社会人のための配慮

社会人の大学院生のために下記のような配慮をしております。

1.実務経験や学習経験を単位認定します。

各科目のカバーする範囲について、すでに実務経験または学習経験をもっている場合または十分知識をもっていると判断された場合には、当該科目についての口述試験をおこない、能力を確認して単位を認定します。

2.修士論文の代わりにプロジェクト研究報告書を選択できます。

演習では従来と同じ修士論文、あるいはプロジェクト研究報告書が選べます。プロジェクト研究報告書では、興味をもつ分野や仕事のテーマを選択し、企業、団体、政府、地方自治体、NPO、大学、病院などでの経験、インターンシップ、研究、調査を通じてテーマをまとめあげ「プロジェクト研究報告書」として提出し、学内の公開審査会で審議されます。

3.社会人は1年間での修了が可能です。

社会人の便宜と経験を考慮して、修士課程を1年で修了できる場合もあります。詳しくは大学院担当事務室にご相談ください。

4.授業は夕方、土曜日に集中させています。

社会人の便宜を考え、授業は原則として平日の18時20分からと土曜日の午前および午後に集中して行います。

5.社会人のための特別講義や資格試験講座があります。

最新の政治、経済、社会状況をより正確に理解したり、各種資格試験の準備のために外部の著名な専門家を招待し、講演会やセミナーを開催します。

6.託児室

満1歳以上の児童に関しては託児室でお預かりすることができます。託児室利用の場合は事前の連絡が必要で有料です。

page top