スマートイルミネーション・アワード2015 学校部門でグランプリを受賞
10/30(金)~11/3(火・祝)の5日間、横浜の象の鼻パークと横浜港大さん橋国際客船ターミナル内にてスマートイルミネーション横浜2015が開催されました。
その中で、36組のアーティストやデザイナー、学生などが作品を出展する「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード2015」にクロスメディアコースの学生の制作した作品「Buoy」を出展し、学校部門でみごとグランプリ(最優秀賞)を受賞することができました。
制作した作品は「buoy」というタイトルで、人の気配を感知するとbuoyが動き出し、近くのbuoyまで伝搬するという仕組みの作品です。展示会場が海のそばということから波間に浮かぶブイをイメージし、人の気配により光と動きが広がるインスタレーション作品を制作しました。
スマートイルミネーション横浜のコンセプトを「つながる光」ととらえ、一つの光とbuoyが人と光をつなぎ、複数の光とbuoyの動きが人と環境をつなぐ作品として考え、制作しました。
LEDライトの光とかわいらしい形と動きで多くの方が足を止められ、見ていかれました。
参加型の作品で、子どもや女性のみならず、男性の方も大変興味をもって、驚きながらも楽しんでいただきました。好評価の反応と感想を得ることができたとともに最優秀賞という最高の賞をいただくことができ大変嬉しく思っています。
TDWとあわせての受賞となりました。クロスメディアコースではますます、作品制作および作品公開の場を広げ、活動してまいります。どうぞご期待ください。
参加学生:轡田 創(4年)、村上 篤(3年)、高野 幹(2年)
指導教員:戸田傑、小波津美香
■ スマートイルミネーション横浜2015公式サイト
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