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教 員 プ ロ フ ィ ー ル
フ リ ガ ナササキ ミキ職 位准教授所 属 看護学部
 看護学科
氏  名佐々木 美喜
主  な  学  歴
年  月事         項
2002年03月
(平成14年)
日本赤十字看護大学(卒業)
2004年03月
(平成16年)
日本赤十字看護大学大学院 看護学研究科 修士課程(修了)
主  な  職  歴
年  月事         項
 特になし
学会及び社会における活動等
所属学会日本助産学会、日本看護研究学会、日本赤十字看護学会、JIU看護学会、日本看護管理学会
年  月事         項
2002年05月
(平成14年)
日本母性衛生 (2019年03月)
2004年05月
(平成16年)
日本助産学会 (現在に至る)
2007年10月
(平成19年)
日本看護科学学会 (現在に至る)
2009年09月
(平成21年)
日本質的看護研究会 (現在に至る)
2013年02月
(平成25年)
日本看護研究学会 (現在に至る)
2015年04月
(平成27年)
日本赤十字看護学会 (現在に至る)
2016年04月
(平成28年)
JIU看護学会 (現在に至る)
2016年06月
(平成28年)
日本看護管理学会 (現在に至る)
賞         罰
年  月事         項
2018年08月
(平成30年)
平成29年度日本看護研究学会奨励賞受賞
主 な 資 格 ・ 特 許
年  月事         項
2016年12月
(平成28年)
アドバンス助産師(認証番号16-0104992)取得
教育研究業績書
研究分野研究内容のキーワード
・看護 管理 助産
教育上の能力に関する事項
事 項年 月概要
1.教育方法の実践例  
周産期医学C2018年04月
(平成30年)
助産師課程の学生8名と小人数であることから、ゼミ形式の授業とした。自分が担当する箇所を学生にプレゼンしてもらい、発表内容についての訂正・修正・補足を行った。特に、根拠の理解と知識の実践での活用方法が理解できるように説明した。質疑応答をすることで、質問する力・要約力・コメント力を身に着けられるように働きかけた。
助産学概論2018年04月
(平成30年)
助産師課程の学生8名と小人数であることから、ゼミ形式の授業とした。自分が担当する箇所を学生にプレゼンしてもらい、発表内容についての訂正・修正・補足を行った。時に、根拠の理解と知識の実践での活用方法が理解できるように説明した。質疑応答をすることで、質問する力・要約力・コメント力を身に着けられるように働きかけた。
地域母子保健2018年04月
(平成30年)
事前・事後学習を課し、授業内容の理解を促した。授業で用いるレジュメは重要な部分を穴埋め方式とし、学生が自らレジュメを完成させることを促して学生の授業参加への意欲と集中度を高めるようにした。また、臨床での答えのない出来事・体験を話し、学生自身に考えさせることを通して、看護・倫理問題への理解・関心を促した。毎回問題・質問・感想シートを配布し、コメントをつけて返却した。
家族発達支援論(春学期)2018年06月
(平成30年)
毎回事前・事後課題を課し、学生の授業参加への意欲と理解度を高めるようにした。聴覚教材を作成し、学生の理解を促した。また、臨床での答えのない出来事・体験を話し、学生自身に考えさせることを通して、看護・倫理問題への理解・関心を促した。
・毎回問題・質問・感想シートを配布し、コメントをつけて返却した。
母性看護学実習において2018年09月
(平成30年)
講義で学習した周産期に関する基礎的知識を臨床での現象と結び付けて考えられるように関わった。また、看護実践を通して看護や倫理的問題について考えられるように促した。学生が実習しやすいように物理的・人的に実習環境の調整をこころがけた。
家族発達支援論(秋学期)2018年11月
(平成30年)
毎回事前・事後課題を課し、評価基準を明確に示した(例えば:レポートで誤字が3個以上は1点減点など)。また、授業でグルーワークを行い発表することを複数回行った。グループワークへの参加度の基準を明確にし自己評価させた。具体的な評価基準を示すことで、学習意欲・参加意欲を促した。発表で質疑応答を行うと加点するという基準を示し、要約力・コメント力の強化に務めた。
助産診断・技術学a2019年04月
(平成31年)
妊娠期の演習科目であるため、妊娠期から妊娠後期までを経時的に変化させた1事例を作成し、妊婦健診を学生自身が実施することを前提に助産計画の立案を行った。計画立案に必要な知識は事前課題で復習させ、必要な技術については演習で学ばせた。学生同士で妊婦健診を実施し、他者の方法を見学させ、ディスカッションを通して、要約力、発言力・質問する力を養った。
周産期医学c
2019年04月
(平成31年)
助産師課程の学生8名と小人数であることから、ゼミ形式の授業とした。自分が担当する箇所を学生にプレゼンしてもらい、発表内容についての訂正・修正・補足を行った。特に根拠の理解と知識の実践での活用方法が理解できるように説明した。質疑応答をすることで、質問する力・要約力・コメント力を身に着けられるように働きかけた。
地域母子保健2019年04月
(平成31年)
事前・事後学習を課し、授業内容の理解を促した。授業で用いるレジュメは重要な部分を穴埋め方式とし、学生が自らレジュメを完成させることを促して学生の授業参加への意欲と集中度を高めるようにした。また、臨床での答えのない出来事・体験を話し、学生自身に考えさせることを通して、看護・倫理問題への理解・関心を促した。毎回問題・質問・感想シートを配布し、コメントをつけて返却した。事例検討のGWと発表会を行い、要約力、質問する力、批判的思考を養った。
助産学実習a2019年08月
(平成31年)
学生にとって初めての助産学実習となるため、学生が学びやすいように物品や記録場所、休憩室などの確保など、物理的環境に配慮を行った。また、学生がスムーズに実習を行えるように、全体・個別オリエンテーションの実施、実習指導者との打ち合わせ・調整を綿密に行った。実習中に学生とのコミュニケーションを心掛け、実習内容、記録について、適時指導を行った。また、学生の体調管理・安全への配慮を行った。
助産学実習b2019年09月
(平成31年)
学生にとって初めての継続ケース受け持ち、分娩介助実習となるため、学生が学びやすいように物品や記録場所、休憩室などの確保など、物理的環境に配慮を行った。また、学生がスムーズに実習を行えるように、全体・個別オリエンテーションの実施、実習指導者との打ち合わせ・調整を綿密に行った。実習中に学生とのコミュニケーションを心掛け、モデルによる分娩介助練習、実習内容、記録について、適時指導を行った。また、学生の体調管理・安全への配慮を行った。
家族発達支援論2019年11月
(平成31年)
毎回事前・事後課題を課し、評価基準を明確に示した(例えば:レポートで誤字が3個以上は1点減点など)。また、授業でグルーワークを行い発表することを複数回行った。グループワークへの参加度の基準を明確にし自己評価させた。具体的な評価基準を示すことで、学習意欲・参加意欲を促した。発表で質疑応答を行うと加点するという基準を示し、要約力・コメント力の強化に務めた。
助産学実習c2019年12月
(平成31年)
この実習は助産所、GCU・NICU、診療所の3施設を、2日間づつ行う見学実習である。そのため短時間で効率的に学べるように、複数回施設側と綿密に打ち合わせを行った。また、事前課題も課した。診療所実習では、助産学実習bを診療所で行った学生もいるため、同じ診療所ということで差別化するため、事例検討を入れるなどの工夫をした。
助産診断・技術学d2020年04月
(平成32年)
褥婦の事例を作成し、助産計画を立案し、発表を行った。ディスカッションを通して、批判的思考を意識させることで、要約力・質問力を促すようにした。
2.作成した教科書、教材  
母性看護方法論 第8回 分娩の異常と看護2016年05月
(平成28年)
授業の目的・目標に沿ってオリジナルな視覚・聴覚教材を作成し、学生の理解を深めた。また、臨床での答えのない出来事・体験を話し、学生自身に考えさせることを通して、看護・倫理問題への理解・関心を促した。
母性看護学 技術演習資料2017年05月
(平成29年)
技術演習の内容を(妊婦・褥婦・新生児の健康診査、沐浴・ドライテクニック)理解しやすく写真・図・表を用いて解説した。また効率的に行えるように手順を写真と解説を経時的に記載した。最後に、技術チェックのチェックリストと評価基準を示し、実習での実践をイメージしやすいように工夫した。
母性看護学 技術演習資料2018年05月
(平成30年)
昨年作成した資料で見にくいところや分かりにくい箇所について、文章や写真、図の修正を行い、理解しやすいようにした。
妊娠期事例の作成2019年03月
(平成31年)
妊娠期の助産計画立案の理解のため、一人の妊婦の妊娠期初期から分娩期までの経過を示す事例を作成した。
妊娠期のアセスメント用紙の作成2019年03月
(平成31年)
妊娠期の助産計画について、学生が情報収集、アセスメント、全体像の把握を一連の流れに沿って行えるように工夫し、助産診断から助産計画の目標・具体策の立案まで思考しやすいように工夫した。
助産学実習a・b・c実習要項・記録用紙の作成2019年03月
(平成31年)
助産学実習a・b・cの実習要項・記録用紙を作成した。
記録用紙の記入方法の解説資料の作成2019年03月
(平成31年)
記録用紙の書き方の解説資料を作成し、学生が理解しやすいように工夫した。
妊娠期事例の作成2019年03月
(平成31年)
妊娠期の助産計画立案の理解のため、一人の妊婦の妊娠期初期から分娩期までの経過を示す事例を作成した。
実習要綱 実習記録作成2019年04月
(平成31年)
助産学実習a・b・cの実習要項およびに記録用紙を作成した。
分娩介助の手引き2019年04月
(平成31年)
助産診断・技術学、助産学実習bで学び実践する分娩介助方法について、必要物品・手順・方法を写真・図を使用し解説した。
助産診断・技術学b2019年04月
(平成31年)
卒業生の協力を得て、分娩介助技術の手順・方法を示したビデオを作成した。
妊娠合併症の事例を作成

2019年04月
(平成31年)
正常の妊娠経過を逸脱した、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、SLE合併、心疾患合併の妊婦の各事例を作成した。

3.教育上の能力に関する大学等の評価  
家族発達支援論の中間授業評価2018年12月
(平成30年)
見やすい資料作成と自分の経験や身近な事例を紹介しながら授業内を組み立てた。授業準備・復習として、事前学習と事後学習を課し、評価基準を明確に示し評価を減点方式ではなく、加点方式にすることで学習意欲を高めた。授業評価では、資料の見やすさ、興味・関心が持てる授業内容と話し方であること、授業内容が面白いとのの評価を得た。
4.実務の経験を有する者についての特記事項  
査読委員2019年04月
(平成31年)
日本赤十字学会投稿論文査読委員を任命される
大学・地域への貢献に関する事項
事 項年 月概要
1.地域への貢献  
赤ちゃんサロン2016年06月
(平成28年)
埼玉県助産師会川口支部において、赤ちゃんを持つ父親・母親を対象に「歯と眠りと母乳」というテーマでの講演会を開催した。講師を地元医療センターの歯科医師に依頼し、お互いの顔を知ることで地域での交流も同時に深めた。
赤ちゃんサロン2016年09月
(平成28年)
埼玉県助産師会川口支部において、赤ちゃんを持つ父親・母親を対象に「子どもの病気」というテーマでの講演会を開催した。講師に地元の開業医迎え、はじめて育児を行っているカップルが多く、救急車を呼ぶ状態、救急外来を受診する状態、自宅での安静など、子どもの病気の状態についての観察の方法と対応について具体例をあげて説明してもらった。また、予防接種についても説明してもらった。
千葉県助産師会子育て委員会電話相談研修会2016年11月
(平成28年)
千葉県の助産師会に所属している助産師が集まり、午前中に心理カウンセラーの富田先生のカウンセリングについての講演を聞いた。午後からは電話相談の事例検討を各グループに分かれて実施した。
 東金市保健センター 健やか親子21(第2次)中間評価 会議2017年09月
(平成29年)
東金市保健センター 健やか親子21(第2次)中間評価会議にアドバイザーとして参加する。
東金市保健センター 健やか親子21(第2次)中間評価 会議2017年10月
(平成29年)
東金市保健センターの健やか親子21(第2次)中間評価会議にアドバイザーとして参加する。
思春期保健ネットワーク会議主催2017年11月
(平成29年)
さんむ医療センターの水谷医師、本学非常勤講師青木先生の3名で、
思春期保健ネットワークを立ち上げ、さんむ・東金・大網白里地域で思春期教育に関わっている方々を対象に、定期的に会議を開催している。第1回目は参加者の自己紹介と思春期ワールドカフェを開催した。
東金市保健センター 健やか親子21(第2次)中間評価 会議2017年11月
(平成29年)
東金市保健センター健やか親子21(第2次)中間評価会議にアドバイザーとして参加する。
東金市の保健師に母乳育児指導2017年11月
(平成29年)
東金市の保健師を対象に母乳育児指導についての講義と実演を行う。
参加者は6名。
平成29年度山武保健所母子保健推進協議会2018年01月
(平成30年)
平成29年度山武保健所母子保健推進協議会に協議会委員として出席する。
思春期保健ネットワーク会議主催2018年02月
(平成30年)
「思春期保健教育の実践経過と現状」について、横芝光町 東陽小学校の戸田養護教諭、こども課高野保健師にプレゼンテーションしていただいた。その後、参加者で質疑応答などディスカッションを行った。 参加者は養護教諭、保健師、助産師、学生、教員など21名
産後クライシス予防プログラム研修会開催2018年02月
(平成30年)
「母子支援についての勉強会」を本学の種先生と立ち上げ、講師の塩野先生に依頼し、地域の助産師、院助産の学生などを対象に産後クライシスの研修会を開催した。 参加者は14名。
産後クライシス予防プラグラム研修会開催2018年03月
(平成30年)
山武・東金地区の保健師を対象に、講師の塩野先生に依頼し、産後クライシス予防の研修会を開催した。参加者は19名。
思春期保健ネットワーク会議主催2018年05月
(平成30年)
テーマ:若者のヘルスリテラシーについて
1千葉県、東金市、山武市、大網白里町の思春期の現状と課題につい、2思春期教育の課題について、3青年期保健教育(案)について話し合った。参加者は10名


    
東金高校での思春期教育2018年07月
(平成30年)
東金市の保健師2名、さんむ医療センターの医師2名と5名で、東金高校で思春期教育を実施した。実施内容のアドバイザー、講演サポート、学校側との意見交換などを行う。
思春期保健ネットワーク会議主催2018年07月
(平成30年)
1.実施した高校の思春期教育についての評価、2.小学校5年生への性教育についての評価、3.大学生のSNS活用状況について話し合いを行った。
参加者11名
東金市母親学級2018年08月
(平成30年)
東金市の母親学級に参加し、妊婦・保健師・開業助産師らと交流を行った。また、保健師・助産師と母親学級に指導内容については話し合った。
土曜日パパママクラス開催2018年09月
(平成30年)
学長所管研究の一環として、土曜日のパパママクラスを開催した。
内容は「子どもの発達段階に合わせた事故防止方法と遊びについて」で、講義を本学の高田教員に依頼した。8組の親子が参加した。
思春期保健ネットワーク会議主催2018年09月
(平成30年)
テーマ:「いまどきの学生のSNS利用状況と人間関係構築の方法」
ー友人、恋愛、家族関係、社会との繋がりーとし、学生10名が参加し、テーマに基づいて話し合いを行った。他の参加者は6名。
土曜日パパママクラスを開催2018年09月
(平成30年)
学長所管研究の一環として行った。開業助産師・本学の清水教員を招いて、babyマッサージ&ハンドマッサージを行い、9組の親子が参加した。学生のハンドマッサージボランティアもあり、賑やかな会となった。
土曜日パパママクラス開催2018年10月
(平成30年)
学長所管研究の一環で行った。本学の教員で理学療法士の横井先生を講師に、親子で一緒に行う骨盤ケアを学んだ。7組の親子が参加した。
土曜日パパママクラス開催2018年11月
(平成30年)
学長所管研究の一環で行った。種教員と一緒に、産後クライシスについて講義を行った。5組の親子が参加した。
思春期保健ネットワーク会議主催2018年12月
(平成30年)
テーマはデートDVについて。デートDVについての教材を用いての話し合いと、現場での課題、事例などをもとに話し合いを行った。
参加者は13名。
平成30年度山武保健所母子保健推進協議会2019年01月
(平成31年)
平成30年度山武保健所母子保健推進協議会に協議会委員として参加する。
思春期保健ネットワーク会議主催2019年03月
(平成31年)
テーマ:「学校、地域でともに性の多様性を生きる」とし、学校、地域で性の多様性とともに幸せに生きる社会について一緒に話しあった。
参加者:9名
思春期保健ネットワーク会議2019年05月
(平成31年)
テーマ:次年度の思春期保健ネットワーク会議の方向性を考える
参加者:15名
国際助産師の日2019年06月
(平成31年)
国際助産師の日(開催地:成田市)に協力員として参加する。また、ボランティアとして助産師課程の学生らを引率した。
思春期保健ネットワーク会議2019年07月
(平成31年)
テーマ:思春期保健活動について、それぞれの地域・立場からの課題について
参加者:8名
思春期保健
ネットワーク会議
2019年11月
(平成31年)
テーマ:ネイボラの研修会参加での学びの報告、および地域母子保健の課題について
参加者:6名
山武保健所母子保健推進協議会2020年01月
(平成32年)
令和元年度 山武保健所母子保健推協議会に 協議会委員として参加した。
思春期保健ネットワーク会議2020年02月
(平成32年)
テーマ:
思春期、青年期の性、性教育について2019年アンケート調査から
事業名:「東金市における外国人の母親支援:わかりやすい日本語・英語及び図を用いた支援ツールの開発」2020年07月
(平成32年)
千葉県東金市と城西国際大学間で行われる産官学連携事業「外国人家族母子支援」のプロジェクトの実行委員となる。
著書・学術論文等の名称単著共著の別年 月発行所、発行雑誌等
又は発行学会等の名称
備考
(著書)
1.『病院看護職の女性が妊娠しやすい職場を創るための制度とその運用』共著2016年10月
(平成28年)
看護展望  メチ"カルフレンド社pp.62〜68  
(学術論文)
1.「看護師経験を持つ大学院助産師課程を修了した新人助産師の臨床での体験」単著2012年03月
(平成24年)
日本赤十字看護大学紀要26号 pp.79‐89 
2.「20代女性の出産イメージの特徴」共著2016年06月
(平成28年)
日本助産学会誌 pp.57〜67 
3.「産婦による分娩環境の情報の抽出と活用」共著2017年04月
(平成29年)
日本看護研究学会雑誌40(1), 1_1-1_13, 2017. 
4.「授乳を行う母親の体験
 ‐質的研究のメタ・サマリー‐」
共著2018年09月
(平成30年)
日本看護研究学会雑誌 
5.「災害時の母子支援 城西国際大学ができること」共著2019年03月
(平成31年)
城西国際大学紀要 27(8)pp125 -136 
6.「災害教育・訓練を受けていたNICUに所属する看護職の地震発生時における行動」単著2019年03月
(平成31年)
城西国際大学紀要 
7.「災害時に備え平時から地域母子との顔の見える関係づくり
〜本学で開催されるパパ・ママクラスを通して〜
共著2020年03月
(平成32年)
城西国際大学紀要 
(学会発表)
1.「「参加型」母親学級受講者の学び
 分娩体験の振り返りから」
単独2002年09月
(平成14年)
日本母性衛生学会 
2.「母体搬送された妊婦の感覚をとおしての思い」単独2005年03月
(平成17年)
日本助産学会学術集会 
3.「当院でバースプランを立て出産した妊産婦の実態報告‐第1報‐
 助産ケアの方向性を考える」
共同2005年09月
(平成17年)
日本母性衛生学会筆頭研究者:全般 
4.「周産期の死に関わった助産師の感情のプロセス」共同2012年03月
(平成24年)
第25回日本助産学会学術集会筆頭研究者で全般 
5.「産婦による分娩環境の情報の抽出と活用」共同2014年08月
(平成26年)
日本看護研究学会第40回学術集会筆頭研究者で全般 
6.「20代女性の出産イメージの特徴」共同2014年08月
(平成26年)
日本看護研究学会第40回学術集会 
7.「病院の看護職である女性の妊娠・出産と関係する個人の特性 第1報」共同2016年07月
(平成28年)
第17回 日本赤十字看護学会学術集会 
8.「病院の看護職である女性の妊娠・出産と関係する看護単位の特性 第1報」共同2016年08月
(平成28年)
第20回 日本看護管理学会学術集会 
9.「病院の看護職である女性の妊娠・出産と関係する病院の特性 第1報」共同2016年08月
(平成28年)
第20回 日本看護管理学会学術集会 
10.「どこが違う?看護職が「産める」病院・「産めない」病院」共同2016年08月
(平成28年)
第20回 日本看護管理学会学術集会 
11.「母乳育児にまつわる母親の体験―質的研究のメタ・サマリー」共同2016年12月
(平成28年)
第36回日本看護科学学会学術集会 
12.「コミュニティヘルスケアに関する参加型セミナーが 受講者に与える影響について
共同2017年03月
(平成29年)
日本薬学会第137会 
13.「成人看護学のActive Learning型授業から臨地実習評価」共同2017年08月
(平成29年)
ICT利用による教育改善研究発表会データ収集、データ分析、結果、考察 
14.「本人、同僚、管理者、患者の誰もが納得できる、短時間正職員の働き方」共同2017年08月
(平成29年)
第21回日本看護管理学会学術集会
(インフォーメイション・エクスチェンジ)
インタビュー、データ分析、結果、考察、情報提供、ディスカッション 
15.「Individual and Workplace Characteristics Relating to Reproductive Behaviors Among Female Japanese Hospital Nurses」共同2017年10月
(平成29年)
TNMC&WANS International Nursing Research Conference 2017インタビュー、データ分析、結果、考察、ポスター作成 
16.「学士課程における看護実践能力養成の充実に向けた臨地実習の在り方について」共同2020年08月
(平成32年)
日本看護研究学会学術集会交流集会 
(講演・公開講座等)
1.「考え、体験してみよいうあなたの生(命)と性を!」共同2017年08月
(平成29年)
九十九里コミュニティヘルス 夏期セミナー 2017
企画・運営・講義 
2.「産後クライシスについて」単独2018年07月
(平成30年)
東金市母子保健推進協議会 
3.「メタ統合(meta-synthesis)を用いた質的記述的研究

 〜産婦による分娩環境の情報の抽出と活用について〜
単独2019年01月
(平成31年)
日本質的看護研究会 
(助成金)
1.「妊娠期からの継続ケアシステムの構築‐地域母子保健からの検討‐」研究代表者2017年09月
(平成29年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
研究助成金、GP等の採択実績
研究テーマ区 分年 月助成機関・助成金等の名称概 要
(1)災害時の母子支援 城西国際大学が地域に貢献できること研究分担者2017年05月
(平成29年)
学長所管研究
学長所管研究
 本研究では、?「災害時における母子支援」の留意点 ?本学が「災害時における母子支援」を実施することに関する関係者の意見 ?「災害時における母子支援」に関する学生の認識 について明らかにすること、また、教材および非常事態のために「災害時の母子支援」に役立つ備品を準備することを目的とした。
 災害時における母子支援の研究者および職能団体、被災体験のある専門家より、?要配慮者として社会や個人の意識がない ?妊産褥婦・子どもにとって避難所生活は困難である ?平時から利用者と顔の見える関係であってはじめて支援に結びつく ?平時から協力団体と顔の見える連携を図り、訓練する ?支援の内容について明確化にする ?支援者が枯渇しないように支援者の支援に配慮する ?若い力の活用が明らかになった。
(2)山武長生夷隅医療圏における妊産婦メンタルヘルスケアのための母子保健領域と精神科領域の連携研究分担者2018年05月
(平成30年)
平成30(2018)年度 学長所管研究奨励金
平成30(2018)年度 学長所管研究奨励金
本研究では、大学周辺の地域においてメンタルヘルスの問題をかかえる妊産婦が早期に適切な支援を受けることができるように、母子保健領域と精神科領域の連携するための方策を明らかにすることをめざした。山武夷隅長生医療圏における妊産婦メンタルヘルスケアシステムについての調査,精神保健領域と母子保健領域の連携に関する文献研究(メタ・シンセシス)から多職種協働の連携システムが重要であることが明らかになり、具体的方策として、?子育て世代包括支援センターを活用して妊娠早期から地域・母子保健領域(産科)・精神保健領域(精神科)の連携システムを整備すること、?関係職種が妊産婦の身体的・精神的特徴や薬物の影響、精神障害の程度の評価、精神科につなぐ具体的な方法などを理解することの2つが示された。
(3)東金市における外国人の母親支援:わかりやすい日本語・英語及び図を用いた 支援ツールの開発研究分担者2021年01月
(平成33年)
令和30(2018)年度 学長所管研究奨励金
平成30(2018)年度 学長所管研究奨励金
事業の目的は1.先般締結した東金市・メディフォン社と本学との外国人家族支援に関する連携協定に基づき、国際化する東金地域における、外国人の母親を対象とした母子保健事業を支援するためのツールを開発すること、2.学生たちに「地域の課題解決」という実践的な教育の場提供することの効果を検証すること、3.産官学の連携のプロセスを検討することである。
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