社会人1年プログラム

仕事を続けながら1年で修士号を

社会人として経験を積み、さらにキャリアアップを考えたい、あるいは再び大学に戻って勉強を続けたいが、仕事は辞めずに続けたいと考えている方へのプログラムです。この就職難の時代にあって、社会人が職を離れることなく、社会生活での実績を一部単位として認める認定制度により、1年で修了も可能になりました。

子育てをしながら大学院生活を

また、子育ても一段落したが、家族の介護などで、大学に戻ることは困難と感じている方も、土曜日、月曜日の集中講義という形式なら、大学生活が可能となるのではないでしょうか。

女性学を学んで専門職の道へ

男女共同参画社会基本法の制定によって、国と地方自治体のすべてに男女共同参画や男女共生の担当部署が設置されました。各自治体では、それらの部門の担当者研修を行っており、JIU女性学専攻の教員は、その講師として女性学講座を受け持っています。女性学・ジェンダー研究の知識をもつ専門職の人材は、国や自治体などに大いに必要とされているのです。

単位貯蓄型も可能

社会人1年プログラムに入学したあとで、諸般の事情により2〜3年かけて、「単位貯蓄型」で修了したいという変更も可能です。

履修モデル

実際どのような履修が可能であるかは、下記の履修モデルをご参照下さい。
また、一人一人のケースによって個別に履修指導をいたしますので、ご相談下さい。

社会人1年プログラム、女性学専攻「ジェンダー社会論分野」の履修例

講座名 単位数
基礎論 6
ジェンダー文化論、ジェンダー社会論より
女性学研究III(近代日本文学と女性の表現)
女性学研究VI(フェミニスト理論と建築)
女性学研究VII(家族と政策)
女性学研究IX(開発と女性)
8
ジェンダー論特別講義
女性学特別講義V(ジェンダーとメディア)
女性学特別講義VIII(日本の女性政策)
女性学特別講義X(ジェンダーとカウンセリング)
6
コミュニケーション、研修・演習
女性学インターンシップ
女性学概論I
4
演習
女性学演習VII(開発と女性)
6
他専攻科目
国際アドミニストレーション専攻
グローバル問題研究III(ジェンダー・人口)
2
合計 32単位
※修士課程修了には32単位の修得を必要とします。
※「*」が付された科目については、社会人としての実績に応じ、指導教員から課された課題レポートの提出により、10単位を上限として単位認定する場合があります。
※通常は土曜日開講、その他、年次休暇制度を利用しての通学、集中講義受講が考えられます。
学費・奨学金 サポートシステム

お問い合わせ・資料請求

詳しい資料をご希望の方は下記までご連絡下さい。女性学専攻の入学は4月と9月の年2回あります。

ジェンダー・女性学研究所
E-mail: igws@jiu.ac.jp
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