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教 員 プ ロ フ ィ ー ル
フ リ ガ ナキタガワ アツヤ職 位准教授所 属 メディア学部
 メディア情報学科
氏  名北川 篤也
主  な  学  歴
年  月事         項
1976年04月
(昭和51年)
近畿大学付属高等学校(入学)
1979年03月
(昭和54年)
近畿大学付属高等学校(卒業)
1979年04月
(昭和54年)
近畿大学法学部法律学科(入学)
1983年03月
(昭和58年)
近畿大学法学部法律学科(卒業)
1983年04月
(昭和58年)
日活芸術学院(入学)
1985年03月
(昭和60年)
日活芸術学院(卒業)
主  な  職  歴
年  月事         項
1985年04月
(昭和60年)
株式会社にっかつ撮影所
1996年05月
(平成8年)
にっかつビデオ株式会社
1996年10月
(平成8年)
日活株式会社
学会及び社会における活動等
所属学会 
年  月事         項
1987年04月
(昭和62年)
日本アカデミー賞協会 (現在に至る)
1997年05月
(平成9年)
日本映画監督協会(2002~2016理事、2006~2010常務理事、2010~2016専務理事) (現在に至る)
賞         罰
年  月事         項
 特になし
主 な 資 格 ・ 特 許
年  月事         項
1979年08月
(昭和54年)
普通自動車免許
教育研究業績書
研究分野研究内容のキーワード
・芸術一般
・映画制作
教育上の能力に関する事項
事 項年 月概要
1.教育方法の実践例  
実習シナリオ指導2013年05月
(平成25年)
各映像制作実習にて採用されたシナリオを、さらにレベルアップさせることを目的とし実施している。授業外の時間を使いながら個別に指導。実際の製作条件やキャスティングを考慮に入れた指導により、映像化へ向けた“現実的”な思考能力と対応力、課題の解決能力のレベルアップに効果が見受けられる。(継続中)
株式会社日活との産学連携による「日活撮影所のスタジオ」を使用した映画制作の実習に関する制作部・演出部指導2014年05月
(平成26年)
実際にプロが使用している撮影所での制作実習は、映画づくりを学ぶ事が中心ではあるが、授業時間内では収容出来ない細部の事象、特に撮影行為以外の準備段階における、関係団体、企業や人物との折衝や交渉、制作条件に合わせたロケーションハンティングなどについて、チーム毎、あるいは個別に指導を行った。それらを通じて、普段、大学内での授業では気付かない“社会”と関わり方と課題の解決方法を実感させる効果が見受けられた。(各実習毎に実施)
「映像制作」のための企画・シナリオ相談室2015年02月
(平成27年)
3年次以降の各「映像制作実習(卒業制作を含む)」において、映像化に向けて採用するシナリオ(企画)のデベロップを目指し、各科目の受講予定者並びに、シナリオ執筆希望者に対する授業外指導を目的として開設。個々の学生のレベルを見極めながら、個別に時間を設けて指導を行った。結果、前年度に比して、思考範囲の拡充、ストーリー内容のレベルアップなどの成果が見受けられた。監督として映画制作に関わることを希望する学生には特に受講するように指導をしているが、それ以外の学生に対してもブレインストーミングなどを行いながらレベルアップできるように図っている。
歌舞伎鑑賞教室「壺坂霊験記」2015年06月
(平成27年)
メディアにおける表現を学ぶ学生にとって、その原点とも言える古典芸能に触れる機会を設けるために歌舞伎鑑賞会を実施。
“表現”に対する視野を広げる事を目的として行ったが、「歌舞伎」というものが、現存するあらゆる「舞台芸術」に繋がることを学んだだけでなく、「映像芸術」にも影響を及ぼす“古典”であることへの理解を深める効果があった。
インターンシップに関する情報交換2015年07月
(平成27年)
株式会社R.project担当者との、インターンシップ等に関する取り組みと、可能な協力体制についての情報取得と意見交換を行う。今後のインターンシップに関する学生への支援と情報提供内容に効果的であった。
「映像制作実習」に向けての企画・シナリオ相談室2015年10月
(平成27年)
昨年度末に実施した「映像制作実習」において、映像化に向けて採用するシナリオ(企画)のデベロップを目指したが、さらに学年の枠を取り払った形での、シナリオ執筆希望者に対する授業外指導を目的として開設。個々の学生のレベルを見極めながら、個別に時間を設けて指導を行った。次年度の卒業制作に向けて意欲的に取り組む学生も見受けられ、効果が現れてきた。(継続中)
株式会社日活との産学連携による「日活撮影所のスタジオ」を使用した映画制作の実習に関する制作部・演出部指導2015年11月
(平成27年)
プロが使用する日活撮影所を拠点に行う撮影実習。今年度後期は、教員が作成したシナリオを使用、特にセット撮影を重視した内容に取り組むことによって、技術、美術パートがよりスキルアップ出来る実習を目指したものである。結果、演出・制作に関しても、従前に取り組んでいたものよりも高いハードルをクリアしなければならないため、双方に効果的な実習となった。
「映像制作」のための企画・シナリオ相談室2016年04月
(平成28年)
3年次以降の各「映像制作実習(卒業制作を含む)」において、映像化に向けて採用するシナリオ(企画)のデベロップを目指し、各科目の受講予定者並びに、シナリオ執筆希望者に対する授業外指導を目的として開設。個々の学生のレベルを見極めながら、個別に時間を設けて指導を行った。前年度実施の結果を受けて本年度も実施。思考範囲の拡充、内容のレベルアップなどの成果が見受けられた。引き続き、監督として映画制作に関わることを希望する学生には特に受講するように指導をしているが、それ以外の学生に対してもブレインストーミングなどを行いながらレベルアップできるように図っている。
株式会社日活との産学連携による「日活撮影所のスタジオ」を使用した映画制作の実習に関する制作部・演出部指導2016年04月
(平成28年)
実際にプロが使用している撮影所での制作実習は、映画づくりを学ぶ事が中心ではあるが、授業時間内では収容出来ない細部の事象、特に撮影行為以外の準備段階における、関係団体、企業や人物との折衝や交渉、制作条件に合わせたロケーションハンティングなどについて、チーム毎、あるいは個別に指導を行った。それらを通じて、普段、大学内での授業では気付かない“社会”と関わり方と課題の解決方法を実感させる効果が見受けられた。
(各映像制作実習毎に実施)
実習シナリオ指導(2年生用)2016年06月
(平成28年)
秋学期実施予定の映像制作実習にて採用される予定のシナリオ数編を、さらにレベルアップさせることを目的とし実施している。授業外の時間を使いながら個別に指導。実際の製作条件やキャスティングを考慮に入れた指導により、映像化へ向けた“現実的”な思考能力と対応力、課題の解決能力のレベルアップに効果が見受けられる。
株式会社日活との産学連携による「日活撮影所のスタジオ」を使用した映画制作の実習に関する制作部・演出部指導2016年10月
(平成28年)
実際にプロが使用している撮影所での制作実習は、映画づくりを学ぶ事が中心ではあるが、授業時間内では収容出来ない細部の事象、特に撮影行為以外の準備段階における、関係団体、企業や人物との折衝や交渉、制作条件に合わせたロケーションハンティングなどについて、チーム毎、あるいは個別に指導を行った。今年度も、それらを通じて、普段、大学内での授業では気付かない“社会”と関わり方と課題の解決方法を実感させる効果が見受けられた。
「映像制作」のための企画・シナリオ相談室2017年02月
(平成29年)
3年次以降の各「映像制作実習(卒業制作を含む)」において、映像化に向けて採用するシナリオ(企画)のデベロップを目指し、各科目の受講予定者並びに、シナリオ執筆希望者に対する授業外指導を目的として開設。個々の学生のレベルを見極めながら、個別に時間を設けて指導を行った。前年度実施の結果を受けて本年度も実施。思考範囲の拡充、内容のレベルアップなどの成果が見受けられた。引き続き、監督として映画制作に関わることを希望する学生には特に受講するように指導をしているが、それ以外の学生に対してもブレインストーミングなどを行いながらレベルアップできるように図っている。
「映像制作」のための企画・シナリオ相談室2017年03月
(平成29年)
3年次以降の各「映像制作実習(卒業制作を含む)」において、映像化に向けて採用するシナリオ(企画)のデベロップを目指し、各科目の受講予定者並びに、シナリオ執筆希望者に対する授業外指導を目的として今期も開設。個々の学生のレベルを見極めながら、個別に時間を設けて指導を行った。結果、前年度に比して、思考範囲の拡充、ストーリー内容のレベルアップなどの成果が見受けられた。監督として映画制作に関わることを希望する学生には特に受講するように指導をしているが、それ以外の学生に対してもブレインストーミングなどを行いながらレベルアップできるように図っている。
株式会社日活との産学連携による「日活撮影所のスタジオ」を使用した映画制作の実習に関する制作部・演出部指導2017年04月
(平成29年)
実際にプロが使用している撮影所での制作実習は、映画づくりを学ぶ事が中心ではあるが、授業時間内では収容出来ない細部の事象、特に撮影行為以外の準備段階における、関係団体、企業や人物との折衝や交渉、制作条件に合わせたロケーションハンティングなどについて、チーム毎、あるいは個別に指導を行った。今年度も又、それらを通じて、普段、大学内での授業では気付かない“社会”と関わり方と課題の解決方法を実感させる効果が見受けられた。
2.作成した教科書、教材  
「日活芸術学院」映像科 制作・監督コース(映画制作実習、演出技法B担当)
2000年04月
(平成12年)
「映画制作実習」の制作・演出パート指導担当(〜2013年3月)
「演出技法B」“表現”していくために必要な“自己とは何か”を知るために、“他者”との関係を探るワークショップ。
3.教育上の能力に関する大学等の評価  
「映像制作」実習において、日活撮影所スタジオ内で撮影実習を行なう授業2014年05月
(平成26年)
実際のプロが使用するスタジオにて撮影を経験する事は、他大学にはない画期的なことであり、学生からの評価も高く、受講学生の充実度、達成感は大きい。将来の“仕事”として考える学生にとっては特に、重要な経験値となり得ると映像業界からの評価も高い。
4.実務の経験を有する者についての特記事項  
プロダクション「フレッシュハーツ」俳優ワークショップ2001年07月
(平成13年)
制作会社「フレッシュハーツ」の俳優育成部門のワークショップを担当。
大学・地域への貢献に関する事項
事 項年 月概要
1.地域への貢献  
ちょうふ市内・近隣大学等公開講座2016年10月
(平成28年)
調布市文化コミュニティ振興財団による、公開講座の講師担当。
ちょうふ市内・近隣大学等公開講座2016年10月
(平成28年)
調布市文化コミュニティ振興財団による、公開講座の講師担当。
著書・学術論文等の名称単著共著の別年 月発行所、発行雑誌等
又は発行学会等の名称
備考
(著書)
1.『ニッポン歌謡映画デラックス・唄えば天国・天の巻』共著1999年03月
(平成11年)
メディアファクトリー刊 
2.『日活 1971ー1988撮影所が育んだ才能たち』共著2017年04月
(平成29年)
ワイズ出版 
(作品)
1.「「ラブストーリーを君に'92 『LOVE SONG』」(監督)」単独1992年12月
(平成4年)
製作:にっかつ撮影所/テレビ朝日 
2.「美姉妹(監督)」単独1995年10月
(平成7年)
製作:にっかつ撮影所/にっかつ・にっかつビデオ 
3.「映画100年ニッポン娯楽映画の系譜」単独1995年10月
(平成7年)
NHK 
4.「ラブホテルの夜2(監督)」単独1996年07月
(平成8年)
製作:にっかつ撮影所/にっかつ・にっかつビデオ 
5.「ピエタ(監督)」単独1997年05月
(平成9年)
製作:日活撮影所/NERVOUS 
6.「インフェルノ蹂躙(監督)」単独1997年08月
(平成9年)
製作:日活株式会社 
7.「Making of 「『紅の拳銃よ』永遠に(監督)」単独2000年09月
(平成12年)
製作:日活株式会社 
8.「スカイハイ」単独2003年01月
(平成15年)
テレビ朝日・アミューズ 
9.「蒸発旅日記」単独2003年07月
(平成15年)
ワイズ出版 
10.「月下美人(監督)」単独2007年08月
(平成19年)
製作:Art Port 
11.「月下美人〜追憶〜(監督)」単独2007年08月
(平成19年)
製作:Art Port 
12.「夢のまにまに」単独2008年10月
(平成20年)
製作:パル企画 
(講演・公開講座等)
1.「ちょうふ市内・近隣大学等公開講座
 《映画は“誰”がつくっているのか?》
?映画をめぐる人々とその役割?
第1回「映画を創るスタッフ、見せるスタッフ」
〈“何か”を伝える〜映像の仕事〜〉
単独2016年10月
(平成28年)
調布市文化会館たづくり映像シアター 
2.「『ちょうふ市内・近隣大学等公開講座』
《映画は“誰”がつくっているのか?》
?映画をめぐる人々とその役割?
第2回
「プロデューサーはエライ!?」」
単独2016年10月
(平成28年)
調布市文化会館たづくり映像シアター 
研究助成金、GP等の採択実績
研究テーマ区 分年 月助成機関・助成金等の名称概 要
 特になし
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