期の授業「子どもの発達と相談」において、ロールプレイを取り入れた授業を実施した。今回は「共感」の有効性に関する理論とトレーニングも取り入れた。これにより学生たちの子ども理解や親理解が向上した。 |
オンラインを用いたハイブリッド型授業 | 2020年09月 (平成32年) | 春学期にオンラインにおける授業配信のシステムが整い、秋学期は対面授業が可能になったため、以前より希望していた「オンラインを用いたハイブリッド型」授業が可能になった。オンデマンドで授業内容を配信し、学生たちはそれで学習をしておき、対面授業では、その内容を応用したアクティブ・ラーニングを行った。 |
地域貢献・実践型授業「保育・教職実践演習」の実施 | 2020年09月 (平成32年) | 「保育・教職実践演習」において、例年地域における「子育て支援」を実施していたが、コロナ禍において、親子さんを学内に呼ぶ困難であったため、新しい教育活動として、地域における外国人家族支援に取り組んだ。東金市の保健師、地域在住のスリランカ人の母親の話を聴き、さらに「やさしい日本語」の特別講義を聴き、学生たちが地域の問題点を考え、自分たちでどのように解決できるかを考えた。保育の知識を活かし、子育て支援グッズを作成した。学生たちにとって実践的な学びとなり、地域貢献にもなり、地域のリーダーとして活躍できる人材育成に貢献した。 |
2.作成した教科書、教材 | ||
幼児教育と保育のための発達心理学 | 2012年04月 (平成24年) | 共著,小池庸生・藤野信行編著,建帛社 松田侑子・井出麻里子・佐野智子・河野千佳・丸林さちや・荒牧美佐子・柳晋 共著 「第4章 発達の理解?−幼児後期」(P.41-P.53) 保育者を目指す学生を対象とした「保育の心理学」のテキストである。幼児期後期の身体,運動機能,言語,認知(ピアジェの発達理論,心の理論),表現,社会性の発達について解説した。 |
『対人関係を通しての自己理解ワークブック』 | 2013年06月 (平成25年) | 共著,遠藤健治編著,培風館 牛山卓也・遠藤健治・駒屋雄高,佐野智子・塚原拓馬・土屋裕希乃・西村洋一・水本深喜・吉澤英里・渡部友晴 共著 「第10章 気分障害と対人不安」(P.57−P.62), 「第12章 バランスのよい考えで健康に!−認知療法・認知行動療法」(P.69-P.75), 「第14章 言葉によらないコミュニケーション」(P.84-P.90) 教養課程科目「自己理解」のためのテキストである。各章は,ワーク,講義,ワークの結果解説の3つのパートで構成されている。第10章では,不安尺度のワークを実施し,対人不安と気分障害について概説をしている。第12章では,考えのクセ尺度のワークと認知行動療法の説明を,第14章では非言語コミュニケーションに関するワークと非言語コミュニケーションの重要性について解説した。 |
3.教育上の能力に関する大学等の評価 | ||
城西国際大学授業アンケート | 2013年03月 (平成25年) | 後期の「子どもの発達と相談」及び「子ども学特論(観察)」において授業に関する評価が4以上と高い評価を得ている。 |
青山学院大学授業アンケート | 2013年09月 (平成25年) | 2012年度前期の「自己理解」の授業において学生による授業アンケートの評価が非常に高く,2012年度に実施された全学部の全授業のなかで上位30以内に入ったため,学長表彰を受けた. |
城西国際大学授業アンケート | 2013年11月 (平成25年) | 2013年度前期の「臨床心理学?」において,授業に関する評価が4.4以上と非常に高い評価を得ている. |
城西国際大学授業アンケート | 2015年08月 (平成27年) | 2015年度前期の「発達障がい支援」において,授業に関する評価が4,「臨床心理学?」において,4.3以上と高い評価を得ている. |
城西国際大学授業評価アンケート | 2016年08月 (平成28年) | 2016年度春学期の「臨床心理学?」において,受講生たちから高い評価を得ている. |
4.実務の経験を有する者についての特記事項 特になし | ||
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 | ||
横芝敬愛高等学校 職員研修講師 | 2012年05月 (平成24年) | 地域の高校の職員研修において,「擬似体験」を取り入れた発達障害の講義を行った。 発達障害に関する理解を深めてもらうとともに,地域の高校との連携を深め,その後の学生募集活動にも貢献した。 |
認知行動療法教育研究会 関東地区委員長 | 2013年04月 (平成25年) | 認知行動療法教育研究会 関東地区推進委員会委員長に就任.認知行動療法を用いた教育プログラムの地域における活用の推進に貢献している. |
大網白里市国民健康保険運営協議会 | 2013年06月 (平成25年) | 大網白里市国民健康保険運営協議会委員を任命される. |
大網白里市国民健康保険運営協議会委員長 | 2013年10月 (平成25年) | 第1回大網白里市国民健康保険運営協議会において,同会委員長に選任され,円滑な議事運営に貢献している. |
第2回 大網白里市国民健康保険運営協議会 | 2014年02月 (平成26年) | 第2回大網白里市国民健康保険運営協議会において,議長を務め,会の運営に貢献した。 |
平成26年度第1回 大網白里市国民健康保険運営協議会 | 2014年05月 (平成26年) | 大網白里市国民健康保険運営協議会において,議長を務め,会の運営に貢献した。 |
大網白里市国民健康保険運営協議会委員長 | 2015年02月 (平成27年) | 第2回大網白里市国民健康保険運営協議会において,議長を務め,会の運営に貢献した。 |
大網白里市国民健康保険運営協議会委員長 | 2015年04月 (平成27年) | 第1回大網白里市国民健康保険運営協議会において,議長を務め,会の運営に貢献した。 |
大網白里市国民健康保険運営協議会委員長 | 2016年05月 (平成28年) | 第1回大網白里市国民健康保険運営協議会において,議長を務め,会の円滑な運営に貢献した. |
子育て支援 | 2016年11月 (平成28年) | 3歳未満のお子さんを育てている地域住民を対象として,「子育て支援」を合計4回実施した.毎回,8組以上の親子が参加し,学生たちの読み聞かせや遊びの支援を楽しんでいた.参加者たちからは,継続的な開催を希望されるほど,地元のニーズに合致した地域貢献事業であった. |
大網白里市国民健康保険運営協議会委員長 | 2017年02月 (平成29年) | 第2回大網白里市国民健康保険運営協議会において,議長を務め,会の運営に貢献した。 |
大網白里市国民健康保険運営協議会委員長 | 2017年05月 (平成29年) | 大網白里市国民健康保険運営協議会において,議長を務め,会の円滑な運営に貢献した |
子育て支援活動 | 2017年09月 (平成29年) | 3歳未満のお子さんを育てている地域住民を対象として,「子育て支援」を合計4回実施した.毎回,8組以上の親子が参加し,学生たちの読み聞かせや遊びの支援を楽しんでいた.参加者たちからは,継続的な開催を希望されるほど,地元のニーズに合致した地域貢献事業であった |
大網白里市国民健康保険運営協議会委員長 | 2018年06月 (平成30年) | 今年度も大網白里市国民健康保険運営協議会において,議長を務め,会の円滑な運営に貢献した |
子育て支援活動 | 2018年09月 (平成30年) | 3歳未満のお子さんを育てている地域住民を対象として,「子育て支援」を合計4回実施した.毎回,10組の親子が参加し,学生たちの読み聞かせや遊びの支援を楽しんでいた.参加者たちからは,継続的な開催を希望されるほど,地元のニーズに合致した地域貢献事業である。活動3年目にして,毎回予約は一杯になり,常にキャンセル待ちの状況であった。 |
子育て支援活動 | 2019年04月 (平成31年) | D棟の教室「くじらキッズ」において、毎月数回の子育て支援活動を行った。子育て中の地域の親子さんに、ゆったりと過ごす場を提供するため、環境整備、利用方法等を準備し、4月15日より開始した。 また、学内の教員を講師として、3回の子育て支援講座も行った。子どもを連れて大学の講座を聞くことが出来るとあって、大変好評であった。 |
災害時子育て支援活動 | 2019年09月 (平成31年) | 台風によって甚大な災害を受けた近隣の子育て家庭が、日中の時間ゆったりと過ごせるよう、また断水している家庭には子どもの沐浴もしてもらおうと、9月23日から10月中旬まで、10日間にわたり、子育て支援ルーム「くじらキッズ」を無料開放した。その間、お子さんたちの安全を見守るため、受付、見守り、学生の手配・指導を行った。 |
大網白里市国民健康保険協議会委員長 | 2020年02月 (平成32年) | 2019年度も大網白里市国民健康保険協議会の委員長として、議長を務め、議事の円滑な進行に貢献した。 |
いすみ鉄道におけるイベント「菜の花塾」 | 2020年10月 (平成32年) | メディア学部中川先生主催のいすみ鉄道に菜の花の種をまくイベント「菜の花塾」に、福祉総合学科の学生たちを動員し、地域の子どもたちが自然と触れ合いことに貢献した。 |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(著書) | ||||
1.『幼児教育と保育のための発達心理学』 | 共著 | (平成24年) | 建帛社 | 第4章 発達の理解?−幼児後期 pp.41〜53. |
2.『対人関係を通しての自己理解ワークブック ひとのこころとふれあう私』 | 共著 | (平成25年) | 培風館 | 第10章 気分障害と対人不安 pp57〜62. 第12章 バランスのよい考えで健康に!−認知療法・認知行動療法 pp69〜75. 第14章 言葉によらないコミュニケーション pp84〜90. |
3.『難聴者と中途失聴者の心理学 聞こえにくさをかかえて生きる』 | 共著 | (平成32年) | かもがわ出版 | 第4章 高齢期の難聴 |
(学術論文) | ||||
1.「難聴高齢者とのコミュニケーションに関する予備的研究 大学生が考えるコミュニケーションの工夫」 | 単著 | (平成24年) | 星美学園短期大学紀要,研究論叢44 | |
2.「一般病院看護師による高齢患者の聴覚機能評価の実態」 | 共著 | (平成26年) | 老年学雑誌 第4号 | 67〜80 |
3.「老年心理学の最前線?高齢者の感覚の特徴」 | 共著 | (平成27年) | 老年精神医学雑誌,26(3),305-317 | |
4.「難聴高齢者とのコミュニケーション ーICFモデルの視点からー」 | 共著 | (平成27年) | 城西国際大学紀要,第23巻,第3号,41-61. | |
5.「ルーブリック版実習評価尺度の開発」 | 共著 | (平成28年) | 城西国際大学紀要,第24巻第3号,17-28. | |
6.「福祉総合学部における英語教育の強化に関する予備的研究 英語教育の現状分析と保育英語導入の検討」 | 共著 | (平成28年) | 城西国際大学紀要,第24巻第3号,29-47. | |
7.「加齢性難聴への心理学的アプローチの必要性 自覚しにくさと受診困難をめぐって」 | 共著 | (平成28年) | メディカル・サイエンス・ダイジェスト,第42巻第4号,10-12. | |
8.「地域在住高齢者の難聴の自覚と受診との関連」 | 共著 | (平成29年) | 桜美林大学大学院研究紀要,老年学雑誌,第7号,17-30. | |
9.「福祉関連絵本データベース化の試み」 | 共著 | (平成30年) | 城西国際大学紀要,第26巻第3号(福祉総合学部),p103-118 | |
10.「加齢性難聴の早期発見に向けた指こすり・指タップ音聴取検査の妥当性の検討」 | 共著 | (平成30年) | 佐野智子・森田恵子・奥山陽子・伊藤直子・長田久雄 日本公衆衛生雑誌 第65巻第6号,P.288〜P.299 (査読あり) | |
11.「災害時の母子支援 城西国際大学ができること」 | 共著 | (平成31年) | 城西国際大学紀要,第27巻8号、125−136. | |
12.「絵本による福祉的地域振興可能性の検討」 | 共著 | (平成32年) | 城西国際大学紀要,第27巻第3号,21−34. | |
(学会発表) | ||||
1.「難聴高齢者とのコミュニケーションに関する予備的研究」 | 単独 | (平成24年) | 日本心理学会第76回大会 | |
2.「The status quo of how well the nurses in general hospitals grasp the hearing abilities of the elderly clients」 | 共同 | (平成25年) | 20th International Association of Gerontology and Geriatrics(IAGG) World Congress | |
3.「高齢者の難聴自覚と受診との関連―客観的指標と主観的指標の比較から」 | 共同 | (平成25年) | 日本心理学会第77回大会 | |
4.「聴力検査を拒否する高齢者の実態」 | 共同 | (平成25年) | 第72回日本公衆衛生学会総会 | |
5.「指こすり音聴取検査の検討 加齢性難聴のスクリーニング可能性について」 | 共同 | (平成26年) | 日本老年社会科学会第56回大会 | |
6.「看護師の難聴高齢患者への対応に関する自己評価 ―患者へ説明することへの自信―」 | 共同 | (平成27年) | 日本老年看護学会第20回学術集会 | |
7.「高齢入院患者が捉えている看護師とのコミュニケーションの問題と期待」 | 共同 | (平成28年) | 日本老年看護学会第21回学術集会,P162 | |
8.「高齢入院患者が捉えている看護師とのコミュニケーションの問題と期待」 | 共同 | (平成28年) | 日本老年看護学会第21回学術集会 | |
9.「The pathway of help-seeking for age-related hearing loss」 | 共同 | (平成28年) | The 31st International Congress of Psychology | |
10.「フィジカルアセスメントへ指こすり・指タップ音検査導入のための妥当性の検討」 | 共同 | (平成29年) | 日本看護学教育学会 第27回学術集会 | |
11.「指こすり・指タップ音検査の検討 高齢者によるセルフチェックの可能性」 | 共同 | (平成29年) | 日本公衆衛生学会 第76回大会 | |
12.「高齢者の精神的健康と時間的展望との関連 加齢性難聴を対象として」 | 共同 | (平成30年) | 日本老年社会科学会 第60回大会 | |
13.「指こすり・指タップ音聴取検査の他者評価と自己評価との関連」 | 共同 | (平成30年) | 日本公衆衛生学会 第77回大会 | |
14.「難聴への合理的配慮 高齢者を対象とした研究から見えてきたこと」 | 単独 | (平成31年) | 日本心理学会第83回大会 | |
15.「デンマークにおける難聴の研究・福祉の現状と日本の課題 研究施設の視察・難聴高齢者へのインタビュー結果から」 | 共同 | (平成31年) | 第14回日本応用老年学会大会 | |
16.「若年高齢者を対象とした指こすり・指タップ音聴取検査の検討」 | 単独 | (平成31年) | 日本公衆衛生学会第78回大会 | |
17.「難聴者・中途失聴者の心理学:聞こえにくさをかかえて生きる」 | 共同 | (平成32年) | 日本心理学会第84回大会 2020年9月8日〜11月2日オンライン開催 | |
18.「難聴者における偏見・差別経験の実態について」 | 共同 | (平成32年) | 第58回日本特殊教育学会 | |
19.「多様な難聴者・中途失聴者への支援のあり方を考える」 | 共同 | (平成32年) | 第58回日本特殊教育学会 自主シンポジウム(オンライン開催) | |
20.「日本における難聴者への社会的サポートの課題:オーストラリアと比較して」 | 共同 | (平成32年) | 第15回日本応用老年学会大会 | |
21.「全国自治体における高齢者の難聴対策に関する実態調査」 | 共同 | (平成32年) | 第79回日本公衆衛生学会総会(オンライン開催:2020年10月20日〜10月22日) | |
(講演・公開講座等) | ||||
1.「親子の「こころのスキルアップ」」 | 単独 | (平成25年) | 星美学園短期大学 公開講座 | |
2.「軽度難聴高齢者とメンタルヘルス」 | 単独 | (平成25年) | 日本心理学会第77回大会 公募シンポジウム『難聴者のメンタルヘルスについて考える』 | |
3.「加齢性難聴のセルフチェック」 | 単独 | (平成30年) | 日本医療科学大学 2018年度公開講座 | |
4.「ストレスマネジメント」 | 単独 | (平成30年) | 城西国際大学 2018年度シニアウェルネス大学講座 | |
5.「自治体機能強化支援講座 加齢性難聴の理解と対応」 | 単独 | (平成31年) | 青山学院大学青山キャンパス | |
6.「ストレスマネジメント」 | 単独 | (平成31年) | 城西国際大学2019年度シニアウェルネス大学講座 | |
7.「難聴予防」 | 単独 | (平成31年) | 城西国際大学2019年度シニアウェルネス大学講座 | |
(助成金) | ||||
1.「加齢性難聴者の難聴ストラテジーと精神的健康に関する研究」 | 研究代表者 | (平成24年) | 科学研究費補助金 | その他 |
2.「加齢性難聴者の難聴ストラテジーと精神的健康に関する研究」 | 研究代表者 | (平成25年) | 科学研究費補助金 | その他 |
3.「高齢難聴患者への対処行動を支援するための患者・看護師への研修の開発」 | 研究分担者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
4.「聴覚障害者への偏見を低減するための社会心理学的研究と介入実践の効果」 | 研究分担者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
5.「地域住民を対象とした耳の健康教育プログラムの開発」 | 研究代表者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
6.「聴覚障害者への偏見を変容する要因の検討と介入実践の効果」 | 研究分担者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
7.「地域住民を対象とした耳の健康教育プログラムの開発」 | 研究代表者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
(フィールドワーク等) | ||||
1.「地域在住高齢者の難聴調査」 | 共同 | (平成25年) | 鶴ヶ島市 | |
2.「難聴高齢者へのインタビュー」 | 単独 | (平成26年) | 城西国際大学 | |
3.「オーストラリアにおける難聴対策の現状視察」 | 共同 | (平成32年) | シドニー、コクレア本社、マッコリー大学、Hearing Hub等 |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
(1)加齢性難聴者の難聴ストラテジーと精神的健康に関する研究 | 研究代表者 | (平成25年) | 科学研究費補助金 その他 | 課題番号: 25590194 研究種目: 挑戦的萌芽研究 (2013〜2015年度:221万円) 研究分担者: 勝谷紀子 |
(2)福祉総合学部における英語教育の強化に関する予備的研究 英語教育の現状分析と保育英語導入の検討 | 研究代表者 | (平成26年) | 学長所管研究奨励金 学長所管研究奨励金 | 2014年度:¥500,000.- 共同研究者: 岩田泉,井上敏昭,高橋淳子,所貞之,品田知美,広瀬美和,大内義広,倉持陽子 概要:福祉分野におけるグローバル人材育成を目指し,福祉総合学部における英語教育の現状分析および英語教育の強化を目的としている。第一に,福祉総合学部における英語教育の現状分析を行う。次に,英語教育強化の方法として,保育英語の検討を行う。 |
(3)ルーブリック版実習評価尺度の開発 | 研究分担者 | (平成26年) | 学長所管研究奨励金 学長所管研究奨励金 | 2014年度:500,000.- 研究代表者: 広瀬美和 共同研究者: 小川智子,清水正巳,林和歌子,堀千賀子,大内義広,佐野智子 概要:実習指導者・実習生が実習において身につけるべき能力を客観的に意識化することのできるルーブリック版評価尺度を開発し,質の高い専門家教育の実施と適正な評価に活用し,地域の福祉実践者との連携を強化することを目的とする。これにより,従来の教育では行いえなかった,実習に関連するパフォーマンスを「可視化」することができる。 |
(4)福祉文化環境研修(海外) | 研究代表者 | (平成27年) | 日本学生支援機構 平成27年度 留学生交流支援制度(短期派遣) | 日本学生支援機構の留学生交流支援制度(短期派遣)へ、福祉総合学部の「福祉文化環境研修(海外)」について、ハワイ大学マノア校における研修を計画し、応募したものが採択された。 |
(5)絵本データベースの作成 福祉関連絵本を対象として | 研究代表者 | (平成28年) | 学長所管研究助成金 学長所管研究助成金 | 2016年度:¥400,000.− 共同研究者: 広瀬美和,所貞之,尾関立子,大内義広,トゥンマン武井典子 本学学生,教職員及び地域の人々にとって,必要かつ利用しやすい,福祉関連絵本のデータベース化を試みることを目的とし,研究を行った.まず,福祉関連絵本を定義し,その分類について検討した.次に,学生たちを対象とし,学生たちが実習や授業の際に,どのように絵本を選んでいるかを調査研究した. |
(6)高齢難聴患者への対処行動を支援するための患者・看護師への研修の開発 | 研究分担者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号:18K10617 (2018〜2020年度:分担 50万円) 研究代表者: 森田恵子 高齢難聴患者の対処行動を支援するためには,患者自身および看護師が難聴に対する正しい知識と適切な対処方法を学ぶ必要がある。本研究では,患者・看護師の学習を促進するための研修を開発する。 |
(7)聴覚障害者への偏見を変容する要因の検討と介入実践の効果 | 研究分担者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号:19K03347 (2019〜2021年度:分担金60万円) 研究代表者: 勝谷紀子 聴覚障害は他者からわかりにくい障害であるため、さまざまな偏見が存在する。聴覚障害者への偏見や障害者自身がもっている偏見を低減するための基礎研究と介入実践を行う。 |
(8)地域住民を対象とした耳の健康教育プログラムの開発 | 研究代表者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号:19K02219 (2019〜2021年度:330万円) 研究分担者:森田恵子、勝谷紀子 加齢性難聴に対する地域住民の理解は薄く、難聴予防や難聴になったときの対処が適切でないことが多い。そこで地域住民を対象とした、難聴予防と難聴になった時の対処法を伝える健康教育プログラムを開発する。 |