マダムピエールオジェ Madame Pierre Oger

系統・・・B(ブルボン、オールドローズに属する)
花形・・・6cmの中輪、深くて丸いカップ咲き
花色・・・白にライラックがかったピンク色のぼかし(陽が当るところがピンク色になる)
香り・・・甘く濃厚な香
作出・・・1878年、Pirre Oger(フランス)
樹形・・・立ち性
樹高・・・約3.5m(株張りが1.0m)
開花・・・春に咲いた後、初夏にもう一度咲く(返り咲き)
別名・・・Madame Pierrogers
ラ・レーヌ・ビクトリアの変異種で花系のまとまりがよい。その色と愛らしい容姿で女性に人気の高いバラです。
名前の由来は、作出者の妻「ピエール・オジェ夫人」の意のようです。
返り咲きとは、春の1番花が開花したあとに花がら切りを行うことで2番花がちらほらと見られ、それが秋ごろまで続きます。