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教 員 プ ロ フ ィ ー ル
フ リ ガ ナナカガワ マサオミ職 位准教授所 属 国際人文学部
 国際文化学科
氏  名中川 正臣
主  な  学  歴
年  月事         項
1992年04月
(平成4年)
東海大学 政治経済学部(入学)
1996年03月
(平成8年)
東海大学 政治経済学部(卒業)
2002年04月
(平成14年)
ソウル大学大学院 国語教育科 韓国語教育専攻 修士課程(入学)
2006年02月
(平成18年)
ソウル大学大学院 国語教育科 韓国語教育専攻 修士課程(修了)
2007年04月
(平成19年)
ソウル大学大学院 国語教育科 韓国語教育専攻 博士課程(入学)
2014年08月
(平成26年)
ソウル大学大学院 国語教育科 韓国語教育専攻 博士課程 (修了)
主  な  職  歴
年  月事         項
1996年04月
(平成8年)
警視庁 地域課、警備課、教養課
2005年03月
(平成17年)
梨花女子大学言語教育院 講師
2006年09月
(平成18年)
弘益大学 教養科 専任講師
2010年08月
(平成22年)
培材大学 外国語学部 外国語としての韓国語学科 専任講師
2017年04月
(平成29年)
目白大学 客員研究員
2018年04月
(平成30年)
城西国際大学 国際人文学部 国際文化学科 助教
学会及び社会における活動等
所属学会朝鮮語教育学会会員、協働実践研究会、高等学校韓国朝鮮語ネットワーク
年  月事         項
2009年01月
(平成21年)
朝鮮語教育学会会員 (現在に至る)
2012年08月
(平成24年)
外国語授業実践フォーラム 事務局長 (現在に至る)
2014年02月
(平成26年)
協働実践研究会 (現在に至る)
2017年05月
(平成29年)
言語文化教育研究学会 学会理事、企画委員、交流委員 (現在に至る)
2018年04月
(平成30年)
高等学校韓国朝鮮語ネットワーク (現在に至る)
2019年02月
(平成31年)
The Korean Association Of Speech Communication 学会理事 (現在に至る)
賞         罰
年  月事         項
 特になし
主 な 資 格 ・ 特 許
年  月事         項
2008年09月
(平成20年)
ACTFL口頭能力試験テスター(日本語)資格取得(その後更新せず)
教育研究業績書
研究分野研究内容のキーワード
・人文社会系
・教育学
・外国語教育
・評価・インクルーシブ教育・社会文化的アプローチ・学習環境・実践研究
教育上の能力に関する事項
事 項年 月概要
1.教育方法の実践例  
「自分にとっての韓国について考える」プロジェクトの実践2013年04月
(平成25年)
平成25年春学期と平成26年春学期に、目白大学において韓国語を専攻する学習者が、自分にとっての韓国を振り返り、それを自分の身近な人に表現し、語り合い、その意味づけを行うことを目的とする。そのプロセスで、自己表現するために必要な情報活用(IT活用、視覚資料活用)、高次思考力、協働力といったコミュニケーションに必要な能力の向上も目指した。
中川正臣(2014)『韓国語スピーキング教育におけるパフォーマンス評価の研究 ?日本の大学生の学習者を対象に−(??? ??? ?? ?? ?? ??? ??? ???? ????-)』ソウル大学 博士学位論文にて報告
「韓国人留学生に地域行事やイベントを伝えよう」プロジェクトの実践2013年04月
(平成25年)
平成25年と平成25年に目白大学で開講された初修学習者を対象にした教養韓国語科目において、学期末の交流会において留学生に有益な情報を伝えるという目標を立て、語彙や文法などの基礎学習を進めつつ、教室と社会をつなげるテーマ学習を取り入れることを目指した。
中川正臣(2014)「韓国人留学生に地域行事やイベントを伝えよう」 『実践サポート めやすWeb』 公益財団法人国際文化フォーラム
http://www.tjf.or.jp/meyasu/support/writer/nakagawamasaomi/st-1.php
にて報告
「学内の韓国人にインタビューしてみよう」プロジェクトの実践2014年04月
(平成26年)
平成26年春学期、秋学期に目白大学で開講した初修学習者を対象にした教養韓国語科目において、学習者5名が学内の韓国人留学生2人と相互自己紹介活動、インタビュー活動、紹介活動という3つの交流を通じて、言語能力の向上と文化に対する気づきを促す主体的学習の実践を行った。
中川正臣(2015)「私の一品」、『実践サポート めやすWeb』公益
財団法人国際文化フォーラム、 
http://www.tjf.or.jp/meyasu/support/writer/nakagawamasaomi/post-59.php
にて報告
「日本の〇〇について紹介します」プロジェクト実践2015年10月
(平成27年)
平成27年秋学期に目白大学で開講された初修学習者を対象とした教養韓国語科目において、学習者30名が韓国大眞大学の学習者30名と相互自己紹介と紹介活動を進めていく中で、語彙や文法などの基礎的な言語能力とともに高次思考力(ここでは情報を収集し、分析し、新たな創造をしていく力)を高めていく実践を行った。
中川正臣(2017a)「高次思考力の育成を目指した韓国語教授学
習の実践」『目白大学高等教育研究23』目白大学教育研究所
pp.29-36にて報告
「夢や目標を韓国語で語ろう」プロジェクトの実践2016年04月
(平成28年)
この授業では、初修学習者を対象とした教養韓国語科目において、学習者8名が語彙、文法を学びつつも、自分の「夢や目標」について、クラスメイトや交流相手の韓国の大学生と韓国語で表現したり、語り合いながら、自身のキャリアデザインをしていくことを目指した。
中川正臣(2017b)「『夢や目標を韓国語で語ろう』プロジェク
トの実践 −実践研究から明らかになる学習者と教師の学に」
第75回朝鮮語教育学会 発表資料 pp.1-10にて報告
「私の好きな〇〇について紹介します」プロジェクトの実践2016年04月
(平成28年)
この授業では、デザイン専攻の初修学習者を対象にした教養韓国語科目において、韓国の提携大学の学生とSNS上で出会い、自分の関心テーマについてインタビューし、その結果を共有し、お互い感じたことを語り合う学校間交流学習を行った。
岩井朝乃・中川正臣(2017)「SNSを利用した日韓交流学習に
おける教師の協働 −日本語教育と韓国語教育の連携−『韓国
日語教育学会 第31回国際学術大会』 韓国日語教育学会 予稿
集 pp.145-150にて報告
地域社会に貢献するための韓国絵本翻訳の試み  2018年04月
(平成30年)
2018年春学期、国際文化学科で開講された「日韓翻訳技法?」の授業で、日本人、韓国人、中国人の学習者によって韓国絵本翻訳の制作を行い、その成果物を図書館に展示、寄贈した。授業では「翻訳は、翻訳すること自体に目的があるのではなく、社会に役立てることに目的がある」ということを理解し、社会参加を実践することを学習目標にした。学習者は作者がこの絵本を描こうと思った経緯や背景を理解した上で「誰に向かって、どのように翻訳するか」について何度も検討し、修正を重ね、成果物を完成させた。図書館に展示された翌日には本学国際文化学科と韓国高揚市の大学生の交流会「輪 〜2018年秋 日韓交流Festival〜」が開催され、韓国の大学生にもお披露目した。詳細は、図書館HP、図書館だより2019年1月に掲載された。
国際文化学科、人文科学研究会の韓国語版HP作成のための翻訳実践2019年02月
(平成31年)
2018年春学期、国際文化学科で開講された「日韓翻訳技法?」の授業において、日本人と韓国人の学習者によって本学国際文化学科 と人文科学研究のHP 韓国語翻訳作業を行った。この授業は翻訳を通じた社会実践の一環として行ったもの、学習者は翻訳作業を通じてて翻訳技術を習得するとともに、大学における社会づくりに貢献することを目指した。
城国韓国語発信プロジェクト
−九十九里の海風にのせて−
2019年08月
(平成31年)
2019年春学期に開設された韓国語コース必修科目において、学内外に関する情報を韓国語で発信するプロジェクトを展開し、その成果物を7月のオープンキャンパス(コリアデー)や学科ホームページ、韓国語SNSで公開した。中川正臣(2019)「城国韓国語発信プロジェクト−九十九里の海風にのせて」『めやす実践WEB』公益財団法人国際文化フォーラムにて報告http://www.tjf.or.jp/meyasu/support/handai-A/nakagawamasaomi/2019.php
オンラインヒューマンライブラリー企画、開催2020年11月
(平成32年)
3年ゼミ生と在学生や地域の人々を参加者として招き、オンラインによるヒューマンライブラリーを開催した。
2.作成した教科書、教材  
『小論文教材』
原文:日本語
梨花女子大学言語教育院
2005年08月
(平成17年)
本教材は梨花女子大学言語教育院で使用する韓国人日本語学習者用の小論文教材である。教材の構成は、第1部で小論文を書くための文体や表現、句読点、引用方法など、主に文法的・形式的な側面を指導し、第2部ではテーマ探しから、文章の構成、討論、口頭発表、論文執筆など、談話能力、社会言語学的能力、ストラテジー能力の育成に重点を置いている。この第1部と第2部をティーム・ティーチングにより指導するのが本教材の特徴である。執筆担当:pp1−31,pp45-52 共著:中川正臣、徳間晴美
『日本語200 Subject Part』
原文:日本語 
梨花女子大学言語教育院
2006年03月
(平成18年)
本教材は梨花女子大学言語教育院で使用する韓国人日本語学習者用の初級後半レベルの教材である。本機関では複数の教材の連携により、学習者が言語4技能を同時に習得する統合教育を実践している。筆者が執筆した Subject Part は主に産出能力の向上に重点を置いており、活動中心に構成されている。執筆担当:pp1−75 共著:ウォン・ミリョン、アン・ジヒョン、中川正臣
『E-learning韓国語初級教材』
「アンジョンハセヨ鹿児島」(日本語母語話者用)
http://hangul.snu.ac.kr/korean-j/
?????
2009年08月
(平成21年)
本教材はソウル大学・韓国国際財団の支援を受け制作されたE-learning教材である。本教材は学習者の母語別(英語、日本語、韓国語)に作成されており、筆者は主に日本語母語話者を対象とした学習内容の執筆を担当した。本教材は韓国語の文字及び発音を学び、1課から15課まで本文、文法説明、練習問題、応用問題を通じ、総合的なコミュニケーション能力を身につけることを目標としている。
執筆担当:日本語版 共著:ロバート・ファウザー、カン・ナムク、イ・スルビ、中川正臣、シム・ジヒョン、川地麻衣
3.教育上の能力に関する大学等の評価  
弘益大学 優秀講師賞2008年08月
(平成20年)
学生による授業評価
弘益大学 優秀講師賞

2010年08月
(平成22年)
学生による授業評価
4.実務の経験を有する者についての特記事項  
ワークショップ企画進行2012年09月
(平成24年)
外国語授業実践フォーラム第1回会合において『 言語領域における「わかる」、「できる」、「つながる」とその授業実践』というテーマのワークショップを企画・進行した。於 コリ文語学堂
ワークショップ企画進行2012年12月
(平成24年)
外国語授業実践フォーラム第2回会合において『言語領域における「わかる」「できる」「つながる」と授業実践』というテーマのワークショップを企画・進行した。於 よこはま県民センター
ワークショップ企画進行2013年04月
(平成25年)
外国語授業実践フォーラム第3回会合において『単元目標を考える』というテーマのワークショップを企画・進行した。於 東京外国語大学サテライト
ワークショップ企画進行2014年01月
(平成26年)
外国語授業実践フォーラム・国際文化フォーラム共催の特別会合において『学びを深める"文化"の再考』というテーマのワークショップを企画・進行した。於 講談社本社
ワークショップ企画進行2014年09月
(平成26年)
外国語授業実践フォーラム第7回会合において『文化能力の評価活動をデザインする』というテーマのワークショップを企画・進行した。於 文京シビックホール
ワークショップ企画進行2014年09月
(平成26年)
外国語授業実践フォーラム第7回会合において『文化能力の評価活動をデザインする』というテーマのワークショップを企画・進行した。於 文京シビックホール
ワークショップ企画進行2015年01月
(平成27年)
外国語授業実践フォーラム第8回会合において『セマティック・ユニットを作ってみよう?「つながる」をキーワードに』というテーマのワークショップを企画・進行をした。於 キャンパスプラザ京都
ワークショップ企画進行2015年04月
(平成27年)
外国語授業実践フォーラム第9会会合において『外国語の授業におけるICT活用を考える?意義の問い直しと新たな実践のために-』というテーマのワークショップを企画・進行した。於 東京外国語大学サテライト
ワークショップ企画進行2016年01月
(平成28年)
中国語教育学会第5回研究会、福岡韓国朝鮮語教育研究会1月度研究会、外国語授業実践フォーラム第11回会合の合会合において、『高度思考力を養うための外国語の授業とは』というテーマのワークショップを企画・進行した。於 九州産業大学
立命館大学茨木キャンパス 教養ゼミナール(11)における講義2019年05月
(平成31年)
立命館大学教養ゼミナールにおいて教養ゼミナール(11)という授業(外国語の学びについて考える)で、「外国語の学び方改革 −社会とつながる学びの重要性」について講義した。
大学・地域への貢献に関する事項
事 項年 月概要
1.地域への貢献  
中高校生韓国語スピーチコンテスト審査員2017年02月
(平成29年)
韓国文化院主催 話してみよう韓国語2017 東京中高校生スピーチコンテストにおいて審査員した。
中高校生韓国語スピーチコンテスト審査員2018年02月
(平成30年)
韓国文化院主催 話してみよう韓国語2018 東京中高校生スピーチコンテストにおいて審査員した。
テレビ出演2018年06月
(平成30年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2018年07月
(平成30年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2018年09月
(平成30年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2018年10月
(平成30年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2018年11月
(平成30年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2018年12月
(平成30年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年01月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演する(予定)
中高生韓国語スピーチコンテスト審査員2019年02月
(平成31年)
韓国文化院主催 話してみよう韓国語2018 東京中高生スピーチコンテストにおいて審査員をした。
テレビ出演2019年02月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年03月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年04月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年05月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年06月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年06月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
成東高校つくもタイム 出前授業2019年06月
(平成31年)
千葉県立成東高校の出前授業として、ハングルの構造や歴史を学び、言語とその背景にある文化に関する講義を行うとともに2019年に開設された国際人文学部国際文化学科韓国語コースの広報活動を行った。
テレビ出演2019年07月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年08月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年09月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年11月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ コメンテーターとして出演した。
テレビ出演2019年12月
(平成31年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年01月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年02月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年02月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年03月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年04月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年06月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年08月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年09月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年10月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
成東高校つくもタイム 出前授業2020年10月
(平成32年)
千葉県立成東高校の出前授業として、ハングルの構造や歴史を学び、言語とその背景にある文化に関する講義を行った。
テレビ出演2020年11月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年11月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2020年12月
(平成32年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
テレビ出演2021年01月
(平成33年)
千葉テレビ NEWSチバ930にコメンテーターとして出演した。
著書・学術論文等の名称単著共著の別年 月発行所、発行雑誌等
又は発行学会等の名称
備考
(著書)
1.『外国語学習のめやす2012
−高等学校の中国語と韓国語教育からの提言−
共著2012年03月
(平成24年)
公益財団法人国際文化フォーラム・ココ出版WEB版においては単元案の一部と韓国語語彙例、表現例、文法項目の作成を担当) 共著者:任喜久子、植村麻紀子、釜田聡、金順玉、金孝卿、胡興智、胡玉華、千場由美子、當作靖彦、中野佳代子、阪堂千津子、藤井達也、森茂岳雄、山崎直樹、山下誠 
2.『新韓国語学習Q&A333 』共著2017年08月
(平成29年)
HANA出版p.29-30, p38-39,p42,p46-47,p51-53 共著者:李允希、金順玉、金玄謹、谷澤恵介、中川正臣、阪堂千津子、白尚憙、山下誠、尹貞源 
3.『日韓交流学習におけるクラス間協働の課題

 動画の協働制作プロセスで生じた「ずれ」に焦点を当てて
共著2021年03月
(平成33年)
『ピア・ラーニングの実践 −多様な学び合いの場作りのために−』ココ出版 池田玲子編(2021年3月出版予定)共著者:岩井朝乃
 
(翻訳書)
1.『TOPIK(韓国語能力試験) MASTER 初級問題集』共訳2012年06月
(平成24年)
多楽園主に問題文と解説の翻訳を担当 共訳者:吉本一 
2.『TOPIK(韓国語能力試験) MASTER 中級問題集』共訳2012年08月
(平成24年)
多楽園主に問題文と解説の翻訳監修を担当 共訳者:吉本一 
(学術論文)
1.「?????? ?? ??? ??? ?? ?? (日本語話者に対する韓国語敬語教育研究)原文:韓国語」単著2006年02月
(平成18年)
ソウル大学修士学位論文 
2.「???? ?????? ??? ??? ?? ?? −????? ??? ??? ????−(日本語圏学習者に対する韓国語敬語法の指導 −中級学習者の「話すこと」を中心に−)原文:韓国語」単著2007年04月
(平成19年)
国際韓国語教育学会学会誌「韓国語教育」18巻1号(pp101-130)
 
3.「韓国の大学院における日本語教育の実態調査 −「学術的な日本語」に焦点を当てて−原文:日本語
共著2007年04月
(平成19年)
韓国日語教育学会学会誌「日語教育」第12号(pp81-103)
執筆担当:1・2・4章 共著者:徳間晴美 
4.「?? ?? ??? ????? ??? ??−???????? ????? ????−(学問目的の韓国語聴解教育の現状と課題−日本語教育の先行研究との比較を通じて−)原文:韓国語」単著2008年04月
(平成20年)
国際韓国語教育学会 学会誌「韓国語教育」19巻1号
(pp25-54)
 
5.「????????? ????? ?? −?? ????? ?? ?????????−(多文化教育として韓国語教育研究−日本の高校生を対象とした文化教育を中心に−)原文:韓国語」単著2008年12月
(平成20年)
ソウル大学国語教育研究所「国語教育研究」22集(pp57-88)

 
6.「????????? ?? ??? ?? ??? ??? ??−????? ?? ??? ????−(日本語母語話者のための韓国語教育研究の現状と課題−韓国における研究成果を中心に-)原文:韓国語」共著2008年12月
(平成20年)
国際韓国言語文化学会「韓国言語文化学」5-2号(pp87-114)

執筆担当:2・3・5章 共著者:松崎真日 
7.「日本語母語話者に対する韓国語教育研究の動向−韓国における研究に焦点を当てて−原文:日本語
共著2009年03月
(平成21年)
朝鮮語教育研究会「朝鮮語教育−理論と実践−」第5号(pp84-95)

執筆担当:1・2・3章 共著者:松崎真日 
8.「???????ACTFL-OPI? ????(韓国語教育におけるACTFL-OPIの活用方案)原文:韓国語
共著2010年04月
(平成22年)
国語教育学会「国語教育学研究」37集 (pp283-311)

執筆担当:1・2・3・5章 共著者:ウィ・ヘンニム 
9.「??? ??? ????? ?? ?? ?? ??(韓国語インタビューテストにおける発話抽出方法の分析)原文:韓国語」単著2011年02月
(平成23年)
詩学と言語学会「詩学と言語学」第20号(pp103-128)
 
10.「OPI? ??? ??? ??? ?? ?? ??(OPIを活用した韓国語スピーキングテスト研究)原文:韓国語」単著2011年02月
(平成23年)
培材大学韓国語教育研究所「韓国語教育研究」第6号(pp117-145)
 
11.「韓国語表現指導におけるパフォーマンス評価の開発 原文:日本語
単著2014年03月
(平成26年)
目白大学「目白大学高等教育研究」第20号(pp29−39)
 
12.「??? ??? ?? ?? ?? ??? ?? ???? ????−(韓国語スピーキング教育におけるパフォーマンス評価の研究−日本の大学生の学習者を対象に−) 原文:韓国語
単著2014年08月
(平成26年)
ソウル大学博士学位論文 
13.「学習者は交流学習者を通じて何を学んでいるのか−学習者の自己評価から学習の意義を探る− 原文:日本語」単著2016年03月
(平成28年)
朝鮮語教育学会「朝鮮語教育−理論と実践−」第11号(pp70-89)

 
14.「高次思考力の育成を目指した韓国語教授学習の実践』原文:日本語」単著2017年02月
(平成29年)
目白大学「目白大学高等教育研究」第23号(pp29-36)

 
15.「教室と社会をつなげる交流学習実践コミュニティは 何を目指すのか ─外国語教育における<拡張型交流学習>の可能性─ 原文:日本語」共著2018年08月
(平成30年)
韓国日語教育学会「日本語教育研究」44巻(pp115-133)執筆担当:1章、3章、6章 共著者:澤邉裕子・岩井朝乃・相澤由佳 
16.「日韓交流学習の動向と課題」共著2020年03月
(平成32年)
城西国際大学紀要 第28巻執筆担当:2章、3章、4章 共著者:岩井朝乃 
17.「<学習者が社会とつながる>言語教育実践とは
 −日・中・韓三言語領域の教師が目指したもの− 」
共著2020年03月
(平成32年)
日本外国語教育推進機構「複言語・多言語教育研究」(pp59?75)執筆担当:2章・3章 共著者:澤邉裕子・植村麻紀子 
(書評・エッセイ等)
1.「ティーム・ティーチングを生かした小論文指導教材開発の試み 原文:日本語
共著2005年10月
(平成17年)
在韓日本語講師研究会 活動報告集Vol.9 (pp60-63)
共同研究につき、本人担当部分抽出不可能 共著者:徳間晴美 
2.「????? ??? ?? ?(韓国社会と情) 原文:韓国語
単著2007年10月
(平成19年)
韓日文化協会「韓国文化」第3号 (pp24-26)
 
3.「日本語の上達のために(17)「お酒の『お』って何? 原文:日本語
単著2008年09月
(平成20年)
国際交流基金ソウル文化センター「カチの声」第20号(pp1-2)
 
4.「10? ?? ???? (10年先を見据える) 原文:韓国語
単著2008年09月
(平成20年)
社団法人韓日文化協会「韓国文化」第3号(pp14-15)
 
5.「ACTFL-OPIを活用した韓国語口頭能力試験の提案 ?初級後半レベルの到達度試験に焦点を当てて- 原文:日本語
単著2010年03月
(平成22年)
朝鮮語教育研究会「朝鮮語教育 -理論と実践- 」第5号 活動報告書
(pp118-121)
 
6.「??? ????? -??? ???? ????? ??-(韓国は多文化社会 -韓国の住む一人の日本人の視線-) 原文:韓国語」単著2010年05月
(平成22年)
建国大学付属高等学校「夢を育てる進路特講義?」(pp183-186)
 
7.「韓国語インタビューテストにおける発話抽出方法の実態 原文:日本語
単著2011年03月
(平成23年)
朝鮮語教育研究会「朝鮮語教育 -理論と実践- 」第6号 活動報告書
(pp122-125)
 
8.「人間的な成長と交流を促進するために 原文:日本語
単著2011年11月
(平成23年)
国際文化フォーラム「国際文化フォーラム通信89号(p8)
 
9.「みんなのハングル 原文:日本語
共著2012年04月
(平成24年)
共同通信社執筆担当:7月分、8月分を担当  共著:尹貞源、山下誠、阪堂千津子、金順玉、白サンヒ、谷澤恵介 
10.「つながるハングル 原文:日本語
共著2013年04月
(平成25年)
共同通信社執筆担当:6月分、7月分を担当  共著: 尹貞源、山下誠、阪堂千津子、金順玉、白サンヒ、谷澤恵介 
11.「おもてなしハングル 原文:日本語
共著2014年04月
(平成26年)
共同通信社執筆担当:6月分、7月分を担当  共著:尹貞源、山下誠、阪堂千津子、金順玉、白サンヒ、谷澤恵介 
12.「ようこそハングル 原文:日本語
共著2015年04月
(平成27年)
共同通信社執筆担当:1月分、2月分を担当  共著:尹貞源、山下誠、阪堂千津子、金順玉、白サンヒ、谷澤恵介 
13.「ようこそハングル 原文:日本語
単著2016年04月
(平成28年)
共同通信社執筆担当:4月分、5月分を担当  共著:尹貞源、山下誠、阪堂千津子、金順玉、白サンヒ、谷澤恵介 
14.「韓国語学習ジャーナル」共著2016年11月
(平成28年)
HANA執筆担当:p6, 8, 17, 22, 25, 26 
(学会発表)
1.「ティーム・ティーチングを生かした小論文指導教材開発の試み 原文:日本語」共同2005年11月
(平成17年)
在韓日本語講師研究会 第72回定例会 発表資料(pp1-4)  
於(韓国)時事日本語社
執筆担当:2・4・5章 共同発表者:徳間晴美  
2.「韓国国内における韓国語教育研究の動向 −過去5年間の研究資料を中心に−
原文:日本語」
共同2006年06月
(平成18年)
大阪府立大学 主催 ‘アジア・ヨーロッパ:外国語教育・学習が交差する場 発表資料(pp1-9)於 大阪府立大学 執筆担当:1・2・3章 共著:尹希苑、伊藤貴雄、中川正臣  
3.「ウェブ上における韓国語教育関連サイト 原文:日本語」共同2006年06月
(平成18年)
大阪府立大学 主催 ‘アジア・ヨーロッパ:外国語教育・学習が交差する場 発表資料(pp1-6)於 大阪府立大学
執筆担当:1章 共同発表者:尹希苑、伊藤貴雄  
4.「韓国におけるアカデミック・ジャパニーズのニーズ調査 原文:日本語」共同2006年07月
(平成18年)
韓国日本学連合会 第4回国際学術大会 予稿集(pp196-199)於 (韓国)韓南大學
執筆担当:1・2・3・7章 共同発表者:徳間晴美  
5.「???? ???? ?? ??? ??? ?? ?? ?????? ??? ??? ????- (日本語圏学習者に対する韓国語敬語法の指導 −中級学習者の話すことを中心に−) 原文:韓国語
単独2006年08月
(平成18年)
国際韓国語教育学会 第16回 国際学術大会 予稿集
(pp231-245)於(韓国)成均館大学
 
6.「?? ????? ?? ??? ??? ??(学問目的の韓国語の聴解研究の動向と課題)原文:韓国語
単独2007年11月
(平成19年)
韓国二重言語学会 第21回全国学術大会 予稿集(pp43-55)於(韓国)崇実大学
 
7.「???????? ??? ?? ?? ??? ????? ?? ?? ??? ????-(多文化社会における韓国語教育研究 −日本の高校生を対象とした文化教育を中心に−)原文:韓国語
単独2008年11月
(平成20年)
国際韓国言語文化学会 第6回学術大会 予稿集
(pp283-299)於 (韓国)ソウル大学
 
8.「???? ???? ????? ???????? ??(日本語圏学習者のための韓国語教育研究の現状と課題)原文:韓国語
共同2008年11月
(平成20年)
国際韓国語教育学会 第30回 国際学術大会 予稿集(pp274-283)
於 (韓国)韓国外国語大学
執筆担当:2・3・5章 共同発表者:松崎真日  
9.「韓国語教育におけるACTFL OPIの問題点と可能性 原文:日本語」共同2009年08月
(平成21年)
第7回OPI国際シンポジウム 予稿集(pp133-138) 於(韓国)韓国教育過程評価院執筆担当:1・2・3・4章 共同発表者:ウィ・ヘンニム 
10.「ACTFL-OPIを活用した韓国語口頭能力テストの提案−日本の大学の到達度試験に焦点を当てて− 原文:日本語
単独2009年09月
(平成21年)
第43回例会 朝鮮語教育研究会10周年記念大会
発表資料(pp1-12)於 東京大学
 
11.「日本語母語話者に対する韓国語教育研究の動向と課題−韓国における資料に焦点を当てて− 原文:日本語
共同2009年10月
(平成21年)
第60回朝鮮学会大会 発表資料(pp1-10)於 天理大学執筆担当:1・2・3章 共同発表者:松崎真日  
12.「OPIの問題点に関する再検討-韓国語教育における研究動向を中心に- 原文:日本語
単独2010年04月
(平成22年)
韓国OPI研究会2010年度第1回定例会 発表資料(pp1-7) 於(韓国)時事日本語社 
13.「?? ???? ??? ??? ?? ??? ??? ?? ??(日本の高等学校 韓国語・中国語 学習のめやすの目的教育理念) 原文:韓国語
単独2010年12月
(平成22年)
詩学と言語学会 第16回全国学術大会 予稿集(pp179-200) 於(韓国)同徳女子大学 
14.「韓国語インタビューテストの発話抽出方法の実態 原文:日本語」単独2010年12月
(平成22年)
朝鮮語教育研究会 第48回例会PPT資料(pp1-36)
 
15.「??? ???????? ?? ?? ??? ? ??(韓国語インタビューテストにおける発話抽出の様相と提案)原文:韓国語」単独2011年07月
(平成23年)
中国韓国語教育研究学会2011年度国際学術大会 予稿集
(pp371-384)於(中国)吉林大学
 
16.「ルーブリックによる外国語評価 −授業実践から見えてくるもの− 原文:日本語」単独2013年09月
(平成25年)
第4回外国語授業実践フォーラム定例会PPT資料(pp1-65) 於 コリ文語学堂 
17.「交流授業を通じて学習者は何を学んでいるのか 原文:日本語」単独2015年09月
(平成27年)
第67回朝鮮語教育学会 発表資料(pp1-11) 於 早稲田大学 
18.「言語と思考の相互作用を通じた意味づけ促進の活動-「私たちが今、交流相手に紹介したいこと」をテーマに- 原文:日本語」単独2016年01月
(平成28年)
中国語教育学会・福岡韓国朝鮮語研究会・外国語授業実践フォーラム合同会合 PPT資料(pp1-34)於 九州産業大学 
19.「多言語の教師が授業実践について考える場の意義と課題 原文:日本語」単独2016年07月
(平成28年)
第12回外国語授業実践フォーラム PPT資料(pp1-22) 於 東洋大学執筆担当:2・4章 共同発表者:亀井みどり 
20.「言語能力と思考力の向上を目指した授業実践 −日本の大学における韓国語入門レベルを対象に(????? ??? ??? ??? ? ??・?? −?? ????? ??? ?? ??? ????)原文:韓国語
単独2016年10月
(平成28年)
ソウル大学国語教育研究所 国際学術大会(pp159-174)於 (韓国)ソウル大学

 
21.「多言語の教師が集まる「参加型研究会」をいかに創り出していくか −参加者の声をもとに活動内容を考える− 原文:日本語
単独2017年02月
(平成29年)
第11回協働実践研究会・第13回外国語授業実践フォーラム 共同開催 予稿集(pp17-20)於 早稲田大学執筆担当:1・5・6章 共同発表者:亀井みどり、植村麻紀子  
22.「SNSを利用した日韓交流学習における教師の協働 -日本語教育と韓国語教育の連携- 原文:日本語」単独2017年04月
(平成29年)
第31回国際学術大会 韓国日語教育学会 予稿集
(pp145-150) 於(韓国)建国大学


共同研究につき、本人担当部分抽出不可能)共同発表者:岩井朝乃 
23.「『夢や目標を韓国語で語ろう」プロジェクトの実践−実践研究から明らかになる教師の学び−』原文:日本語」単独2017年09月
(平成29年)
第75回朝鮮語教育学会 発表資料(pp1−10) 於 早稲田大学 
24.「日韓交流学習研究の動向と課題」共同2018年02月
(平成30年)
国語教育学会 第4回国際学術大会 (pp211-219)於 獨協大学共同発表者:岩井朝乃 
25.「日韓交流学習の実践報告」共同2018年02月
(平成30年)
国際文化フォーラム・国際交流基金ソウル文化センター主催 日韓合同「交流学習」研修 発表資料(pp1-17)於 公益財団法人 国際文化フォーラム
共同発表者:岩井朝乃 
26.「言語教育におけるユニバーサルデザイン化を考える」共同2018年03月
(平成30年)
言語文化教育研究学会 月例会特別企画 於 早稲田大学共同発表者:植村麻紀子・山崎直樹 
27.「交流学習実践コミュニティの形成―日韓合同「交流学習」教師研修の試み―」共同2018年04月
(平成30年)
韓国日語教育学会 第33回学術大会 於(韓国)建国大学共同発表者:岩井朝乃・澤邉裕子・相澤由佳 
28.「学習者が「社会」とつながる交流学習とはいかなるものか −日韓交流学習に焦点を当てて−」共同2018年12月
(平成30年)
韓国日語教育学会・言語文化教育研究学会 共同開催 2018年度 第34回 冬季国際学術大会(pp66)於(韓国)建国大学 共同発表者:相澤由佳・岩井朝乃・澤邉裕子・崔秀美・登川恵利 
29.「大学間の日韓交流学習の意義と課題 −継続的な実践と学習デザインの改善を通して−」共同2018年12月
(平成30年)
韓国日語教育学会・言語文化教育研究学会 共同開催 2018年度 第34回 冬季国際学術大会(pp70―72) 於(韓国)建国大学共同発表者:岩井朝乃 
30.「日韓交流学習における「社会」と「教育実践」の再考」共同2018年12月
(平成30年)
韓国日語教育学会・言語文化教育研究学会 共同開催 2018年度 第34回 冬季国際学術大会 (pp75-77) 於(韓国)建国大学共同発表者:澤邉裕子 
31.「交流学習実践コミュニティ形成の試みと今後の課題」共同2018年12月
(平成30年)
韓国日語教育学会・言語文化教育研究学会 共同開催 2018年度 第34回 冬季国際学術大会(pp73-74) 於 (韓国)建国大学 共同発表者:澤邉裕子・岩井朝乃・ 相澤由佳 
32.「韓国語教育におけるインクルージョンをいかに実現するか」単独2019年06月
(平成31年)
日本独文学会春季研究発表会 シンポジウム「インクルーシブ教育と外国語教育」(学習院大学 目白キャンパス)  
33.「脳性麻痺を持つある学習者にとっての韓国語学習
 特別支援学校から高等教育の世界へ」
共同2019年08月
(平成31年)
外国語授業実践フォーラム第18回会合 於 立命館大学東京キャンパス執筆担当:1・2・4章 共同発表者:松浦歩美  
34.「学習者が社会とつながる韓国朝鮮語教育」共同2019年11月
(平成31年)
高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク20周年記念全国大会 韓国文化院 
35.「「当事者駆動型」言語学習環境設計の必要性

 「ユニバーサルデザイン」から「インクルーシブデザイン」へ」
共同2020年02月
(平成32年)
外国語授業実践フォーラム第19回会合 於:在日本大韓民国民団三重県本部共同発表者:植村麻紀子・池谷尚美・古屋憲章・山崎直樹 
36.「科目間連携の試みを通じた「社会」とつながる韓国語教育実践
 学校社会から地域社会への拡がりを目指して」
共同2020年02月
(平成32年)
外国語授業実践フォーラム第19回会合 於:在日本大韓民国民団三重県本部共同発表者:亀井みどり 
37.「多言語教育の意義とは?外国語教育・学習研究に関する国際シンポジウム
 多言語とカリキュラム計画」
単独2020年11月
(平成32年)
ゲーテインスティテュート  
38.「脳性麻痺を持つ韓国語学習者に関する当事者研究 ー大学文化との接触に焦点を当ててー(???? ? ?? ??? ???? ?? ??? ?? -?? ?? ?? ??? ????-)」単独2020年12月
(平成32年)
2020 世界韓国語大会  
39.「オンラインを活用した日韓大学間交流学習
 インタビュー調査結果を中心に」
単独2021年01月
(平成33年)
2020年度 仁川大学 人文学部 国際共同融合フォーラム
  
40.「仮題:オンラインを活用した活用した大学間日韓交流プロジェクトの実践−学習者、事務職員、専門家、教師による協働−」単独2021年02月
(平成33年)
バーチャルでつながる国際間協同交流学習の実践 バーチャル型国際間交流学習研究会      
41.「社会参加のための翻訳を通じた新たな学びの可能性」単独2021年03月
(平成33年)
外国語授業実践フォーラム第20回会合 於:オンライン  
(講演・公開講座等)
1.「教師研修講師」単独2005年07月
(平成17年)
於(韓国)京畿大学 
2.「教師研修講師」単独2010年06月
(平成22年)
於 駐日韓国文化院 
3.「教師研修講師」共同2010年08月
(平成22年)
於 桜美林大学 
4.「教師研修講師」共同2010年08月
(平成22年)
於 桜美林大学 
5.「教師研修講師」共同2011年07月
(平成23年)
於 桜美林大学 
6.「教師研修講師」単独2012年06月
(平成24年)
於 駐日韓国文化院 
7.「教師研修講師」共同2012年08月
(平成24年)
於 関西大学 
8.「教師研修講師」単独2013年08月
(平成25年)
於 東北文化学園大学 
9.「教師研修講師」単独2014年10月
(平成26年)
於 駐日韓国文化院 
10.「教師研修講師」単独2014年11月
(平成26年)
於 東京韓国文化院 
11.「教師研修講師」共同2015年08月
(平成27年)
於 東京外国語大学サテライト 
12.「教師研修講師」単独2016年09月
(平成28年)
於 東京外国語大学サテライト 
13.「教師研修講師」共同2018年02月
(平成30年)
於 国際文化フォーラム、国際交流基金ソウル文化センター 
14.「教師研修講師」単独2019年07月
(平成31年)
於大阪韓国文化院 
(助成金)
1.「社会的行動につながる韓国語教育の枠組み開発の基礎研究」研究分担者2016年10月
(平成28年)
科学研究費補助金基盤研究(B) 
2.「社会とのつながりをもたらす外国語授業が学習者の知的好奇心に与える影響に関する研究」研究分担者2018年10月
(平成30年)
科学研究費補助金基盤研究(A) 
3.「日・中・韓三言語の連携による〈学習者が社会とつながる〉言語教育実践ガイドの開発」研究分担者2018年10月
(平成30年)
科学研究費補助金基盤研究(A) 
4.「外国語教育における〈インクルージョン〉を実現するためのフレームワークの構築」研究分担者2018年10月
(平成30年)
科学研究費補助金基盤研究(A) 
5.「日・中・韓三言語の連携による<学習者が社会とつながる>言語教育実践ガイドの開発>」研究分担者2019年04月
(平成31年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
6.「言語教育におけるインクルージョンを実現するための当事者駆動型学習環境設計」研究分担者2019年11月
(平成31年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
7.「言語教育におけるインクルージョンを実現するための当事者駆動型学習環境設計」研究分担者2020年04月
(平成32年)
科学研究費補助金基盤研究(C) 
研究助成金、GP等の採択実績
研究テーマ区 分年 月助成機関・助成金等の名称概 要
(1)「社会実践のための初級日本語教材開発」基礎研究研究分担者2018年05月
(平成30年)
学長所管
学長所管研究費研究奨励金
従来の初級教科書は文法積み上げ型で語彙と文法が教育の中心であった。来日して数ヶ月が経っても全く話せないという学習者を多く目にする。本教科書では、場面や人間関係(親と疎、上と下)を初級の段階から取り入れ、1つのコミュニケーションのやり取りがどのような場面で使え、どのような人間関係のもと、コミュニケーションが行われるのかを学習者に明示した語用論的要素を取り入れたコミュニケーション重視の初級教科書の開発を目指している。そのコミュニケーション重視の学びこそが社会性を養う基盤づくりと言える。また、地域の方々や日本人学生との交流を通じて学習意欲を向上させる活動を各課の総まとめとして取り入れ、学習者が社会とつながる基盤づくりの支援のための教材を開発する。
すでに上記の理論と概念は、それぞれ先行研究があり、それぞれの取り組みが行われているが、総括的な取り組みや上記の各理論や概念を包括的に捉えた教科書は管見の限り見当たらない。そこで、以下の5つの柱を中心とした実践研究を本研究の目的とする。1)地域や日本人学生など「社会とつながる」学習の実践報告と理論構築2)コミュニケーション重視の教材開発のための基礎研究 ―教科書分析―3)コミュニケーション重視の教材が学生にもたらす影響 ―場面と人間関係重視の教材がもたらす効果―4)ICTを活用した教材開発の実践報告5)会話文の試作の作成の経過報告
(2)日・中・韓三言語の連携による<学習者が社会とつながる>言語教育実践ガイドの開発>研究分担者2019年04月
(平成31年)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
近年、日本語教育を含む言語教育(以下:言語教育)においては社会参加を目指す言語教育実践への関心が高まっている。この背景には、ことばの教育を社会的な営みと捉える言語教育のパラダイムの変化がある。しかし、この「社会」という言葉は抽象的な概念であり、捉え方も様々である。そこで本研究では言語教育において「社会」がどのような文脈と意味において用いられてきたかを先行研究から明らかにし、〈学習者が社会とつながる〉教育実践の類型化を試みる。その類型化をもとに日本語、中国語、韓国語の学校教育現場において〈学習者が社会とつながる〉教育実践を実施し、参加者の学びを分析し事例を蓄積する。さらにそれらの事例をもとに『〈学習者が社会とつながる〉言語教育実践ガイド』を開発する。本ガイドの開発は単一の教室や言語教育の枠を越えた新たな言語教育のデザインを示すリソースとして活用されることが期待される。
(3)外国語教育における<インクルージョン>を実現するためのフレームワークの構築研究分担者2019年04月
(平成31年)
神田外国語大学
研究助成
当研究組織のメンバーは、国内外の高校・大学等で中国語教育、韓国語教育に長く携わってきた。その間、世間的には「障害」と呼ばれる運動的・感覚的・認知的属性の多様さ、言語的背景の多様さ、あるいは外向性・内向性などの個人的な指向の多様さなどが原因で、学習に困難を感じている学習者を目にしてきた。言語教育に携わる者は、一般的に、多様性を尊重する立場を採るが、上述のような学習者との関わりを通して、「平均的な学習者」のイメージに基づいて設計
されてきた従来の言語学習環境は、学習者それぞれの認知特性や学習スタイル、母語の違い、障害の有無といった多様性を十分に尊重してきたとはいえない、との問題意識を持つに至った。我々は、言語教育に携わる教師として、「すべての学習者」の学びが保障された言語学習環境(ここでいう環境とは、物理的な「もの」のみを指すのではない)を設計することは職務に伴う社会的責任であると考え、本研究に着手した。本研究は、これまで教室の中にインクルードされてこなかった学習者、あるいは教室の中で異質な存在と捉えられがちだった学習者が、言語学習のさまざまなプロセスのどの段階で、どのような困難を感じ、それにどう対処するかを、広い意味での「言語学習方略」の問題であると考え、彼らを「共同研究者」として、多様な特性をもつ人々の多様なコミュニケーションのあり方を捉え直し、「インクルーシブな言語学習環境設計」に取り組む。本研究課題の核心をなす問いは、「当然享受できるはずのリソースから障害などの理由で遠ざけられている人々を包摂する、誰をも排除しないインクルーシブな社会の創造に、言語教育はどのような貢献ができるのか」ということである。インクルーシブな言語学習環境設計の試みは、インクルーシブな社会創出につながるものと確信する。
(4)言語教育におけるインクルージョンを実現するための当事者駆動型学習環境設計研究分担者2020年04月
(平成32年)
科学研究費補助金
基盤研究(C)
文化的背景や価値観の異なる多様な人々が共生する社会、誰も排除しないインクルーシブな社会の創造が叫ばれる中で、社会経済活動においても、多様な人材の参画、協働を通じた「異質なチームワーク」によるイノベーションの創出が求められている。教室は社会の縮図である。インクルーシブな社会を目指すならば、まずは教室自体がインクルーシブな場であるべきだが、「平均的な学習者」のイメージに基づいて設計されてきた従来の言語学習の方法は、学習者それぞれの認知特性や学習スタイル、母語の違い、障害の有無といった多様性を十分に尊重してきたとはいえない。申請者らは、言語教育に携わる教師として、「すべての学習者」の学びが保障された学習環境(ここでいう学習環境とは物理的な「もの」のみを指すのではなく、学習を実現するための人、モノ、ことを指す)を設計することは職務に伴う社会的責任であると信じる。今まで/これまで教室の中にインクルードされてこなかった学習者、あるいは教室の中で異質な存在と捉えられがちだった学習者に光を当て、彼らを「研究パートナー」として、教授者の視点からは気づかなかったこと、見過ごしてきたことを明らかにしながら、言語教育における当事者駆動型のインクルーシブな学習環境設計に取り組む。
(5)ヒューマンライブラリー・プロジェクトを通じた他者理解と自己変容
 韓国・朝鮮にかかわる人々との対話をもとに
研究代表者2020年06月
(平成32年)
学長所管
学長所管研究費研究奨励制度
本研究は、多様な背景を持つ人々が混在する日本社会において、誰もが差別・排除されるべきではないことが認識されながら、いまだ散見される韓国・朝鮮に関するステレオタイプや偏見を低減させるために、本学においてヒューマンライブラリー・プロジェクトを立ち上げ、本学学生(地域住民も含む)が当事者との対話を通じ、他者理解と自己変容をしていくことを促進すると共に、その様相を明らかにすることに目的がある。
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