教 員 プ ロ フ ィ ー ル | |||||
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フ リ ガ ナ | ミシマ タケノスケ | 職 位 | 助教 | 所 属 | 国際人文学部 国際交流学科 |
氏 名 | 三島 武之介 |
主 な 学 歴 | |||||
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年 月 | 事 項 | ||||
1996年04月 (平成8年) | 私立弘学館高等学校(入学) | ||||
1999年03月 (平成11年) | 私立弘学館高等学校(卒業) | ||||
1999年04月 (平成11年) | 京都大学 総合人間学部(入学) | ||||
2003年03月 (平成15年) | 京都大学 総合人間学部(卒業) | ||||
2003年04月 (平成15年) | 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士前期課程(入学) | ||||
2007年03月 (平成19年) | 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士前期課程(修了) | ||||
2007年04月 (平成19年) | 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士後期課程(入学) | ||||
2013年03月 (平成25年) | 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士後期課程(修了) | ||||
主 な 職 歴 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2013年04月 (平成25年) | 早稲田佐賀高等学校 専任教諭 | ||||
2018年04月 (平成30年) | 早稲田大学 総合研究機構 情報教育研究所 招聘研究員 | ||||
2018年04月 (平成30年) | 城西国際大学 国際人文学部 国際交流学科 助教 | ||||
2021年04月 (平成33年) | 学長特任補佐(特命戦略) | ||||
学会及び社会における活動等 | |||||
所属学会 | 戦略研究学会、関西アメリカ史研究会、日本アメリカ史学会、◎アメリカ学会 | ||||
年 月 | 事 項 | ||||
2007年05月 (平成19年) | 戦略研究学会 (現在に至る) | ||||
2011年01月 (平成23年) | 関西アメリカ史研究会 (現在に至る) | ||||
2016年05月 (平成28年) | 日本アメリカ史学会 (現在に至る) | ||||
2016年06月 (平成28年) | アメリカ学会 (現在に至る) | ||||
賞 罰 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2016年03月 (平成28年) | 平成27年度 京都大学総長裁量経費 人文・社会系若手研究者 出版助成 取得 | ||||
2020年04月 (平成32年) | 2020年度 サントリー文化財団研究助成「学問の未来を拓く」(「国際政治における観念体系と戦略形成・政策選択のメカニズム」研究代表者:森田吉彦大阪観光大学教授)取得 | ||||
主 な 資 格 ・ 特 許 | |||||
年 月 | 事 項 | ||||
2013年03月 (平成25年) | 博士(人間・環境学)甲第17662号(人博629号) 京都大学より取得(主査:前川玲子教授) |
教育研究業績書 | |
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研究分野 | 研究内容のキーワード |
・史学 ・政治学 ・経済学 | ・ヨーロッパ史・アメリカ史・国際関係論・経済史・教育社会学 |
教育上の能力に関する事項 | ||
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事 項 | 年 月 | 概要 |
1.教育方法の実践例 | ||
平成25年度高校生国際協力実体験プログラム | 2013年07月 (平成25年) | JICA九州が主催する、青年海外協力隊員による途上国開発支援を疑似体験する宿泊参加型のプロジェクトに生徒を引率して参加した。生徒たちは、支援計画の策定を通して、西洋近代の価値観を受容していない途上国の人々に対する支援の難しさを知った。また、日本にて農業および産業技術の習得を目指す海外研修員との交流を通じて、日本が世界に対してできる支援について考えを深めた。帰校後、参加生徒による発表会を実施し、広く知識・体験の共有を図った。 |
各種語学試験対策講座 | 2014年07月 (平成26年) | TOEFL-ITP、実用英語技能検定、GTEC for Studentsなどの各種英語資格試験に関する受験指導に関する特別講義を2017年度まで毎年度実施した。 |
ロンドン修学旅行企画・引率 | 2015年02月 (平成27年) | イギリス政治・外交におけるリーダーシップをテーマとした修学旅行を企画・実施した。James O'Driscoll, Britain: For Learners of English (Oxford UP, 2009)を用いて、イギリスの議会制度や王室制度、帝国統治からコモンウェルスへの再編などについて、十分な事前指導を行った。 |
映像教材による英文内容理解 | 2015年03月 (平成27年) | 南アフリカ共和国初の黒人大統領ネルソン・マンデラなど、人種差別を乗り越え国家の融合を果たし、世界に影響を与えた人物に関する英文と,彼らを題材とする映画を内容比較させ,生徒どうしで議論させる授業を実施した。 |
セブ島英語研修企画・引率 | 2016年02月 (平成28年) | 高大接続教育の一環として,元セブノーマル大学教育管理学部長Grace Tampus博士が主宰する英会話学校HOWDYを視察し、英会話研修先に選定した。大学進学が内定した高校3年生を引率し、英会話研修のサポートした。 |
オアフ島修学旅行企画・引率 | 2016年02月 (平成28年) | 「多民族社会の中で生きること」をテーマに、多様な人種的背景をもつハワイ大学学生との共同研修を企画・引率した。事前指導として、アメリカにおける日系移民の苦難と栄光の歴史について、故ダニエル・イノウエ上院議員の伝記や、アメリカ陸軍の日系人編成部隊たる442部隊の映画などを用いて、アメリカ社会におけるマイノリティの社会的地位の変遷について通史的な理解を促した。 |
時事英語講座 | 2016年11月 (平成28年) | イギリスのEU離脱、アメリカの大統領選挙などの時事問題についての英文を読み,英語ニュースを視聴し、生徒の背景知識を強化する取組を行った。 |
効果的教育方法の実践例 | 2018年07月 (平成30年) | 効果的な教育方法を常に目指し、改善を実施している。具体的には以下の通りである。 (1)視聴覚教材の活用 パワーポイントで授業を展開し、学生の関心を高めるため、統計図、写真、風刺画などを積極的に使用し、見せる授業としても完成度を高めた。 (2)配付教材の充実 パワーポイントで示した講義内容をコンパクトにまとめた講義ノートを出席者に配付し、予習・復習および試験準備に役立てるよう促した。 |
基礎ゼミ?・?におけるレポート指導 | 2018年07月 (平成30年) | メールおよびレポートの書き方について、基本的なスキルとマナーを実践的に指導した。課題を提出した学生に対しては、その都度、徹底的な添削指導を行った。 |
効果的教育方法の実践例 | 2019年01月 (平成31年) | 効果的な教育方法を常に目指し、改善を実施している。具体的には以下の通りである。 (1)双方向授業 学生とのコミュニケーションを重視し、今学期の講義では、学生からの発言・質問を促すため、発言者・質問者に対して発言回数に応じて成績評価を加算した。また、科目によっては、教室でのグループ・ディスカッションおよびプレゼンテーションを行い、学生が主体的に授業に参加するよう促した。 (2)ICTの活用 学生が所有しているスマートフォンを使い、講義内容に関連する重要事項について調べ、多くの情報から理解する必要のある情報のみを抽出し、それをまとめて書き、グループごとに内容を確認するという作業を行った。 (3)視聴覚教材の活用 パワーポイントで授業を展開し、学生の関心を高めるため、統計図、写真、風刺画などを積極的に使用し、見せる授業としても完成度を高めた。 |
国際交流研修(アメリカ西海岸)指導・引率 | 2019年09月 (平成31年) | 17日まで、カリフォルニア大学リバーサイド校を拠点に、アメリカ西海岸での国際交流研修を引率した。従来のプログラムに加え、新たにアカデミックな取組を行った。例えば、リチャード・ニクソン大統領博物館・図書館を訪問し、アメリカの内政・外交に対する学生の関心を高めた。また、航空母艦ミッドウェイ博物館を訪問し、日米関係の来歴についても学生の知見を広げることができた。高度な内容の研修だったが、事前指導を十分に行えたので、学生も事前知識をある程度もって研修に臨むことができた。研修内容については、基礎ゼミでプレゼンテーションを行った他、学科ホームページ上にもデイリーレポートを掲載し、今年度最高のアクセス数を記録した。 |
基礎ゼミb・?におけるスタディスキル指導 | 2019年11月 (平成31年) | 基礎ゼミb・?におけるスタディスキルの指導として、メールの出し方、レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方の基本を指導した。教員の説明はモデルケースの説明程度にとどめ、なるだけ学生自身が活動主体となり、試行錯誤を通じて上記の基本を体得できるように工夫した。学生どうしの質疑応答も点数化し、評価することで、学生相互の意見交換も促進した。 |
効果的教育方法の実践例 | 2020年01月 (平成32年) | 効果的な教育方法を常に目指し、改善を実施している。具体的には以下の通りである。 (1)双方向授業 学生とのコミュニケーションを重視し、今学期の講義では、学生からの発言・質問を促すため、発言者・質問者に対して発言回数に応じて成績評価を加算した。また、科目によっては、教室でのグループ・ディスカッションおよびプレゼンテーションを行い、学生が主体的に授業に参加するよう促した。 (2)ICTの活用 学生が所有しているスマートフォンを使い、講義内容に関連する重要事項について調べ、多くの情報から理解する必要のある情報のみを抽出し、それをまとめて書き、グループごとに内容を確認するという作業を行った。 (3)視聴覚教材の活用 パワーポイントで授業を展開し、学生の関心を高めるため、統計図、写真、風刺画などを積極的に使用し、見せる授業としても完成度を高めた。 |
オンライン授業における効果的教育方法の実践例 | 2021年01月 (平成33年) | 効果的な教育方法を常に目指し、改善を実施している。具体的には以下の通りである。 (1)オンライン授業におけるICTの活用 Microsoft Teamsを用いて、双方向型授業を実施した。教員と学生との間で、授業前・中・後のリアルタイムな対話や情報提供を通じて、オフライン授業を上回る質の高い教育ができた。また、Microsoft Formsによる小テストやレポートを課し、理解度の向上・確認に努めた。講義内容は録画し、オンデマンドでの受講にも対応した。 (2)視聴覚教材の活用 パワーポイントや各種電子資料をTeamsで共有することにより、学生の視覚的な理解を助けるよう工夫した。また、学生の関心を高めるため、各種統計、画像史料、風刺画などを積極的に使用し、見せる授業としても完成度を高めるよう心掛けた。 |
2.作成した教科書、教材 | ||
視聴覚教材・配付物 | 2019年01月 (平成31年) | 授業内容に即したパワーポイントを準備し、教材とした。授業配付物として、資料集などから自作した副教材、期末試験対策テストなども作成して使用した。 |
JIU「未来講座」ワーキンググループ | 2019年01月 (平成31年) | 本学全学部の新入生〜2年生を対象とする未来講座のうち、「グローバル社会」をテーマとするプログラムの構成原案を作成した。また、映像教材作成のため、出演する教員・卒業生・在学生の募集にもあたった。 |
視聴覚教材・配付物 | 2020年01月 (平成32年) | 授業内容に即したパワーポイントを準備し、教材とした。YouTubeなど、授業内容の理解に資する映像資料も活用した。授業配付物として、資料集などから自作した副教材、期末試験対策テストなども作成して使用した。 |
Microsoft Teamsでオンライン授業を受けるJIU学生のためのマニュアル第1.0版 | 2021年06月 (平成33年) | Microsoft Teamsでのオンライン授業(双方向型授業、オンデマンド授業)の実施にあたって、学生用マニュアルを自作し、パスワードを付した上でresearchmapにて公開した。 https://researchmap.jp/takenosuke_mishima/misc/27892628/attachment_file.pdf |
3.教育上の能力に関する大学等の評価 | ||
平成30年度春学期学生による授業評価 | 2018年10月 (平成30年) | 評価は概ね3.8〜4.6の範囲に入っている。図書館利用、オフィスアワー利用などについて改善の余地がある。 |
4.実務の経験を有する者についての特記事項 | ||
愛知県立大学外国語学部英米学科「政治学入門」 | 2015年12月 (平成27年) | ゲストスピーカーとして、学部生1年〜4年対象を対象に講演した。その概要は、以下の通りである。 アメリカの優位を支える4つの国力―政治力、経済力、軍事力、戦略力の現状を中国・ロシアとのデータ比較を通じて検討し、特に政治力において減衰がみられることを指摘した。その上で、建国以来国家を二分した政治議題に一応の回答を与えてきた政治勢力が権威を喪失するに伴い、いわゆる「冷戦コンセンサス」が消滅し、議会におけるロビー活動や党派対立が激化し、「アメリカの分裂」と呼べる深刻な対立構造が出現している状況を概観した。 |
大学・地域への貢献に関する事項 | ||
事 項 | 年 月 | 概要 |
1.地域への貢献 | ||
大学入試センター試験プレテスト | 2018年11月 (平成30年) | 全学教務委員として、試験実施中タイムキーパーを務めた。 |
平成31年度大学入試センター試験 | 2019年01月 (平成31年) | 全学教務委員として、タイムキーパー、問題用紙・解答用紙配付などの役割分担を行い、主任監督員を務めた。 |
2019年度千葉県立成東高等学校 つくもタイム「多文化共生」 | 2019年05月 (平成31年) | 第1回「グローバル化の光と影:現代アメリカを例に」と題し、アメリカのグローバル企業を題材に、グローバル・サプライ・チェーンがグローバル・バリュー・チェーンを形成し、それがアメリカ国内における階級間格差を生み出していることを説明した。 |
令和2年度大学入試センター試験 | 2020年01月 (平成32年) | 全学教務委員として、タイムキーパー、問題用紙・解答用紙配付などの役割分担を行い、主任監督員を務めた。 |
2020年度 千葉県立成東高等学校 つくもタイム「多文化共生」 | 2020年07月 (平成32年) | 「グローバル化の光と影」と題し、グローバル・バリュー・チェーンの成立によりトリクルダウン理論が破綻し、中間層の没落によりポピュリズムが台頭したことを紹介した。 |
令和3年度大学入試共通テスト | 2021年01月 (平成33年) | タイムキーパー、問題用紙・解答用紙配付などの役割分担を行い、主任監督員を務めた。 |
2021年度 千葉県立成東高等学校 つくもタイム「多文化共生」 | 2021年04月 (平成33年) | 第1回「グローバル化の光と影:現代アメリカを例に」と題し、アメリカのグローバル企業を題材に、グローバル・サプライ・チェーンがグローバル・バリュー・チェーンを形成し、それがアメリカ国内における階級間格差を生み出していることを説明した。 |
単著共著の別 | 年 月 | 発行所、発行雑誌等 又は発行学会等の名称 | 備考 | |
(著書) | ||||
1.『「アメリカの世紀」を興したリーダーたち グローバル化に向けた国家改革』 | 単著 | (平成28年) | 松籟社 | |
2.『「アメリカのアジア進出と対日戦略の変遷―門戸開放政策における国益と理念」 『アジアをめぐる大国興亡史 1902-1972』所収』 | 共著 | (平成32年) | PHP研究所 | pp.90-120 |
(学術論文) | ||||
1.「セオドア・ルーズヴェルトと門戸開放政策」 | 単著 | (平成19年) | 京都大学修士学位請求論文 | |
2.「ヘンリー・スティムソンの外交視座 フィリピン統治を通じて」 | 単著 | (平成21年) | 『社会システム研究』第12号 | pp.167-177 |
3.「セオドア・ルーズベルトの国家戦略 警察力概念の検討から」 | 単著 | (平成21年) | 『年報戦略研究』第6号 | pp.235-248 |
4.「戦間期におけるアメリカ海軍情報部 その研究史を振り返る」 | 単著 | (平成21年) | 『情報史研究』創刊号 | pp.81-101 |
5.「フランク・ポーク ウッドロー・ウィルソン政権における先駆的『アメリカ外交政策エスタブリッシュメント』の一人として」 | 単著 | (平成23年) | 『社会システム研究』第14号 | pp.45-56 |
6.「革新主義期アメリカにおける国家改革 グローバリゼーションへの対応としての国家指導者層の創成」 | 単著 | (平成25年) | 京都大学博士論文 | |
7.「Teaching Writing Creative Expression Using a Dictionary」 | 単著 | (平成26年) | 『平成26年度佐賀県私立中学校高等学校教育研修会実施集録』 | pp.69-76 |
8.「セオドア・ローズヴェルトの「アジア・モンロー主義」 中国「近代化」をめぐる日米関係」 | 単著 | (平成32年) | 『城西国際大学紀要』第29巻第2号 | pp.73-91 |
9.「1912年アメリカ合衆国大統領選挙における革新主義者たち 「中道政治」による「リベラリズム」の模索(1)」 | 単著 | (平成33年) | 『城西国際大学紀要』第29巻第2号 | |
(書評・エッセイ等) | ||||
1.「Percy Cradock, Know Your Enemy: How the Joint Intelligence Committee Saw the World 」 | 単著 | (平成19年) | 『年報戦略研究』第5号 | pp.337-339 |
2.「Karl F. Inderfurth and Loch K. Johnson eds., Fateful Decisions: Inside the National Security Council」 | 単著 | (平成19年) | 『年報戦略研究』第5号 | pp.321-322 |
3.「佐古丞会員についての追憶 「戦間期経済外交における外務省の情報収集」に始まる交遊を振り返って」 | 単著 | (平成32年) | 『情報史研究』第10号 | pp.1-8 |
(学会発表) | ||||
1.「フランク・ポークに観るアメリカ政治・外交の「統合」」 | 単独 | (平成22年) | 神戸大学日本政治外交史研究会 | |
2.「フランク・ポークに見る外交政策エリートの形成過程」 | 単独 | (平成23年) | 関西アメリカ史研究会 | |
3.「Teaching Writing Creative Expression Using a Dictionary」 | 単独 | (平成26年) | 第31回佐賀県私立中学校高等学校教育研修会 | |
4.「The Liberal Internationalists in Japan and the US」 | 単独 | (平成29年) | Asian Studies Conference Japan | |
5.「セオドア・ローズヴェルトの「平和連盟」構想 もう一つの国際連盟」 | 単独 | (平成30年) | 日本西洋史学会 | |
6.「合評会:「三島武之介『「アメリカの世紀」を興したリーダーたち‐グローバル化に向けた国家改革』松籟社、2016」」 | 単独 | (平成30年) | 早稲田大学自動車部品産業研究所 | |
7.「「ウッドロー・ウィルソンのレガシー再考:『ウィルソン主義』から『人間ウィルソン』へ」」 | 共同 | (平成30年) | 第2回ニューディール研究会 | |
8.「合評会:島村直幸(著)『〈抑制と均衡〉のアメリカ政治外交 歴史・構造・プロセス』ミネルヴァ書房、2018年」 | 共同 | (平成31年) | 冷戦研究会第48回例会 | |
9.「合評会:「三島武之介『「アメリカの世紀」を興したリーダーたち‐グローバル化に向けた国家改革』松籟社、2016」」 | 共同 | (平成31年) | 北九州アメリカ史研究会 | |
10.「セオドア・ローズヴェルトについて」 | 単独 | (平成31年) | 第3回ニューディール研究会 | |
11.「革新主義からリベラリズムへ セオドア・ローズヴェルトと『ニューリパブリック』」 | 単独 | (平成31年) | アメリカ学会第53回(2019年度)年次大会 | |
12.「アメリカ合衆国大統領選挙の歴史を振り返る」 | 単独 | (平成32年) | 京都国際史研究会 | |
(その他) | ||||
1.「NHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー 第4回:軍事同盟 国家の戦略」 」 | 単著 | (平成21年) | 日本放送協会 |
研究助成金、GP等の採択実績 | ||||
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研究テーマ | 区 分 | 年 月 | 助成機関・助成金等の名称 | 概 要 |
(1)国際政治における観念体系と戦略形成・政策選択のメカニズム | 研究分担者 | (平成32年) | サントリー文化財団 2020年度 サントリー文化財団研究助成「学問の未来を拓く」 | 2020年度:130万円 研究代表者:森田吉彦(大阪観光大学教授) 概要:観念が対外戦略および政策に作用するメカニズムをより詳細に解明する目的の下、いくつかの手法を試みつつ、互いに研究報告、討議を行う。すなわち、歴史的な国際環境における観念の影響力を検証したり、同じ国家の異なる時代の状況や、同時期の異なる国家間の影響のあり方を比較したり、政策に影響を及ぼす集団的な思想や国家的な発想(ある種の「文化」)について広範な資料を検討したりすることにより、歴史的な国際環境の中での観念の影響を検証する。 |