城西国際大学
水田美術館
〒283-8555
千葉県東金市求名1番地
TEL:0475-53-2562
2015年度年間スケジュール
| 2014 |- 会期=5月7日[木]〜23日[土]*日・月休
- 開館時間=午前10時〜午後4時
- 入館料=一般300円、高校生以下無料
- 内容=
歌舞伎役者を描いた役者絵は、浮世絵の最も重要なジャンルです。芝居に取材したもの、芝居の役柄に人気役者を当てはめた見立(みたて)絵、楽屋や稽古中の素顔を描いたもの、追善のため出版される死絵など、ファンの心を掴むさまざまな趣向の役者絵が作られました。このたびの展覧会では、江戸初期の鳥居派から勝川派、写楽、江戸後期の歌川派の作品によって、役者絵の流れといろいろな種類を紹介します。
- 関連企画=
◎ 講演会
5月23日[土]午後1時20分〜2時50分
「愛しい初期役者絵の世界」
武藤純子氏(清泉女子大学講師・国際浮世絵学会理事)
図書館3階プレゼンテーションホールにて
*聴講無料/要予約
◎ ギャラリートーク(当館学芸員による展示解説)
5月9日[土]、16日[土] 午後1時30分〜
- 会期=前期6月2日[火]〜27日[土] 後期6月30日[火]〜7月25日[土] *日・月休
- 開館時間=午前10時〜午後4時
- 入館料=一般300円(前期入館者は後期100円引)、高校生以下無料
- 内容=
関東大震災後、鉄とコンクリートによるモダン都市に生まれ変わった東京の風景を、恩地孝四郎(おんち こうしろう)らの《新東京百景》シリーズ、小泉癸巳男(こいずみ きしお)の《昭和大東京百図絵》など、画家の個性が光る創作版画で紹介します。東京駅、丸の内、銀座のデパート街、上野の美術館など、ビルが林立しモダンガールが闊歩する昭和初めの東京めぐりをお楽しみください。
- 関連企画=
◎ 講演会
6月19日[金]午後1時20分〜2時50分
「モダン都市東京の文学」
湯川説子氏(江戸東京博物館学芸員)
図書館3階プレゼンテーションホールにて
*聴講無料/要予約
◎ ギャラリートーク(当館学芸員による展示解説)
6月13日[土]、7月18日[土] 午後1時30分〜
- 会期=10月1日[木]〜17日[土]*日・月休 +大学祭11月1日[日]〜3日[火]
- 開館時間=午前10時〜午後4時
- 入館料=一般300円、高校生以下無料
- 内容=
浮世絵に描かれた美人は、当時の理想像であり、時代の好みとともに次々と変わっ ていきました。このたびの展覧会では、菱川師宣、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、月岡芳年など、各時代を代表する絵師の作品により、美人画の流れをご覧いただきます。
- 関連企画=
◎講演会
日時:10月17日[土]午後1時20分〜2時50分
「浮世絵と同時代の支援者たち」内藤正人氏(慶應義塾大学教授)
図書館3階プレゼンテーションホールにて
*聴講無料、要予約
◎ギャラリートーク(当館学芸員による展示解説)
日時:10月3日[土]、10日[土] 午後1時30分〜
- 会期=11月10日[火]〜12月5日[土]*日・月休
- 開館時間=午前10時〜午後4時
- 入館料=一般300円、高校生以下無料
- 内容=
大正時代、『子供之友』 『赤い鳥』 『コドモノクニ』など、芸術性の高い物語、詩、歌、絵を収録する児童雑誌が相次いで刊行されました。竹久夢二や岡本帰一、清水良雄、武井武雄、村山知義など、代表的な画家による雑誌原画を紹介します。個性あふれる斬新な作風で描かれた、子どものモダンライフや詩と物語の世界をお楽しみください。
- 関連企画=
◎講演会
日時:11月28日[土] 午後1時20分〜2時50分
「〈こども絵〉の時代−竹久夢二を中心に−」谷口朋子氏(町田市民文学館ことばらんど学芸員)
図書館3階プレゼンテーションホールにて
*聴講無料/要予約
◎鑑賞+創作ワークショップ「物語であそぼ!」
11月21日[土]午後1時20分〜2時50分
講師:藤田百合・妹尾喜久子(えほんとあそぶアートのおうち)
対象:小学生以上
定員:15名
図書館1階オリエンテーションルームにて *参加無料(要入館料)、要予約
- 会期=2016年2月1日[月]〜13日[土]*日曜日・祝日休
- 開館時間=午前10時〜午後4時
- 入館料=無料
- 内容=
高円宮妃久子殿下は、故高円宮憲仁親王殿下とご一緒に、現代根付や古根付を蒐集されてきました。本展では、高円宮コレクションより国内外の作家による現代根付と、妃殿下が様々な場所へ根付を連れ出し撮影された写真シリーズ「旅する根付」をご紹介します。