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教 員 プ ロ フ ィ ー ル
フ リ ガ ナマドバ カツユキ職 位助教所 属 福祉総合学部
 理学療法学科
氏  名窓場 勝之
主  な  学  歴
年  月事         項
1987年04月
(昭和62年)
京都府立 向陽高等学校(入学)
1990年03月
(平成2年)
京都府立 向陽高等学校(卒業)
1996年04月
(平成8年)
滋賀医療技術専門学校 理学療法学科(入学)
2000年03月
(平成12年)
京都橘大学大学院 健康科学研究科(卒業)
2016年04月
(平成28年)
京都橘大学大学院 健康科学研究科(入学)
2018年03月
(平成30年)
京都橘大学大学院 健康科学研究科(修了)
主  な  職  歴
年  月事         項
2000年04月
(平成12年)
医療法人鴻池会 秋都鴻池病院 リハビリテーション科 リハビリテーション業務
2005年04月
(平成17年)
株式会社 リハステージ リハビリテーション業務
2006年05月
(平成18年)
社会福祉法人 京都博愛会 京都博愛会病院 リハビリテーション科 リハビリテーション業務
2019年04月
(平成31年)
城西国際大学 福総合学部 理学療法学科 助教
学会及び社会における活動等
所属学会 
年  月事         項
賞         罰
年  月事         項
 特になし
主 な 資 格 ・ 特 許
年  月事         項
 特になし
教育研究業績書
研究分野研究内容のキーワード
 
 
教育上の能力に関する事項
事 項年 月概要
1.教育方法の実践例  
臨床的内容の提示
2019年04月
(平成31年)
義肢補装具学実習(3年生)、日常生活動作学実習(2年生)、理学療法評価学実習???(1・2年生)で活用した。教科書的な古典的かつ標準的な内容にとどまらず、各授業年度で最近の傾向、トピックス、臨床的な応用方法などを明確に分類し学生にも十分理解できるよう提示した。また実際の症例を講義内容に加えることにより、学生の興味を深めることが出来た。
実習の効果的な活用、体験型学習の利用2019年04月
(平成31年)
疾患別に適応する装具をグループに分け装着方法や装着感を体験させた。さらにバランス評価(Time up&go test)、10m歩行時間計測、片脚立位時間を検者、被検者に分かれ、実際に計測する、または計測を受ける体験を導入した。教科書で学ぶ内容が実際測定される過程を体験し、客観的評価を行うことの重要性、データ活用の有用性が机上の学習以上に習得できた。
ビデオ放映を利用2019年05月
(平成31年)
義肢補装具学実習(3年生)、日常生活動作学実習(2年生)、理学療法評価学実習???(1・2年生)で活用した。
実際のリハビリテーションにおける治療場面を患者に協力頂き撮影をしたビデオ(個人を特定できないよう画像処理済み)を授業の中で放映した。提供されるリハビリテーションの治療場面は学生にとっては新鮮で、大変好評であり、「とても明確に想起できた」と多くの感想を聞く。特に1・2年生は
好評であった。
プレゼンテーションの導入2019年06月
(平成31年)
最近のリハビリテーションに関連するトピックス的内容についてパワーポイントを活用しプレゼンテーションを行った。全くリハビリテーションにイメージのない学生にとって実際のリハビリテーション場面の写真を交えたプレゼンテーションにより「リハビリテーションとは」どのようなものかを概略から入り、系統立てて理解させることが実践できた。
2.作成した教科書、教材
 特になし
  
3.教育上の能力に関する大学等の評価
 特になし
  
4.実務の経験を有する者についての特記事項  
臨床実習の指導実績2001年04月
(平成13年)
秋津鴻池病院にて、専門学校の臨床実習における理学療法士の臨床経験を踏まえ、ケースバイザー・スーパーバイザーとして以下のことに留意して4年間で12名の臨床実習生に指導を行った。臨床実習指導に際し以下の点に留意した。
(1)養成校との連携の中で臨床での教育内容を検討、学生の評価にも可能な限りバラツキのないよう配慮した。
(2)実習初日には医療従事者ならびに社会人として必要な挨拶や身だしなみ、言葉使いについて説明し、学内教育との違いを明確に示すこともくわえて行った。また担当理学療法士としての責任感を意識させるよう教育した。
(3)担当症例は学内教育範囲内で対応できるようコミュニケーションが取りやすく、臨床実習に対して理解が得られ、協力的でいわゆる「一般的な」症例を担当させるようにし、可能な限り学生がストレスを抱えないよ配慮した。
(4)客観的な評価を心がけ、裏付けのある治療プログラム立案に結びつけることが可能なように指導した。
(5)評価、治療実施にあたっては特に呼吸、循環器系のリスク管理に配慮出来るよう導きながら指導した。
(6)治療効果検証も科学的かつ客観的なものを意識させEBMを明確にしていく努力が出来るよう導いた。
(7)最終的な目標として卒業後、就職先にて新たに虚弱高齢者への理学療法や地域でのリハビリテーションサービスへ連携する重要性を理解できる人材育成とした。
第39回日本理学療法士協会全国研修会 ワークショップ2『高齢者の車いす作製』テーブル講師2004年10月
(平成16年)
高齢者の車いすを作成する際に行う、対象者の身体計測方法や留意点、使用目的、使用環境、介護者の身体状況などを模擬症例を提示し、これに適応する車いすを参加者が各グループに分かれ検討する。分かれたグループで意見交換や検討が円滑に行えうように助言やアドバイスをテーブル講師として行った。意見交換後の発表会も企画され、その際のプレゼンテーションの指導も行った。
専門リハビリテーション研究会第5回学術大会 補装具研究部会「今すぐできる補装具との付き合い方〜臨床における義肢・装具・車いすとの関わり〜」講師2005年07月
(平成17年)
対象患者へ補装具や車いすを作成する際の医療保険制度や身体障害者福祉制度(現障害者総合支援法)の申請手続きや医師、義肢装具士との連携にくわえて、臨床的評価方法などを参加者へ説明した。各障害の程度に応じた装具の選定方法や装具が持つメリット・デメリットなども講演した。
臨床実習の指導実績2006年04月
(平成18年)
京都博愛病院にて、理学療法士の臨床経験を踏まえ、大学の臨床実習におけるスーパーバイザーとして以下のことに留意して12年間で以下の養成校より、32名の臨床実習生をスーパーバイザーとして指導した。臨床実習指導に際し以下の点に留意した。
(1)養成校との連携の中で臨床での教育内容を検討、学生の評価にも可能な限りバラツキのないよう配慮した。
(2)実習初期には社会人として必要な最低限の姿勢を明確にし、学内教育との違いをはっきりと示すことに配慮している。また担当理学療法士としての責任感を意識させるよう教育した。
(3)最初の担当症例は学内教育範囲内で対応できる「一般的な」症例を担当させるようにし、可能な限り思考の混乱を避けるよう配慮した。
(4)客観的な評価を心がけ、裏付けのある治療プログラム立案に結びつけることが可能なように指導した。
(5)評価、治療実施にあたっては特に呼吸、循環器系のリスク管理に配慮出来るよう導きながら指導した。
(6)治療効果検証も科学的かつ客観的なものを意識させEBMを明確にしていく努力が出来るよう導いた。
(7)最終的な目標として卒業後、就職先にて新たに虚弱高齢者への理学療法や地域でのリハビリテーションサービスへ連携する重要性を理解できる人材育成とした。
京都市左京区福祉協議会主催 講演会 講師2011年07月
(平成23年)
当該地域の在住高齢者を対象として、はじめに転倒に関する身体的要因と精神機能的な要因についての座学と高齢者の身体機能について詳しく説明した。座学の後は、参加者の中から1名に協力いただき、実際に自宅で安全に取り組める転倒予防体操ならびに運動を実演をくわえながら、丁寧に行った。紹介した体操ならびに運動が継続して取り組めうように、事前に体操と運動の方法・負荷設定と注意点などを記載した資料を作成し、参加者へ配布した。
京都市北区保健センターでの講演会
健康教室『肩こり・腰痛なくしてスッキリ』講師
2013年11月
(平成25年)
当該地域に在住される区民へ、いわゆる「肩こり」が発生するメカニズムや解剖学的知見をスライドなどを使用し、区民向けへに理解しやすく説明した。「腰痛」についてもその発生要因や生活環境、心理的要因にも触れ、その予防策や実際に取り組めるストレッチ方法や運動を参加者と共に実践した。この講演での内容に関する使用も事前に作成し、講演終了後も自主的にストレッチや運動が取り組めるようにも配慮した。
京都橘大学 健康科学部理学療法学科における授業担当
2014年04月
(平成26年)
理学療法士としての臨床経験を踏まえ、特に「理学療法技術学入門演習?」、「理学療法評価学総論実習」、「生活技術学演習」では、実際の患者を想定した検査の肢位や検査者のポジジョンなどを留意することの重要性と検査時の説明の方法を理解しやすく行うための方法を解説した。くわえて疼痛を伴う患者の肢位想定した把持し、検査を行う場合は疼痛の増強や不安感を抱かせないよう配慮することも解説し、実践をくわえて説明をした。「卒業研究」では、研究計画からデータ収集、解析、考察に至るまでの手法と実践について説明した。データ収集には実際の収集方法を事前に模擬測定会を学生同士でさせ、実際の測定時に欠落している点は無いかなどの検証も行った。解析、考察には解析ソフトの使用をパソコンを用いて、模擬解析を実演し、その後学生に体験さす方式を取り、理解が深まるように工夫した。
京都橘大学 健康科学部理学療法学科 非常勤講師2014年04月
(平成26年)
介護保険下で提供される「訪問リハビリテーション」の診療報酬の規定や法規関連、また介護保険についての認識を深く理解するために、理学療法士がなぜ介護保険について理解を深める必要があるのかを説明した。また、実際の事例を挙げて、介護保険で提供可能な各種サービスを理学療法士として、どのように決定するのか、どのような観点で決定したのかを説明した。
琵琶湖養育院病院研修会講師2014年10月
(平成26年)
当該病院に勤務する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を対象として、訪問リハビリテーションに関する法規や規定、リスク管理、円滑な人間関係が構築できるコミュニケーションの手法、評価・検査方法、他職種との連携スキルなどを講演した。くわえて実際の模擬症例を事前に作成し、参加した各療法士でグループに分かれ、検討会も実施した。検討会では、各グループの代表者が発表し、この内容についても参加者全員で意見交換を行い、個々の考えを相互理解、共有化することの重要性を説明した。
山科”きずな”支援事業
やましな腰痛改善・予防教室
2015年06月
(平成27年)
山科”きずな”支援事業に採択され、山科区の地域包括支援センターおよび山科中央老人福祉センターと連携し、腰痛改善・予防教室を開催した。当該教室は腰痛に対する医学的知識の講演と介護保険に関する座学ならびに体力測定会、腰痛予防体操を行った。この中で、介護保険についての座学で講師を務め、体力測定会、腰痛予防体操も指導者として行った。パワーポイントを使用したプレゼンテーションは好評であった。
京都橘大学父母の会就職特別講演会2015年06月
(平成27年)
理学療法学科に通学している学生の父母に対して、昨今の理学療法士の就職先や今後の社会動向を背景とした医療・介護施設分野の変化や展望を説明した。これにくわえて、病院施設が希望するリハビリテーション専門職(理学療法士)とはどういった人材か、入職後どのようにスキルアップしていくのかなどを説明し、最後は面談を希望される父母に対して、個別の面談も実施した。
洛和会音羽リハビリテーション病院リハビリテーション科研修会 講師2015年09月
(平成27年)
当該病院に勤務する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を対象として、訪問リハビリテーションで必要とされるコミュニケーションスキルと利用者や家族が発する言葉の理解や解釈について、心理学における「ゲシュタルト療法」を用いたカウンセリング方法などの活用を実際に経験した事例を例として講演を行った。
京都橘大学 健康科学部理学療法学科  ゲストスピーカー
  「地域課題研究」を担当
2016年04月
(平成28年)
「地域リハビリテーション」で提供される「訪問リハビリテーション」の介入方法やアプローチ法について、理学療法士としての専門性をいかに発揮し、利用者やその家族へのニーズを達成するかを教育目標として、実際の訪問リハビリテーションの事例をもとに実践形式でグループワークを行い、学生の想像力や問題解決能力の育成に取り組んだ。
京都橘大学理学療法教育研修センター研修会講師2016年11月
(平成28年)
コミュニケーションの成分、医療面接での注意点、カウンセラーの態度、アイメッセーイの活用について丁寧に説明した。また、実際に自ら経験してきた事例を例にとって、どのようなコミュニケーションを心掛けたか、それはどういった観点から行ったのか、プロセスを深く丁寧に説明した。参加者のアンケートでは大変参考になったなどの意見を多くいただいた。
第5回 北区・上京区在宅リハビリテーション連携協力連絡会事例検討研修会2017年02月
(平成29年)
「訪問リハビリテーションにおけるフィジカルアセスメント」と題して、北区・上京区に従事している理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、訪問ヘルパー、ケアマネジャーを対象に、実際の事例を通じて、リスク管理や視診、触診、打診、聴診、医療面接などの方法と、解釈ならびに仮説を立てながらこれを検証するプロセスと評価方法についてを説明した。
「認知症の方を見守る地域連携の構築」2017年03月
(平成29年)
「認知症の方を見守る地域連携の構築」と題して、北区・上京区に従事している理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、訪問ヘルパー、ケアマネジャーを対象に認知症を有する方の身体特性や精神機能ならびに認知症に罹患する傾向の方など文献的知見をもとに説明する。また、運動が認知症を予防し得る方法の一つになる可能性を説明する。  
京都橘大学理学療法教育研修センター研修会講師2017年09月
(平成29年)
理学療法士は他職種からどのような職種であるか、どのような点に専門性を期待されているのかを過去の研究文献を用いて、もう一度理学療法士としての自覚を認識させ、その上で何ができるのか、何をすべきかを説明し、他職種と協働するために必要なコミュニケーションスキル(コーチング・ティーチングの技法など)もくわえて説明した。
「当院における家屋調査の現状報告と事例紹介」2017年11月
(平成29年)
「当院における家屋調査の現状報告と事例紹介」と題して、北区・上京区に従事している理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、訪問ヘルパー、ケアマネジャーを対象に、実践している家屋調査の実績を報告し、次いで退院から円滑に在宅生活に繋がった事例と、難渋した事例を地域で担当した各サービス担当がそれぞれの専門職の立場から報告していただき、介入方法について検討し、どのような介入が最適であったかとを説明した。
京都府理学療法士会主催新人必須初期研修会講師
2018年06月
(平成30年)
京都府理学療法士協会に入会した約300名の理学療法士に向けて、「人間関係および接遇(労働安全衛生を含む)」を題名として講演を行った。職場の人間関係の構築には自らどのような行動やコミュニケーションを図るか、また患者やその家族、多くの専門職と様々な意見を交換する職種であることを理解させ、コミュニケーションスキルをどのように向上させていくのかを説明した。
城西国際大学公開講座2019年09月
(平成31年)
千葉県東金市在住の社会人を対象とした城西国際大学主催の公開講座「転倒予防と健康づくり」の講演を行なった。講座の内容として、はじめに本邦における高齢者の人口動態と高齢者の身体機能の特性を話した。続いて、これまでに高齢者を対象としたその身体機能や精神機能についての研究結果から、転倒された高齢者の特性も紹介し、自らの身体機能の把握も重要であることも加えて説明した。最後に、自身で安全に簡易的に取り組める体操やストレッチも紹介し、アンケートでも大変好評であった集計結果もいただいた。
大学・地域への貢献に関する事項
事 項年 月概要
1.地域への貢献  
どうにかしよう!その膝の痛み2019年08月
(平成31年)
大学近隣に住む中高齢者を対象に,市民公開講座「どうにかしよう!その膝の痛み」を開催した。
千葉リハビリテーションセンター第一整形外科部長兼第一リウマチ科部長の付岡正先生(医師)による「食事から3?プリンターを使った最新手術まで」といったご講演ならびに「自宅でできる膝体操」、「測定会」を千葉リハビリテーションセンターの理学療法士の方々と本学理学療法学科教員と学生が担当する内容であった。この講座内での測定会で得られた参加者の身体機能に関するデータから膝関節痛と高齢者の身体機能との関連性を検証し、該当学会へ発表参加することを目的として行い、今後も継続して地域貢献へ寄与する方針である。
「転倒予防と健康づくり」2019年09月
(平成31年)
千葉県東金市在住の社会人を対象とした城西国際大学主催の公開講座「転倒予防と健康づくり」の講演を行なった。講座の内容として、はじめに本邦における高齢者の人口動態と高齢者の身体機能の特性を話した。続いて、これまでに高齢者を対象としたその身体機能や精神機能についての研究結果から、転倒された高齢者の特性も紹介し、自らの身体機能の把握も重要であることも加えて説明した。最後に、自身で安全に簡易的に取り組める体操やストレッチも紹介し、アンケートでも大変好評であった集計結果もいただいた。
著書・学術論文等の名称単著共著の別年 月発行所、発行雑誌等
又は発行学会等の名称
備考
(学術論文)
1.「理学療法施行高齢者における祝祭日連休前後の運動機能・動作能力変化について」共著2005年03月
(平成17年)
専門リハビリテーション、第4巻:56−60ページ. 
2.「平行棒支持免荷歩行における歩隔および歩行様式の違いと下肢免荷量の違い」共著2005年07月
(平成17年)
埼玉理学療法、第12巻1号、24-32ページ. 
3.「回復期リハビリテーション病棟における在宅復帰患者の特徴」共著2008年10月
(平成20年)
理学療法科学、第23巻5号、609-613ページ.
 
4.「高齢患者の最速歩行と最大低速歩行に及ぼす下肢筋の貢献度
 −大腿四頭筋筋力と足把持力に着目して−」
共著2013年01月
(平成25年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第2巻4号、163-167ページ. 
5.「異なる靴下条件下での畳上歩行の特徴
 −健常成人女性を対象とした検討−」
共著2013年02月
(平成25年)
西九州リハビリテーション研究、第6巻、51-55ページ. 
6.「疾患に関係なく簡便に評価できる下肢機能評価法の検討
 −座位での下肢荷重力測定法に関して−」
共著2013年02月
(平成25年)
西九州リハビリテーション研究、第6巻、45-49ページ. 
7.「疾患に関係なく簡便に評価できる下肢機能評価法の検討
 −虚弱高齢者用10秒椅子立ち上がりテスト(Frail CS-10)を用いて−」
共著2013年02月
(平成25年)
理学療法科学、第28巻1号、27-30ページ. 
8.「高齢患者の歩行パラメーターと下肢筋力およびADL能力との関連
  −最速歩行と最大低速歩行時の比較−」
共著2013年03月
(平成25年)
理学療法科学、第28巻3号、347-350ページ. 
9.「Trail Making TestとMini-Mental State Examinationとの関連 
 簡便な認知機能低
下の識別方法の検討」
共著2013年09月
(平成25年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第3巻1号、1-4ページ. 
10.「足関節底屈筋力測定の再現性と妥当性の検討」共著2013年09月
(平成25年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第3巻1号、25-28ページ. 
11.「簡易足関節底屈筋力測定法における基準関連妥当性の検討」共著2013年12月
(平成25年)
理学療法科学、第28巻6号、741−744ページ. 
12.「臨床実習学生の「好感がもてる行動」に関する意識調査
 −臨床実習指導者へのアンケート調査から−」
共著2013年12月
(平成25年)
理学療法科学、第28巻6号、709-713ページ. 
13.「高齢患者の畳上歩行における靴下着用の影響」共著2014年01月
(平成26年)
保健の科学、第56巻1号、57-60ページ. 
14.「運搬方法が歩行パラメータに与える影響」共著2014年02月
(平成26年)
理学療法科学、第29巻1号、147−149ページ. 
15.「非呼吸器疾患にて理学療法を実施している症例の呼吸機能に関する調査」共著2014年03月
(平成26年)
神戸国際大学リハビリテーション研究、第5号、27−31ページ. 
16.「患者のリハビリテーション意欲をどう評価するか 
 リハビリテーション意欲の他者評価、セラピストの視点から」
共著2014年03月
(平成26年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第3巻4号、183−187ページ. 
17.「垂直跳びにおける下肢筋力の貢献度 
 男女の特性比較」
共著2014年03月
(平成26年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第3巻3号、109−112ページ. 
18.「学生が考える臨床実習における「好ましい行動」に関する調査」共著2014年03月
(平成26年)
西九州リハビリテーション研究、第7巻、35−38ページ. 
19.「Rehabilitation Program After Mesenchymal Stromal Cell Transplantation Augmented by Vascularized Bone Grafts for Idiopathic Osteonecrosis of the Femoral Head: A Preliminary Study」共著2014年08月
(平成26年)
Archives of Physical Medicine and Rehabilitation、第9巻3号、532−539ページ. 
20.「iPadアプリケーション「Touch the Numbers」を用いた注意機能評価の信頼性と妥当性 」共著2014年09月
(平成26年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第4巻2号、87−91ページ. 
21.「Frail CS-10を用いた病棟内自立歩行を許可するための判定基準」共著2014年10月
(平成26年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第4巻3号、107−112ページ. 
22.「Mini-Mental State Examination所要時間のカットオフポイント」共著2014年11月
(平成26年)
総合リハビリテーション、第42巻11号、1083-1086ページ. 
23.「地域在住の難治性疼痛患者に対する聴覚ニューロフィードバックトレーニングの効果」共著2015年06月
(平成27年)
理学療法科学、第30巻5号、759−764ページ.
 
24.「運動負荷後における循環応答の経時的変化」共著2015年06月
(平成27年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、5巻1号、 
25.「実習形態の違いによる学生の気分・感情状態に関わる要因の検討─学生へのアンケート調査からの考察─」共著2015年08月
(平成27年)
理学療法科学、第30巻6号、925−928ページ. 
26.「踵なしスリッパの着用が歩行に及ぼす影響」共著2015年09月
(平成27年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、 第5巻3号、123−127ページ. 
27.「地域在住高齢者の転倒要因に関する研究
 -身体・認知・精神機能の共分散分析による検討-」
共著2015年09月
(平成27年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第5巻3号、139−143ページ 
28.「登山による大腿四頭筋の筋力および筋活動量の変化」共著2015年09月
(平成27年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第5巻3号、65−69ページ、 
29.「後方歩行の歩行パラメーターと筋活動の特徴
 ―健常成人を対象とした検討―」
共著2016年03月
(平成28年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第5巻4号、185−189ページ.
 
30.「最適歩行と最速歩行
中の歩行パラメーターと
下肢筋活動の比較」
共著2016年03月
(平成28年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第5巻4号、179−183ページ. 
31.「地域在住高齢者の参加サークルの違いによる身体機能の差異」共著2016年03月
(平成28年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第5巻4号、167−177ページ. 
32.「高齢女性における主観的な認知症症状の有無による 身体・認知・精神機能の差異」共著2016年05月
(平成28年)
保健医療学雑誌、第7巻2号、46−53ページ.
 
33.「歩きスマホが歩行に及ぼす影響について」共著2016年07月
(平成28年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第6巻1号、35−39ページ.
 
34.「軽度認知機能障害に該当する高齢者の身体機能・活動能力・精神機能の特徴」共著2016年09月
(平成28年)
ヘルスプロモーショ
ン理学療法研究、第6巻2号、59-64ページ.
 
35.「地域在住の前期高齢女性と後期高齢女性の握力および 足趾把持力が身体機能に及ぼす影響」共著2016年09月
(平成28年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、6巻2号、57−63ページ.
 
36.「ヒールの高さの違いが歩行パラメータと下肢筋活動に及ぼす影響」共著2016年10月
(平成28年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第6巻3号、133−137ページ.
 
37.「二重課題が地域在住高齢者の歩行パラメータに及ぼす影響」共著2016年10月
(平成28年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第6巻3号、127−131ページ.
 
38.「活動的な高齢者の5m最速歩行時間と身体・認知・精神機能との関連」共著2016年10月
(平成28年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第6巻3号、111ー116ページ.
 
39.「高齢者用歩行評価法「バランス歩行テスト」の開発」共著2017年02月
(平成29年)
健康支援、19巻1号、1−8ページ. 
40.「登山前のスクワット運動が登山後の大腿四頭筋の筋疲労に与える効果」共著2017年04月
(平成29年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第7巻1号、13−17ページ. 
41.「地域在住女性高齢者の疼痛の部位数と身体機能および精神・心理機能との関係」共著2017年04月
(平成29年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第7巻1号、7−12ページ. 
42.「大腿骨近位部骨折を呈した超高齢患者の在宅退院に関連する因子の検討」共著2017年09月
(平成29年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第7巻2号、63−67ページ. 
43.「新しい上肢機能評価法「ペットボトルキャップテスト」の開発」共著2017年10月
(平成29年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第7巻3号、133−137ページ. 
44.「在宅高齢障害者の日常生活動作自立を目指した定量的評価法に関する研究
(修士論文)」
単著2018年02月
(平成30年)
京都橘大学健康科学研究科理学療法学紀要 
45.「脳血管障害患者に対する長下肢装具導入までの日数と麻痺側運動機能およびFIM 変化率との関係」共著2018年02月
(平成30年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第7巻4号、185−190ページ. 
46.「運動習慣のある高齢者の転倒と身体・認知・精神機能との関連」共著2018年02月
(平成30年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第7巻4号、171−175ページ. 
47.「腰痛予防教室に参加した地域在住女性高齢者の慢性腰痛に影響を与える心理的因子」共著2019年01月
(平成31年)
ヘルスプロモーション理学療法研究、第8巻4号、175−179ページ. 
48.「Contralateral Limb Effect on Gait Asymmetry and Ipsilateral Pain in a Patient with Knee Osteoarthritis: A Proof-of-Concept Case Report」共著2020年01月
(平成32年)
JBJS Case Connector 
(学会発表)
1.「療養型病棟における回復期リハビリテーション病棟導入前後の比較検討」共同2003年03月
(平成15年)
第38回日本理学療法学
術大会(長野県)
 
2.「当院回復期リハビリテーション病棟での 自宅退院と施設退院の比較検討」共同2004年05月
(平成16年)
第39回日本理学療法学術大会(宮城県) 
3.「Sling Exercise Therapyによる体幹回旋可動域訓練効果
共同2004年05月
(平成16年)
第39回日本理学療法学術大会(宮城県) 
4.「平行棒支持免荷歩行の有用性について」共同2005年05月
(平成17年)
第40回日本理学療法学術大会(大阪府) 
5.「当院における脳卒中地域連携パス患者の現状と課題」共同2010年06月
(平成22年)
第45回京都府病院学会(京都府) 
6.「頚髄不全損傷患者の社会復帰後における実用性歩行の検討」共同2012年01月
(平成24年)
第22回京都府理学療法士学会(京都府)
 
7.「中心性頚髄損傷を呈し、移乗動作能力獲得を目指した症例~膝伸展筋力に着目したアプローチ」共同2012年01月
(平成24年)
第22回京都府理学療法士学会(京都府) 
8.「早期からの長下肢装具使用には運動機能を高める可能性がある
 長下肢装具作成期間と運動機能・ADL改善率との関連」
共同2012年01月
(平成24年)
第22回京都府理学療法士学会(京都府) 
9.「大腿骨頭壊死に対しての自己骨髄由来間葉系幹細胞を用いた再生医療治療後にリハビリテーションを施行した一事例」共同2014年05月
(平成26年)
第49回日本理学療法学術大会(神奈川県) 
10.「座位での下肢荷重力と日常生活動作自立度との関連
 ―訪問リハビリテーション利用者での検討―」
共同2014年11月
(平成26年)
リハビリテーション・ケア合同研究大会長崎2014(長崎県) 
11.「長下肢装具を作成した脳卒中患者の在宅復帰率と身体的特徴の検討」共同2016年02月
(平成28年)
第17回日本健康支援学会年次学術大会(愛知県) 
12.「長下肢装具のカットダウンにおける身体機能要因の検証」共同2016年05月
(平成28年)
第51回日本理学療法学術大会(北海道) 
13.「下肢荷重力測定における日常生活動作自立判定の基準―訪問リハビリテーション利用者での検証」共同2016年09月
(平成28年)
第5回日本ヘルスプロモーション理学療法学会学術集会(佐賀県) 
14.「地域高齢者の認知機能低下に影響する要因の検討
 2年間の縦断調査から 」
共同2017年05月
(平成29年)
第52回日本理学療法学術大会(千葉県) 
15.「コンピテンシーが発揮されたチームアプローチの報告」共同2017年12月
(平成29年)
第28回京都府理学療法士学会(京都府) 
16.「定量負荷を用いた上肢・下肢エルゴ運動における呼吸循環応答の差異」共同2017年12月
(平成29年)
第28回京都府理学療法士学会(京都府) 
17.「Effectiveness of Back School Versus Brain School for Elderly with Chronic Low Back Pain.」共同2019年06月
(平成31年)
第56回日本リハビリテーション医学会学術集会 
18.「地域在住高齢者の転倒経験と身体機能」共同2020年10月
(平成32年)
日本ヘルスプロモーション理学療法学会 第10回学術集会 
(講演・公開講座等)
1.「公開講座
 テーマ「転倒予防と健康づくり」」
単独2019年09月
(平成31年)
城西国際大学 
研究助成金、GP等の採択実績
研究テーマ区 分年 月助成機関・助成金等の名称概 要
(1)「在宅介護高齢者の簡易下肢機能評価法の開発」研究代表者2013年07月
(平成25年)
フランスベッド
フランスベッド・メディカルホームケア研究助成
「在宅要介護高齢者の簡易下肢機能評価法の開発」の調査研究事業は、介護保険における訪問リハサービスを受けている在宅高齢障害者を対象とした。一般家庭にある市販体重計を用い、椅子に座った状態から足底に設置した体重計を押し付け、その際の数値を下肢荷重量として算出し、日常生活での座位や移乗またトイレ動作などの様々な動作との関連性と、その有用性を検証するものであった。結果からは、評価を行った下肢荷重量とベッド間やトイレへの移乗といったADL動作の自立度と相関を認めた。
 これは下肢荷重量が移乗動作の自立度を判定する有用な指標になり得る点を示すものであり、在宅で介護をされるその家族や介護職種の方々にも活用可能になると考えられる。
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