Japanese Studies Program | |
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今回の日本文化研修は、千葉県内の歴史民俗博物館(佐倉市)と成田山(成田市)を中心に実施しました。歴史民俗博物館では、旧石器時代から現代にいたる日本の歩みについて、いろいろ勉強しました。その後、成田山にて、新勝寺を見学し、成田山公園の散策をしました。一日中、日本の歴史と自然、両方の魅力を感じることができ、大変貴重な経験でした。
今回の日本文化研修は、横浜の三渓園を中心に実施しました。 三渓園は、今ちょうど紅葉の時期で、美しい庭を歩きながら、ガイドの説明を聞き、日本の文化を感じ、すばらしい体験でした。たくさんよい思い出を作り、写真もいっぱい撮りました。 帰りは、アクアラインの「海ほたる」で休憩、東京湾を一望しました。 大満足で思い出深い一日を過ごしました。
別科生、交換・派遣留学生約50名で日本文化研修として、東京都内をバスで行きました。 快晴に恵まれ、東京・上野の東京国立博物館と浅草の浅草寺が研修先です。国立博物館では、日本やアジア各国の美術品、考古遺物などを見学しました。浅草では重要文化財の二天門が修理中であったのは残念でしたが、浅草寺本堂や仲見世などの散策を十分楽しみました。学生達は主に東南アジアの文化と日本の文化の比較やまた日本的な仲見世など日本の文化について学ぶところが多かったようです。
七夕は“しちせき”とか“たなばた”と言われます。日本、中国、韓国、台湾などで共通のお祭りなのです。もともとは中国の行事であったものが、日本の奈良時代に伝わり、日本に元来あった「棚(たな)織(おり)津(つ)女(め)」の話が合わさってできた行事です。願いを書いて飾ると、願いが叶うということで学生たちは思い思いの願いを書きました。 【参加学生の声】 鄭 小芹さん(テイ ショウキン、中国) 日本の七夕は面白い習慣だと思いました。中国のアモイではこの日にたくさんの花を持って、たかいところに行って花を投げ、織姫星にあげます。そして、家族が健康でなるように祈ります。
日本文化の体験授業「日本文化研修」で、千葉県内の博物館を実地研修しました。 「国立歴史民俗博物館」では、日本の歴史を学び、「航空科学博物館」では、日本のさまざまな古来から現在までの飛行機を見学しました。参加した多くの留学生は、心より感動し、日本の歴史にさらに関心を持ったようでした。
日本文化の体験授業「日本文化研修」で、東京都内を実地研修しました。 「江戸東京博物館」では、古き良き日本の文化を体験し、浅草の仲見世では日本情緒に触れ、最後に東京タワーに登り東京都内を一望しました。 参加した留学生別科生、交換留学生は、楽しみにしていたこの研修を通じ、さらに日本についての興味、関心を深め、日本語の勉強にさらに興味をもったようでした。 お土産もたくさん買って、参加学生は大満足の一日を過ごしたようでした。 【参加学生の声】 朱 晨(国籍:中国) 12月5日、日本文化研修の場所は、江戸東京博物館、浅草寺、東京タワーでした。とても楽しく、いい勉強になりました。いくつかの時代を越えて日本について勉強したような感じでした。日本の昔と今をゆっくり体験したと思います。日本文化の見学は、日本語の勉強にとって、とても有意義なことです。日本と日本語の理解を深めることができました。この研修をきっかけに、いろいろと日本を理解していきます。
李仲杰(国籍:台湾) 日本に来てから日本語の勉強ばかりの毎日でした。今度の文化研修で、日本の昔の生活を知りました。台湾で浅草寺の名前を聞いて知っていましたが、有名な寺の建築を見て、すてきでした。好きになりました。東京の都心を見たことがなかったので、見たいと思っていましたので、東京のきれいな様子を東京タワーから見ることができよかったです。日本語能力試験が終わった後だったのでとても気分がよくなりました。
曽靜惠(国籍:台湾) 天気に恵まれた12月5日、日本文化研修のため東京に行きました。江戸東京博物館では、江戸時代の生活や文化に触れました。浅草では、お寺や神社を見学し、仲見世で買い物をしました。浅草はとても日本的できれいな場所でした。 東京タワーから発展した大都会東京を見るなど、楽しみながら日本について勉強しました。
別科生、交換留学生、語学研修生が参加して、千葉での日本文化を知るための学外研修を参加者58名で実施しました。 大学出発後、はじめに「国立歴史民俗博物館」を視察しました。国立歴史民俗博物館では、日本の文化、歴史の展示を視察しました。昼食後、「千葉県立房総のむら」を訪問し、江戸時代後期から明治時代初期の房総の商家、武家屋敷、農家など、当時の景観が再現されている様子を視察しました。 「竹の花器づくり」や「千代紙ろうそくづくり」の日本文化の伝統工芸も体験し、楽しい時間を過ごしました。
別科生、交換留学生、語学研修生が参加して、横浜での日本文化を知るための学外研修を参加者63名で実施しました。 大学出発後、途中、東京湾を横断するアクアラインの「海ほたる」で休憩し、はじめに横浜中華街に向かいました。 中華街では、関帝廟や横浜中華学院などを視察し、昼食をとりました。 昼食後、中華街近くの山下公園では、氷川丸やマリンタワーの港町の景観を散策し、楽しいひとときを過ごしました。 午後からは、日本式庭園のある「三渓園」を訪問し、明治時代から昭和時代にかけて、絹を海外に輸出して財をなした原三渓氏が日本各地から移築した歴史的建造物を視察し、横浜市シニアボランティアガイドの方々から、建築物の特徴や原三渓氏の美術観について学びました。当日は、紅葉も見ごろで、天気も良く園内の美しい景観を楽しみました。 今回の見学会は、中国、韓国、モンゴル、台湾、フィリピン、カナダ、スペインなど、アジア、欧米諸国からの留学生が参加し、日本文化を知るだけでなく、異文化交流を楽しんだ1日でした。
日本古来の伝統文化として、7月7日(金)には七夕(たなばた)があります。竹笹の枝に色とりどりに願いをこめた短冊を飾ります。 別科生や別科の先生方、日本人学生が中心となって、様々な願いを短冊に託していました。別科の先生方は、別科生の進学の夢が叶うようにと短冊を書いていました。 桂銀苹 さん 先日、大学に七夕の木がありました。皆は自分の願ごとを書いてつけました。面白かったです。事務室の先生たちがこのようなことを考えてくれてとてもうれしかったです。
日本文化を知るための学外研修を参加者27名で実施しました。 午前中は、日本文化体験として千葉市内にある「谷当の里」で日本そば打ちを体験し、天ぷらづくりにも挑戦しました。全員がはじめての体験でしたが、出来上がった日本そば、天ぷらをおいしく食べました。 午後には、佐倉市にある国立歴史民俗博物館にいき、館内の展示・催しを視察し、日本の歴史、文化について学びました。 学生たちの感想 葛雅 君 私たちは先生と日本文化研修に行きました。いろいろと勉強し、様々なおもしろいことができました。お店の人は、私の切る姿が正しいとほめてくれました。とても楽しかったです。 呂佩宜さん 今回のそば打ち体験は、いろいろ勉強になりました。日本の食事文化を知ることができました。本当に楽しい1日でした。 陳鳳霞さん 今回のそばうち体験はとても楽しかったです。日本に来てはじめての体験でした。自分たちで手づくりそばを食べて最高でした。これからも、いろいろ体験をしたいと思います。 余云琴さん そば打ち体験はとても楽しかったです。自分で作ったそばを食べて、とてもよい感じでした。先生よりちょっと下手でしたが、それも良いと思いました。このような機会があったら、ぜひまた参加したいです。
日本文化を知る一環として、留学生別科で学んでいる学生がお茶会に参加しました。
12月11日に、別科留学生に対する安房鴨川の研修活動は学生にとって好評を博しました。 水田三喜男生家をはじめとして、安房ラーニングセンター、鴨川資料館と鴨川シーワールドといろいろな施設を見学し、大いに見聞を広めることができました。学生からは、「三方を海に囲まれた千葉の大自然を満喫し、千葉県が大好きになった」、「別科一年の留学生活の中で、このような印象的な研修は、自分の人生にとって、きわめて貴重な経験であると思いました」などの声も聞かれ、有意義な思い出に残る一日を過しました。 さらに、車中では、全員参加の景品つきクイズや日本語の歌や早口言葉など言葉遊びは、長い道中の疲れも忘れさせ てくれるほどでした。 次の企画は一泊して、さらに互いのコミュニケーションを図りたいと思います。
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