教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | シミズ キヨミ | 職 位 | 教授 | 所 属 | 看護学部 看護学科 |
氏 名 | 清水 清美 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
1998年04月 (平成10年) | 東京医科歯科大学 大学院医学系研究科 博士前期過程(入学) | ||||
2000年03月 (平成12年) | 東京医科歯科大学 大学院医学系研究科 前期博士課程(修了) | ||||
2008年03月 (平成20年) | 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 学術博士(取得) | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
特になし | |||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
1989年04月 (平成元年) | 日本母性衛生学会(現在に至る) | ||||
1998年04月 (平成10年) | 日本助産学会 (現在に至る) | ||||
2001年09月 (平成13年) | 日本生殖看護学会 理事・論文査読委員 (現在に至る) | ||||
2003年04月 (平成15年) | 日本女性心身学会 (現在に至る) | ||||
2005年01月 (平成17年) | 日本生殖医学会 (現在に至る) | ||||
2005年04月 (平成17年) | 生命倫理学会 (現在に至る) | ||||
2008年04月 (平成20年) | 日本助産師会・千葉県助産師会 助産師の無料相談員2013年〜現在に至る ・千葉県助産師会 勤務助産師部会長2015年〜現在に至る ・千葉県助産師会 安全対策委員会2015年〜現在に至る (現在に至る) | ||||
2013年02月 (平成25年) | 日本生殖心理学会 評議員 (現在に至る) | ||||
2016年12月 (平成28年) | 文部科学研究費委員会専門委員 (2017年11月) | ||||
2019年04月 (平成31年) | 千葉県助産師会 国際助産師の日集い大会長 (2021年03月) | ||||
2020年04月 (平成32年) | 千葉県看護協会助産師職能委員 (現在に至る) | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2013年02月 (平成25年) | 第10回日本生殖心理学会学術集会 ポスター部門優秀賞受賞 | ||||
2018年02月 (平成30年) | 第15回日本生殖心理学会学術集会 ポスター部門優秀賞受賞 | ||||
2018年05月 (平成30年) | 日本助産学会 会長表彰 | ||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2019年01月 (平成31年) | 日本アタッチメント育児協会 アタッチメント・ベビーマッサージインストラクター(abm304470349)認定 |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・家族看護 ・ジェンダー ・生殖医療 |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 | ||
「助産師が伝える男子力・女子力up講座」開催 | 2014年11月 (平成26年) | 地域で活動する助産師とのコラボレーションによる大学生向けの命の教育を実施、その後助産師が学生の個別相談にも応じた。 |
災害時の母子支援「城西国際大学ができること」勉強会開催 | 2017年08月 (平成29年) | 学長所管研究費にて、神奈川県立保健医療大学 准教授 吉田穂波氏を講師に招聘し「災害時における母子支援」について、看護学部・薬学部・福祉総合学部の教員、千葉県助産師会の助産師、有志学生にて学ぶ機会を企画した。 |
「災害時の母子支-城西国際大学ができること-」講演会開催 | 2017年12月 (平成29年) | 学長所管研究費にて看護学部、薬学部、福祉総合学部の学生を対象に「災害支援および災害時の母子支援」の専門家を招聘し、講演会を開催した。 |
「災害時の母子支援―城西国際大学ができること-」講演会開催 | 2017年12月 (平成29年) | 学長所管研究費にて、看護学生およに大学近隣行政および千葉県助産師会会員を対象に、「災害時の母子支援-城西国際大学ができること-」について検討するため、被災者でありケア提供者として活躍した助産師を招聘し講演会を開催した。 |
フィールド教育・インターンシップ | 2019年06月 (平成31年) | 助産師学生の健康教育(集団指導)の学習の一環で、山武市保健センター・東金市保健センターの両親学級(沐浴指導)を担当する。 |
2.作成した教科書、教材 | ||
母性看護学演習 資料 | 2016年06月 (平成28年) | 母性看護方法論演習および実習に備え、母性看護学演習資料を作成した(共同作成 山田万希子、宮澤純子、清水清美) |
分娩介助の手引き | 2019年05月 (平成31年) | 初学生が実際に分娩介助を行う上で必要な分娩の基礎知識および技術について根拠をもとに作成した。 |
3.教育上の能力に関する大学等の評価 | ||
「母性看護学概論」「母性看護方法論演習」「看護研究方法論」「インターンシップ・フィールド教育」「母性看護学実習」 | 2015年12月 (平成27年) | 「母性看護学概論」「母性看護方法論演習」においては、おおむね良好の評価を受けている。「インターンシップ・フィールド教育」は、看護教員および実習施設の多大な協力の下実施、学生の主体性をはぐくんだ実習ができた。「看護研究方法論」は初めて開講した科目であり、講義内容および時間配分に課題が残った。 |
「母性看護学概論」「母性看護方法論」「母性看護方法論演習」「看護研究方法論」「母性看護学実習」「卒業研究」担当。また、学生委員会(全学・学部)、助産師課程設立担当者(学部)として拝命 | 2017年03月 (平成29年) | 母性に関する領域は実施3年目となり、他の教員との連携もとれ、学生一人ひとりにきめ細かい指導を心がけたことから、学生からも講義・演習・実習において8割がた好評を得ている。「看護研究方法論」においては、短い時間内での知識伝達にとどまる講義を改変すべく、図書館長に協力を得てオンラーン上の文献検索等を導入した。学生委員会として、フレッシュマンセミナー・戴帽式を実施した。 |
担当科目「母子看護学方法論」「母性看護方法論」「母性看護補法論演習」「母性看護学実習」「看護研究方法論」「卒業研究」「家族発達支援論」「周産期医学a」、就職委員会(全学)、実習委員会委員(学部)、インド研修の引率を拝命 | 2018年03月 (平成30年) | 母性看護領域のほか助産学領域が追加となり、授業の特色と全体のバランスを拝領した授業内容を再構成した。「看護研究方法論」においてはオンライ検索の体験を含め、「卒業研究」につなげる基本的知識に絞って講義した。実習においては、看護および助産課程において、大学と実習施設とのパイプ役として、学科長の支援を受けながら実施した。 |
担当科目「周産期医学a」「周産期医学c(補助)」「ウイメンズヘルス支援論」「助産学概論」「看護研究方法論」「卒業研究」「母性看護実習」。また、実習委員会委員長、助産師教育課程 拝命 | 2019年01月 (平成31年) | 助産師課程がスタートし、新規講義の展開、次年度の実習に備えた実習先との打ち合わせ・教員研修に重点を置いて実施した。一部「母性看護学演習」「周産期医学b」を実施した。「看護研究方法論」は図書館との協力のもと、webによる検索を全員が体験し、「卒業研究」に貢献した。 |
助産師課程の責任者を拝命、主に「助産概論」「助産診断・技術学b」「助産診断・技術学e」「助産管理」「フィールド教育インタンシップ(助産課程)」「助産学実習a/b」の科目を担当した。また、国家試験対策(助産師課程)を実施した。 | 2020年02月 (平成32年) | 助産師学生8名が前期の演習を終了し、7名が助産学実習a/b/cを終了し、国家試験に合格した。 |
助産師課程の責任者を拝命、主に助産学概論、助産診断・技術学b、助産診断・技術学d、助産診断・技術学e、助産管理、助産学実習a、助産学実習b、助産師国家試験対策、卒業研究指導を担当。 | 2021年02月 (平成33年) | 助産師課程の責任者として実施施設および実習補助者の確保に努めた。コロナ禍において、春学期は対面とwebによるハイブリット講義演習を実施し、秋学期は3か月の臨床実習を実施した。8名の学生が実習を終了し、国家試験に合格した。 |
4.実務の経験を有する者についての特記事項 | ||
「産前・産後ケア」研修会の開催 | 2016年10月 (平成28年) | 千葉県助産師会 勤務部助産師部会長として上記研修会を主催した。 |
「特定妊婦のケア」研修会開催 | 2016年12月 (平成28年) | 千葉県助産師会 勤務助産師部会部会長として上記研修会を主催した。 |
「助産診断の基礎知識と応用」研修会開催 | 2018年02月 (平成30年) | 千葉県助産師会 勤務部会長として上記研修会を主催した。 |
研修会テーマ「どうしてる?産後2週間健診」研修会開催 | 2018年09月 (平成30年) | 千葉県助産師会 勤務部会長として、日本助産師会南北関東地区研修会にて、左記研修会を開催した。 |
研修会テーマ「もう一度見直そう NCPR」を開催 | 2018年11月 (平成30年) | 千葉県助産師会 勤務部会長として、左記研修会を船橋中央病医院にて開催した。 |
テーマ「周産期メンタルヘルス どのように支援する?どのようにつなぐ?」研修会開催 | 2018年12月 (平成30年) | 千葉県助産師会 勤務部会長として山口病院にて、左記研修会を開催した。 |
研修会テーマ「出生前診断に関心のある女性および家族へのケア」を開催 | 2019年09月 (平成31年) | 千葉県助産師会 勤務部会長として、現役助産師を対象に千葉市民会館で左記研修会を開催した。 |
研究会テーマ「母子感染の予防と対策」「産科のチームSTEPPS」 | 2019年11月 (平成31年) | 千葉県助産師会 安全対策委員として現役助産師を対象に、左記研修会を千葉市民会館で開催した。 |
研修会テーマ「NCPRスキルアップ研修」「子宮収縮剤の使用と管理」「胎児心拍陣痛図」を開催 | 2019年12月 (平成31年) | 千葉県助産師会 勤務部会長として、現役助産師を対象に船橋中央病院で上記研修を開催した。 |
テーマ「産前・産後のメンタルヘルスケア」研修会開催 | 2020年08月 (平成32年) | 千葉県助産師会勤務部会長として、助産師を対象に、「産前・産後のメンタルヘルスケア」研修会を開催した。 |
テーマ「臨床推論につなげるためのフィジカルアセスメント」 | 2020年12月 (平成32年) | 千葉県助産師会勤務助産師部会長として、助産師を対象に「フィジカルアセスメント妊娠期」「フィジカルアセスメント(代謝)」の研修会を開催した。 |
テーマ「今日から始める尿漏れ予防」 | 2021年02月 (平成33年) | 千葉県助産師会勤務助産師部会会長として、助産師を対象に「今日から始める尿漏れ予防」の研修会を開催した。 |
千葉県看護協会助産師職能委員 | 2021年02月 (平成33年) | 千葉県看護協会助産師職能委員を拝命し、看護協会に属する施設のコロナ禍における実態調査を実施した。 |
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 | ||
第29回すまいる親の会 勉強会開催 | 2013年09月 (平成25年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
レッツ・トーク不妊「不妊と向き合う} | 2014年03月 (平成26年) | 癒しのワークショップ担当 |
第30回すまいる親の会 勉強会開催 | 2014年03月 (平成26年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
第31回すまいる親の会 勉強会開催 | 2014年10月 (平成26年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
第32回すまいる親の会 勉強会開催 | 2015年04月 (平成27年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
第33回すまいる親の会開催 | 2015年11月 (平成27年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報提供を不妊体験者とともに実施。 |
第34回すまいる親の会開催 | 2016年05月 (平成28年) | 非配偶者間人工授精で親になることを検討しているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
第35回 すまいる親の会 勉強会開催 | 2016年12月 (平成28年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
性教育 出前授業 九十九里片貝小学校六年生 | 2016年12月 (平成28年) | 山武保健センターから依頼を受け、命の尊厳を中心とした性教育を実践 |
第36回すまいる親の会開催 | 2017年05月 (平成29年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
千葉県印旛健康福祉センター 研修会「災害時の支援」講師 | 2017年10月 (平成29年) | HAGゲームの概説と実際 |
第37回すまいる親の勉強会開催 | 2017年12月 (平成29年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
第38回すまいる親の勉強会開催 | 2018年01月 (平成30年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
第39回すまいる親の会勉強会開催 | 2018年05月 (平成30年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施。 |
生と性の教育出前授業 大平小学校 | 2018年07月 (平成30年) | 第二次性徴に伴う心と体の変化や他者と関係について講演する |
第40回すまいる親の会勉強会開催 | 2018年10月 (平成30年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報を不妊体験者とともに実施(紀尾井町キャンパスにて) |
生と性の教育 出前授業 山武北小学校 | 2018年12月 (平成30年) | 第二次性徴にともなう心と体の変化や他者との関係について講義する |
第41回すまいる勉強会 | 2019年06月 (平成31年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報提供および癒しのケアを不妊体験者とともに実施した(紀尾井町キャンパス)。 |
性と性の教育出前授業 大平小学校 | 2019年07月 (平成31年) | 小学校の担任、養護教諭との話し合いをもとに、性と性の教育出前授業を実施 |
性と性の教育 出前授業 鴇嶺小学校 | 2019年12月 (平成31年) | 小学校の担任および養護教諭との打ち合わせをもとに、性と性の教育 出前授業を実施 |
性と性の教育 出前授業 山武北小学校 | 2019年12月 (平成31年) | 小学校の担任および養護教諭との打ち合わせをもとに、性と性の教育 出前授業を実施 |
第42回すまいる勉強会 | 2019年12月 (平成31年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報提供および癒しのケアを不妊体験者とともに実施した(紀尾井町キャンパス)。 |
生と性の教育出前授業 鳴浜小学校 | 2020年02月 (平成32年) | 小学校の担任および養護教諭との打ち合わせをもとに性と性の教育出前授業を実施 |
すまいるキッズ会 | 2020年03月 (平成32年) | 帝塚山大学 非常勤講師 才村真理氏を招聘し、非配偶者間人工授精で親になった人を対象とした勉強会を開催(東金キャンパス)。 |
国際助産師の日 イベント | 2020年05月 (平成32年) | 山武市・東金市・匝瑳市等の母子を対象に国際助産師の日のイベントを千葉県助産師会より拝命を受け、城西国際大学にて開催を企画したが、コロナ禍における感染拡大予防のため実施を中止した。 |
ファミワン 妊活ライプ 精子提供の選択とその後の家族 | 2020年10月 (平成32年) | 講師として登壇 提供精子による不妊治療の現状と課題を述べる |
生と性の教育 命の出前授業 成東小学校 | 2020年12月 (平成32年) | 小学校の担任および養護教諭との打ち合わせをもとに性と性の教育出前授業を実施した |
生と生の教育 命の出前授業 日向小学校 | 2020年12月 (平成32年) | 小学校の担任および養護教諭との打ち合わせをもとに性と性の教育出前授業を実施した |
第43回〜第45回 すまいる勉強会(リモート)開催 | 2021年02月 (平成33年) | 非配偶者間人工授精で親になることを考えているカップルを対象に、親子が真に幸せになるための情報提供および癒しのケアを不妊体験者とともに実施した。 |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(著書) | ||||
1.『受療カップルの役割と責任』 | 単著 | (平成18年) | AID当時者の語りからみる配偶子・胚提供が性・生殖・家族観に及ぼす影響 | 平成15〜18年度 科学研究費助成金基盤研究B(研究代表者長沖暁子) |
2.『精子・卵子・胚の提供を望むカップルへのサポート カウンセラーから見たドイツの現状』 | 単著 | (平成19年) | 医学出版 助産雑誌 | PP.452〜454 |
3.『【周産期のアロマセラピー本のき】 不妊ケアとアロマセラピー 』 | 単著 | (平成19年) | 医学出版 助産雑誌 | pp.581〜585 |
4.『米国在住の日系卵子提供者の卵子提供および生まれた子どもの出自を知る権利の意識について わが国における精子提供者との比較から』 | 共著 | (平成19年) | 金原出版 産婦人科の実際 | pp.2181〜2188 |
5.『family building AID 家族になるということ』 | 単著 | (平成21年) | すまいる親の会 | pp1-32 |
6.『わたしのものがたり』 | 単著 | (平成22年) | 自費出版 | pp1-32 |
7.『第28回欧州ヒト生殖医学会に参加して』 | 単著 | (平成24年) | 医学出版 助産雑誌 | p940-941 |
8.『不妊カップルを支える家族支援 AIDを選択するカップルのケアの一考察』 | 単著 | (平成25年) | 医学出版 BIRTH | pp65-72 |
9.『日本生殖看護学会 不妊症看護認定看護師に関する実態調査 報告書』 | 共著 | (平成25年) | 看保連対応ワーキンググループ | 研究計画および実施、分析 1〜27 |
10.『第4章 母性看護学領域における倫理的課題』 | 単著 | (平成26年) | 南江堂 母性看護学? 概論・ライフサイクル | PP.105-124 |
11.『第6章 女性のライフサイクル 3.成熟期』 | 共著 | (平成26年) | 南江堂 母性看護学? 概論・ライフサイクル | p159‐193 |
12.『提供配偶子で形成された家族に関する研究 ニュージーランド調査報告』 | 共著 | (平成30年) | 城西国際大学 | インタビュー内容、インタビューの実施 |
13.『第6章女性のライフサイクル 3.成熟期』 | 単著 | (平成30年) | 南江堂 母性看護学? 概論・ライフサイクル | p159‐193 事例として生殖補助医療を継続することにストレスを感じているケースを提示し、看護方法の一案を提案した。 |
14.『第4章 母性看護学領域における倫理的課題』 | 単著 | (平成30年) | 南江堂 母性看護学? 概論・ライフサイクル | PP.105-124 |
15.『第5章 1.性と生殖をめぐる倫理的課題とは 2.専門職として高い倫理観を育成する』 | 単著 | (平成33年) | 南江堂 母性看護学? 概論・ライフサイクル 改訂第3版 | pp126-145 |
16.『第7章 6.不妊症 7.不育症 』 | 単著 | (平成33年) | 南江堂 母性看護学? 概論・ライフサイクル 改訂第3版 | pp192-197 |
17.『私たちが大切にしたいもの』 | 共著 | (平成33年) | 株式会社プライム・オリジンズ | pp1〜160編集 |
(翻訳書) | ||||
1.『お母さんとお父さんとドナーの3人がいて生まれてくる赤ちゃんのお話』 | 単訳 | (平成25年) | 科学研究費にて作成 | |
(学術論文) | ||||
1.「非配偶者間人工授精を選択した女性の体験」 | 共著 | (平成20年) | 日本生殖看護学会誌 | PP.16〜25 |
2.「調節卵巣刺激を実施している女性の通院負担の実態と自己注射に対する意識」 | 共著 | (平成21年) | 日本生殖看護学会誌 | PP.34〜44 |
3.「排卵誘発剤の在宅自己注射を行う女性の自己管理状況を測定する質問紙の開発」 | 共著 | (平成24年) | 日本生殖看護学会誌 9(1) | P23-28 |
4.「非配偶者間人工授精を検討している不妊夫婦への情報提供の在り方 準備クラスの企画」 | 共著 | (平成25年) | 日本生殖看護学会誌 | pp23-31 |
5.「卵子提供を受け母親になる過程での女性の体験」 | 共著 | (平成25年) | 日本生殖看護学会誌 | pp33-42 |
6.「AID出生者のドナーの情報自主登録制とドナーリンキング オランダフィオムの活動を参考に」 | 共著 | (平成26年) | 生命倫理 | P65−67 |
7.「生殖医療の新たな枠組み構築 非配偶者間人工授精における告知と出自を知る権利関する研究」 | 共著 | (平成27年) | 、『厚生労働科学研究非補助金、成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業(成育疾患克服等総合研究事業)生殖医療により出生した児の長期予後と技術の標準化に関する研究』 (2015) 73-100 | p96−98 |
8.「多様な親子のあり方 非配偶者間人工授精を用いて家族になるということ」 | 単著 | (平成27年) | GID(性同一性障害)学会雑誌 8巻1号 | pp.177-180 |
9.「看護学生が実施するハンドマッサージの効果検証」 | 共著 | (平成29年) | 城西国際大学紀要25(8)看護学部 | P59-67 |
10.「非配偶者間人工授精の実施を検討している不妊夫婦を対象とした準備セミナーの評価」 | 共著 | (平成29年) | 日本生殖看護学会誌 14巻1号 | P61-67 |
11.「日本の精子ドナーの視点による匿名性の問題」 | 共著 | (平成29年) | 日本生殖看護学会誌 14巻1号 | P13-20 |
12.「精子ドナーの匿名性をめぐる問題 遺伝子検査の時代に(解説)」 | 共著 | (平成29年) | 生命倫理 27巻1号 | p105-112 |
13.「AIDを選択した、AIDで親になった人の思い」 | 単著 | (平成30年) | 2016年度 生殖医療で形成される多様な家族と当事者のウェルビーイングを考える研究会 報告書 | pp.60−64 |
14.「不妊症外来における不妊相談体制の調査」 | 共著 | (平成30年) | 日本生殖看護学会誌 15巻1号 | pp.45-53 |
15.「AIDを検討する夫婦にカウンセリングを実施する意義とその課題 実施後のアンケート調査から」 | 共著 | (平成30年) | 日本生殖心理学会誌 4巻1号 | pp.29-33 |
16.「災害時の母子支援 城西国際大学ができること」 | 共著 | (平成31年) | 城西国際大学紀要 第27巻第8号 | pp125-136 |
17.「災害時に備え平時から地域母子との顔の見える関係づくり〜本学で開催されるパパママクラスを通して〜」 | 共著 | (平成32年) | 城西国際大学紀要 第28巻 第8号 | pp93-102 |
(学会発表) | ||||
1.「The Medical Care Needs of Recipients of International Donor Oocytes」 | 共同 | (平成24年) | ASPIRE 2012 Osaka, Japan | |
2.「海外で卵子提供を受けた女性の体験」 | 共同 | (平成25年) | 第11回日本生殖看護学会学術集会(京都) | インタビュー内容の分析及び発表 |
3.「不妊治療後の妊産婦を支える看護ケア 不妊治療に携わる看護師の視点から」 | 共同 | (平成25年) | 第58回 日本生殖医学会学術集会 | pp279 |
4.「The impact of a group preparation seminar for Japanese couples considering the use of donor insemination (DI) 」 | 単独 | (平成26年) | European Society of Human Reproduction and Embryology 2014 / Munich, Germany | |
5.「非配偶者間人工授精(AID)を検討しているカップルへの情報提供セミナーの開発と評価 短縮版セミナーの評価とその課題 」 | 単独 | (平成26年) | 第12回日本生殖看護学会学術集会(大阪) | |
6.「提供配偶子により出生した児とテリング 不妊当事者・親の立場からの思い」 | 単独 | (平成27年) | 第59回日本生殖医学会学術講演会(東京) | |
7.「告知と出自を知る権利を幼少時から得たAID出生児の考え方」 | 共同 | (平成27年) | 第33回 日本受精着床学会学術集会(江東区有明) | 国外において、出自を知る権利(親の早期からの告知とドナーを特定できる情報)を得て育った人の特徴を分析 |
8.「不妊症外来における不妊相談の実態調査 −相談料に視点をあてて− 」 | 共同 | (平成28年) | 第14回 日本生殖看護学会学術集会 東北大学 | データ収集、集計分析、学会発表 |
9.「提供精子を用いた人工授精(AID)を選択した親のニーズ」 | 共同 | (平成30年) | 第15回日本生殖心理学会・学術集会(東京) | |
(講演・公開講座等) | ||||
1.「非配偶者間人工授精で父親になった男性の体験 -治療決定から子育て期にかけて- AIDを選択するカップルとともに考える 」 | 単独 | (平成24年) | 第11回日本不妊カウンセリング学会学術集会(ニッショーホール・東京) | |
2.「アロマハンドマッサージ」 | 共同 | (平成25年) | 城西国際大学 公開講座 大多喜薬草園 講師 | |
3.「Family Diversity (Foster Parents/Adoption/AID) 多様な親子のあり方 」 | 単独 | (平成27年) | GID学会第17回研究大会 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス | |
4.「すまいる親の会の体験から 」 | 単独 | (平成27年) | パネルディスカッション 「家族を創る 〜 Building a family」講師 東京医科大学病院 産科・婦人科学教室 久慈直昭 主催 | |
5.「テーマセッション 非配偶者間人工授精を選択するカップルへの支援」 | 単独 | (平成27年) | 日本家族看護学会 第22回学術集会「日本家族看護学会」国際医療福祉大学 小田原保健医療学部 | |
6.「「女性法律家協会研究会」勉強会 」 | 単独 | (平成28年) | 法政大学 | |
7.「「国際女性デー」シンポジウム 」 | 単独 | (平成28年) | 法政大学 | |
8.「「AIDで生まれた人の出自を知る権利を保障する」連続研究会 」 | 単独 | (平成28年) | 法政大学 | |
9.「御宿町 公開講座」 | 単独 | (平成31年) | 精油を使ったハンドマッサージを習得しよう! | |
10.「AIDにかかわる当事者支援」 | 単独 | (平成31年) | 生殖心理カウンセラー・生殖医療相談士養成講座 | 「AIDにかかわる当事者支援」について担当 |
11.「AIDの現状と今後の課題 当事者と支援者の視点から」 | 単独 | (平成32年) | 日本生殖心理学会継続研修会2020 | 継続研修会にて上記タイトルで講演を担当 |
12.「提供精子により形成された家族の課題」 | 単独 | (平成32年) | 第17回日本生殖心理学会 | シンポジウム さまざまな「家族のカタチ」と生殖医療 担当 |
13.「無精子症と診断されたカップルへのケア」 | 単独 | (平成32年) | 妊活コンシェルジュ ファミワン | 講師として招聘された |
(助成金) | ||||
1.「わが国の非配偶者間人工授精の実態と支援に関する研究 」 | 研究代表者 | (平成15年) | 科学研究費補助金 | 萌芽研究(A,B以外) |
2.「非配偶者間の生殖補助技術を用いて親になるカップルへの家族形成支援に関する研究」 | 研究代表者 | (平成18年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
3.「AIDを選択した親と生まれた子どもが共に幸せになるための情報提供に関する研究」 | 研究代表者 | (平成21年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
4.「卵子提供を検討しているカップルへの情報提供に関する研究」 | 研究代表者 | (平成24年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(B) |
5.「生殖医療の新たな枠組み構築、主任研究者、苛原稔、『厚生労働科学研究非補助金、成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業(成育疾患克服等総合研究事業)生殖医療により出生した児の長期予後と技術の標準化に関する研究』 (2015) 〜非配偶者間人工授精における告知と出自を知る権利関する研究〜」 | 研究協力者 | (平成25年) | 科学研究費補助金 | その他 |
6.「一般不妊治療を受ける女性患者に対する指導管理プログラムの効果」 | 研究分担者 | (平成28年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(B) |
7.「AIDで生まれた人の「出自を知る権利」を保障するための教育教材に関する研究」 | 研究代表者 | (平成28年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
8.「一般不妊治療を受ける女性患者に対する指導管理プログラムの効果」」 | 研究分担者 | (平成29年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(B) |
9.「「AIDで生まれた人の「出自を知る権利」を保障するための教育教材に関する研究」」 | 研究代表者 | (平成29年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
10.「一般不妊治療を受ける女性患者に対する指導管理プログラムの効果」 | 研究分担者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(B) |
11.「「AIDで生まれた人の「出自を知る権利」を保障するための教育教材に関する研究」」 | 研究代表者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
12.「助産学生が「不妊女性への支援」の実践能力を獲得するためのeラーニング教材の開発 」 | 研究分担者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
13.「一般不妊治療を受ける女性患者に対する指導管理プログラムの効果」 | 研究分担者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(B) |
14.「「AIDで生まれた人の「出自を知る権利」を保障するための教育教材に関する研究」」 | 研究代表者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
15.「助産師学生が「不妊女性への支援」の実践能力を獲得するためのe-leaning教材の開発」 | 研究分担者 | (平成32年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
16.「生殖医療で妊娠できなかった方の支援となるようデジタルコンテンツの開発研究」 | 研究分担者 | (平成32年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(B) |
17.「多様化委する提供精子技術における当事者への影響と課題」 | 研究代表者 | (平成33年) | 科学研究費補助金 | 基盤研究(C) |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
(1)わが国の非配偶者間人工授精の実態と支援に関する研究 | 研究代表者 | (平成15年) | 科学研究費補助金 萌芽研究(A,B以外) | 研究課題番号15659513 |
(2)非配偶者間の生殖補助技術を用いて親になるカップルへの家族形成支援に関する研究 | 研究代表者 | (平成18年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号18592345 |
(3)AIDを選択した親と生まれた子どもが共に幸せになるための情報提供に関する研究 | 研究代表者 | (平成21年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号21592835 |
(4)卵子提供を検討しているカップルへの情報提供に関する研究 | 研究代表者 | (平成24年) | 科学研究費補助金 基盤研究(B) | 研究課題番号24390500 |
(5)生殖医療の新たな枠組み構築、主任研究者、苛原稔、『厚生労働科学研究非補助金、成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業(成育疾患克服等総合研究事業)生殖医療により出生した児の長期予後と技術の標準化に関する研究』 (2015) 〜非配偶者間人工授精における告知と出自を知る権利関する研究〜 | 研究協力者 | (平成25年) | 科学研究費補助金 その他 | 厚生労働省科学研究費 |
(6)スチーム式足浴による温熱効果 実施時間の差異で生体に与える影響 | 研究代表者 | (平成25年) | 城西国際大学 学部長所管研究 | 足浴の蒸気温による生体への影響を明らかにする |
(7)学生が実施するハンドマッサージの効果検証 | 研究代表者 | (平成27年) | 城西国際大学 学部長所管研究 | 2017年 34万円 研究分担者:宮澤純子・松尾尚美 概 要:学生が訓練を受けて実施するマッサージの効果について検証した |
(8)一般不妊治療を受ける女性患者に対する指導管理プログラムの効果 | 研究分担者 | (平成28年) | 科学研究費補助金 基盤研究(B) | 研究課題番号16H05592 生殖医療チームを背景に、専門医及び生殖看護に精通した看護師が、初めて一般不妊治療を開始する女性患者に対し、継続的な関わりを持ち、説明及び指導、相談を行った場合の効果について無作為化比較試験を行い検証する。 |
(9)AIDで生まれた人の「出自を知る権利」を保障するための教育教材に関する研究 | 研究代表者 | (平成28年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号16K12111 |
(10)一般不妊治療を受ける女性患者に対する指導管理プログラムの効果」 | 研究分担者 | (平成29年) | 科学研究費補助金 基盤研究(B) | 研究代表者 森明子 研究課題番号16H05592 研究計画・依頼・分析を担当 |
(11)「AIDで生まれた人の「出自を知る権利」を保障するための教育教材に関する研究」 | 研究代表者 | (平成29年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号16k12111 |
(12)一般不妊治療を受ける女性患者に対する指導管理プログラムの効果 | 研究分担者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 基盤研究(B) | 研究代表者 森明子 研究課題番号16H05592 研究計画・依頼・分析を担当 |
(13)「AIDで生まれた人の「出自を知る権利」を保障するための教育教材に関する研究」 | 研究代表者 | (平成30年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号16k12111 |
(14)災害時の母子支援 城西国際大学ができること | 研究代表者 | (平成30年) | 城西国際大学 学長管研究 | 2018年度:84万円 研究分担者 :宮澤純子・佐々木美喜・大野佳子・山田万希子・飯島亜樹・高田良子・種恵理子・柚山香世子・佐野智子・広瀬美和・小川智子・三浦剛 概要本文:災害時の母子支援について 城西国際大学ができることを、専門家インタビュー、大学周辺の行政機関、在学生等にインタビューし検討した。 |
(15)助産学生が「不妊女性への支援」の実践能力を獲得するためのeラーニング教材の開発 | 研究分担者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 「不妊女性と家族への支援」に関する助産学教育の実態調査を担当 |
(16)一般不妊治療を受ける女性患者に対する指導管理プログラムの効果 | 研究分担者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 基盤研究(B) | 研究代表者 森明子 研究課題番号16H05592 研究期間1年延長 研究計画・依頼・分析を担当 |
(17)「AIDで生まれた人の「出自を知る権利」を保障するための教育教材に関する研究」 | 研究代表者 | (平成31年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号k1612111 研究期間1年延長 教材作成として、当事者の手記および研究者の論文を収集した |
(18)助産師学生が「不妊女性への支援」の実践能力を獲得するためのe-leaning教材の開発 | 研究分担者 | (平成32年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 助産師学生の不妊に対する知識・ケアの実態調査を担当 |
(19)多様化委する提供精子技術における当事者への影響と課題 | 研究代表者 | (平成33年) | 科学研究費補助金 基盤研究(C) | 研究課題番号21k10950 精子ドナーの減少により、海外のドナーバンクやSNSを利用した精子の授受の課題について明らかにし、その情報を当事者に届くような情報提供資料を作成する。 |