身体表現プロジェクト 

声優クラス

黒田昌朗、滝口幸子

※著作権保護のため、映像にはモザイク処理をしています。

このプロジェクトでは、「声優 I」「声優 II」で声優の技術を学んだ学生が、実際の映像に声を入れて作品を作るアフレコ実習を行います。演出指導いただくのは、『フランダースの犬』(1975)など、日本を代表する数多くのアニメ作品を手がけた黒田昌朗客員教授。初日の自己紹介からすでに学生の声の特徴を的確に捉えてしまう黒田先生の暖かくも厳しい指導により、学生それぞれが持つ声の魅力を引き出していきます。このプロジェクトを通して、学生達は、「自分の声に合うキャラは?」「監督に求められているのはどんな声か?」を学んでいきます。

シラバス

第1回 自己の「声」の魅力を見つける
第2回「声」のキャラクターを作る(1)主人公の声を作る
第3回「声」のキャラクターを作る(2)静止画のキャラクターに、自分がイメージする声をつけてみる
第4回「声」のキャラクターを作る(3)年齢、性別、性格による変化を付ける
第5回 アフレコ実習(1)本読み
第6回 アフレコ実習(2)本読み
第7回 アフレコ実習(3)本読み
第8回 アフレコ実習(4)収録(9:30-18:00)
第9回 SE、BGM作成(1)
第10回 SE、BGM作成(2)
第11回 作品上映・批評

※各回は3時間(1コマ90分×2)を予定しています。
※第8回(収録)のみ、9:30-18:00で行います。