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■テーマ:ちょっと実行、健康生活 |
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テーマ:ちょっと実行、健康生活 |
8月26日(土) 14:00 - 15:30 くすりの正しい飲み方使い方 佐藤 秀次 (看護学部看護学科 教授) ■概要 近年人口の高齢化に伴い、高齢者の健康管理ならびに適切な治療の維持管理は社会の喫緊の課題となっている。とくに年齢が高くなるにつれ、そのほとんどが何らかの疾患を抱え治療にあたっているものと推定されている。そこで本講座では薬物治療の基本的なしくみを解説し、それを基に正しい薬の飲み方や、忘れがちな薬の飲み合わせの問題、そして「おくすり手帳」の重要性を考える。 |
9月2日(土) 14:00 - 15:30 タッチングの効果 樺島 稔 (看護学部看護学科 助教) ■概要 タッチングとは、手を使って相手の身体に触れることを言います。日本には昔から「手当て」という言葉があり、手を当てること、相手に触れることで心や身体が癒されることを経験的に理解しています。 今回は、近年の研究で明らかになったタッチングの効果をご紹介します。そして、無理なく日々の生活で実践できるタッチングの方法を実際に行い、参加者の皆様のストレス値を測定してその効果を実感していただきながら、ご一緒に学んでいきたいと思います。 |
9月30日(土) 14:00 - 15:30 ロコモティブシンドロームの予防 大野 佳子 (看護学部看護学科 教授) ■概要 ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome,略称:ロコモ)とは、「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になるこです。「運動器の障害」では、運動不足や加齢に伴う変形性関節症や骨粗鬆症によって、バランス能力、体力、移動能力の低下をきたし、健康寿命が短くなってしまいます。“ロコモ”予防のために、今回は運動に焦点を当てて、参加者と一緒にストレッチや軽い体操をしながら、日々の生活に取り入れる工夫・方法を考えていきます。 |
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